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2023年03月13日

IELTSの結果

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!



さて、いよいよ試験結果が届きました!


20230316_1_kapotto_IELTS.jpg


結果は、

Reading  7.0 前回と同じ

Listening  7.0 前回より0.5UP

Speaking  7.0 前回より0.5UP

Wrting  5.5 前回と同じ

Total  6.5 前回と同じ


という結果です。

全体的に見れば、落ちたところはなく、スピーキングとリスニングが0.5アップしたので、結果的にはよかったのですが、ライティング、全然改善が見られませんでした!!!


これに関しては結構ショックで、自分としては書きやすいトピック(動物実験に関してどう思うか書く問題)だったので、何度も同じ語を使ってしまったかな。とは思いましたが、6.0くらいは取れてると思ってました。(自信過剰!!)


ライティングに関してのコメントでは、トピック1の図解に関しては「細かい情報を書きすぎている」とのこと。
トピック2に関しては、「たまになにを言いたいのかわからない文がある。結論までの道筋があまりよくない。文法等は上手に出来ているが、ピリオドやコンマをつけるところでつけ忘れがあり、文が読みにくくなっている、または理解しづらい。スペリングのミスが多く、理解しづらい。」という辛辣なコメントをいただきました。。。

最後の結論部分の段落をもっと明解になるようにかける練習をした方が良い。とのことでした。

初めてのパソコンでの試験でしかも、AIの文章チェックがない状況だと、本当に難しく、日頃どれだけAIさんにお世話になっているのかひしひしと感じました。。

また、1時間ちょうどで書き終え、推敲する時間がなかったのも大きなミスのきっかけだったと思います。文章チェックは一文一文書くごとに確認して書いていった方が良いなと感じました。


一番力を入れて練習していたライティングが伸びなかったのは本当にショックでしたが、これからビジネスで使うシチュエーションが出てくるかもしれないので、もっと頑張らないとと思います。


リスニング、リーディングにおいては、自主勉強でも7.0以上とることも多かったので、安定的に取れてよかったなと思います。


スピーキングは顔見知りの方が試験官で、受け答えもとても柔らかだったので、とてもやりやすかったのと、先生からたくさんコツを教えてもらったので、それが生かせたことが、7.0取れたんだと思います。先生に感謝です。もし、次に受けるのであれば、もっと高度な言葉を使いながら流ちょうに話せたらいいなと思います。(コメントに流暢に話せていると書かれてあって嬉しかった!!)


ともかく、ニュージーランドで最初にIELTSを受けたころから、2年ほどで、リスニングは1.5、リーディングは1.0、スピーキングは0.5上がったことは本当に大きな成長になりました!


ニュージーランドでの学習生活にこれでピリオドを打ちますが、日々ちょっとずつでも英語力を落とさないように勉強を続けていきたいなと思います。


ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



(kapotto)
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2023年03月09日

IELTSを受けてきました!

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


2月中旬、IELTSの試験を受けてきました!


語学学校に通っている今、せっかく一番英語の勉強をしている時にIELTSの試験を受けておかないと一番いいスコアが出ないかなと思い、思い切って390ドル(日本円で約3万2千円)支払いました!!少し高いけれど、自分がこの学校に通って、どのくらい英語レベルが上達したかを図るには大切なことだと思いました。


また、IELTSの資格は2年間有効なので、この2年間の間に何か専門学校へ通いたくなったり、また仕事を探すときに使えます。


IELTSにはAcademicとGeneralの二つの試験がありますが、General の方が簡単だと言われます。リスニングやスピーキングの問題は同じですが、ライティングとリーディングはAcademicの方が専門的なトピックの文を読んだり、図の解説をしなくてはいけません。


ですが、Academicの方が資格としての用途が多いので、便利です。GeneralはVISAの申請時に必要な場合があります。


約1年ほど学校をオンラインで受けているので、オンラインの方がやりやすいかも。ライティングのタイピングが早くなってきたかもと思い、今回は、初めてComputer Basedの試験を受けました!


パソコンで受ける試験は初めてでしたが、パソコンの試験の方が受験者が少なく(たったの6人!)、また、受付で待たされることもありませんでした。


試験中も、試験官が問題用紙を配布する時間も無くなるので、スピーキング以外を受けるときに紙で受けていた時より1時間以上早く終わりました。


さらに!パソコンでの受験の方が解答用紙を採点機関に送る手間も省けるので、なんと3日営業日で結果が届きます!(紙ベースでは試験結果を受け取るのに2週間以上かかります。)

早く試験結果がほしい人にとってはとても有難いですよね。

さて、受けた手ごたえといいますと、初めてのパソコンでの試験だったので、リスニングやリーディングの回答に少し戸惑いました。IELTSの公式サイトにはパソコン受験の為の練習問題が載っているので、もう少しそこで、実際の試験の受け方を練習しておけばよかったなと感じました。

ライティングはぼちぼち。授業ではパソコンでひたすらエッセーを書く練習をしていたので、時間以内に書き終わることはできましたが、スペリングミスを直す時間はありませんでした。


スピーキングは顔見知りの人が試験だったので、めちゃくちゃやりやすかったです(笑)


次回は、試験結果についてお知らせします!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!


Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)
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2022年02月14日

「Love」と幸せの定義

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

旅行の話ばかりで疲れている方もいると思いますので、今回は一息!


今日は、バレンタインデーですね!


去年もバレンタインデーについては触れたかと思いますが、日本のバレンタインデーはちょっと特殊で、女性から男性に想いを伝える日ですね。


西欧の文化では、バレンタインデーはカップルの日。主にカップルの為のイベントであって、大体は男性が女性にプレゼントや花を贈るイベントのようです。



今日は、そんなバレンタインデーにちなんで、「Love」にまつわるお話!


先日、学校で、先生がReading 教材に面白いトピックを選んでいたので、このことについてお話しします。


タイトルは「All you need is Love」


タイトルからして、もう愛についてのお話だということが一目瞭然でわかります(笑)


文章も短く、簡単な内容なので、興味のある方は自分で読んでみるのも、英語の勉強になっていいと思います。


***ここから先はSpoil (ネタばれ)なので、自分で文章を読みたい方は見ないでください***


この記事で言いたいことは、お金よりも人との関係というのが人の生活に一番大切であるということです。


実際に、抽選で懸賞金をもらって、大きな財産を得たとしても、実際には抽選に当たる前の方が幸せだったという人が多い(本当か?!)や、財産が多い人は税金などの問題から普通に暮らしている人よりも不安がおおきい(本当か?!)そうです。


また、年間で45000ドル(日本円で約500万円)が、必要なもの(家や食糧、医療費、衣料費)を賄うのに必要な金額であって、それ以上をもらっている人は、基本的な幸せに必要ないとのこと。


年間500万円もらっていれば割と良い生活ができて、それだけで幸せなような気がしますけど。(笑)


近年はずっと、Capitalism(資本主義)が私たちの生活に大きく影響し、Materialism (物質主義:物事や生活の幸せを購買で満たそうという姿勢)に囚われてしまう人も少なくありません。


この記事でも述べていますが、高い車を何台も持っていたって、乗る人が1人では、ただ過剰になってしまうだけです。服も同じですよね。新しい服を何着も買っても、着る人が一人なら、古くなった服は着られなくなって、押入れの奥底に眠ってしまいます。

そういった物質にお金を費やすよりも、好きな友人や家族、恋人とどこかへ出かけ、思い出や面白い経験をする方が、何倍も人は幸せに感じるそうです。


私も、今となっては、服を買うこともなく、自分が必要としている食糧や家賃へお金を使うだけになりましたが、それよりも今は、自分海外で生き生き、のびのび暮らしている事に満足している為、そいうった物質への欲求は自然と減りました。


これに、愛している人と一緒に居られたら、なおさら幸せになれるかもしれませんね。


機会があれば、自分の幸せ、本当にほしいものが何かをもう一度見つめなおして見るのも良いかもしれません。

All You Need Is LOVE

https://drive.google.com/file/d/1SQXj7kVI6ZFauJuiNrukP-EUgRcwv_YX/view?usp=sharing

出典
the elementary level of the Headway series
https://elt.oup.com/student/headway/?cc=global&selLanguage=en

では、また次回!


