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2021年12月13日

日本語で話すこと

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

私はアジアンマーケットで働いている為、よく日本人のお客さんに会うことがあります。


最近感じたのが、日本人のお客さんに会って少し会話をしただけで、なんだか少し嬉しくなるんです。


それはきっと、私が日本が少し恋しいと感じている事もあるとは思いますが、こちらにいる日本人の方はニュージーランドナイズされている方が多く、全く知らない私にも、やさしく気軽に声をかけてくれるということもあると思います。


一年ほど前にニュージーランドの方の気軽に話しかけるフレンドリーさに驚いた話をしたことがあると思いますが、今はそれが私にとって当たり前で、お客さんとの軽い会話を楽しんでいます。


ニュージーランドに住んで長い日本人の方もおそらくそのニュージーランドの軽い挨拶に慣れ、知らない人とも会話を楽しむ様になっている人が多いのではないでしょうか。


また、クライストチャーチで日本人の人に会うことはコミュニティ等に入っていない限りなかなか会うことが難しいので、お客さんの方も、私が日本人というとびっくりして、よく話しかけてくれます。


日本で、コンビニエンスストアで働いていた時がありましたが、常連さん以外の人に気軽に話しかけるということはしなかったですし、それが常識だと思っていましたが、

ニュージーランドで、初対面であってもこうやって日本人の方とお話ができるのをとても嬉しく感じました。


おそらく、向こうの方も日本語で話せるということに嬉しさを感じてくれているからかもしれません。


私もニュージーランドに住んで2年が経ちましたが、日本語を話せる機会は日本人の友達以外でなかなかありません。なので、段々と日本語を話すことが恋しくなって来るのです。


そして、日本語を話した時に思うのが、母語って良い!!!!!と強く感じます。


やっぱり、日本語は自分自身の感情と一緒に育って来た言語だけあって、英語の時よりもっと感情的に話せますし、自分を表現しやすいなと感じます。


そして、日本の思いやりと和の精神からできた言語なだけあって、日本語を話すときは英語で話す時よりやさしい気分になることもできます。


昔、英語も日本語もわかる知人に、私は日本語を話しているときと、英語を話しているときで、印象が全く違うと言われたことがありますが、どうやら私の英語は少し気が強い印象を与えるようです。


今、日本語をすこし勉強し直しているのですが、日本語って改めて勉強してみると意外と複雑だけれど奥が深くて面白い言語だなって思います。


日本以外の国に住んでいると、こうやって改めて、日本人の良さや、日本語の良さを改めて感じることができるんだなーって思いました。


ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
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2021年11月29日

ビザの難しさ

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

先日、ビザの働ける条件について職場のマネージャーとひと悶着あったので、今回はそのお話。


私は現在、英語を学ぶ為用のビザを取得しています。(English language student VISA)


このビザは、大学や専門学校で学ぶビザとは違い、働く為の規定が少し他のビザと変わっています。


NZの移民局公式サイトからの情報によると、


英語を学ぶためのビザで、かつ働きたいという場合であれば、申請時に下記の条件を満たしていなければならないと書いてあります。📩


〇NZQAでカテゴリー1と認められた学校で英語を勉強している場合


・フルタイム(週20時間以上の英語勉強コース)であること

・14週間連続で(ホリデーは認められない)契約していること


〇NZQAでカテゴリー2以下と認められた英語学校で勉強する場合


・フルタイムであること

・24週間(6ヵ月)以上の契約であること

・IELTSスコア5.0以上を持っている事

・英語力の改善を目的とした申請であること(時に移民局より英語力を向上したい理由を問われることがあります。)



これらの条件を満たすと、週20時間の労働も可能になります。


私はそのおかげで、現在ここでブログも書かせていただいていますし、アジアンマーケットでも働くことができています。


前置きが長くなりましたが、今回問題になったのは、「サマーホリデー期間中はフルタイムで働くことができるか否かについて」です。


私のアジアンマーケットのマネージャーは、今までスチューデントビザの学生を雇った事もあるようですが、その生徒たちは夏休み期間中はフルタイムで働けていたそうです。しかし、最近では移民局のビザの条件も色々と変化しており、今までは働けていたけれど、今はわからないということがあります。


私は、自分のビザの条件について公式ホームページで調べてみたところ、8か月以上の契約であれば

(私は6ヵ月のビザ)、フルタイムで働けると書いてありました。


なので、マネージャーに今の条件ではフルタイムで働けない事を伝えると、Variation of conditionという書類を出せば、フルタイムで働けるから、それを提出してほしいと言われました。(手続きは手書きでの書類送付で時間がかかる上に、190ドルの手数料がかかります。)


何故、そこまでして私に働いてフルタイムで働いてほしいのか聞いたところ、家族と旅行を1週間取りたいからだと言われました。


確かにマネージャーにはお子さんも2人いて、職業柄、普段家族の時間をあまり取ることができないのもよくわかります。私も両親が自営業でどこか遠くへ出かけるということをあまりできていなかったので、お子さんのさみしさもよくわかり、助けてあげたいという気持ちはあったのですが、


彼が休みを取りたい期間は私の語学学校がすでに始まっており(休みではない)、Variation of condition がもし通ったところで、そこは私の語学学校の休みではないからビザの条件上、フルタイムで働くことはできないと伝えたのですが、


彼は彼の子供がスクールホリデーであれば私もスクールホリデーとみなされ、フルタイムで働けると言い出し、まったく聞く耳を持ってくれませんでした。



私が何度も移民局のサイトにはフルタイムで働ける条件に合っていない事や、

スクールホリデーというのは、私の語学学校で決められているホリデーを意味していて、彼の子供のスクールホリデーとは全く関係ない 

ということを伝えても理解してくれませんでした。


最終的に、語学学校のマネージャーにこの旨について説明してもらう事となり、やっと私がフルタイムで働けない事を理解してくれました。


ビザの働けるという条件というのは、スチューデントビザであると何を学ぶかによって様々な条件があって本当に難しいものでありますが、注意深く、慎重に申請しないと変なところで失格になったりまたは違反してビザが無くなる可能性もあります。


私は今回、このようなビザで困った体験があったので、皆さんも注意してください!という意味で書かせていただきましたが、私自身、NZの法律に関しては分からないので、皆さんがもし語学に自信が無かったり、手続きの手順がわからなかったりしたら、きちんとしたビザアドバイザーに頼むことをおすすめします。



ではまた次回!

ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
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2021年11月25日

LCQを受けてきました!

