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2023年03月23日

NZの旅行A〜素晴らしい景観!〜

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

一日目のハイキングコースがあまりにもきつく、友人の一人は足を痛めてしまいました。

なので、2日目は宿泊先の近くにある軽いハイキングコースへ行くことにしました。

Air bnbのホストの人にお勧めのハイキングコースを教えてもらい、3つ行きました。

一つ目は30分だけ歩くウォーキングコース。その地域の新鮮な水が出る湧水地を回りました。すごく透明な美しい湧水が流れていて、素敵でした。

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その次に向かった場所は、もともと金の採掘場のあった場所を、ハイキングコースにしたものです。ニュージーランドの美しい天然林の中をゆっくり歩き、とても気分がリフレッシュされました。たくさん、ブラックロビンもたくさんいて、かわいかったです。

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こんな狭い通路を歩きました。↓

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そして、3つ目のハイキングコースは、”Rawhiti Cabe Track”というコース。ピストンコースで往復1時間半くらいです。コースの途中はかなり滑りやすくなってるので、すこし危ないところもありましたが、それでも行く価値はとってもあります!!!

疲れた〜と思った瞬間、とっても荘厳な景観が広がっていました。

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疲れも吹っ飛ぶくらい大きな鍾乳洞で、とても美しかった!何万年もかけて作られた鍾乳石は、本当に自然の芸術でした!!

無料でこんな素敵な鍾乳洞がみられるなんて、とても感動です!!!


面白いのが、少し鍾乳石に苔がついていて、すこし入口に向かって形が傾いているということです。

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それの理由は、鍾乳石に着いた苔が、太陽の光を求めて光のある方向へ伸ばそうとしている事から、水滴に含まれたミネラルが苔に誘導されるように形成されていくからなんだそうです。

自然が作り出した景観は、とても美しく、絶えず鍾乳石からぽたぽたおちるしずくが岩に当たり、美しい音を出していました。

時間が許すなら何時間でも静かに佇んでいられそうな場所でした。ただ、遅くに登り始めてしまい、しかもハイキングコースが谷を歩くコースで日が沈んでしまいそうだったので、残念ながら長居は出来ませんでした。

ですが、3年半でたくさん行ったハイキングの中でも、このハイキングコースが一番だと思うハイキングでした。

また機会があるならもう一回ここの鍾乳洞にいきたいなって思います。

その後、近くの地元ビールを提供しているバーで一杯ビールを飲みました。クラフトビールが飲めるのは最高でした!

ではまた次回!


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)

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2023年03月20日

NZ旅行@〜ネルソンへの道〜

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kapottoです!

2月の終わりにかけて、アベルタスマンのグレイトウォークをしに行ってきました!友人たちみんなアベルタスマンはとてもいいグレイトウォークだよ!!というので、今回は南島の北にある街、モウテカまで車を走らせました。

夏の終わりに向かっていて、だんだんと日が短くなってきました。グレイトウォークのように何日間にもわたって行うハイキングは基本的に日が長い時に行うのが良いとされています。2月、3月はまだにが長いので、グレイトウォークをするのにそこまで問題がありませんが、4月、5月頃になってくると、いくつかあるグレイトフォークは難易度が上がってとても難しいとされています。(ニュージーランドは危険な生物がいないので、夜にハイキングをしても問題ありませんが、暗い中ずっとハイキングをするのは結構しんどいです)

なので、グレイトウォークのお勧めは11月から3月までです。皆さんも長期滞在であればぜひトライしてみてくださいね!

10時ごろクライストチャーチを出発し、目的地まで6時間半ドライブ!と思っていたのですが、なんと途中の道が事故で封鎖!しかもいつその道が開通するかわからないという状況に陥りました。。その道以外のルートは目的地までに10時間かかるとなっており、しょうがない!そっちに行くしかない!隣、わざわざカイクラ(南島の東)やブレナム(南島の東北)を通過しないといけないルートになりました。

ほとんど、私の友人が運転してくれたのですが、長時間ドライブで泣きたいくらいしんどかったです。。

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最初のルートがこちら↑

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10時間以上のルートがこちら。。。↑

深夜11時にやっと目的地に到着。しんどかったですが、無事にたどり着くことができ、本当によかったです。友人に感謝!ですが友人の運転が結構荒かったので、車酔いしました、、(笑)

そして、次の日、アベルタスマンの先端のサークルトラックへ行ってきました!(人気のグレイトウォークだけあって、山小屋の宿泊は、シーズンだと全部埋まってしまうということも、、、私たちは直近で旅行を決めたので、予約は出来ませんでした。。。

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このトラックは全長22キロ、約7時間のハイキングコースです。

登頂距離は400メートルが最大なので、そこまで大変じゃないかな?と鷹を括っていたのですが、結構登って、下ってを繰り返していたので、予想以上にしんどく、7時間半かかりました。

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しんどい道でしたが、いろいろな景色が広がっていて、景観を楽しむにはお勧めのハイキングでした。

体力に自信あるよ!っていう人はぜひトライしてみてくださいね!

次回は別のお勧めハイキングをご紹介!

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2023年02月09日

ロトルア最後の旅!「ホビトン」へ

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kapottoです!

さて、いよいよロトルアの旅も終わります!

朝から「ホビトン」へ行きました。パートナーはロード・オブ・ザ・リングのファンで、ロード・オブ・ザ・リングはニュージーランドに来る動機のひとつだったそうです。

子供のころから、ロード・オブ・ザ・リングが大好きで、おそらく40回は今までの人生で見たと言っています。

やはり、子供のころから感動していたニュージーランドの景観を今、実際に来て、楽しめて、パートナーは大満足なようですが、さらにホビトンへ行けたことは、とてもうれしいサプライズバースデープレゼントだったようです(ちょうど行った日の前日が誕生日でした)。友人がチケットをサプライズバースデープレゼントにくれました。

本当は誕生日の当日に行きたかったのですが、ホビトンはインターネットでツアーを予約する形式だったのを知らず、勝手に直前で入場券を買えばいいものだと思っていました。友人にその予約形式を聞いて、急いで日にちを確認したところ(誕生日の2週間前でしたが)、誕生日当日のツアーはすでに予約が埋まっていました。。。

なので、仕方なく、誕生日の次の日の早朝のツアーを予約しました。まさかの誤算でしたが、無事に予約することができ良かったです。(

皆さんは、ホビトンへ行かれる際は数か月前に予約することをお勧めします!特に夏のハイシーズンは早め早めの予約をお勧めします。)

プチホームステイしていた友人の両親宅は、なんとホビトンまで車で5分の場所だったので、早朝のツアーでしたが、焦らず着くことができました。友人に感謝です。

ホビトンツアーは、2時間ツアーガイドに案内されながら回ります。
実際にホビトンのロケ地を見ると撮影スタッフの努力がよく見られ、ディズニーランドのように細かいところまでしっかりと工夫がされているのがわかります。

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監督も、ロケーションを選ぶのに

電線が見えないところ、
ヒツジや、ファームの柵が見えないところ、
大きな木が立っているところ

の3点は絶対に外せなかったらしく、この3点がすべて叶うところを見つけるのにニュージーランド中探し回ったそうです。

それだけ、監督の意志や熱意がこもった場所であることを、知らずに見てしまっていた自分が恥ずかしいです。

他にも大きな工夫をたくさんしたようですが、これ以上話してしまうとせっかくホビトンへ行くのを楽しみしている人のネタバレになってしまいますので、伏せておきます♪

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そんなこんなで楽しかった旅が終わり、2023年を迎えたのでした!