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2021年11月18日

IELTSの結果

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
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今回のIELTSの結果が来ました!!!



とてもドキドキしていましたが、結果をお知らせしたいと思います。


IELTS Academic Total : 6.5(前回5.5 1.0UP)


Listening:6.5(前回5.5 1.0UP)


Reading:7.0(前回6.0 1.0UP)


Writing:5.5(前回5.5 ーUP)


Speaking:6.5(前回6.5 ーUP)








ー考察ー


・Writing !!!完全に足を引っ張ってくれました!!!




正直、Task2は、「自分の母国語以外に他の言語を学ぶことに賛成か反対か」という内容のものだったので、書きやすい内容で250ワード以上書くことができたと思うのですが、点を取ることができませんでした。



前回のテストから、点が上がっていないので、成長が見られず、とても残念でした。



おそらく、上手な言い回しを使えず、単調な文のみでの構成になってしまった事と、文全体で論理的な構成の文に仕上がっていなかったことが大きな要因だと思います。



Task 2に関しては、もっと練習が必要になるなと痛感させられたので、次回までにもっと英語の本を読んで文の言い回しを覚え、それを利用できるようになりたいと思います。




・Reading は自分でも7.0取れるとは思っていなかったのでとても驚きです。いつも大体過去問では6.0か6.5だったので。



しかし、今回はたまたま運がよく、3つの記事とも私が興味のあるものだったのが大きかったんだろうなと思います。自分でも驚きでしたが、今度はこの7.0を下回らないように、もっと自主学習を進めていきたいと思います。




・Listeningは、7.0を目指していたので、少し残念でした。

過去問題を解いていた時は7.0もしくは7.5を取れるようになっていたので、少し自信をもって挑みすぎたのがいけなかったのでしょうか。



Section3の設問が普段のものより長く、パニックに陥ったのが一番の原因なのではないかと思います。(ここでおそらく全問不正解だった自信はあります(笑))

それ以外では特に大きなミスは無かったと思いますが、Section3とSection4の練習をもっと強化していかないといけないと感じました。



しかし、前回に比べ飛躍できたと思いますので、これからももっと練習を重ねたり、難しいトピックについて話している英語の動画を聞いたりして強化を目指したいと思います。



・Speakingは、前回から何も変わっていません。すこし日常会話のようなくだけた雰囲気で話過ぎたのが伸びなかった原因だと思います。



Section3で、もう少し順序だててわかりやすく質問に答えられるように工夫をすることと、同じ言葉を繰り返さないということに意識して取り組みたいと思います。





今回の結果では、この6ヵ月間で伸びたところとそうでないところの差がありましたので、次回のIELTSでは、このようなムラにならないように全体的に6.5以上を狙えるように勉強をしていきたいと思います。



こうやって数字で自分の能力がわかると、さらに頑張ろうという気になることができますね。

私もまだまだですが、皆さんと一緒に頑張っていければと思います。




ではまた次回!




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2021年11月15日

IELTS TIPS リーディング編2

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

2週間ほど空いてしまいましたが、今回は、IELTS TIPSの続きです!


今回はもう一つのリーディングのコツ、スキャニングについてお話しします。


Aスキャニングとは、文の中から問題に合いそうな言葉や、文で大切な言葉を素早く見つけ出すスキルです。👀


このスキャニングは、空欄になっている所に当てはまりそうな言葉を文中から見つけ出して解答する問題や、


文中の登場人物が何について調査していたり、言及しているかを選択肢から選ぶ問題に使えるスキルです。


下のような問題が、穴埋め問題です。↓

20211104_1_kapotto_anaume.jpg


そしてこれが、登場人物の言及している事を選択肢から選ぶ問題の例です。↓

20211104_2_kapotto_Cheractor.jpg


穴埋め問題では、前後の文を把握し、空欄に当てはまる言葉をひたすら探す練習しかありません。


登場人物の言及問題は、まず、登場人物の名前を文中から素早く探します。それから、その出てきたあたりの文を丁寧に読み、内容を理解して、設問から一番答えに近そうなものを選びます。


私は、まずパラグラフ要約問題が出た際に、すべてをスキミングしている途中で、登場人物になりそうな名前が出てきたら、その時点で自分がわかりやすいと思うマークで印を付けておきます。(私の中で、登場人物は□で囲うと決めているので、この問題になった時にすぐに見つけることができるようにしています。)

20211104_3_kapotto_mark.jpg


このように自分でわかりやすいマークをカテゴリー別で分類してマークすることで、解答しやすくする工夫が各々必要になってくるでしょう。(コンピューターベーステストではこれはできない技ですが、、、)



スキミング、スキャニングの二つのスキルで、大半の問題が解けてしまうので、これらのスキルを鍛えることはとても重要になります。


リーディングは、自分でも充分に練習ができるので、学校ではこのスキミング、スキャニングを早く行う練習のみで、基本的には宿題としてリーディングをしました。



ある程度練習を積んだ方は、自分がどういった問題が苦手かを分析し、苦手克服を目指してひたすら勉強するのをおすすめします。


そして、本番では、いくらパッセージの内容が興味深いものであっても、すべてをじっくり読んではいけません。時間の無駄です。


内容を楽しみつつ、素早く解くを目標にやってみましょう!


これにて、IELTS TIPSシリーズは終了となります。


これからIELTS試験を受けるという皆さんのお役に立てれば光栄です!


ではまた次回!



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2021年11月01日

IELTS TIPS リーディング編@

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


今回は、IELTS Tipリーディング編をお伝えしようと思います。


英語の先生に言われるのは、日本人の方は、リーディングと文法に関して他の国の生徒と比べるとても得意のようです。もちろん人にもよりますが、日本の英語の勉強法をしている方はある程度読解能力があるので、すごく勉強しなくても6.0程度の得点を狙いやすいのはリーディングなのではないでしょうか?
(しかし、私はリーディングは苦手です。


リーディングは3つのパッセージを1時間ですべて解答しなくてはならない、時間との勝負の試験となります。


(Academicは、すべての文章が本や、論文などで読みにくく、Generalは求人募集や広告、ツアーパンフレットの記事を読んで答えるので、Academicに比べて簡単になっています。)



そこで1時間で40問解答するためにも、とりあえず@スキミング、Aスキャニングが早くできる事がコツとなります。



@スキミングとは、まず素早く読み、各パラグラフの全体的な内容を捉える事です。これができるようになることで、作者が言いたいことの全体像を掴むことができます。



このスキミングが役に立つ問題は各パラグラフごとの要約を選択肢から選ぶ問題や、パッセージの題名等をを選ぶ問題等で使うことができます。


下のような問題が、各パラグラフの要約を選ぶ問題です。↓


20211101_1_kapotto_reading skimming.jpg



IELTS試験において、各パラグラフの要約を選ぶ問題は、問題によっては8問程を占めてしまうので、ここをミスしてしまうと、大きな得点の喪失につながってしまいます!!