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

11月に、現在のアジアンマーケットで働き始めて8ヵ月が過ぎました。


先日、職場の店長に、「LCQを受けてみないか?」と言われました。


LCQとは何なのか、全く分からなかったので、調べてみたところ、


Licence Controller Qualification の略で主にホスピタリティに従事する人の為の資格で、この資格があると、Duty Managerの申請条件を満たすことができます。🍴


この資格は、講義を丸1日受け、次の週にテストを受けてそのテストに合格することで得られる資格です。


講義内容は主に、ニュージーランドの法律に基づいたお酒の取り扱い方法や、飲酒をされた人への対応方法、マネージャーとしての心得とスタッフ管理の方法等についてです。



正直、私には少し荷が重かったのですが、店長が金銭面の補助をしてくれるということと、この資格があれば、店長が不在でもお酒を販売することができ(基本的にDuty Managerがいない場合はお酒の販売は法律上認められていません。)、お店の為にもなるので、受けてみようと思いました。


この資格は、クライストチャーチではAraというポリテクニック(専門学校)で受けることができます。


滑り込みで金曜日に申請、月曜日に授業を受ける事が出来たのですが、そんな滑り込みでも気にせずにやさしく対応してくれた Araの受付の方々に感謝したいです。(T_T)



初めての英語ベースでの授業にとても緊張していましたし、この講義を受けるのは主にマネージャーを目指すニュージーランドの大人の方達ばかりだったので(私も年齢的には大人ですが、、、)、授業についていけるかどうかとても心配していました。


しかし、先生はとてもやさしい方で、話し方もゆっくりだったので、概ね理解することができました。


講義用にもらった冊子には、法律の事などびっしりと書かれていて、正直丸一日の講義ですべてを掌握することは不可能でした。


しかし、テストと全く同じ質問が、冊子の最後に印刷されており、しかも答えもどこのページに書いてあるかわかるようになっていたので、(下のような感じです↓)とても易しいテキストで、勉強もしやすかったです。

20211125_1_kapott_LCQ.jpg


さらに、テストにはA4のノートを持ち込むことができ、覚えきれない場合はそこに答えを書いてしまえば良いので、正答に沿ったノートを作れば、だれもが合格ができるテストです。


覚えなくてはいけない事はとても多いですが、とりあえずまず正答をテキストから見つけ出し、ひたすらノートに書き込みました。


このテストは、100%でなければ合格とならないため、いくらノートを持ち込めたとしても、答えが間違っていたらアウトなので、私はテストまでの一週間、先生に答えは合っているかどうかをメールで質問しまくりました。


図々しいのは100も承知ですが、それが確実な合格への道だと思います。(^^;)


無事、テストは100%で合格し、無事にマネージャー申請への資格を取ることができました!


ニュージーランドでホスピタリティに従事していてマネージャーを目指す人には必須の資格なので、興味のある方はぜひ調べてみてください。


ではまた次回!


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
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See you soon!
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(kapotto)
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2021年09月16日

日本の思いやり精神

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


私はアジアンマーケットで働いているのですが、ここでは、商品の陳列や、新しく来た商品のレイアウト、オーダー数のチェックや、レジ業務をしています。


私たちのショップでは、主に、日本の商品を始め、中国、台湾、韓国、インドネシア、タイ、フィリピンの商品を販売しています。


私はそれらの届いた商品を陳列していくわけですが、商品の段ボールやパッケージを開けて陳列する際に、日本の商品はいつもすごいな!と思うことがあります。


それは、段ボールやパッケージの開けやすさです。


日本の商品は主にAsahi やS&B、キューピー等の食品会社から来るのですが、すべての商品のパッキングしてある段ボールや紙ボールがとても開けやすくなっています。


段ボールにはしっかりと、「あけぐち」の表記がされており、開ける人がすぐにわかるようになっています。


そして、ジッパー加工(段ボール等にある引っ張ったりするとそこから開けて開くことができる所や、開けやすいように点々のくぼみがパッケージにある加工のことです。)も他の国より発達していて、パッケージの固さに応じてジッパー加工を変えてあります。


これは、商品を買う消費者の開けやすさ、便利さだけでなく、スーパーで働いている人の陳列時のイライラまでも減らすような思いやりだと思います。


一方で、他の国の商品はというと、フィリピンや、韓国の商品はジッパー加工がされていますが、紙ボールが柔らかすぎて、とても開けづらかったり、うまく切ることができなくて、すこし紙ボールの切れなかったところがパッケージに残ってしまいます。


中国の商品は、そのようなジッパー加工がされていないものがほとんどで、しかも段ボールが薄かったり柔らかかったりで、たまにビンの商品は割れているものもあります。


このように、他の国の商品も取り扱っていて色々陳列していると、本当に日本の商品開発の

「自分たちの便利さだけ考えるのではなく、相手の事を考えて商品を開発する」

の精神と情熱を感じることができます。


私が会社で働いている時に、商品開発の同僚が言っていましたが、商品開発時に、消費者やスーパーで働いている人の事を考えて開発することはとても大切なことで、それらの小さな気遣いが、商品や会社のイメージに反映するといっていました。


そう思うと、仕事での気遣いがいかに必要で大変なんだと思うのですが、だからこそ、日本の商品は信用できるという世界的な日本のイメージが出来上がっているんだと思います。


この考え方は実に日本らしく、本当に素晴らしい日本の思いやり精神だなと、毎回段ボールを開けるたびに賞賛し、感謝しています。


日本の商品を作っている人たちに感謝! 



ではまた次回!




ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
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コメントお待ちしています!

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See you soon!
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(kapotto)
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2020年09月03日

自分の甘え

みなさん、こんにちは。Kappotoです!

今、働いている職場のマネージャーから、「そのままの状況ではこれから先雇うことが難しい」と言われました。



いわゆる戦力外通告ってやつです。


新しい職場は人も少なく、少数精鋭で仕事をするので、一人ひとりが考えて仕事をしなくてはいけません


また新しい方針になって、それが始まったばかりなので、システムもまだ成り立っていない状況です。


私はほとんどの知識を持たないままで、それでもがむしゃらにやっていましたが、できるだけ即戦力になってもらわないといけないから、自分なりに勉強してほしいと言われました。


世代のせいにしていると思われてしまうかもしれませんが、私達が、生まれた世代の人とマネージャーの生まれた世代は15年違い、



彼らの世代は就職氷河期。

自分たちでどうにかして結果を残すことにがむしゃらになっていた時代。



私はいわゆるゆとり世代。


教えてもらうことが前提で、教えてもらった通りに事をするという特徴があります。



私は自分が教えてもらうことに慣れすぎていて、自分で知識を得ようとしていないことを実感させられました。



わからないことや知識のないことに関して、自分から本を読んだり、検索したりして調べるのではなく、


人にいつも答えを聞くという甘えがある事。


0の知識を学ぶというのに慣れていない。それが習慣化されていない。



常に誰かに聞けば、教えてくれる。そこから学べる。


いつもベースがあるのが普通だったのだ。と気付かされました。


経営者側からすれば、今の新型コロナウイルスの影響でニュージーランド人を雇わずに、日本人を雇うことさえ難しい。


さらに、最低賃金も年々高くなっていく状況で、私みたいに「教えてください。」という受け身の姿勢の人は、最低賃金にさえも値しない人材なんだと思います。



前のカフェの仕事では、よく働き、スピード、効率を評価されていましたが、ここでは0の知識を自分で発見していく力が一番評価されるものになりました。



よく外資系企業は実力主義だと言われていますが、海外で働くということは、日本のようにしっかり枠にはめられた中で働くという不便さはなく、自由さはあると思います。



しかし、


その仕事に即した働き方をし、生産性をあげられた人材が評価されるという厳しさがあると言う事を思い知らされました。


一度日本でレストランで働いていた時に、いきなり、パフェの開発を任されたことがあります。


私は、何もパフェに関しての知識もない。

構成、味、見た目、オペレーションの簡潔化など、全て自分で考えなくてはいけなかったとき、かなり困ってしまった経験がありました。


私は、ゼロからのスタートにめっきり弱い。


今の職場で求められる人材ではないと思いました。


その反面、パフェの経験を通して、自分自身で得た知識をベースにし、次からのデザートの開発に活かすことができた


という経験も思い出すことができました。



マネージャーはまだ、私に猶予を与えてくれています。


その間に私自身が、仕事に対してもっと向き合う時間を与えてくれている。

この間に自分自身で考え、知識を学び、どう活かすか。
真剣に考えていきたいと思いました。


今は自分にとって本当に自分自身で生きていく為の試練だと思いますが、挑戦.行動しないものに未来はない。
得るものは何もない。


これが、これから先の時代になっていくと思うので、私はチャンスを与えられたのだと思います。

この機会を与えられたことに感謝します。


ではまた次回!




Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



(kapotto)
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2020年07月06日

仕事のススメ in ニュージーランド

こんにちは、kappotoです!

現在、私はスチューデントビザに切り替えようかと考えているのですが、その切り替えにあたり、仕事も切り替えようかと考えています。


ニュージーランドの仕事の探し方についてお話ししていなかったので、今回は仕事探しについてお話ししたいと思います。




仕事を探そうと思い始めた当時の私は、語学学校の生徒で、語学学校を卒業する11月くらいの時期に仕事探しをすればいいかと思っていたのですが、何も仕事探しの情報がなかったため、

語学学校のアフタークラスのアクティビティの一つである、「Job Clinic」

という仕事探しの説明会に参加しました。


その際に先生が言っていたのは、私がニュージーランドに入国した時期はちょうど9月の終わり(=日本でいう3〜4月くらいの時期でしょうか。)で、


こちらでもこの時期は年度末と同じような感じで、人の入れ替わりが大きく、また繁忙期のサマーシーズンに向けて沢山の求人が出やすくなる時期なので、今の時期(9月頃)に仕事を探すのが一番いいと言われました。


私が探そうと思っていた11月は大学生がサマーホリデーに入る関係で、倍率が上がりやすくなるので、


大学生が探し始める前の9〜10月が一番いい時期だそうです。


皆さんも、ワーキングホリデーでニュージーランドで来られる方やスチューデントビザでパートタイムを探している方にもいい時期なので、ぜひそれを念頭に入れて計画を立ててきてくださいね!


予想外のラッキー情報により、

私は急いで履歴書(CVといいます)を書きました。

私は、日本でもホスピタリティの仕事をしていたので、カフェや飲食店での仕事を探していました。


CVにもそれぞれ人によって書き方が違うとは思いますが、自分の写真を大きく載せたり、赤などの目立つ色を入れたりと、とてもオリジナリティーあふれるCVを書く人も多くいます。


そのお店に関係するロゴなどを入れると目を引きやすいかもしれません!
(これは私の経験からのワンポイントアドバイスです!


一連の仕事探しの流れは、、、


1.CV配り

CVをメールで送るか、そのお店に直接行き、Are you hiring now??と聞いてCVをおいてくる方法があります。



2.雇用主から電話かメールがくる

マネージャーの方が興味を持ったら電話かメールで返答をくれると思うので、面接の日程を決めます。



3.面接

面接時にバリスタ希望の人はコーヒーを作るテストがあるかもしれません。マネージャーにもよりますが、志望動機を聞いたりするような日本の面接とは違い、もう少しフランクです。



4.トライアル!!!(日本ではあまりない制度ですよね!)

面接が終わったら働いてみて(1〜2時間)実際の働きをみて、その働きが良ければ採用!となります。




日本のように仕事への心意気、モチベーションの有無というよりは、


実際にトライアルで働き方を見るマネージャーが多いみたいです。


少し長い過程な気もしますが、知人に仕事を紹介してもらえれば、もっと早く見つかるかもしれません!



私も現在仕事探し中ですが、、、


正直に言いますと、今の時期に仕事を切り替えるのはなかなか難しいです。


もともと冬の時期の求人は少ない上に、新型コロナウイルスの影響により沢山の人が失業し、求人倍率が上がっているのも加わっているからです。


また9月か10月に求人が出始めてくれることを祈っています。。。!!



ではまた次回!



Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)
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2020年06月04日

働き方改革

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!


前回、何のために働くのかという題名でお話しした内容で、私自身の考えを述べていなかったので、今回はそのことについて話したいと思います。



前回は日本のホスピタリティのいいところとして、


「お客様を丁重に扱う、日本人のおもてなしの良さ」 と


ニュージーランドのホスピタリティのいいところとして


「お客さんと対等に接することができるフランクな関係」



お互いに良いところがあることは、お話ししました。



正直なところ、お客様との接し方が違いすぎて、どちらも良い面と悪い面があると思います。


私自身は、


ニュージーランドのお客さんと対等に接することのできる環境下は、自分に合っていると思うので、ニュージーランドのホスピタリティが好きです。


ただ、日本のホスピタリティ事業に従事していた事もあって、お客さんいるのに掃除したり、時間になったらさっさと帰るニュージーランド人を見て、


まだ仕事残ってるじゃん!!!

と思うことはあるのですが。


(そう思ってしまうから、日本は残業がいつになってもなくならないのかもしれないですが)


それを気にしないところや、立場が上の人にも関係なく意見をいうニュージーランドのスタッフが素敵だし、


仕事は仕事!!プライベートはプライベート


ときっちり分けて生活しているところが好きです。


ニュージーランド、ヨーロッパ人の友達から聞くと、


一番大切なものは、家族や恋人との時間!

仕事はその次。

だそうです。



日本では家族の為に、「お父さんが頑張って働く!家族のために仕事を優先する!」


という慣習からなかなか抜けませんが、


西欧の考え方は、「家族の時間が大切だから、仕事は早く切り上げて帰る!」


「両親ともに仕事を頑張る!」


この考え方は、本当にいいものだと思います。



近年、残業問題やハラスメント問題などで、日本政府が働き方改革を推進する動きが高まっています。


しかし、西欧の仕事の考え方や何を重要視するかという価値観の違い等、根本からの違いがあるので、ニュージーランドのようにはいきませんが、いつか日本も仕事と私生活のバランスがうまく保てるような社会になれば、すごくいいなと思います。



もちろん、ニュージーランド人の誰もがこの考え方や働き方をしているわけではないので一概には言えませんし、

日本のホスピタリティは海外からも高く評価されているので、日本のホスピタリティには誇りを持つべきだと思います。




ですが、一つの「考え方」や「働き方」として、


プライベートを大事にする



というところは日本も参考にしてほしいな、と思いました。



以上、今回は仕事に関する私の考えでした!また次回!


Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



(kapotto)
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2020年05月25日

なんのために仕事をするのか

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!



今日は、仕事が再開してから、ふと思ったことを綴りたいと思います。


日本にいたときに、サービスをする上で一番大切なのは、


「お客様をいかに満足させられるサービスができるか。そのために私達ができることは何か。」


を常に考えることでした。



お客様が「満足して、またここに足を運んでくれるようになる」ために、


「私達自身が工夫できることは何か」をチームで協力して考えていく。


いいアイデアがあれば、上下関係なく意見を言う。


そのような職場で働いていたので、私が日本で働いていたお店は、評判の良いお店でした。



ニュージーランドに来て、本当に違うのは、「お客様への接し方、考え方」です。


まず、

「お客様


でなはく、


「お客さん


というイメージです。



英語にはwould you like〜?May I 〜?などの丁寧語が存在しますが、


尊敬語、謙譲語、丁寧語のように相手を敬う語彙は多くありません。


私達は英語で接客する際(もちろん丁寧な言葉は使いますが)


「お客さんとは常に対等」


というようなイメージです。


サービスをする側なので、もちろん笑顔や、フレンドリーさはもちろん必要ですが、


閉店近くになればお客さんがいても掃除機をかけ始めますし、終い仕事をします!!!

(最初は、え!!いいの?!と思いました)


そして、お客さんのほうも、いくら私が掃除機をかけていても、お客さんはなにも気にせず座り続けていること、


掃除機が近くに来たら脚をあげて、「どうぞ構わずにかけていいよ」という態度!


