kapottoです!

私はアジアンマーケットで働いている為、よく日本人のお客さんに会うことがあります。
最近感じたのが、日本人のお客さんに会って少し会話をしただけで、なんだか少し嬉しくなるんです。

それはきっと、私が日本が少し恋しいと感じている事もあるとは思いますが、こちらにいる日本人の方はニュージーランドナイズされている方が多く、全く知らない私にも、やさしく気軽に声をかけてくれるということもあると思います。

一年ほど前にニュージーランドの方の気軽に話しかけるフレンドリーさに驚いた話をしたことがあると思いますが、今はそれが私にとって当たり前で、お客さんとの軽い会話を楽しんでいます。
ニュージーランドに住んで長い日本人の方もおそらくそのニュージーランドの軽い挨拶に慣れ、知らない人とも会話を楽しむ様になっている人が多いのではないでしょうか。

また、クライストチャーチで日本人の人に会うことはコミュニティ等に入っていない限りなかなか会うことが難しいので、お客さんの方も、私が日本人というとびっくりして、よく話しかけてくれます。
日本で、コンビニエンスストアで働いていた時がありましたが、常連さん以外の人に気軽に話しかけるということはしなかったですし、それが常識だと思っていましたが、
ニュージーランドで、初対面であってもこうやって日本人の方とお話ができるのをとても嬉しく感じました。

おそらく、向こうの方も日本語で話せるということに嬉しさを感じてくれているからかもしれません。
私もニュージーランドに住んで2年が経ちましたが、日本語を話せる機会は日本人の友達以外でなかなかありません。なので、段々と日本語を話すことが恋しくなって来るのです。
そして、日本語を話した時に思うのが、母語って良い!!!!!と強く感じます。
やっぱり、日本語は自分自身の感情と一緒に育って来た言語だけあって、英語の時よりもっと感情的に話せますし、自分を表現しやすいなと感じます。

そして、日本の思いやりと和の精神からできた言語なだけあって、日本語を話すときは英語で話す時よりやさしい気分になることもできます。
昔、英語も日本語もわかる知人に、私は日本語を話しているときと、英語を話しているときで、印象が全く違うと言われたことがありますが、どうやら私の英語は少し気が強い印象を与えるようです。

今、日本語をすこし勉強し直しているのですが、日本語って改めて勉強してみると意外と複雑だけれど奥が深くて面白い言語だなって思います。

日本以外の国に住んでいると、こうやって改めて、日本人の良さや、日本語の良さを改めて感じることができるんだなーって思いました。
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)