しかも、各パラグラフの要約がしっかりとわかっていれば、文の大まかな流れを理解することもでき、次の問題も解きやすくなります。


なので、このパラグラフ要約問題はできれば確実に抑えていきたい所です。



パラグラフ要約問題を解く方法は、各パラグラフの最初の1〜2文を丁寧に読む!そして後は素早く読んで大体の流れを掴む。がコツです。



何故なら、筆者がもっとも言いたいことは大体パラグラフの始めに書いてあることが多いからです。


なので、パラグラフの最初の1〜2文が要約問題の大体の答えになります。1〜2文で筆者がこのパラグラフで言おうとしていることを理解しましょう。


設問分は、大体この最初の1〜2文のパラフレーズ(似ている言葉)で言い換えて表現しているだけなので、パラフレーズや似ている言い回しを見つけたら、それが答えです。



私は各パラグラフの要約を的確に答えるのが本当に苦手で、その問題をスキミングして解くという練習をひたすら行いました。そのうちに段々とスキミング能力が上がり、ミスも段々と減っていきました。


リーディングに自信のない方は、まずは短い文からスキミングの練習を行い、それから実際の過去問題を解いていくのをおすすめします。


次回は、リーディングのコツ、そのAのスキャニングについてお話ししたいと思います。



ではまた次回!



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2021年10月28日

IELTS TIPS ライティング編

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
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今回は一番多くの人が得点を取りにくいと言われる、ライティングに関してお話ししたいと思います。


正直に言うと、私もライティングが一番苦手な分野で、未だに自信をもってこれが攻略!!!とは、言えません。


これはもう、自分の頭の中にある限られたボキャブラリーや言い回しを駆使して、とりあえず書く!!しか方法がないと思います。


ライティングで一番大切なのは、時間配分です。


ライティングは2パートからなり、Task1では、Academicの場合は図やチャートの解説、Generalの場合は、メール文を書くことです。Task1は約20分で150ワード書く必要があります。


Task2はAcademic 、General とも同じような内容ですが、問題提起に主に自分の意見を述べる作文を書くことです。こちらは40分で250ワードを書き終えなければいけません。


20分、40分の時間配分で150、250ワード書き終えることはとても大切です。このワード数が足りていないと、まず大きな減点対象になります。


私は、前回のIELTSテストでTask1が時間がなくて書き終えることができず、大きな減点となりました。いくら点数配分の大きいTask2を書き終えていたとしても、Task1が半分くらいまでしか書けていなければ、高得点を狙うことは不可能です。


Task1は、形式ばった言い回しを利用して、後はグラフ通りにデータを書いていけばほとんど時間をかけずに書くことができます。


なので、まずは点数配分の高いTask2を40分程度で書き終えることを目標に練習するのをおすすめします。


Task2の問題は、環境問題、公共交通の問題、言語問題、教育問題、哲学的な問い、宇宙問題、テクノロジー問題など、幅広い課題の中からランダムに出されます。


本当に運が良ければとてもわかりやすく回答しやすい!という問題もあれば、問題を理解することすら難しい問題まであります。(私はラッキーで今まで受けた2回とも答えやすい問題でした。)


これらの問題のアイデアは、常に時事問題をチェックすることや、過去問題のモデルアンサー等を参考にして、自分の言葉で書き表す練習をするのみ。です。


Generalは、自分の意見を述べるだけの問題が多いですが、


Academicの場合は、

@2つの意見を両方の視点から述べてから自分の意見を述べるOpinion&Discussion Essay.

A問題提起に賛成か反対かを述べるOpinion Essay. 

B問題の原因と結果、そして解決方法を述べるCause &Solution Essay の3パターンから問われるので、Generalよりも勉強が必要になってきます。


それぞれに、パラグラフの書き方も少しずつ異なってくるので、その構造を理解してひたすら練習することが大切です。


エッセーでは、スペリングミスや、Articleのミスも軽い減点対象になりますが、それよりも、文の構造が正しいかや、同じような文を書いていないか(reputation)も減点につながるので、注意が必要です。


私はこのブログを書いているおかげで、自分の意見を書くことがとても早くなりました。むしろ300ワード以上書いてしまって減点対象になってしまうことが多かったです。現在は、Reputation を減らして、もっと文の構造(Passive sentence 等)をさらによくする練習に力を入れています。


日本語でも良いので、常日頃から、自分の意見を言葉で表す練習をした方がいいと思います。(日記はとても良い練習です。)


先生曰く、ライティングは早く自分の意見を述べる練習、アイデア、ボキャブラリーが6.0を目指す人には必須になるので、練習を頑張りましょう!!


次回がラスト!リーディング編です!


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2021年10月25日

IELTS TIPS スピーキング編

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今回はスピーキング編です。


私が唯一IELTS試験の中で一番良いと思っているのがスピーキングです。


IELTS試験では、スピーキングは試験官と対話形式で行われます。
ここが、TOFELと大きく違い、対面形式でできるところが本当の会話のようで良いところです。


しかし、試験官があまり良い印象の方でないと、無駄にプレッシャーを感じてしまう事があります。それは少しデメリットともいえるでしょう。


また、友人が受けた際に、試験官があまりにもイケメンで彼女のタイプだったらしく、そのせいで緊張してうまく話せなかったといった事もあるようです。(^^;)


スピーキングは対面形式で本当の会話の様に試験を受けられる反面、試験官によってはすこし無駄なプレッシャーや緊張を感じてしまうようなので、注意が必要です。


スピーキングは、とりあえず日常の会話から入り、最終的に文化や環境問題などの問題について自分の意見をいうまでの15分間で採点されます。


パート1の導入では、自分の事や、自分の国や文化について会話をするだけなので、難しくなく、ここは緊張を解きほぐすためのパート1だと思えばいいと思います。ここで採点は重要視されていません。


パート2は、問題用紙とメモが渡され、与えられた問題についての2分間スピーチを行います。問題自体は難しくなく、自分の好きな映画や俳優や、将来の夢等、大抵が自分の事についてのスピーチなので、難しくはありませんが、すべての問題について答える必要があります。


ここでは、止まらずに流暢に話せているか、問題の設問順序ごとに解答できているか、話がまとまっているか等が重要な採点ポイントになります。


このパート2と3が採点の評価基準の大半を占めますので、気合を入れて答えましょう。



パート3は、パート2に反映してさらに深堀した事を問われることもあれば、全く違う内容になる可能性もあります。



パート3では、試験官と1つの内容について言い合うディスカッション形式で話が進んでいきます。ここでは、論理的に話せているかや、試験官の質問にしっかりと自分の意見を踏まえて解答できているかが、カギとなるようです。



先生曰はく、ライティングのタスク2の様に考えて自分の答えを先に出し、そのあとにその意見をサポートする理由を述べて答えると高得点を狙えると言われましたが、今回はうまくできませんでした。(笑)


皆さんも、高得点を狙うために、パート3で論理的に話せるように特訓しましょう。



では次回はライティング編!