これには本当に驚きました.…



日本では、お客様がいい噂や口コミをすることで、お店の売上が伸びます。


これは、日本人が人を気にする、人の評判を気にする文化だからこそ、起こる事だと思います。




お店を選ぶ際に、皆さんはどこを気にしますか?



きっと多くの方はインターネットでお店を調べ、評判がいいから行こうと思うでしょう。



ですが、ニュージーランドではあまり評価にこだわっている風には見えません。



特に、私が働いているモールは多くの人が来ますし、



ちょうど買い物終わりでふらっとカフェ横切って、



「コーヒーが飲みたい」と思ったからコーヒーを買う!



というお客さんが多いです。



これはニュージーランドに関わらず、ヨーロッパに住んでいたときも感じましたが、



人の評価、人からどう思われるかというのを気にしないで生きている方が多く、評判をさほど気にする様子がありません。

(もちろん、人や状況によって変わると思いますが)


特に、マネージャーのクレーム対応に関しては、対応はしていますが、その場しのぎのような感じで、改善しようという意思が見られません。


これに対しては、「果たしてそれでいいのかな。」と私はとても違和感を覚えます。



私は、お客様あっての私達の売上と思って今まで働いてきました。



だからお客様に満足してもらうための質の良いサービスをすることは大切で、
それが私たちの売上=生活の糧になる。と思っていました。


自分の生活が大切だから、早く終わらせて帰るという思いももちろんあるので、

プライベート大切にするという面では本当に働きやすいですし、お休みも取りやすいです。


お客さんに、親しみをもって接することができるのも、とても好きです。


今は常連のお客様で、「私と話をするのが楽しい」と来てくれる方もいるので、モチベーションは保てています。


ここで感じたことは、「何のために働くのか、仕事の目的はなにか」です


日本人は仕事ばかりしていると思われがちですが、


きっと仕事にやりがいを見出している事や、仕事の意味を理解しているからするというのも一つの理由だと思います。

私たちは1日多くの時間を働くことに費やしています。



自分自身が「なぜ働くのか」が明確で、



自分自身の成長につながるのであれば、



私は本当に価値のあることだと思います。



ただただプライベートの為にお金を稼ぐのは、なんだかもったいないような気がします。


やりがいは、自分自身を成長させ、結果的に仕事の質を上げることに繫がると思います。


人の目を気にする文化というのは

時に気にしすぎてしまい、自分を苦しめることになりますが、時にお互いに思いやりをもって、助け合える素敵な文化でもある事に気付かされました。


今回、私はここで働かせてもらうことで、ホスピタリティの大きな違いに気づくことができました。



仕事の在り方の違いを私は感じましたが、みなさんも海外で働いたらほかにも気づきがあるはずです。


ぜひ、色々なことに気付いてほしいなと思います。
頑張りましょう!私も頑張ります!



それではまた次回!


Au revoir!


See you soon!


Ka kite ano!



(kapotto)
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2019年08月12日

初の1人ガイド!

こんにちは、ヒロミです^^


今日、初めての1人ガイドのお仕事があり、何事もなく無事にサービスを終えることができほっとしているところです(^O^)/




今回のお仕事の内容は、空港へ行くお客様を宿泊されているホテルでピックアップし、途中簡単な車窓観光をしてから空港へ向かうという流れでした。



ロトルアの中心地からロトルア空港までは、15分くらいで着く距離になるのでお客様をピックアップする時間はだいたいフライト出発時刻の1時間前。



ですが、ほとんどのお客様は出発時間より早めの時間に待っていてくださるケースがほとんどなので、この日は予定していた出発時間より早めにホテルを出ました。



この日、ドライバーの業務をしてくれた方は日本人の方ではなかったので、英語でその日のサービスの流れを打ち合わせしてから、業務スタートとなりました。

少し緊張しました(;^ω^)



空港へ向かう前に、レイクフロントパークとガバメントガーデンをまわり少しガイドしました。

少しの時間とはいえ、1人でのガイドはとっても緊張!!
ドライバーの方にその都度、コミュニ―ケーションを取りながら時間どおりにすすめることができました!



これまでにロトルアのことについて勉強したことが生かせて良かったです!(*´ω`)

ニュージーランドのことについて学ぶと知らないことがたくさんあり、もっともっと興味が湧いてきます。


ロトルアはマオリ文化や歴史と深い関わりがあるので、どうやってニュージーランドに渡ってきたのか文化など興味深いことがたくさんあります。





空港までの移動中に、できるだけお客様とお話したいなーと思っていたので自分から積極的に話題をいろいろ振ってみました。



空港へ到着し、チェックインを終え昼食のご案内などをしてほっと一息。


しばらくしてから、お客様が乗る予定の飛行機が到着して、いよいよ搭乗時間。


乗客への搭乗案内のアナウンスがあり、お客様もご自身達のみで問題ないということだったので、その場でご挨拶をして空港を後にしました。




帰り道に、ドライバーの方に「今日が初の1人ガイドで緊張したよ!」というお話をしていたら、「そうだったの??プロだと思ったよ。」と言ってくれました(笑)


嬉しいことを言っていただき、また頑張れそうです!(*^^*)




今回のお客様は親子で、息子さんが留学・滞在中のオークランドに住んでいるので、その息子さんに会いにニュージーランドへ旅行に来られました。


お客様一人ひとり、旅の目的が違いいろんな思いがありニュージーランドへ旅行に来られます。わたしはニュージーランドが好きなので、もっといろんな方々にガイドというお仕事を通して、ニュージーランドの良さをお伝えできればと思っています




いつか地元の山形出身のお客様も旅行に来られる日も近いかもしれません(・∀・)





また、今週にお客様へのチェックインアシストなど1人で行う業務があります。


緊張しますが、すごく楽しみです!



(ヒロミ)
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2019年07月25日

トレーニング!

こんにちは、ヒロミです^^



先週、ツアーガイドの研修がありました。


研修といっても、先輩ガイドさん達がお客様へガイドをするのをどのように行っているのかとか時間配分とかコメンタリーとかを見学する感じでした。



この日はクライストチャーチからロトルア空港に到着するお客様を空港でお出迎えし、そのままロトルアの観光地へのご案内という流れでした。


お出迎えについては、空港の到着ゲート出口でよく見るものそのもので、今度は自分がこの立場になるのかぁと不思議な気持ちに。
○○○様と書かれたサインを持ってお客様を待ちました。


ロトルア空港へ行ったのは、その日が初めてでしたが思っていたより小さな空港でわかりやすかったです。お客様と待ち合わせもスムーズにできそうで一安心です。


その後、車でテ・プイアへ。
車内では、その日の一日の流れを一通り説明し、続いてロトルアの街についてのガイドが始まりました。ロトルアのことだけではなく、ニュージーランドの歴史などについても知らないことが多いので、へぇ〜そうなんだ〜と先輩ガイドさんのコメンタリーを聞きました。


テ・プイアではマオリ文化や歴史、南半球で最大の間欠泉などがあり、ロトルアでは有名な観光地です。

その日に初めて行ったので、先輩ガイドさんのコメンタリーなどでお客様に近い立場で中を見てまわりました。

ガイドをするにあたって、コメンタリーだけではなく間欠泉が噴き出すタイミングに合わせて別の場所を先に案内したりと、時間配分が大切です。


その日のお客様はメイン観光がテ・プイアとロトルア湖の車窓観光などだけだったので数時間でツアーは終了しました。


残念なことに、その日のツアーはひどい雨で間歇泉の近くにある橋を渡った時にはずぶ濡れになりました(´;ω;`)
ウォータープルーフのズボンが欲しいです・・・


でも、お客様は遠い日本から旅行でこの日のために来ているので、ガイドとしては楽しんでもらいたいという気持ちがあると思います。
これから、少しずつ研修が増えてくると思いますが、この気持ちを忘れずにお客様へのガイドができれば、と思っています!