ではまた次回!


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2023年02月06日

ニュージーランドのプチホームステイ

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kapottoです!

楽しかったロトルアでの旅行も終わりに近づいてきました。せっかくなので、レンタカーを借りて遠出をする前に、Mud Poolが無料で見られる場所へ行こうと、バスに乗りました。

そのバスの運転手さんは、私たちが旅行者で、現金で運賃を支払おうとしたら、お釣りがないから無料で乗っていいよと言ってくれました。(優しい!)

さらに、目的地を聞かれたので、Mud pool のあるKuirau Park に行きたいといったところ、バスのルートではないのに「重い荷物持ってるからParkまで送ってあげるよ!」と言ってくれました。

全員の乗客を下ろした後、Kuirau Parkまで本当に連れて行ってくれました。

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何人か現地のロトルアの人と会話したのですが、みんな優しくて気さくな人が多いなーと感じました。

Kuirau Park は初めていきましたが、Mud Poolの湯気が熱くて、暑い気候にさらに暑さを加えてきました。。

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かわいいプケコがいっぱいいました

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ロトルアにあるフランス人の人が営んでいるカフェにも行きました。パートナーがフランス語でいっぱい話していましたが、私はまだまだフランス語が少ししか聞き取れなくて、会話に入れなくて残念です。

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その後レンタルカーを借りて、Matamataの近くにある友人の家へ。その前にBlue Spring Putaruruという2時間半くらいのウォーキングコースへ行きました。

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写真でも美しさがわかると思いますが、水がとんでもなく綺麗で、透き通っていました。案内板によると、70%のニュージーランドの水資源はここから来るそうです。少し生水も飲みましたが、お腹を壊さなかったです。

とても綺麗なので、お勧めです!


そして、ロードオブザリング、ホビトンの街、シャイアがある場所へ!私の友人はこの地域の出身で、その人の両親の家に泊まりに行きました。

その人の両親は酪農農家で、広大なたくさんの牛たちがいて、とても平和な光景でした。
晩御飯には、ホームメイドの熟成チーズ

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とNZバーガーを振舞ってくれました。

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Help yur self(自分の好きなものを自由にとる)感じがニュージーランドらしいです。

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ご飯の後は、テラスにあるプールで泳ぎました!!!まさか自家用プールがあるなんて、衝撃でした。ニュージーランド農家は裕福な家が多いようです。

こんな感じで、ニュージーランドプチホームステイを楽しみました。

ではまた次回!


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2022年09月26日

日本とNZのスマホ料金プラン

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kapottoです!

海外在住者で、日本へ一時帰国した人がおそらく日本で感じるだろうなと思ったことがあります。 それは、「スマホ料金が高額」であることです。

日本へ一時帰国をしたはいいものの、どうやって家族と連絡を取ろうかと、悩む方は多いかもしれません。

私もその一人で、SIMカードはどうやって手に入れたらいいか悩みました。

日本は、海外から見るとケータイ業界で特徴があります。

それは、ケータイ業界大手3社(Softbank au docomo)が寡占企業と呼ばれるほど(楽天モバイルもこれに参入し始めているそうですが)、携帯市場を占めている事です。

外国の友人に、日本のケータイ電話料金プラン等がとても高いとよく言われます。

それは、大手3社が市場のほとんどを占めていることで、他社との価格競争に左右されず、3社それぞれでケータイ電話料金を高く設定できるためです。

日本政府も2019年に携帯寡占企業に携帯電話料金プランの見直しを図るように勧告していました。このように、政府が勧告をするほど、日本のスマホ・ケータイ料金プランは世界的に見ても高いと言えます。

最近では、格安スマホ料金プランを提示する会社も増えてきていますが、それでも、基本的には事務手数料で3000円ばかり取られてしまったり、解約料がかかったりと、なんだかよくわからない手数料にお金がとられてしまいます。


しかし、日本は経済の流れが早く(少なくともニュージーランドと比べると)、最近では家にWI-FIを置かずにスマホのデータ使い放題プランで過ごす単身者も多いので、高くても需要があるのが現状です。


私も、今回は電話番号等は要らないと思ったので、データだけ使えるSIMカードを成田空港で買いました。(成田空港JALエービーシーレンタルWifi)でSIMカード(データのみ1ヶ月2ギガ)を購入しました。ラッキーで、キャンペーン期間中だったので、同じ値段で3ギガまで使えるSIMカードを手に入れました!値段は2180円でした。(3週間の滞在でほぼほぼ使い切ってしまいました。)

しかし、短期旅行者向けのSIMカードでもこれだけ高いのに驚きです。

では、ニュージーランドではどうかというと、ニュージーランドでは格安SIMカードでチャージ式のものから、Vodafoneのようにニュージーランドで大手と呼ばれる携帯会社まで様々あります。

私は、最初はVodafoneを使用していたのですが、勤務場所、家、学校など、私がよくいる場所にはWi-Fiが完備されていますし、もしデータを使ったとしても、旅行などで市から離れると圏外になってしまって(南島では、市と市の間が離れているのですが、そういった農場地などではだいたい圏外になってしまいます)、どっちにしろあまりデータを使いません。

今まではVodafoneの定額プラン(一か月約20ドル(約1600円))に入っていたのですが、友人の勧めでWarehouse mobileを使うようになりました。これは、自分の好きなプランもしくはデータ、通話料を個別でネットでチャージする方式で、私はいつも1.25ギガで8ドル(約640円)を、なくなりそうになるたびにチャージしています。

ほぼほぼデータを使わないので、大体一か月に一回チャージするかどうかという感じなので、月々は約640円です。ちなみに、事務手数料は存在せず、(日本のこの事務手数料に関しては意味が分からないのですが。。)SIMカードも1ドル(約85円)で買うことができます。

あまり携帯電話を使わない人には、このくらいのチャージ式の方法の方が気軽でいいなと感じます。

日本ももっとこうやって安くなれば、物価が上がる一方で生活が困窮していくのを少しでも緩和でき、もっとお財布に優しくていいのにと思いました。

ではまた次回!

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2022年09月22日

日本の登山・ニュージーランドのハイキング

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kapottoです!

日本に一時帰国中、3回山に登りに行きました!