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2021年10月21日

IELTS TIPS リスニング編A

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kapottoです!


前回、リスニングの途中までお話ししました。



今回は、Section2からお話しします。


Section2は、ツアーや施設の営業等の日常英会話の事についての問題です。




主にここでは図やイラストで何が当てはまるかを答える問題が多いです。

20211021_1_kapotto_figure.jpg


イラスト問題は、流れで各場所の説明をしていくので、一旦聞き逃してしまうと、次を追っていくのが難しくなります。



鉛筆でしっかり場所を追って行きながら聞き逃さないように注意しましょう。


しかし、聞き逃したとしても、方角や通りの名前が出てきて、それを見つけられれば、場所の特定をすることが再びできると思います。


しっかりとイラストの特徴を捉え、確実に回答することを意識してください。



Section3は大学の課題レポートの締め切りや、プロジェクトについて2人〜3人の生徒たちの話し合いを聞く問題です。


ここでは、それぞれの生徒たちの思っている事(意見)を問われる事が多いです。



なので、誰が何を話しているかをきちんと聞き取り、問題ごと、キーワードになる言葉に印をつけると、どの言葉を確実に聞き取ればいいかがわかると思います。



例として、私は「concerned」のところにパラフレーズ(似ている言葉)の「worry」をメモしています。


20211021_2_kapotto_worry.jpg


必ずしも問題に書かれている言葉を話し手たちが喋るとは限らないので、パラフレーズも同時に推測することが大切です。



常日頃から、英語の辞書を使うようにすると、そこにsynonyms(似ている意味の言葉)が載っているので、そこから勉強するのも良いと思います。



Section4は、大学などの講義の内容を簡潔にまとめた文章が出てきます。



大抵の場合は1〜2wordsを記入するだけですが、ここでの難しさは、設問の情報がとても多く、講義内容を理解している時間はないということです。



20211021_3_kapotto_section4.jpg


与えられた30秒の間はとても短く感じ、すべての設問に目を通すのにも一苦労です。



ここで先生から教えてもらったのは、とにかく設問文とその前の文に注目してキーワードをマークしておくことです。



まず、前の文の内容を理解することで、次に答える内容が推測できます。それから設問文で大切になってくるのが、設問の前の語をしっかりとチェックしておくことです。



例えば、設問の前に”a” や”the”があるのかどうかで、単語が名詞であることが推測できます。またその前にArticleが無かったとしても、そのあとに続くのが動詞であれば、名詞か形容詞を含んだ名詞であることが推測できます。



Be動詞の後が空欄になっていれば、形容詞か名詞がくるとわかります。


なので、回答する空欄の前後を理解しておくことはとても大切です!!


ここでは10問ストップなしで一気に回答しなければいけないパートなので、かなりしんどいですし、いっかい聞き逃してしまうとパニックになりやすいです。



ここでは、落ち着いて、講義の内容がどこについて話しているかを確認しながら回答していきましょう。



全体で注意したい、私もよくしがちなミスは、

スペルミスと、複数形・単数形のミスです。このイージーミスはとても痛い!!!



リスニングは解答用紙に写す時間が10分与えられているので、スペルミスを、複数形か、単数形かを今一度確認しながら回答してください。



では次回はスピーキングについてお話ししたいと思います。





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2021年10月18日

IELTS TIPS リスニング編@

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


日本では、まだ帰国者はPCR検査の陰性証明と、10日間の自主隔離が必須なようですが、


最近では、各国でワクチンの接種が進み、いくつかの国ではPCR検査で陰性であって、ワクチンを2回接種していれば、隔離なしで入国できる国も出てきました。


ニュージーランドもワクチン接種をどんどんと進めていて、早い将来、再びボーダーが開いて留学に来られる方も出てくると思います。(というか、願っています!!!)


大学や高校留学される際に、英語能力の条件が課される可能性もあります。


そこで、今回はそのように留学前にIELTS試験に臨む方に、少しでもお役に立てればいいと思い、今まで私が勉強してきた、先生が教えてくれた、IELTSで5.5以上をとる方法を皆さんにシェアしていきたいと思います。


IELTSは、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4つの能力を測るテストですが、


今回は、リスニングのコツについてお話ししたいと思います。


リスニングでのコツは、


1.答案用紙をとりあえず早く読み、理解して臨むこと!


主に、5W1Hにマーク、重要だと思う言葉にマークをしてパラフレーズ(似ている意味の言葉)を予想することが大切になります。パラフレーズを考えすぎて、他の問題を読む時間が無ければ、とりあえず、重要そうだと思う言葉のマークは忘れないでください。


そして、とりあえず問題だけ素早く読み、マークし、設問はまだ時間が残されていれば目を通す程度にしてください。とりあえず、まずは問題を理解しない事には、回答できませんので!!


私の例で申し訳ないですが、こんな感じでマークをしています。


20211018_1_KAPOTTO_TEST.jpg

2.一問聞き逃してもパニックにならない事!!!


これは、


リスニングは40問、30分で聞き、10分で解答用紙に答えを書き写す時間で構成されています。


section1は、電話形式で、日常英会話を聞きます。主に、ツアー予約や、レンタルサービス、不良品の返品等です。ここでは、問題例が流されるので、普段より少し解答用紙の問題を見て覚える時間があります。


回答は大体1 〜2wordのみになるので、何が入るか、推測する時間はたくさんあります。


IELTSのスコア6以上を目指す方は、ここではできるだけミスはしないように確実に点を抑えに行った方がいいです。(間違えても2問くらい)


日にちが入るのか、それとも電話番号が入るのか、そういったところの推測をしっかりとしましょう。



続きはまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
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2021年10月14日

IELTS試験を受けてきました

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

先週、スチューデントビザの延長のため再びIELTS試験を受けてきました!


基本的に、スチューデントビザをもらって語学学校の延長手続きをする場合、英語力が向上したことの証明を移民局へ出さなくてはいけないようです。


その証明には、IELTSやTOFEL等の正式な英語能力試験を受けてなくてはいけません。


しかし、本来受ける予定であったはずの試験がデルタ株によるロックダウンで延期となり、一か月先の先週末にうけることとなりました。


試験が延期してしまって、英語力向上を証明する書類を出せない事を伝えつつ、移民局に次のスチューデントビザを提出したところ、なんとその証明なしで、新しいビザの認可が下りました。(先生が書いてくれたプログレスレポートが良かったことで、許可が降りたのかもしれません)


まさかの、試験をうける必要なし!!!