並行して、やっとニュージーランドの歴史とマオリ文化や歴史についても自分で勉強し始めました!


研修の日にご一緒したお客様もそうでしたが、事前にいろいろ調べて旅行に来るお客様は多いです。ご年配の方々なら尚更いろんなことに詳しい方がいらっしゃいます。


最初から完璧にこなすのはできるとは思っていないので、先輩ガイドさん達のガイドを参考にしながら、まずは自分にできる範囲で頑張りたいと思います


(ヒロミ)
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2019年05月02日

ニュージーランド/クライストチャーチでの仕事探し

こんにちは。ヒロミです(^^♪


前回のブログの中で、現在は語学学校に行きながらローカルショップでアルバイトをしていると書きましたが、今回はそのことについてどうやって見つけたのかをお伝えしたいと思います。


現在のアルバイトは今年2月から始めました。

今のアルバイト先での仕事が決まる前は、何件かメールでCV(履歴書)を送り数日後に返信くる→面接→結果を待つという流れでした。

クライストチャーチで1件目にアルバイト先としてCVを送ったのはフランチャイズホステルでのレセプション(受付)のポジション。

この求人を見つけた時は「これだっ!」という気持ちですぐにCVをメールにて送信。


ただ、オークランドでの経験上、メールを送っても音沙汰なし!ということがあったので、メールを送った後にしつこいかもしれないですが、CVをホテルのスタッフの方に渡しに行きました。

メールの返信を待っている間に他の人に取られる!という焦りと心配性の性格からの行動です(笑)

自分から行動を起こすのは凄く大切なことだと思います。
直接CVを持って行く際には自己PRも添えると印象に残ると思います


わたしはニュージーランドに来てから、オークランドとクライストチャーチで仕事探しをしましたが、アルバイト先が決まるのにオークランドでは1カ月ほどかかりました。

ですが、クライストチャーチでは2週間くらいでしかも面接なしですぐに決まりました!


残念ながら、ホテルのレセプションの仕事は決まりませんでした。
わたしにとってレベルが高すぎると痛感しました(;’∀’)

面接も今までのバイト先とは違い、日本で受ける面接内容のもの。
ですが、今思うととても良い経験になったと思います


その後は10件くらい、クライストチャーチシティ中心でのCV配りをしましたが、最後に行ったシェイク屋さん(現在のアルバイト先)のマネージャーさんが「ちょうど募集だすところだよ!契約書作成するから2~3日くれる?前に日本人の子が働いていたよ^^」という絶妙のタイミングで面接なしで採用されました

マネージャーはじめ他のスタッフもフレンドリーでいつもフォローしてくれることに感謝しています

お店にくるお客さんは、シティ中心ということもあり観光客や、学生が多いです。

お客さんは話すのがとても早い!リスニングの練習になります!
はじめはメニューを覚えていないのでオーダーをとるのに苦労したのを覚えています。。


職場は英語環境なので、「これ、英語で何て言うのだろう?」など思うことがしょっちゅうです。
そんなときは迷わず、一緒に働いているスタッフにすぐに聞きます!

みんな優しく教えてくれます^^


わからないことはすぐに確認!日本でも海外でも同じことですね。

思い込みでやって失敗するより、不安だったら一度確認してからやってみる。


積極的に自分から何でも発信・行動するのがニュージーランドでの職探しのカギだと思います!


(ヒロミ)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(0) | 仕事

2014年09月25日

ベビーシッター

NZでの生活が長くなってくればなるほど、別れの数は増えていきます。
もちろん出会いもありますが、帰国をする人の方が圧倒的に多いのです。

そんな中で私が、NZで居続けていることを考えると、本当にここが好きなんだなぁ〜と思わずにはいられません。
自分のことながら…(笑)

そしてここでの私の経験が、誰かの何かのきっかけになることを願わずにはいられません。

こちらに来た頃から、保育に対する想いを強く持ち続けていたので、子どもに関する仕事やボランティアなどなど、あらゆるものに携わってきたつもりです。

今回はそんな中から、Babysitterについて書きたいと思います。

この仕事をするまでの経緯も含め、私がどんなことをしているかなどをご紹介したいと思っています。

日本では、まだあまり主流ではないBabysitterですが、今のところどの国籍のご両親からもとても感謝されています。

もちろん、子どもの命を預かるお仕事なのでとても責任のあるものです。
…が、それと共にこの仕事のやりがいと言っても過言ではない、子どもと共に幸せな時間を過ごすことができるのです。

基本的には家庭によって要求されることが違います。
なので、シャワー、ご飯、寝かしつけなど全て私がしている家庭もあれば、お母さんの体調の悪いときや、何か予定のあるときだけ手伝いに行く家庭もあります。
けれど『何より子どもと楽しい時間を過ごして欲しい。たくさん遊んであげて欲しい。』
と言われることがほとんどです。

保育士やこのような仕事は、ときに『遊ぶのが仕事なんて簡単だね』なんて言われることがありますが、私は決してそうは思いません。

子どもたちの人生の中に自分という存在が形あるものとして残る、それがたとえほんの短い時間だったとしても。
子どもと関わっているといつも感じることがあります。
ただただ関わっているだけでなく、共に成長していると。
私にとって“教育”というより“共育”なのです。

そして、子どもは何でも見ていますし、素直です。
だからこそ、大人の気持ちはすぐに見透かされます。
これが誰にでもできるもの、簡単なものでしょうか?

ともあれ、私はこの仕事はほとんど自分から探したというよりは、実際に私が子どもを好きなことを知っている人や見た人から声をかけられ頼まれています。

そういう経緯でのお仕事なので、なおさら責任とやりがいを持ちながらできるのです。

140925_01_Rin_babysitter.JPG

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でも、何が一番ってやっぱり子どもの笑顔なのです

(Rin)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(7) | 仕事

2014年03月20日

夢の途中

結果を書く前に色々なお仕事情報も書きたいと思います!

まずNZで暮らすとなると働く人も多いですよね。

そこでお仕事探し。
NZは移民が多いということもあり、各国のNZ専門のHPがあったりします。
日本専門のHPもいくつかあるので探してみると新しい発見もあります。
なかなか自分の条件とマッチしないときもあると思いますが、諦めないこと!
きっとこれだ!と思うものに出会えます。

またNZの現地での求人がたくさん載っているHPもあるので、それに挑戦するのもありだと思います。
そこで多国籍の人たちと働くというのはとてもいい経験になりますよね。

はじめ私は、英語に自信もなかったのでジャパニーズレストランでウェイトレスをしました。
働く環境は日本語でしたが、お客様は現地の人が大多数を占めます。
だからこそ英語を使って接客という形だったんですね。

日本でも接客経験があったのですが、反応など日本とは全く違った感じ。
はじめは何を言っているのかを理解するのに必死でしたが、だんだんと楽しくなっていったのを覚えています。

でも、私の夢は子どもたちと関わる仕事。

だからこそ語学学校が終わると同時にウェイトレスの仕事は辞めました。
その間にチャイルドケアの仕事も探し、辞めることを決意したのです。

どの仕事もそうだと思いますが、お金をもらうということは責任をもつということです。
だからこそ、私は中途半端な気持ちで仕事をするのは違うと思っていました。

そしてそのウェイトレスの仕事も一生懸命し、今でも
「またいつでも食べにおいで」
と言ってもらえる環境で、とても感謝しています。

チャイルドケアの仕事はスーパーの掲示板で見つけたもの。
そういうところにも情報は溢れているのです。わーい(嬉しい顔)

子どもと関われる仕事。
それだけで私にとってはとても嬉しいことでした。
チャイルドケアの仕事も多岐にわたります。
そして今は「care giver」と「nanny」をしています。


20140320_01_Rin_child1.JPG

幼稚園でのボランティアはもともと行かしてもらっているところがあったので、それも続けています。
でもどの仕事も結構フレキシブルなため、予定を自分で組めるのです。
好きなこと、子どもたちと関わる仕事。

そして日本でしていた幼稚園とはまた違った仕事は刺激的です。


20140320_02_Rin_children2.JPG

そんなとき、見つけた現地幼稚園で働くチャンス!