一回目は友人と高山市と飛騨市の間にある猪臥山(いぶせやま)標高1519m。天候にあまり恵まれず、本来は立山に登ろうと思っていたのですが、断念。しかし、この山は小さいですが、小さい山が山頂までに3回くらい通過しなくてはならず、登ったり下りたりしなくてはならなかったので、登り甲斐がある山でした。

また、この山には生き物もたくさんいて、かえるに、クワガタ、マムシ3匹!!!と出くわしました。

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マムシはわかりづらいですが、見えますか?蛇がいるのも、日本の山だなー。と感じさせてくれます。

山頂からの眺めは、すこし曇っていて良くは見えませんでしたが、飛騨市の街並みを見ることもできました。

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日本の神道から、山の神の祠が祀ってありました。これも日本の文化だなと感じさせてくれます。

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4時間半程度の登山でしたが、アップダウンが多かったので、疲れました。

二回目は、これまたあまり天気に恵まれず、兄と登りに行ったのですが、また地元の霧訪山(きりとうやま)1305m。ご来光登山をしたいと兄が言ったので、あさ4時から登頂開始。真っ暗です。クマが出てこないか本当に心配でした。(クマが出るのも、日本の山らしいですね。)

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山頂で軽い朝食。ご来光は霧で全く見えませんでした。

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4時間程のハイキングでしたが、兄といろいろと家族や、家業の経営の事などを聞けて良い時間でした。

3回目は、ニュージーランド出身の友達と、これまた地元の山である陣馬形山(じんばがたやま)1445mへ。

この日は午前中は晴れて、見晴らしの良い景色を堪能することができました。

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南アルプス、中央アルプスの両方の景色を楽しむことができ、朝コーヒーも飲んで、最高の登山ができました。

ニュージーランドの友人とは、私が実際に感じたニュージーランドでの生活の事、日本との違いをお互いにシェアすることができ、とても有意義な時間でした。またこれについては話したいなと思います。

と、2週間の間に3回登山に行ったわけですが、あいにく2000メートル以上の山に登りに行くことはできず、1回目の登山は暑すぎて途中で少し熱中症のような症状が出てしまいました。

日本の登山は森林が多く、生き物もたくさんいます。しかし、生き物の中には、命に危険がある生き物も生息しているので気を付けなければならないのと、夏の低山登山は、熱中症リスクが伴うことには気を付けなければなりません。

ニュージーランドでは、ナショナルパークに行かない限りは、なかなかニュージーランドの天然の自然を味わうことは難しいです。しかも、多くのハイキングコースはかなり開けているので、天気がとても良い日に行くと、本当に暑いです。(たまにとても風が強く、飛ばされそうになったこともありました。。。)

しかし、ニュージーランドの天然の自然は本当に綺麗で、景色も大自然です。南島のミルフォードサウンドでグレイトウォークをハイキングした時は、本当に素敵な大自然のフィヨルドを目の前に開放的な気分でハイキングができたのは、これからもずっと記憶に残るだろうな。というくらい美しかった!!!!

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それから、ニュージーランドには危険な動物がいなくて、安心してハイキングできるというのも、ニュージーランドハイキングのいいところです。

日本の登山とニュージーランドハイキングはそれぞれに違いがあって、いいところも悪いところもどっちもおたがいにあって、興味深いです。

甲乙つけがたい!!!結論としては、どっちもすきです!!

ちなみにですが、日本ではよく登山をする、山を登るといいますが、ニュージーランドでは主にHikingと使うことが多く、Climing mountainsとはあまり使いません英語のニュアンスの問題だとは思うのですが、Climing mountains とつかうと、ピッケルなどを使って、マウントクックなどの高山を何日もかけて登るというイメージになるようです。

一回友人にMy hobby is climing mountainsといったときは、え!!!何日かけて登るの?そんな体力あるの??と質問されたことがあります(^^;)なので、皆さんも軽く登山するだけであれば、Hikingを使った方がいいと思います。

ではまた次回!

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2022年09月08日

やっぱり実家は最高!

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kapottoです!

さていよいよ、15時間のフライトを経て、日本へ帰国しました!


早朝に成田空港に着き、電車で新宿へ向かい、それからバスに乗り換えて実家のある長野へ向かいます。

新宿では、バスまでの待ち時間が4時間ほどあったのですが、長旅で疲れていたのと、スーツケース大きいものを2個持っていたこともあって、かなり歩くのがしんどかったので、久しぶりの日本でのお買い物!という気分にはなれず、コンビニで昼ご飯を調達し、新宿でおとなしく待っていました。

ローソンで具増量!納豆巻きを購入したのですが、美味しさに感動してしまいました!!!やっぱり、日本のコンビニエンスストアは本当にConvenient !!!!and Excellent!!!

このコンビニエンスストアの質は世界一といっても過言ではないでしょう。本当に便利でおいしくて、新しい商品がいつでも買える。ニュージーランドにもあったらいいのにと思ってしまいます。

(おそらくニュージーランドでは経済の流れがゆっくり&だれも毎日深夜に働きたいという人がいないので、難しいと思いますが)

そして、新宿から3年半ぶりに実家へ。。山が近づいて来るたびに、日本へ帰ってきたんだという実感が湧きました。

両親が迎えに来てくれたのですが、なんだかさらに小さくなった両親を見て、3年もの年月が経ってしまったということを改めて感じました。

私の父は、モノづくりが大好きで、この3年でまたいろいろと改築&増築していました。

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左の家は私が高校生になるときに建てた家です。しかし父は、間取りがあまり気に入らず、結局自分で家を作って建てると決め、敷地内に右側の家を自分で建てました。(約4年かけて趣味で作った家です。)

さらに父はそれでは飽き足らず、ウッドデッキ

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ログハウス(お客さん用の寝室とトイレ)

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ドームハウス(父の書斎:NEW!)

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サウナ(自宅でロウリュウサウナがしたかったそうです。わかりづらくてすみません:NEW!)

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といろいろ作っていました。

今は、家族で営んでいるお菓子屋さんの看板を木彫りで作ることにハマっています。(滞在中もせっせと木彫りづくりに取り組んでいました)

ニュージーランドでも、DIY(Do It Up と自分で何かをモノ作りする際には英語ではいうのですが、日本では、DIY:Do It Yourselfですね。)はとても一般的で、よく中古の物件を買って自分たちでリノベーションしたりして楽しむ人が多いです。

母も、自宅の庭で家庭菜園をしていて、新鮮な夏野菜でゴーヤチャンプルーを作ったり、副菜を作ってくれて、日本の美味しい夏野菜を食べることができました。

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実家に戻ってきて、いろいろ3年間できなかった荷物の整理などをしていましたが、日本での楽しかった思い出を次々と思い出し、とってもほっこりしました。

長野の新鮮な空気と、色鮮やかな緑の森に囲まれ、やっぱり私は海より山の方が安心するなと実感した次第です。

両親も、それぞれに自分の趣味を楽しんでいて、身体は小さくなってはいたけれど、楽しく元気な姿を見ることができて安心しました。

ではまた次回!


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2022年09月05日

事前確認は大切

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さて、楽しかったフランスでの旅行も終わり、いよいよ日本へ3年半ぶりに一時帰国をすることに!