ですが、払い戻しはできないので、自分の今の能力を知る為にIELTS試験に挑みました。



今回のIELTSは前回の反省も踏まえ、テスト前には3回トイレにいき、お昼ご飯もしっかりと食べて臨んだため、お腹がすいて集中できない事や、トイレに行きたくて集中できない等といったことは起きずに済みました。


そして、今回のIELTS試験は、、比較的易しい?というのが率直な感想です。


スピーキング、リーディングは難しい内容ではなく、比較的回答しやすい問題でした。


スピーキングはテレビについて、カフェについて、そして、家に人を呼ぶ習慣についてのトピック。


→簡単なトピックだったので、得点アップの為の難しい単語を使う機会が無かったのが残念です。


リーディングはコアラについて、チョコレートについて、そしてフレキシブルワークについての内容でした。


→内容がどれも私にとって興味深いことと、難しい単語や知らない単語が少なかったということが、とても有難かったです。


リスニングは、ツアーに関して、学校のプロジェクトについて、そして環境問題についての講義で、問題自体は難しいものではありませんでした。


→が、設問が割と長文で、予め設問を理解する時間が少なかったので、回答が難しいと感じました。


ライティングは、1問目は過去と今のある通りにある店等の違いについて述べる問題、

2問目は、学校での言語教育について述べる問題でした。


→一問目の問題はあまり練習してこなかったので、少し答えるのに時間がかかってしまいましたが、何とか160字書くことができました。

二問目は、言語教育についての問題は何回か練習でかいていたので、そこまで難しい問題ではなかったと思います。


まだ結果が出てこないので、なんとも言えませんが、トータルスコアで6.5取れていたら良いなと思います。


せっかく6か月間IELTS試験対策講座で頑張って勉強してきたので、今度は先生から教わったコツについてお話ししようと思います。


ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
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2021年08月30日

英語強化のためにお勧めのYoutube その2

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


先日、おすすめの英語でのYoutube チャンネルをご紹介させてもらいましたが、


今回は他のおすすめのYoutube チャンネルをご紹介させてもらいたいと思います。


これからお勧めするYoutube チャンネルはIELTSの役には立たないかも知れませんが、エンターテイメントとして楽しんで英語に慣れてもらえればと思い、ご紹介します。


最近、私が書いているこのブログを運営しているキックオフNZもチャンネルを作りましたので、留学に興味のある方は良かったらチャンネル登録の方もよろしくお願いします。


・キックオフNZ Youtube チャンネル

https://www.youtube.com/user/KickoffNZ



では、エンターテイメント要素でYouTubeチャンネルをご紹介!このビデオは日本に興味のあるニュージーランドの友人から教えてもらったものです。


・Abroad in Japan

https://www.youtube.com/channel/UCHL9bfHTxCMi-7vfxQ-AYtg


これは、現在宮崎県在住のイギリス人の方のYouTubeチャンネルです。


主には日本の文化や慣習、習慣について紹介しているチャンネルです。


私も今海外から日本を見ていると日本はとても独自の考え方や文化があって、とても面白い国だなと思うのですが、この人の様に日本の文化を全く知らないで日本に移住した人から見ると、また新しい日本の見方が見えてくるなと思います。


日本を旅した時の動画や、日本語について、日本人は英語ができるか、日本の物価等、トピックは様々で、興味深い内容の動画が多いです。


特に面白かったのは、”When ENGLISH in Japan Goes HORRIBLY Wrong”の動画です。


日本人が英語をファッション、おしゃれの一部として商品によく使っているのですが、その英語がたまにへんてこりんで面白い!という内容です。


確かに、海外の人が日本語のタトゥーをファッションとして入れているように、私たちは無意識に変な英語を使っているんですね。


よく、英語で”Life is fun” や、”No music No life” 等のかっこよ・さ・そ・うなフレーズをプリントした服を着ている人を多く見かけます。


これは、外国人にとってぷっと笑ってしまうような事なんだと思います。


私も先日、街を歩いていたら「アブセント」と後ろに大きく書いてある変なTシャツを着たニュージーランド人を見つけました。


おそらく彼にはカタカナがかっこよく見えたのかもしれませんが、特に意味のない単語が背中に大きく書かれていると、とてもおかしいなと感じてしまいます。


海外に住んでいると、日本では当たり前のことが通じないように、海外出身の人もその地域で当たり前と思っていることが日本ではおかしかったり、通じない事もあるのがよくわかります。


日本の面白い文化を知るには、このチャンネルは面白く学べ、また、イギリス訛りの発音を聞き取る練習ができるので、一石二鳥だと思います。


興味のある方は良かったら見てみてください。



ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
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2021年08月26日

英語強化のお勧めのYoutube チャンネル

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

今回は、日本の外出自粛の日々に、英語の勉強がしたい人向けに、おすすめのYoutube動画をご紹介したいと思います。


Kurzgesagt – In a Nutshell


です!


このYoutube動画は、主に、哲学(生きるとはなにか、美とはなにか など)や世界の問題について(環境問題や、犯罪、社会問題など)を紹介しているものが多いです。


最近ではパンデミックの問題もあり、人の免疫システムについて紹介した動画も出しています。とても興味深い内容でしたが、少し難しい所もありました。


基本的に英語のナレーターで様々な問題について語っているのですが、分野によってはなかなか日常生活で触れない専門用語も使っているので、理解するのが難しいと思います。


なので、英語字幕、英語のナレーターのままで聞くのがいいと思います。


IELTSのWritingのTask2や、SpeakingのSection3では、社会問題について自分の意見を言わないといけない事が多く、世界の社会問題について最低限の知識がないと答えるのが難しくなってきます。


基本は英語の文法や論理的に答えられているかどうかが大切になってくるので、社会問題に正確に答えているかどうかは重要な採点ポイントにはなってこないのですが、


社会問題についての知識や単語を知っているといないのでは、WritingやSpeakingの意見の言いやすさが大きく変わってくると思います。


Liteningを強化したい人はこの動画を最初は字幕なしで聞いて、わからないところやわからない単語が出てきたら、そこだけもう一度英語字幕ありで再生し直してわからない単語を調べたりするのもとてもいい勉強法です。


Readingを強化したい人は、最初から英語字幕に集中して、ボキャブラリーを増やすことを強化してもいいかもしれません。



この動画で私がおすすめしたいのは、”Meat” “Nuclear VS Climate” “Beautiy” “Plastic pollution” “Milk” “Overpopulation and Africa”


これらのトピックはIELTSでも出される問題です。このあたりの知識を持っていれば、きっとIELTSの役に立つと思います。


個人的には、”Dissatisfaction”もいい動画だなと思います。これはIELTSにはあまり関係がないですが、自分の人生をよりよくさせるにはどうしたらいいのかというTipsがあり、役に立つかなと思います。


また、”The tail end”も、私たちの人生には限りがあることを説明して、一時一時を大切に生きないと!と思わせてくれる動画になっていると思います。


これは特におすすめのチャンネルなので、時間がある時にぜひ観てみてください。


・Kurzgesagt – In a Nutshell
https://www.youtube.com/results?search_query=in+a+nut+shell+


では、また次回!




ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
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2021年06月24日

Indirectly

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


以前に一回ブログで話したことがあるのですが、私は英語で話す際に、言い方が少しきつく聞こえると言われたことがあります。


今回、再度カルチャーショックといいますか、国によって、人によって受け取り方が違うなと感じた事についてお話ししたいと思います。


新しいフラットメイトのうちの一人が、よく自分の料理をした後すぐに使った鍋などを洗わずに、そのまま一晩置きっぱなしにすることがあります。


これが私にとっては少し嫌な事で、人のライフスタイルは違うのだから受け入れなくてはいけないとは思うのですが、衛生上あまりよくない事なので、できれば洗ってほしいなと思っていました。


ちょうどその人とキッチンで話すタイミングがあったので、直接伝えました。


その際に、多分こんな感じで行ったと思うのですが、「well…. you know… I think I have to tell everyone that it is better not to leave dishes or pots overnight.」


その人はしぶしぶオーケーみたいに言ってくれたのですが、そのあとで、それを聞いていた他のフラットメイトに直接に言い過ぎると言われました。


彼女曰く、私のyou know...(日本語でいう、、ええっと、あの〜みたいなニュアンス)はなんか鼻につく言い方だったそうです。


それから、言い方が直接的過ぎて、言い方がきついと言われました。確かに、その人はあまり快く承諾してくれた感じではありませんでした。言い方のせいで、少しむっとしたのかもしれません。


英語能力がネイティブ並みでない私にとって、Not directlyな言い方というのはまだむずかしいようです。


ニュージーランドの方々は、相手に何かお願いや少し言いづらい事に対しては、とてもIndirectly(間接的)に相手に伝える様です。


I think , I guess などの自分の意見を直接的にいうのではなく、I would appreciate that if you could keep tidy upというように、私はこれをしてくれたら嬉しいな。と伝えるのが良い伝え方なんだそうです。


ニュージーランドの人は他の英語圏の人たちよりも、間接的に言う方法を好むそうです。


私のヨーロッパの友人も、直接にいう文化なので、このニュージーランドの人の回りくどい言い方に少し不満があるようでしたが、郷に入れば、郷に従え。私もこの間接的な言い方をマスターしないといけないなと思います。


ニュージーランドの人の柔らかい、フレンドリーな雰囲気からも、あまり直接的に相手に言うのは失礼に当たるようです。なんだか、少し日本に似ていますね。


さらに先日ショックだったのが、アジアンマーケットでレジをしていた際に、会員のお客さんに電話番号を聞いた時のことです。(電話番号で会員番号を探す様になっています)


電話番号をよく聞き取れずに、もう一度聞いたのですが、会員番号が見つからず、私は困った顔で探していました。


私の反応を見た後すぐに、彼はもういい!君は何も聞かない!you are no listeningといって帰ってしまったのです。私にとってはどうして彼がそんなに怒ってしまったのか、待たせすぎてしまったのかなと勘違いしていました。


しかし、それをニュージーランドの友人に聞いたところ、彼は私の困った。というリアクション(おそらくこんな顔をしていました)に憤りを感じたそうです。


20210624_kapotto_1_expression.jpg


この日本人にとっては困った顔、はニュージーランドではyou are annoying to me:(

と受け取ってしまうようです。


やはり、その国によって言い方や、表現の仕方の捕らえ方が違うんだなあ。と改めて感じされられました。


私ももっと相手に失礼のないような言い方や表現の仕方を学んでいかないといけないなと思います。


皆さんもニュージーランドに住む際はくれぐれもお気をつけて。


ではまた次回!



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2021年06月17日

If I were New Zealander

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

仮定法過去形(2nd conditional)は、基本的に現実では起こりえない事柄について表します。


If I were you, I would not go overseas.

「もし私があなただったら(現実では絶対に起こりえない事)、海外には行かないだろう」


今日は、もしも私がニュージーランドで生まれていたならば、今の私と何が違うのか、について考えてみたいと思います。


・If I were NewZealander, I would be more relaxed.


もしも私が、ニュージーランドで生まれていたなら、きっと私はもっと色々なことに悩まないでリラックスした人間になっていたのではないでしょうか。


ニュージーランドに来たことがある人ならわかるかと思いますが、この国は時間がゆっくり流れているといいますか、リラックスした環境が広がっている様な国です。


materialistic(物質主義)からは少し離れた中で生まれ育ち、親たちが広い庭つきのいえに住んでいる。休日は両親とガーデニングや、ハイキングをして自然と触れ合いながら育っていれば、きっともっと色々なことに余裕をもって生活できるのではないかな。と感じます。


特に南の島は都会という都会が存在せず、modern cityとはかけ離れた環境です。日本で育った私でも、最近は少しこのゆったりとした心に余裕を感じられるような生活を送っていますが、やはり根本の不安症は治っていません。


そう思うと、もしニュージーランドで育っていたら、豊かな自然の中でもう少しゆっくり生きられているんじゃないかなと感じました。


・If I were NewZealander, I would not have the way of thinking about stereotypes.


もし私がニュージーランドで育っていたならば、ステレオタイプの考え方をあまり持っていないかも知れません。


ニュージーランドは多民族国家。日本よりも多くの移民が住んでおり、たくさんのNationality があります。


小学校くらいのお子さんのいる方に、小学校の様子を聞くと、1クラスに様々な国の出身の子供たちがいるそうです。それは、インターナショナル学校の様な雰囲気で、それぞれにそれぞれの個性がある多様性のある学校で、皆特に差別もなく、一人一人の個性として見る教育環境が整っているそうです。


私は田舎の小学校出身だったので、もちろん移民の子供がいるような環境ではありませんでした。それでも、少し南米の方と日本人の方の子供が転校してきたときには、少し皆と違うということで、その子は始めの頃は周りから好奇な目で見られていた覚えがあります。


ニュージーランドで育った子供たちは人は一人一人違う事は当たり前だと、多様性を受け入れられる子供に育つのではないかなと思います。


・If I were NewZealander, I would be very fat.


ニュージーランドの食べ物は美味しい。たくさんの新鮮な野菜や、お肉が簡単に手に入ります。


食べることが大好きな私はニュージーランドに来て太りました。(汗)


きっとこんな美味しい食材で作った料理を毎日食べていたら、今よりさらに太って、生活習慣病にかかっていたかもしれません。


Obesity(肥満)はニュージーランドでも深刻な問題になりつつあります。今や3人に1人が肥満であるとされています。


でも、これの多くの原因は運動不足とファストフートがニュージーランドに浸透してきた事だそうです。


もしも、健康のために政府が定めた運動量(一日30分のエクササイズ)を守り、できるだけ自分で料理をする習慣があれば、防げる事かもしれません。



仮定法過去で色々想像してみたらいい英語の勉強になりそうです。


ではまた次回!



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2020年08月03日

話し方の違い

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!