面接もして、ついに!!
「何かポジションをあげるね!!」
と言ってもらえたのです。

本当に挑戦し続けて良かったなと思いました。わーい(嬉しい顔)

また、夢へどんどん近づいていくことが嬉しくて。

まだまだ夢の途中ですが、自分を成長させる仕事ができていることに私は心から嬉しく思っています。

(Rin)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(4) | 仕事

2014年03月17日

夢への第一歩

以前も書きましたが、
「NZの幼児教育・保育を知りたい」
それが私の留学の第一の目的でした。

こちらに来てからまずTECSOLのコースで現地の幼稚園に行くことができました。

日本で働いてきたときとは違った光景。
子どもたちの遊ぶ様子、学ぶ様子もやはり違って見えました。

20140317_01_Rin_kindercare.jpg

そして先生が子どもたちに接する接し方も私の目には違うように映りました。
このときそれぞれ違った5園に行くことができたのですが、場所が違えば子どもたちの反応も違う。

でも子どもたちの目はいつもキラキラしていて、私はそれに魅了され続けました。

そんな経験を通して、さらに現地の幼児教育に興味がわいてきたのです。

そんな中でこちらにも日系幼稚園や保育園などがあることを知り、ボランティアを募集していたりしました。

本当に私は子どもたちが大好きなので、子どもたちと少しでも関わる機会を作りたかった。
そこで今までたくさんのボランティアをしてきました。

こちらの日系の園に来ている子どもたちはほぼバイリンガルの子どもたち。
私たち大人から見れば「子どもの頃からその環境がうらやましい」と思うこともあります。

けれど子どもたちにとっては葛藤することの方がきっと多いと思うのです。
日本の文化や言語を忘れて欲しくないという親の想いがあって、そういう園に来る子どもたちが大多数を占めます。

だからこそ、子どもたちに苦のないように楽しく伝えていきたいという思いが私の中で出てきました。

日本でいたときには、なかなか出会わなかったそういう境遇の子どもたち。
私はその子たちに何かしてあげられることがないか…と思うようにもなりました。

そして自分の英語の勉強もひと段落つき、夢へもっと大きく動き出せるときが来ました。
NZも保育士は不足しているようで、ネットなどでたくさん募集が出ています。

けれど、法律が変わり教師登録のためにIELTSのハイスコアを要されたりと年々状況は厳しくなっているようです。

なので、ネットなどで募集されたところに履歴書など送ってみても返ってこないことがほとんどです。

やはり日本の資格だけでは通用しないのです。

それはもともと感じていたことなので、次はドアノッキングに挑戦し始めました。
人づてに聞いた園や、近くにある園などに履歴書などを持ってアタックをかけにいったのです。

もちろん緊張もしましたし、不安に思うこともありました。
何しろ日本人のいないところ、英語だけの会話。

伝えるべきことをちゃんとうまく伝えられるのか…など。
でも私の現地の園で働きたい!その気持ちはとても大きかったので諦めませんでした。
何回か挑戦を繰り返したのです。

その結果…(次の回で書きたいと思います

(Rin)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(2) | 仕事

2013年07月25日

接客術 ニュージーランド式VS日本式

お客様「$10くらい足りないんだけど…」

私「?!」がく〜(落胆した顔)

お客様「よかったら足りない分のお釣り返してもらえないかな?」

私「ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。大変失礼いたしました。」


私は語学学校を卒業し、take awayのsushi shopで現在働いています。揺れるハート
働き始めたばかりなので主にkitchen dutiesを必死に覚えているところなのですが、たまにcashier(レジ)も扱ったりします。

そして上の会話は私がレジを行ったときのとある日のお客様との会話です。

キッチン業務もしながらの同時進行だったためドタバタしており、私が間違ってお釣りを渡し損ねていたらしいのです。
お客様はわざわざお店まで戻ってきてくれました。

日本にいたとき、私はアパレルスタッフのアルバイトをしていました。(ちなみに英語ではretail shop assistantというみたいです。apparel staffと言ってもkiwiのホストファザーに通じませんでした)

そこでの接客では、お客様は何よりも優先しなければならない、いわば神様のような存在です。どんなに理不尽なクレームをつけられても、とにかく最初に謝罪の言葉を述べ、また関心を持ってくださったこと、わざわざ忠告してくださったことに感謝する。

一瞬でも待たせてしまったら、最初の言葉は

「大変お待たせいたしました。」

ほんの少しでもこちらに非があるならば、最初の言葉は

「申し訳ございません。」

でした。

大学生活3年のうち2年間はこうしてお客様第一の環境にどっぷり浸かっていたため、ニュージーランドでのお客様との対応の際にも最初に

"I am so sorry."

と謝罪しました。
というか謝罪してしまいました。ふらふら

完全に日本式アパレル接客の癖だと思います。

対してマネージャーは、
チェックするからちょっと待って、と一言残し、防犯カメラでお金のやり取りを確認し始めました。

しかし私がペコペコ謝っているのを見て
足りないって言ってる分のお釣り返しちゃっていいよ、
と許可しました。

そしてお客様が帰る際にも私はまた
"It won't happen again. I am sorry about this. Thank you for coming back. "
とまた謝罪。

お客様:(^_^;)←こんな感じの表情でした。

実際。
マネージャーによると私はお釣りを渡し間違えていたわけでなく、向こうの勘違いだったらしいです…ふらふら

一通りのやり取りのあとマネージャーに
こちらに非があると分かるまでは謝らなくていいよ、
と言われました。

理由を聞くと、極端な話、キウィは人を車ではねても謝らない国民と例えられることもあるらしく、先に謝ったが負けなんだそうです。

だってあなたさっき謝ったじゃない!ちっ(怒った顔)

と言われてしまうそうで…。

謝りたくなる気持ちは分かるけど、こういうときはぐっとガマンしてすぐ謝らないでいいからね、と。しっかり話をして、お互い納得した上で次のステップに進むから、全面的に頭を下げる必要はないよ、とも。


対等な立場でやり取りし、まるでお客様も友だちのように接するフレンドリーなニュージーランドの接客。

顧客とのやり取りに常に感謝の気持ちを持ってへりくだり、お客様を神様のように大切に扱う日本での接客。

どちらがいいとか悪いとかそういうことではありませんが、郷に入っては郷に従え、です。
ニュージーランドで働く上で今後こういったやり取りがあったら、まずはお客様の出方を見てすぐにペコペコせず、空気を読みながら堂々と接客しようと思いましたし、非常にいい経験をさせていただいたと思っています。かわいい