私が日本へ入国するときは、PCR検査と陰性証明が必要だったので、フランスでPCR検査を受けることになりました。

フランスでは、もうすでにマスク着用の義務はなく、基本的にどこでもマスクをしなくてよかったので、わたしもそれに倣ってマスクは着用しないで休暇を過ごしました。しかし、結婚式以降を境に、パートナーが咳をし始めるようになったので、少し怖くなっていました。

一応新型コロナウイルスにかかってから3ヵ月は再び感染するリスクは低いと言われていて、私も5月下旬にかかったばかりだったので、かかる心配はないだろうと思っていました。

結局、パートナーもパリの公害による咳だったのと、PCR検査も陰性であったので本当に良かったのですが、PCR検査を受けるまでとてもドキドキしていました。

しかし、一つ問題があって、PCR検査の陰性証明書は、日本語もしくは英語記載のものであることが義務付けられていました。

もしも、英語もしくは日本語圏以外の国でそれらの証明を出す場合は、厚生労働省のホームページに記載してある陰性証明書の形式を印刷し、それをPCR検査を行う機関に記入してもらうのが推奨されていました。

私はこの事を完全に調べておらず、英語で表記されていれば大丈夫だと思い、英語で陰性証明書を出してくれるという機関でPCR検査を受けたのですが、その陰性証明書は基本的にフランス語で書かれており、PCR検査の陰性であるところのみ、英語表記で書いてありました。

「まあ、機関の人も大丈夫だと言っていたし、これでいいか」と思い、MySOSアプリに書類をアップロードしたところ、認められないという返事が返ってきました。

これはまずいと思い、すぐに翻訳会社に英語の文章を作成してもらいました。あまり所定フォーマットを利用していない日本人は少ないらしく、空港職員に少し疑われてしまいましたが、パートナーに通訳をお願いし、何とか無事に飛行機に乗せてもらえるようになりました。

しかし、このPCR検査の陰性証明の提示は多くの人を悩ませているそうで、やはり海外へ行って、帰国しようというときに新型コロナウイルスにかかり、日本へ帰国できなくなったという帰国難民の話をちらほら聞きましたし、実際に一緒に搭乗していた日本人の方も、そのせいで日本へ帰国するのを1か月程延期しなくてはならなかったそうです。(その方はフランス人のパートナーがいて、その家族の方の家に泊めさせてもらえたそうですが、もしもこれが特に知り合いのいない国への旅行期間で起きたら、、、と考えると、考えるだけで大変だと思ってしまいます。)

9月7日以降はワクチン接種の証明書が提示できれば、PCR検査と陰性証明書の提示が免除されるようになるので、帰国難民の数が減ると思いますし、余計な心配や手続きが減るので、やっと日本へ入国しやすくなるなと感じます。


無事に日本に着いた後は、ほぼMySOSのブルーの画面を見せるだけで、簡単に入国が済んだので、それはよかったのですが、今回の反省点としては、こういった救国規制に関しては、しっかりと熟読し、内容を理解しないといけないなと感じました。

現在、ニュージーランドへ入国する際には、

1.17歳以上の方のワクチン接種証明書(ワクチン接種を規定回数完了していることがわかる証明書)
2.ビザ(旅行者でビザが必要でない方でもNZeTA:電子渡航認証が必要になります)
3.オンライン申告(航空便情報、緊急連絡先、NZ入国前14日間の渡航歴、ワクチン接種証明のネット上での申告)
4.入国後、0日目と5日目もしくは6日目に抗原検査(セルフテスト)をして結果をネットで報告すること

が必要となってきます。他にも、自主隔離対象者の条件なども詳しく書かれていますので、下記のサイトを参照してください。(英語)

https://covid19.govt.nz/international-travel/travel-to-new-zealand-by-air/

皆さんも、もし日本へ帰国される際や、別の国へ入国する際には、しっかりとその国の入国規制に関して内容を理解してから手続きされることをおすすめします。

ではまた次回!

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2022年08月29日

歴史と街並み

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kapottoです!

さて、結婚式も無事に終わり、いよいよフランス旅行の最後の週となりました。

今度は、パートナーのお義父さん側の家族と過ごす1週間です。

もともと、お義父さん側の家系はブルターニュ地方で暮らすケルト民族だったそうで、家がブルターニュにあります。

お義母さんと一緒に過ごしたブルターニュ地方の南に位置するキブロンとは違い、同じ地方ですが、今度は北のプロバレーという町に滞在することに。この町は特に大きな観光というものはありませんが、とても小さくて市内には教会があり、とても素敵な雰囲気の街です。

その近くには、西ブルターニュの観光名所のサン・マロという町があります。ここの歴史はとても古く、1世紀〜5世紀あたりまではローマの支配下にありましたが、その後ケルト民族により商業が盛んな街に変わっていったそうです。12世紀には、この町をめぐっての争いが起き、独立共和国として、要塞を作り、侵攻を防いでいたという歴史もあります。

その名残が今でもあり、周りの要塞から、その中に教会や当時のマンション、学校等が集約していたのがわかる建物が残っています。

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これらはすべて要塞から街の中を撮影しました。

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ユニークな文化が残る町だなー。という印象でした。それ以外にもディナー(ダイナーかな?)という町も、川の上流で商業を営んでいて活気があったのがわかる、歴史が残る街並みで、とても素敵でした。

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このように、フランスは歴史が深いだけあって、伝統的な建物や、素敵な街並みが残る所がとても多く、そこにいるだけで、歴史の重みを感じることができました。

こういったところというのは、なかなかニュージーランドでは感じることのできない体験だったので、久しぶりに伝統文化の残る場所に行き、良さを感じることができました。

ニュージーランドの北島、特にロトルアはマオリの文化を体験することができる施設や温泉なども残っているので、歴史自体は浅いニュージーランドですが、マオリの文化を体験することができ、おすすめです。

クライストチャーチは地震前にはイギリスの文化を感じられる建物が多くあったのですが、震災後は建物の多くが崩壊し、モダンな街へと変化を遂げてしまいました。。伝統的な雰囲気を感じることは難しく、残念ではありますが、それでもモダンと未だに残っている伝統建築が入りまじり、おもしろい街並みになっていると思います。これはこれで、ニュージーランドの面白いところかもしれません。

文化的には、日本やヨーロッパに比べると浅いニュージーランドですが、そういった場所に住んでいるからこそ、ないものねだりで、様々な文化にもっと興味が出てくるかもしれません。

ではまた次回!


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)


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2022年08月25日

ムール貝にあたる

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

前回は、少しネガティブな記事をあげてしまって、気分を害された方がいらっしゃったかもしれません。大変申し訳ありませんでした。

今回、フランスからフラットメイトを探さなくてはいけなかったのですが、無事に新しいフラットメイトが見つかり、家賃の支払い等は心配がなくなりました。(基本的に家賃は定額制で、もしフラットの人数が足りない場合は、私たちがいない分の人の家賃を払わなくてはいけないので、今アルバイトだけの状態で、家賃が2倍になってしまかと、とても困っていました。)

今度の方は、ニュージーランドとイラン出身の方となりました。とても料理が好きそうで、優しそうな方々なので、少し安心しています。実際にお会いするのが楽しみです!