少し前に、また新しく日本語を勉強しているニュージーランド人の方と知り合う機会がありました。


最近少しずつ仲良くなってきたのですが、彼女に


「あなたの英語はなんかプライドが高そう。」


とはっきり言われました。

少しダイレクトに言われたので少しびっくりしましたが、彼女曰く、私が日本語で話しているときは、日本人らしい、少し謙遜のある言葉を使っているそうです。

(ごめんなさい、すみません、ありがとうなどの言葉)


ただ、英語になると私はそこまで、


Thank you

I am sorry


というような言葉を使っていないそうです。

それから、「人を気遣う言葉もあまり言っていない。」と言われました。


自分では、あまり気にしたこともなかったので、人から言われると、自分の気づかない自分を発見することができて、勉強になります。


日本語の時に、謙遜を感じられる言葉を使っていて、英語ではそれを感じられないということは、私自身の英語力が、まだまだ備わっていないからなのかもしれません。



確かに、自分でも少しわかるなあと思ことに、日本で過ごしていた私とニュージーランドに来て過ごしている自分を比べると、少し気が強くなったような感じがします。


気が強くなりすぎてはいけないとは思いますが、自分の意見をしっかり言うことや人の目をあまり気にしすぎずに、自分らしさを忘れないことは大切なのではないかなと思いました。


ニュージーランドにきて、新たな友人を持ち、新たな自分に出会える。


日本では発見できない自分自身を見つけて、これを糧に次に自分自身がどういう方向に進んでいきたいのかをしっかりと考えていきたいなと思いました。


ただ、今言えるのは、もっと早くに色々見ておけば、もっと自分のやりたいことの可能性は大きかったのではないかなと思うと、少し後悔があります。


だから、ブログを見てくださっている皆さんには、もっと早くから、いろんな世界を見てほしいな、と思います!



余談ですが、さらに彼女に言われたのは、私はアメリカの標準のアクセントを真似して使っているように聞こえるとのこと。


「私はアメリカの英語を習ってきたのよ!(ドヤ顔)」というように

それを誇らしげに喋っているように聞こえると言われ、ちょっと反抗したくなりました。


どうしても新しい言語を学ぶときはその言語のアクセントを真似しようとするのは当たり前の事で、私はたまたま最初に海外に出て英語を習った国がカナダだったから、その地方のアクセントに近しくなるのは普通なのではないかと思いました。


ちなみに最近では他の友達に、段々とニュージーランドのアクセントに近くなっているねと言われました。



ですが、私は30(thirty)をいうときに、20(twenty)と言っているように聞こえる時がたまにある様で、


カフェで働いているとお客さんにTwenty??? or Thirty???と聞き返されてしまうことがあるので、気を付けないといけないなと思いました。


まだまだ勉強不足。
もっと勉強も頑張らないといけないなと思います。


アラサーになっても勉強!若いうちにもっと学んでおけばよかった(´;ω;`)


それではまた次回!


Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)
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2020年07月27日

日本語の省略

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!



先日、日本語の話せるフラットメイトと会話していたときのお話です。



何故その話になったかはよく覚えていないんですが、顔のほくろについて話をしていました。(--;


私は、目の近くや、口の近くにあるほくろがある人って、かわいいなとか、魅力的だなぁと思うのですが、


その話をしていたときに、


「私は、(ほくろが)可愛いと思うなぁ


といったら、(ちなみに、ほくろがとは言っていませんでした。)


彼は「え。自分のこと、どれだけ好きなの!?」と聞いてきました。


私は、「口や目の周りにあるほくろが可愛いと思う。」という話をしていたのに、いきなり彼にそんなことを言われ、


「。。。え。私、自分のことについて話したんじゃないんだけど」

と言い返してしまいました。


たしかに、「私は、かわいいと思うんだけどな。」といったとき、


「ほくろが」という言葉を省略していたため、文脈を理解していない場合、彼からすると、「私はかわいい」と聞こえるのは当たり前だと思います。



「私は、かわいいと思うんだけどな」は もう一方で、文脈から読み取ると、「私は、」=「私の意見は」という様に、捉えられることもできますよね。



ですが、これはやっぱり母語レベルで日本語を理解している人にしか、文脈を読み取るのは難しいと思いました。





日本語は普段何気なく使っていると、何かと目的語や、主語を抜きがちなのだなと実感させられました。




私はまだネイティブの会話まで英語のレベルが上達していないので、わかりませんが、英語でもネイティブの人は省略して話しているかもしれません。



ですが、一般的に、英語で、主語となる"I "や、"目的語"を忘れることは無いように思います。



私も、たまにカフェで忙しいときに、目的語を忘れてしまうことがあるのですが、その時はやはり、
「what’s it for ??」
と聞かれてしまいます。




きちんとコミュニケーションをとるためには、目的語、主語って大事なのだな。と感じるヒトコマでした。



日本語では、なぜ、主語、目的語を忘れがちなのでしょうか?



例えば、Aさんが友達Bさんの家に行くときに、

「これから行くね」と言ったら、



日本人はすぐに「AさんがBさんの家に行く。」ということをわかると思います。 



ですが、ここには、主語である「Aさんが」、目的語である「Bさんの」という部分を省略しています。



当事者の人達からすればわかる文脈かもしれませんが



英語のI'm coming to you



のようにはいかないですね。“ to you” は時によっては抜ける場合がありますが、主語の“I”は抜いたところを聞いたことがありません。



何故、日本語は主語を抜きがちなのか調べたところ、多くの回答には



語順がSVO(主語、動詞、目的語(例)「私は行く図書館に」
ではなく、
SOV(主語、目的語、動詞。(例)「私は図書館に行く」の形だから。

という説や、


日本人が、話し手側より聞き手側を優先として話すから、などの説もあるようです。



確かに、日本はハイコンテクスト文化(言わなくても察する文化)なので、日本人は主語や目的語をぬかしても、相手が何を言っているのか、自分で無意識に察することができるのかもしれません。
日本語と英語の言語ストラクチャーの違いかもしれません。


日本の文化と、西欧の文化の違いを言語から知れるいい機会でした。





ちなみにほくろは、英語で、Moleです。



ではまた次回!



Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



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2020年07月20日

ストレートな表現

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!



先日、またまたフラットメイトとケンカ?しました。


彼はフランス出身、フランス語、英語、スペイン語はほぼ完璧に話すことができ、


現在は日本語を勉強中です。(ちなみにニュージーランドに来る前は日本で2年間働いていたそうです。)



彼の日本語レベルは、私の英語レベルとほぼ一緒だと思います。


普段、他のフラットメイトといるときは英語で、2人で話すときは日本語で会話をしています。




先日、私の英語力で、リーディング力を上げるにはどうしたらいいかということの話をしていました。


彼から英語の本を読むのが一番早く上達する方法だとアドバイスをもらったのですが、


私は日本語でも、本を読むのは苦手な人です。(笑)


本を読むことは、いろんな知識を得られつつ、英語も上達すると、熱弁されたのですが、


その際に、私が本を読まないから、知識があまりないのだ、というような感じの言い方をされ、


カチンっときてしまいました。


私自身も、本を読むことはとても大事なことと理解していたし、彼が私をけなしたいがために言った言葉じゃないということも理解できたので、最終的に和解ができました。



また、スチューデントビザに切り替えるために、語学学校に問い合わせのメールを作成し、彼にチェックしてもらった時があったのですが、

私の英語はストレート過ぎると言われました。


確かに私はほとんどの分を疑問形で質問していたのですが、直してもらった後の彼のメールは確かに私が読んでもわかりやすく、疑問形以外の上手な表現で書いてありました。


この時に思ったのが、


人にお願いをする際、


人に相談されアドバイスをする際、


人に断りを入れる際、


というのはどんな時でもたとそれが母語でも、相手に対して言葉選びを慎重におこないますよね。



先程、お話ししたこの状況は、「言葉を選んで話さなくてはいけないシチュエーション」だったのです。



日本語はよく敬語を使わなくてはいけないから、大変だとか言われることもありますが、


英語でも、やはりその時々のシチュエーションによって言葉は使い分けないといけないんだなということがよくわかりました。


彼がストレートに私に対して失礼な言葉を発したように、英語でも、日本語でもあまりにもストレート過ぎる言葉は、相手を不快な気持ちにさせたり、失礼と捉えられるのだなと、勉強させられました。