(youme)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(2) | 仕事

2013年05月13日

クリーナー

こんにちは。Maiです。

ついにここのロッジでの生活が終わってしまいました(>_<)もうやだ〜(悲しい顔)
なんて早かった3ヶ月。

別れの寂しさにどっぷり浸かると思いきや…

10日間、南島を旅行した後、また5日間前後戻ってくるんですよねー(^^;;
このロッジに☆
今度はゲストとして滞在しますー*\(^o^)/*
わーい♪たのしみ♪わーい(嬉しい顔)

さて、現在のクリーナーに変わって早3ヶ月弱。

先日、彼が初めてお休みを取りました。
うちのロッジでは、クリーナーかベッドメーカーがお休みをとった場合、彼らに代わってレセプショニストがその仕事をやるのがルールです。

なので、彼がお休みをとる前日、私と引き継ぎの子2人でクリーナー研修を受けました。

前のクリーナーの子がお休みをとった際、同じく研修を受けて代わりにその仕事をやった事があるのですが、その頃はまだマネージャーが新しくロッジをオープンさせる前だったので、主な仕事はほとんどマネージャーが済ませてくれていました。

私は掃除機をかけただけ(^^;;

クリーナーのメインの仕事は大きく分けて3つ。

☆各部屋・廊下・ラウンジルームの掃除機がけ・ゴミ回収。
☆各シャワールームの掃除。
☆トイレ掃除

今回は引き継ぎの子に掃除機がけをお願いし、私はシャワールームとトイレ掃除に挑戦してみました。

研修をうけた限り、難しい仕事では無かったのですが…
シャワールーム全体を掃除する際、壁も全部スポンジで磨くので、床付近から天井付近まで磨く際の屈伸、その泡を流す際に飛び散る冷たい水、ビシャビシャになる床。

運動不足の私にはきつい!笑ふらふら

そんで寒い!雪

トイレ掃除に至っては、1人暮らししてた時でさえ頻繁にやらなかった場所なのに、ましてや不特定多数の他人が使用している場所を…と考えると流石に少しためらいの気持ちが出たのも事実です(ー ー;)

クリーナーの仕事も大変だなぁ…

男の子が代々みんな下は水着で仕事に来ていた意味がわかりました…(^^;;
そして夏はまだしも、冬にこの仕事は中々気持ちが億劫になりますね。

私は引き継ぎの子と仕事を分けたので、シャワールームとトイレ掃除ですみましたが、本来これにロッジ全体の掃除機がけとゴミ回収。がく〜(落胆した顔)

…そりゃあお腹も空きますわ(ー ー;)

ーTODAY'S LOCALー

その日の夜は、別のロッジの仕事仲間が、私のお別れ会、引き継ぎの子の歓迎会を兼ねて夕食へ誘ってくれました。

食べに行ったのは今年初めての中華料理!!!

ブラウンズベイにいた頃は、近所に中華屋さんがあったので、たまに行っていたのですが、シティ付近ではどこに中華屋さんがあるか分からずこの半年弱中華料理を食べていませんでした。

数種類メニューを頼みましたが、その中でも久しぶりのTHEチャーハン!!!わーい(嬉しい顔)
めーーっちゃ美味しかったです!!!!!黒ハート

しかもマネージャーがわざわざ気を遣って1時間仕事を早く上がらせてくれた上に、1人10ドルのお小遣いまで*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

おとーーさーーん!!!笑るんるん

(Mai)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(0) | 仕事

2013年05月06日

引き継ぎ

こんにちは。Maiです。

最近、簡単・おいしい・すぐ出来るスイーツ作りにハマって、エセ女子力を上げているMaiです。黒ハート
痩せる気全然ありません(*^^*)♪

さて、先日ついに私の引き継ぎとしてうちのロッジで働いてくれる子がやってきました。
まだ自分の仕事も不十分なのにもう教えなければならない立場…。がく〜(落胆した顔)

早すぎる時間の流れに、ただ驚くばかりです。

その子は、以前通っていた語学学校の友人で、同じ長崎出身!!!
私よりも全然英語が出来て頭もいいので、人見知りで日本語でも業務説明が下手な私の後釜としては、完璧すぎる好条件でした!笑わーい(嬉しい顔)

実は、はじめに日本人向けサイトに求人記事を載せた際、閲覧数が200を超えたにも関わらず、レセプション業務への応募が1件もなく…。

慌てて追記を載せた際、1番に応募してくれたのが彼女だったのです。

しかし、応募してくれた時、彼女はまだNZの南島在住。
都合上、引き継ぎが始まるまでに北島に戻ってくることが出来ず面接は不可能…。

でも私は彼女の性格も人格も英語力も知っていたので、マネージャーに頼み、少し異例ですが面接無し。2ヶ月半の労働期間(本来、最低3ヶ月)で採用を決定してもらいました\(^o^)/

らっきー揺れるハート

研修が始まり、すべて1人でやっていたこと、1人で過ごしていた時間を分担して共有出来るのは、同じ業務内容でも精神的、体力的に大分楽になり、現在また仕事を楽しめるようになってきました。

私がこのロッジを去るまで残すところあと6日。
自分に後悔ないよう、そして引き継ぎの子に不備で迷惑のかからぬよう、全力で頑張ろうと思います!!!

体力あれば(^^;;

ーTODAY'S LOCALー

エセ女子力up中の私から、NZで簡単に安く手に入る材料を使ってのスイーツレシピを1つ(^^)

☆食パンラスク☆
ー材料ー
食パン
バター
砂糖
シナモン

@食パンをお好きな枚数、9等分にカット。
A(できればクッキングシートを敷いた)大きめのお皿に重ならないよう並べ、そのまま電子レンジで3分〜5分チン!(目安は食パンの水分が飛んでカリカリになる程度)
Bフライパンに多めのバターと砂糖を適量入れ火にかけ、そこにAを投入。
C両面焼き、ほんのりバターが全体に染み渡ったらお皿にあける。
D上から砂糖・シナモンをまぶして完成!
※お好みで砂糖をまぶす代わりにチョコレートを塗って冷蔵庫で冷やして食べるもよし!メープルシロップや蜂蜜をかけて食べてもよし(*^^*)

NZで食パンを買おうとすると、大体薄い食パンが20枚程度入っているものばかりです。

頑張ってサンドイッチばかりにしてみても、全部を1人で賞味期限内に食べ終わるのは中々困難。
これだと食パンの枚数も稼げるし、軽い口当たりなので、一杯食べれちゃいます(^^)

上記材料は、カウントダウンというスーパーで買った場合、
バター2.9ドル前後
食パン(20枚ほど入ったもの) 1.5ドル前後
砂糖1.5ドル前後
シナモン2ドル前後

で、手に入ります(^^)

おかいどく!わーい(嬉しい顔)

(Mai)

posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(2) | 仕事

2013年03月08日

平日が好き

こんにちは。Maiです。リボン

つい最近まで夜9時すぎまで明るかったのに、あっという間に日が短くなってきました。

私がこのバックパッカーに来てから早1ヶ月が経過!
時が経つのが早過ぎてビックリです。
あれ…?英語力が未だに…笑ふらふら

さて最近ようやく、ある程度のことであれば大分1人でも解決できるようになってきました。このバックパッ
カーに住む人々の生活スタイルもわかってきた為、日によって仕事がやりやすい日、やりにくい日があることにも気づきました。わーい(嬉しい顔)


ここの住人の大半の人が現在仕事を持っており、平日は皆仕事に出てしまうので、朝10時〜19時くらいまではとても静かです。揺れるハート

ところが同じく、皆土日はお休みのため、平日の疲れを癒すためか、みーーーーーーんなロッジにこもりっきりなのです。わーい(嬉しい顔)