さて、お話は戻りまして、フランスの旅行に関してお話しします。

今日は、私の大好きなムール貝についてお話しします!

日本ではあまりなじみのないムール貝、実は、ニュージーランドやフランスではとても良く食べられている食材です。

皆さんもニュージーランドに来られて、きっとムール貝の大きさにびっくりすることでしょう!本当に大きいんです!!!(すみません!写真を全く撮っていなかったです。。)

私は、ムール貝をあまり日本で食べたことがなかったので(おそらく冷凍のシーフードミックスに混ざっているくらいしか食べたことがなかったと思います)、ニュージーランドに来て大きさにびっくりすることはありませんでした。しかし、フランスに行ってパートナーの家族がムール貝の料理を振る舞ってくれた際に、逆にニュージーランドの大きなムール貝を食べ慣れていたせいでフランスのムール貝(おそらくこれが日本で見られるムール貝の大きさ)がとても小さく感じました。

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ニュージーランドのムール貝も、フランスのムール貝も味は本当にどちらも美味しく、私はこのムール貝のワインクリーム煮の味にはまり、大量に平らげてしまいました!

ニュージーランドのムール貝の方が大きいので、食べ応えがありますが、フランスのムール貝ひとつひとつがとても凝縮された味なので、それもまた美味しいです!

お腹いっぱいになるまで美味しく食べたので、寝るのが大変そうだなーと思いきや。。

まさかの深夜に吐き気が。。。。

そのまま嘔吐が1時間続き、胃の中が完全に空っぽになるまで吐き続けてしまいました。。。

完全に吐いてしまったあとは、すっきり寝られたのですが、初めて「食あたり」というのを経験しました。

とてもつらい経験をしましたが、ムール貝の美味しさに、誘惑に負けてしまい、また食べてしまいました!

そして、またあたってしまいました。。。

今度は貝が開いていないものや怪しいものは避けて食べていたのですが、それでも当たってしまい、もうムール貝を食べるのが怖くなってしまいました。。。

皆さんも、一回に食べ過ぎる、または貝が開いていないものは食べないように心がけてください。

ニュージーランドに帰国したらまた今度はニュージーランドのムール貝に挑戦しようと思います。

ちなみに、食あたりの正式な漢字は「食中り」なのだそうです(食中毒の由来から来たのだそう)。今まで食当たりだと思っていたので、目からうろこが落ちました。

ではまた次回!

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See you soon!
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2022年08月18日

フランスの結婚式2

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

前回はフランスの結婚式の一日目についてお話ししました。

今日は二日目と三日目(通常はあまりないですが)についてお話しします。

今日は結婚式→セレモニーライク(?)→披露宴→ダンスパーティー→三日目の食事会です。

二日目は、15時からカトリック教会でのセレモニーが行われました。カトリック式の結婚式は初めてだったんですが、素敵な小さな歴史的なカトリックの教会での挙式はとても綺麗で、素敵な雰囲気でした。

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感動的な挙式の後は、皆で写真撮影をしました。その後、セレモニーライクという初めて聞く催しが行われました。この催しは普段挙式を挙げない人たちが良くやるそうで、家族が親しい人たちからメッセージをもらうという催し(ほかにもだそうです。アメリカでは盛んに行われているそうですが、フランスではあまり一般的ではないそうです。

ニュージーランドではどうなのでしょうか。

約12名の人のスピーチが延々と続いたのですが、私にはまだ理解できないフランス語だったということと、日陰のない炎天下での式ということもあって、直射日光を浴びすぎて途中で頭が痛くなってきてしまいました(笑)

セレモニーライク、感動的でしたが私にとっては少し体力的にきつかったです。(笑)

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その後、フレンチ式で、アペロ(小さなスナックとシャンパンドリンク)があり、おいしい軽食を食べながら日陰で休めたのは良かったです。

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1時間後、披露宴会場に移動し、披露宴が行われました。昔はフランスコースはたくさんありすぎて、たくさん食べきれずに廃棄されてしまう問題があったそうですが、今では食事量を変え、皆があまり残さずに食べられるように食事量が変わってきています。

今回も(前菜→メイン→チーズ→デザート)フランス人の男性にとっては丁度いい量だったのではないかと思います。(女性には多めかもしれませんが)

ニュージーランドでの披露宴の食事はどんなものなのかがとても気になります!!
ローストラムとかでしょうか。今度友人に聞いてみたいと思います。

披露宴では二人とゲストが楽しめるゲーム(演奏あてゲーム等)もあって、とても盛り上がりました!

そして、
最後はダンスパーティー!

フランスでは深夜の23時ころから新郎新婦も、ゲストもいっぱい踊ります!これは日本と大きく違う点だと思います。

0時を回ると、クラブのような勢いでみんなずーっとひたすら踊る。踊る。私も久しぶりに酔っ払って、4時まで踊り続けました。

おかげで次の日は二日酔いと寝不足で大変でしたが、最後の結婚式イベントの昼食会に参加しました。

昔の慣習では、結婚式で余ってしまった食材を利用して、次の日の昼食会でみんなで食べ終えるという為に、昼食会を設けているのと、遠方からはるばるやってきてくれた親族の人としっかり新郎新婦お話できる時間ということで、とても大事なんだそうです。

たしかに、前日は新郎新婦と話す時間や、お礼を言える時間は全く無かったので、昼食会できちんとお礼が言えたのは良かったなと思っています。

ニュージーランドではこの昼食会はあまりとられないらしいですが、家族の絆が強いフランスならではの行事なのかなと思いました。

とても愛のある結婚式に出席させてもらって、本当にいい経験になったなと思います。
誘ってくれたパートナーの弟さんに感謝です!

フランスのお話ばかりになってしまって申し訳ありません!次回は、ちょっとニュージーランドのことが出てきますよ!

ではまた次回!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)


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2022年08月15日

フランスの結婚式一日目

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キブロンというビーチでゆっくりと過ごした5日間が過ぎ、いよいよ旅の目的である、パートナーの弟さんの結婚式がやってきました。

皆さんは、海外の結婚式に出られたことはありますか?私は今回が初めての海外の結婚式体験だったので少し緊張していました。

フランスの結婚式は日本とは違い、通常は2日間で行われることが多いようです。今回の弟さんの結婚式の場合は、3日間にわたって行われました。(珍しく、とても豪華な結婚式です。)

まず最初に、新郎か新婦の住所がある市役所で、婚姻届けを提出する所から始まります。
私たちは14時半に市役所に集まり、そこで家族や、本当に仲の良い友人だけ(約30人)に見守られながら、婚姻届けにサインをします。

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サインをして2人の結婚が認められると、外で、ライスシャワー!と思ったら、レースのついた棒が渡され、それを降って2人をお祝いしました。ライスシャワーは、環境に良くないということが明らかになったので、数年前からレース棒に切り替えられたそうです。

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2人ともとても嬉しそうでした。

市庁舎から出て、新郎新婦の家に移動する際に、車でクラクションを鳴らして結婚したことを周りの人にアピールします。これは、昔はホーンのような楽器を鳴らして幸せを周りに伝える伝統を現代化したやり方だそうです。

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(花婿はみんなに名前を呼ばれ、祝福され、とても嬉しそうでした。)

一日目は、市庁舎から新郎・新婦の家に赴き、お庭で小さなパーティーを2時間ほどしました。(2日間で結婚式が行われる場合は、市庁舎での婚姻届け提出→教会でのセレモニー→披露宴とダンスパーティーという順で行われることが多いようです。)

ニュージーランドでは、日本と同様、1日で結婚式が終わることが多いですが、フランスは一般的に2日間かかるという違いがありますね!