仕事関係の人に失礼がないようにするのはもちろんですが、相手が親しい人でも、『親しき中にも礼儀あり』というように、言葉というのは時に相手を傷つけたり、怒らせたりする武器になるのだということを学びました。


そして相手を傷つけないために、言葉を選ぶということは、どこの国に行っても共通なことなんだということを改めて思い知らされました。


さらに、まだまだ自分の英語力というのは至らないんだなという事も実感しました。



もっと英語は奥が深い。
まだまだ勉強不足なので、勉強に励みたいと思います。


それではまた次回!




Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



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2020年06月22日

お願い事をするときは...

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!



最近、ある事でお願いをする為に目上の人にメールを送る機会がありました。


英語でお願いしなくてはいけない事だったので、


ネイティブの友達に見てもらいました。



私は文中に


if you don't mind〜?


というようなフレーズを使ったのですが、


これは良くないと指摘されました。


彼もよく、友達にWould you kindly〜?を同僚の人に使うようですが,、


If you don't mindやWould you kindly〜?という言葉は


彼らにとってはとても重荷になる意味合いがあるそうです。



私達日本人の感覚からすると、


「もしご都合がよろしければ、〜?」





「もしよければ、〜?」


という言葉は、枕詞のようなもの。
直接お願いをするのではなく、意味合いを少しでも和らげる為に無意識に使っていますよね。


ですが、英語で捉え方は正反対!なんだそうです。


私達が良かれと思って使っている、相手に対して気を遣う


If you don't mind〜?


という言葉が「相手に断ることを拒否させる(要は、あなたに拒否権はありません)言葉」に変わるのです。




ネイティブの人の感覚からすると、


もしwould you be kindly〜?やIf you don't mind〜?の後に続いてお願いをされ、



Noと断ると、



断った人はめちゃくちゃ悪い人!という印象を与えるようです。



確かに、先日、カフェで一人のスタッフがお休みになったから、別のスタッフを呼ばなくてはいけなくなり、私がお休みのスタッフに電話をかけ、



If you don't mind, Could you come to work from 10am〜?



といった時、彼はすごーく言い淀んでいましたが、



結局Yes と言っていました。



もし私がこのIf you don't mindを使っていなければ彼は断れたかもしれません。



このことを知るまで、私は多くの友達にこの言葉使っていた気がします。



今更ですが、その友達たちに、すみません。と言いたくなりました笑




英語と日本語でここまで違う感覚だったなんて知りませんでしたが、

また新しく、日本と英語の違いを見つけることができました。



余談ですが、

たまに友達が「She is gorgeous!!!」

と友達のことを褒めたりします。



日本語だと、豪華!という意味で使うので、なんだか大袈裟だなあ、と思っていたのですが、



これもネイティブの人からすると、容姿、内面含めて「素敵な人」という意味があるみたいです。

赤ちゃんを「ゴージャズベイビー」と言ったりもします。



たまにお客さんのフィードバックを尋ねる時に、



お客さんから「It is gorgeous」「wonderful」「lovely」「beautiful」という返事が返ってきますが、



すべて、この料理、コーヒーは「素敵ね!いいね!美味しいね!」という意味合いで使っているようです。



lovely!を最初に言われた時は、かわいい???とよく意味がわかっていませんでした(^_^;)

今となっては懐かしい勘違いです。



これ以外にも多くの日本語と英語意味合いが違うフレーズはあるのだろうと思います。



また、そのような発見をしていきたいなと思います。



それではまた次回!




Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



(kapotto)
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2019年12月09日

語学学校での勉強

こんにちは^^


今回はわたしが語学学校で英語を勉強していた時のことです。




昨年の4月から語学学校に通い始め、今年の5月に修了したのですが、実際に語学学校ではどんな内容の勉強をしていたのかをお伝えできればなと思います。


わたしはフルタイムだったので、朝9時からレッスンが始まり12時から1時間のランチタイムを挟み15時に午後のレッスンが終了というスケジュールでした。




レベル別のテキストブックをベースに学習していきました。いろんなトピックがありあまり飽きることなく勉強できたと思います。

今でも学校でもらった資料など大切に保管しています。





わたしが入ったクラスはIntermediateというクラスで、クラスの人数は13〜15人くらいと大人数でした。


Intermediateはわたしがいるクラスだけではなく、他に3クラスほどあり一番集中しているレベルだなという印象でした。




8週間毎にSpeaking/listening/writing/Readingの4つのテストがありました。



IntermediateのSpeakingテストの時は、生徒2人がペアとなりある写真2枚を見てその写真の説明や比較、自分の意見を表現するなどの内容でした。



Writingについてはある課題について自分の意見を書いたり、ある時は自分オリジナルのストーリーを書いたりするトピックなどもあり面白かったです。




Intermediateの時は楽しくやっていたものの、Upper-intermediateにクラスが上がった後の数週間は内容がガラッと変わり難しく感じました。



文法の基本についてはIntermediateのクラスで既に習っているので、どちらかというと語彙だったり、ネイティブの話すスピードやスラングなどを先生が教えてくれたりするものが重点されていました。


わたしの弱点は、他の人に比べて語彙の量がはるかに少ないことでした。
Listeningも聞き取れなかったりすることが特に悔しかったので、TEDTALKやインタビュー動画などをよく見ていました。


今でも新しい単語を覚えるのに苦労します(;’∀’)



クラスメートはレベルが高く圧倒される毎日で落ち込む毎日でした(´;ω;`)

ですが、わからないことは恥ずかしがらずに他の人に聞くなどして助けてもらっていました。


先生もわたしの弱点を知っていたので、わたしの弱点を克服できるように為になる資料や教材などを教えてくれました。



この時のクラスでのテスト内容は今までで一番緊張するものとなりました(;’∀’)


内容は2人1組となり、プレゼンテーションをクラスメートの前で行うというものでした。


考えてみると、日本でもプレゼンテーションをする経験がなく余計に緊張したのを今でも覚えています。


プレゼンテーションは10分ほどのものだったと思いますが、その短い間でも緊張感がすごかったです!



テストの日まで練習をする毎日。発音や良い慣れない言い回しなどたくさん練習したのにも関わらず、当日はやはり緊張してしまいました。



ですが、英語でのプレゼンテーションは良い経験です^^





今振り返ってみると、人生で一番英語の勉強をした1年間でした。


こんなに毎日勉強できたのも先生や周りにいた友達のおかげだと思っています。





久しぶりにそのテキストを手に取り、語学学校の時のことを思い出しました。


(ヒロミ)


キックオフNZの語学留学のページは、こちらです。
https://kickoffnz.co.nz/eginfo/


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