思い思い好きな時間に料理をしたり、ラウンジのソファでくつろいでテレビ見たり、ポテチ食べたり…。

いいんですよ。全然。お好きに過ごしていただいて。

ただですね。すべてのゲストがそうではありませんが、皆

食べたら食べっぱなしexclamation

作ったら作りっぱなしexclamation

使ったら使いっぱなしexclamation

こぼしたらこぼしっぱなしexclamation

掃除しようにもうちのキッチンは狭いため、6人もいれば大渋滞。もうやだ〜(悲しい顔)

皆料理するタイミングが少しずつずれるので、いつまでたってもキッチン混みっぱなし。

ラウンジを掃除しようにも、みんな根が生えてるかのごとくソファから動かず…。もうやだ〜(悲しい顔)

夕方ようやく人が引いたあとのキッチンとラウンジ。

果てしなくやる気がなくなるくらいの汚さに、初めてこの仕事に対して"苛立ち"という感情が芽生えました。ちっ(怒った顔)

なんか少しお母さんの気持ちが分かったような気がします。お母さん業っていうのは本当に大変なんですね…。ふらふら

その地獄の土日の後の平日!!

人がいない!静か!揺れるハート

笑えるほど掃除がやりやすく、洗い物も少ない揺れるハート

嬉しすぎて、クリーナーの子と普段やらない部分の掃除、整理整頓までやってしまいましたわーい(嬉しい顔)

今までの人生では、早く土日こないかなー♪
とばかり思っていましたが、

今は、ずっと平日が続かないかなー♪
と、思ってもみなかった感情になっております。黒ハート

まさかの平日最強説!笑メール

ーTODAY'S LOCALー

とはいいつつも、土日が悪いことばかりでもありません。

毎週土日は、うちのロッジのすぐ近くでフレンチマーケットが開催されており、様々な野菜や果物、ベーカ
リー、雑貨等たくさんのお店が出店されています。

土曜日に30分だけ行かせてもらえるそのマーケットが大好きで、(しかもお小遣いもらえる♪)
毎週たのしみにしています。わーい(嬉しい顔)

そこで売られているチョコレートブラウニー!!
めーちゃーめーちゃーうまいです揺れるハート
すこーし値段は高めなのですが、出す価値アリですね(^^)

そして日曜日はお給料日揺れるハート

…って思ったら土日も悪くないですね!
文句ばっか言ってないでがんばろっとるんるん

(Mai)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(0) | 仕事

2013年02月22日

自信

こんにちは。Maiです。かわいい

2月も残す所あと1週間ですね。
今がベストシーズンのNZ。晴れ

ありがたい事に私のバックパッカーでは現在毎日満室いただいております。わーい(嬉しい顔)

さて、先日ついに大寝坊をしてしまいました。ふらふら

本来、朝6時にキッチンを開けなければならない所を、起きてみたらなんと7時!!!
朝早く仕事に出かけるゲストもいる為、朝6時のキッチンオープンは必須なのに…。もうやだ〜(悲しい顔)

人より物覚えの悪い私ですが、無遅刻・無欠勤だけは、これまで自信持ってやり遂げてきた事なのに、それさえも成し遂げられなかった事にもショックでした。もうやだ〜(悲しい顔)

その日は少しだけ慣れてきた英語にも自信が持てなくなってしまい、1日中不安な気持ちで仕事をしてしまった結果、小さなミスも連発してしまいました。ふらふら

それでもオーナーは寝坊した事をとがめるどころか、たまにはいいよ。と言ってくれた上に、受付の手順、ゲストと話す話題など、押さえるべき要点を改めて教えてくれました。黒ハート

そしていつも笑顔でいなさい揺れるハート

自信を持ちなさい揺れるハート

絶対できると信じなさい揺れるハート

そしたらすべての事がうまくいくから黒ハート

と、毎回激励してくれます。


わかってはいても、中々実行できていないのですが、私もそれはもっともだと思います。

27歳にもなってウジウジしてないで、 最初は嘘の自信でも、ゲストに不安な思いをさせないように、まずは笑顔で仕事をしようと思いました。

ーTODAY'S LOCALー

その日の夜は、性格がファンキーなゲストのラストナイトだったのもあり、夜はロッジ中が軽くパーティー模様でした。

私もその日はゲストと少しでも多く話すことを少し心がけていたのですが、おかげでNZの南島(ネルソン)に住んでる女の人のゲストとFacebookで友達になれました!

5月に南島を周るので、またネルソンで再会できそうですわーい(嬉しい顔)

日本にいる時は、特にFacebookを重要視していなかったのですが、海外にきて友達ができる度にFacebookという同じコミュニケーションツールで繋がれて、その人の近況を知れるのは改めてすごいなと思いました。

Facebookで繋がれて、Skypeで無料で海外の人とも通話できて…

近年のハイテクノロジーってのはほんとすごいですねがく〜(落胆した顔)

(Mai)

posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(0) | 仕事

2013年02月15日

小心者がゆえに

こんにちは。Maiです。揺れるハート

引き継ぎの方との研修が終わり、いよいよ1人での仕事が始まりました。がく〜(落胆した顔)
もちろん、まだ全て1人では回せないのでマネージャーや、まだ宿泊している引き継ぎの方もかなり手伝ってくれていますが…。

…難しい!!!!ふらふら

毎日仕事を抜かりなくできるか。(抜けてばかり…)ふらふら

寝坊しないか。(朝6時起き…)ふらふら

ゲストの要望を理解できるか(4割出来ない…)ふらふら

解決できるか(6割出来ない…)もうやだ〜(悲しい顔)

コミュニケーション取れるか(話しかけれない…)もうやだ〜(悲しい顔)

など。

話しかけて英語のボキャブラリーが少なすぎて話が続かなかったらどうしようとか、私の英語が理解されなかったらどうしよう、下手な英語に相手がイライラしたらどうしよう等、小心者がゆえに、人が聞いたら何とも小さなことに毎日ど緊張しています。ふらふら

でもありがたい事に、私のバックパッカーのゲストはとてもいい人ばかりで、特に長期滞在している人は私が緊張しすぎてないか気遣ってくれたり、仕事を手伝ったりもしてくれます。わーい(嬉しい顔)

しかも一緒に働いているクリーナーの子や、ベッドメイキングの子にもかなり恵まれ、何かと理由をつけては毎日みんなで飲んだり、ご飯一緒に作って食べたりと、何だか今さら青春真っ盛りみたいな生活でとっても楽しいです!黒ハート黒ハート

バックパッカーには世界各国から旅行者が訪れ、来た国によってそれぞれ英語の話し方も発音も違うので、実践英語としてはかーなーりーいい勉強になると思います。exclamation×2

今はまだゲストの方にも気を遣われるくらいの出来損ないですが、いつか絶対ゲストの方がまたここに戻ってきたいと思ってくれるくらいの仕事が出来ればいいなぁ。と思っています。黒ハート

いや、そうなります!わーい(嬉しい顔)

ーTODAY'S LOCALー

NZのバックパッカーのほとんどは、YHAというグループか、BBHというグループに所属しており、カードを持っていると宿泊施設での宿泊費が割引になったり、交通機関やアクティビティが割引になったり等、色々な特典が付いています。

YHAとBBHでは、カードの値段や利用できる場所、特典等に若干の違いはありますが、滞在中にトータルで10泊以上、宿泊施設を利用する予定がある場合は持ってて損はないカードだと思います。揺れるハート

ちなみにうちのバックパッカーはBBHグループ所属ですよ〜るんるん

(Mai)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(0) | 仕事
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