フランスでは、市庁舎での結婚儀式はほぼ当たり前に行われるため、その後の挙式をするか、しないか(一応すでに市庁舎で誓いはたてるため)、または教会で挙げてから、披露宴に移るのかという選択肢になります。

ニュージーランドでは市庁舎でしたり、教会でしたり、または自然の中で挙式をあげたりするスタイルがとられるそうです。フランスよりは自由に挙式をあげていますね。


私の英語の先生も、ニュージーランドの好きなビーチで結婚式を挙げたそうです。青いきれいな海の近くで挙げる挙式というのは、とても写真映えしそうです。

その国によって、カップルによって、挙式スタイルが様々で面白いなと感じました。

次回は、2日目の挙式・披露宴についてお話します!ではまた!


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2022年08月11日

フランスのブルターニュとビーチ

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皆さん、フランスのブルターニュ地方をご存じでしょうか?

多くの人がフランスのイメージというと、パリやマルセイユ(フランスの南地方)、ワイン、チーズのイメージが強く、ブルターニュ地方を知っている方は少ないのではないでしょうか?

私もその一人で、フランスに来る前はブルターニュ地方の事を全く知りませんでした。ブルターニュ地方の中で日本で有名なのが「モンサンミッシェル」という修道院です。

モンサンミッシェル、と聞いてやっとブルターニュ地方がわかるくらいかもしれません。ブルターニュ地方はパリから車で約5〜6時間のフランスの西側の地方です。私も一回ツアーでモンサンミッシェルを訪れたことがありますが、モンサンミッシェルにたどり着くまでバスで6時間はきつかったのを思い出します。(笑)

しかし、フランスではこのモンサンミッシェルはそこまで有名な観光地ではないようです。

今回、私はパートナーのご家族と一緒に休暇をフランスのブルターニュ地方で過ごしました。

パートナーの家族は普段はパリの近くの町(日本でいう埼玉県のような場所)に住んでいるのですが、地球温暖化の影響でパリ付近では40度を超える日が多くある為、暑すぎでこのブルターニュ地方で夏の間は過ごすそうです。

ブルターニュ地方に小さな家があり、そこで休暇を過ごさせてもらいました。パートナーの親は離婚していて、お義母さんご家族と最初にキブロンという町で休暇を過ごしました。

キブロンは西フランスのかなり西の東にある町です。

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赤〇で囲ってある所で、パリからは車で約5時間半かかります。遠いですが、気候も暑すぎず、海はとても綺麗で、本当にバカンスを過ごすにはもってこいの場所だと思いました。

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ニュージーランドでも海は綺麗ですが、クライストチャーチの浜辺と比べると、狭いビーチが点々としていて、岩場も多いので、シュノーケリングをして綺麗な魚を見ることができます。

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また、ボートやヨットも盛んに行われています。こういうところで夏の休暇をゆっくり、のんびり海を眺めながら過ごすというのは、本当に心が静まり、とても良い休暇を味わうことができました。

クライストチャーチは広い浜辺がずっと続いているので、あまり魚を見るのには適していませんが、波がしっかりあるのでサーフィンにはもってこいです。(もちろん場所にもよりますが)

クライストチャーチの夏の浜辺は、Sumner beachという有名なビーチがありますが、夏でも気温が30℃くらいまでしか上がらない為、少し水が冷たくて、私はビーチでゆっくりするということをしたことがありません。

しかし、ネルソンや北島にはとても良いビーチがあると聞いたことがあります。私の友人はHavelock beach(ネルソンとブレイヘイムという町の中間にあるビーチです)というビーチをおすすめしてくれました。

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自然がたくさんあってとてもいいビーチだそうです。
私もいつか行ってみたいなーと思います!

ニュージーランドのサーフィンや自然一杯のビーチを楽しみたい方は、ぜひ行ってみてくださいね!

ではまた次回!


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2022年08月08日

言語の壁

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さて、長い長いフライトを経て、無事にパリに到着しました。

今回お話しするのは、私が再び感じた言語の壁についてお話しします。

ニュージーランドで英語を勉強して約1年、私の英語力は格段に向上しました。(Writing 以外かな。。(笑))

最初の言語の難しさである、頭の中で日本語⇔英語への翻訳・切り替えを行わなくても、自然と自分の言いたいことがすらすらと言えるようになりましたし、英語の文を読んだり、ネイティブスピーカーとのお話しするときも相手が何を言っているかほとんど理解できるようになりました。

なので、ここ半年くらいはニュージーランドで英語で困るようなことはなく生活していたので、言語の難しさを忘れかけていました。

しかし!フランスに来て、再び言語の難しさに直面!

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(フランス語の冊子、全く読めませんでした。。。)

フランスはやはりオランダやドイツに比べ、英語を話せる方は少なく、コミュニケーションが難しい状況でした。

私はDuolingoという無料アプリでフランスに来る前に1日20分程度勉強していただけだったので、本当に単純な 「I am ~~」「This is ~~」くらいしか喋られず、全く相手が何を言っているかわからない。会話ができない状況でした。


パートナーの家族は、お義母さんと妹、弟さんは簡単な英語が話せたので、カタコトの英語、カタコトのフランス語+Google翻訳を利用しながら何とか会話ができる状態でしたが、日本文化についての事や、難しい話はパートナーに通訳してもらわないと全く相手と会話できませんでした。

数週間過ごす中で、私の事も少しわかってもらえた気がするのですが、やはり思い通りに会話ができないというのは自分の中でストレスで、旅の終わりにはぐったりとしてしまいました。

相手が何を言いたいのか聞き取れず、また、自分の言いたいことが言えないもどかしさというのは非常につらいものなんだというのを改めて痛感し、最初に英語を学びにカナダに語学留学した時のつらさを思い出しました。

最近では、多くの人はGoogle 先生に任せれば、旅行は何とかなると、言語学習をしなくなる人が多くなったと思います。確かに全く話せない言語で、旅先で簡単に話す程度であればGoogle翻訳は本当に役立ちます。しかし、相手と近い関係になりたい、もっとその国の人や文化を理解したいというのであれば、やはり言語は習うべきものなんだと改めて思わされました。

私ももっとフランス語を将来的に中上級レベルにまでもっていかないといけないなと感じました。

ではまた次回!


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2022年08月04日

ニュージーランドから地球の反対側へ2

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さて、長い長いフライトを経験した話を今回はします!

ニュージーランドはもともとイギリス人の人が移り住んできたという歴史背景もあって、ニュージーランドからイギリスまでのフライトというのは珍しくはありません。

しかし、今回フランスからパリまでの飛行機の自動チェックインができず、空港スタッフによるチェックインに相当時間がかかりました。(約20分)

今まで、自動チェックインができないということがなかったので、とても戸惑いましたが、余裕をもって空港に来て良かったなと感じました。

しかし!余裕を持ってきたにも関わらず、まさかのクライストチャーチからオークランドへ乗り換える飛行機が30分の遅延!

オークランドの国内線から国際線へ乗り換えるのに、1時間半あったのが50分へ短縮され、とても大変な状況となり、めちゃくちゃ走らなくてはいけなくなりました。(基本的にニュージーランド航空は適切な時間が多いのに、天候や飛行機の調整に時間がかかってしまったのでしょうか。)30分という短い遅刻であっても、乗り換えのある人たちにとってはとてもはらはらさせられる出来事です。今度フライトを予約するときは、乗り換え時間に2時間はあった方がいいな、と感じさせられました。

汗だくのまま、オークランドからシンガポールまでの13時間のフライトはきつかった!飛行機内は少し寒かったので、汗が引いてかなり寒く感じました。着替えも必要でした。。

シンガポールはいつでも熱く、22時に到着したにもかかわらず、30度以上のムシムシした気候でした。チャンギ空港を使うのは初めてでしたが、さすが口コミでも人気なだけあって、トイレや免税店、フードサービス、充電サービス等の設備がしっかり整っていました。

長時間の乗り換えであっても、時間を長く感じなかったのは本当に良かったです。

トイレ等はとても清潔で新しく、女性がメイクを落とせるように洗面台にトラベルグッズを置けるスペースも確保されていて、とても良かったです。

充電サービスが行われてるスペースも、しっかりといすやソファーが完備されており、充電ができないということには困りませんでした。(ニュージーランドの空港に比べ、もちろん大きいということもありますが、設備が整っています。)

オークランドからシンガポール、シンガポールからパリまでのフライトはシンガポール空港でした。チャンギ空港はオークランド空港に比べ良かったという印象がありますが、サービス面を考えると、ニュージーランドの航空の方がいいなという印象があります。

ニュージーランド航空のフライトアテンダントはいつも親切で、笑顔が多いです。また座席が少し広く設定されているのも魅力的です。

今回新たに気付いたのは、ニュージーランド航空の緊急非難時のインストラクション(飛行機が発つ前に見る動画です。)が他の航空会社に比べ面白い、ユニークであるということです。今回の動画はマオリの動画でした。(パートナー曰はく、前ニュージーランド航空を利用した時はラグビー関連の動画だったそうです。)

他では見られない、凝った動画なので、今度皆さんが利用する際は是非注目してみてみてください。

長い長いフライトを経て、ついにパリに到着!

これからはフランスでのお話もしますが、ニュージーランドと比べての感想も紹介していきます!

ではまた次回!




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2022年08月01日

ニュージーランドから地球の反対側へ

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皆さん突然ですが、日本の地球の反対側はどこの国かご存知でしょうか?⁉

良く知られているのは、「ブラジル」「アルゼンチン」という国です。

ですが、正確にいうと「ウルグアイ」という、ブラジルよりもすこし南に位置する国が地球の反対側なんだそうです。

それはさておき、ではニュージーランドからの地球の反対側の国はどこでしょうか?

ニュージーランドのオークランドから真反対に位置するのはスペインらしいです!!

へぇ〜へぇ〜(2000年代以降のかたならわかるかもしれない(笑))

私はまだ、 日本の反対側の国であるブラジルには行ったことがありませんが、今回!私は学生のお休みを頂いて、ニュージーランドからほぼ真反対側のフランスへ行くことになりました!!!(この理由についてはまた後日お話しします( ^ω^)・・・)

無事にたくさんの支えがあって、学生ビザを手に入れることができ、ニュージーランドへ戻ってこられることも確定し、幸せなフランス・日本への一か月半の旅行です!

地球の反対側から反対側への初めての旅行、少し見くびっていました。。

まず見くびっていたのは、航空券!7月・8月のサマーシーズンということもあり、需要が高いせいで航空券の値段も高い!!!

片道1300ドル(日本円で11万5千円ちょっと。セール時期を狙えば日本からニュージーランドへ往復できる値段です。。)

乗り換え2回!(オークランドと、シンガポールでした)(最初の乗り換えが1時間半、次の乗り換えが3時間で、そこまで待たされませんでしたが、それでも、、、)

トータル移動距離35時間40分(一日半!)

最初はまあ、大丈夫だろうと思っていたのですが1時間半、13時間、12時間半という長丁場のフライトが重なると、とてもつらいというのがよーーーーくわかりました。

このつらかったお話は、また次回に持ち越します!

今回、使った航空会社は、ニュージーランド航空+シンガポール空港+シンガポール空港でした。どれもANAと同じ、スターアライアンスのメンバーなので、ANAマイルが溜まります!

また、今現在、ニュージーランド内での新型コロナウイルス感染が拡大しており、飛行機のキャンセルなどでニュージーランド航空の電話線が大変混雑しています。

それも踏まえ、もしニュージーランド航空へ問い合わせをされる際は2〜3時間程度待たされることも踏まえ、余裕をもって問い合わせをしてくださいね。

ではまた次回!


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2022年07月28日

クライストチャーチのサタデーマーケット

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今回は、私の好きなマーケットのお話をしたいと思います!

私は3年間ずっとクライストチャーチという南島で一番大きな市に住んでいます。

ここでは、週末になると日本の朝市のようなマーケットが所々で開催されています。

私が今まで行ったマーケットは、市街地の中心でやっている小さなサンデークラフトマーケット(たくさんのニュージーランドのハンドメイド商品が売っているマーケットで、とても小さいながら、たくさんのここでしか手に入らないオリジナル商品が売っています。お土産を買いたい方におすすめです。)


それから、ソックバーンという地区にあるサンデーマーケット。こちらは大きなマーケットで、屋台から、セカンドハンドの服などを売っているマーケットになります。ガーデニング用の苗なんかも売っているので、ガーデニングに興味のある方にはおすすめです。

そして私がいちばん好きなマーケットは土曜日の8時から14時までやっているリッカートンブッシュのサタデーマーケットです!

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ここでは、新鮮なオーガニック野菜や、地元のオリーブオイルやビール、屋台などがあるマーケットになっています。

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これらは、オーガニック野菜のお店と、地元で作っているサラミ屋さんです。同じサラミ屋さんは市街地にもありますが、お店よりもマーケットでは少し安くサラミが買えます。

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蜂蜜で作られた何度も使いまわせるラップを売っているお店。最近では、プラスチックが環境にとても悪いこともあって、こういった使い捨てしないラップが出回り始めています。ニュージーランドの固有種の鳥がデザインされているものやかわいい北欧デザインもあるので、お土産には喜ばれるかもしれません。

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ニュージーランドの名物、ミートパイ!ミートパイを売っているお店は何件かあるので、食べ比べしてもいいかもしれません。私はソーセージロールを注文。市販で売っているものよりハーブがしっかりと入っていて、とてもおいしかったです!

リッカートンブッシュは結婚式のパーティー会場にも使われるくらい、雰囲気が素敵な場所で、ここのマーケットで食べ物を買って、すぐの川沿いで食べるご飯はとても気持ちがいいです。

今回はフランクフルトをオーダーしました。

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普段は10ドル(約850円)ですが、13時を過ぎてもうほぼ店じまいで食材を全部使い切りたいからと、こんもりとお肉をサービスしてくれて、これで5ドル(約425円)!

13時を過ぎると段々と店じまいを始めるお店が多いので、この時間に行くとこんなサービスもあるんだと発見しました!

雰囲気がとってもいい、私のおすすめのサタデーマーケット!ぜひ、クライストチャーチを訪れた際は行ってみてくださいね!

興味のある方は下のリンクをチェック!↓(英語)
https://www.christchurchfarmersmarket.co.nz/

ではまた次回!


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2022年02月24日

ホリデー旅行 そのI ほかのハイキングコース!

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前回は、ミルフォードサウンドについてお話ししました!


今回は、ミルフォードサウンドに行く途中のハイキングコースについてお話ししたいと思います!


ミルフォードサウンドに行くには、バス+フェリーという選択肢もありました。Booking.comでみると、バス+クルーズのセットで80ドルと、バスの利用運賃は20ドルととてもお得です。


しかし、このセットでは、ミルフォードサウンドに行く途中のハイキングコースに自由にいくことができない上に、ミルフォードサウンドでも、クルーズが終わってすぐにバスに乗って帰らなくてはいけません。


ハイキングに興味のない方は、ミルフォードサウンドのあたりには特に観光する場所がクルーズ以外にありませんので、このセットツアーでも十分満足できると思います。


ハイキングコースでのストップはありませんが、このセットを提供している観光会社によると、有名な絶景ポイントには、バスも一時停まって観光できるようなので、充分にミルフォードサウンドを楽しめると思います。


こういった、バス+クルーズのセットツアーは観光地として有名なクイーンズタウンからも出ていますので、テアナウに宿泊予定のない方でもミルフォードサウンドの観光ができます。


私たちは、ハイキングもしたかったこともあり、少し値段は高くなってしまいますが、自分たちの車で行くことにしました。


大満足のクルーズの後、Milford Lookout Track へ。駐車場からすぐのところにありますので、簡単に行けます。こちらは片道20分もあれば、健脚者であれば余裕です。


すこし登った所からのフィヨルドの景色もとても綺麗でした。(すみません、写真がないです!!)


ミルフォードサウンド往復1時間程度の余裕があるようでしたら、ぜひ行ってみてください!


そしてそのあとは、Lake Marian Track という約2時間半のハイキングコースに行きました。ここはミルフォードサウンドからテアナウに帰る途中にあるハイキングコースで、ミルフォードサウンドから車で約30分の所にあります。


このコースは、マリアン湖を目指し、川を辿りつつ登っていくコースです。割と傾斜があることと、川の近くなので、地面が濡れていた李、泥になっている場所もあるので、脚底にグリップ加工があり、防水であるハイキングシューズで行くことをおすすめします。


往復2時間半と短いですが、岩や、木の根がゴロゴロしていて、すこし長野県の山を思い出しました。

このコースで長野県の登山が恋しくなりましたが、森の風景はニュージーランドの天然な森林そのものです。

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途中で、カカを発見しました!(写真ないです。。。)野生のカカをみるのは初めてだったので、嬉しい遭遇です。


マリアン湖はこんな感じです

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山の天気は変わりやすく、曇ってしまいましたが、とても静かで休憩するにはとても素敵な場所だと思います。


途中にはダイナミックな川の隣を歩くコースがあり、素敵です!!!

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Lake Marian Track、おすすめです!


他にも魅力的なハイキングコースがたくさんあり、半日では回ることができませんでした。。残念です。


もし、またテアナウ旅行ができるようだったらぜひ次は他のハイキングコースにもトライしたいなと思います!



これで、長かった私のホリデー旅行のお話は終わりです!


また次回のホリデーがあったら、書かせていただこうと思います!



ではまた次回!



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2022年02月21日

ホリデー旅行そのHミルフォードサウンド

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今回はフィヨルドクルーズのお話!


待ちに待ったフィヨルドクルーズ!


とてもワクワクした気持ちで、乗船を待ちます。


待っているデッキからは、美しいフィヨルドがすでに目の前にありました

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クルーズが始まってすぐに大きな滝を見ることができました

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フィヨルドの美しい自然がいっぱいに広がります。

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これは、土砂崩れが起きたところです。これも2ヵ月前にあった、ながい大雨の影響によるものだそうです。

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このフィヨルドの地形は、氷河期時代に降り積もった大量の氷河が氷河期後に溶け始め、自身の重みによって山を削りながらふもとまで落ちていったことで形成されました。そして海が沈水し、できた地形です。



すべての山が海から急に出てきた!といった感じなので、フィヨルドを見ると急斜面であることが実際に見てよくわかります。


なので、この土砂崩れも大雨の日には起こる可能性があるそうです。



フィヨルドの山は標高が大体600mですが、海抜ゼロからいきなり600mはそうそう大きなものです。実際に見ると、もっと山が高いんじゃないかと思ってしまいます。


雨が多く降った日の次の日にフィヨルドクルーズをすると、このように川の水が途中で終わって海に降り注ぐ風景を見ることができます。

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この川の下まで行きましたが、シャワーを浴びているような感覚でした。


この日は本当に綺麗に晴れてくれて、本当に綺麗な景色を見ることができました。しかし、ミルフォードサウンドは天気がすぐに変わりやすく、この日の午後には小雨が降り始めており、本当に私たちはラッキーでした。


天気が良かったので、フィヨルドクルーズもすこし遠回りサービスをしてくれました。残念ながらイルカは見ることができませんでしたが、本当にラッキーならイルカを見ることもできるそうです。


あっという間のクルーズでしたが、本当に素敵な時間を過ごすことができました。


実はノルウェーのフィヨルドクルーズもしたことがあります。ノルウェーのフィヨルドは、ニュージーランドのものより広く、斜面もおだやかなので、人が住んでいる場所ももあります。美しい、ノルウェーの家々も楽しみながら自然を感じるのが好きな方は、ノルウェーのフィヨルドをおすすめします。こちらがノルウェーのフィヨルドの写真です。

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ノルウェーのフィヨルドと比べると、ニュージーランドの方が大自然を味わうことができると思います。(こちらはナショナルパークになっているため、人が住むことはできません)


大自然を見たいという方には、ニュージーランドをおすすめします。


アクセス面・コスト面からすると、ノルウェーもニュージーランドもどっこいなようなもの(どちらも行くのは割と大変!)ですから、本当にどういう景色を見たいかによって変わると思います。


ニュージーランドに来たからには、ぜひ、行ってみてくださいね!


ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
posted by キックオフNZ at 02:00 | Comment(0) | 旅行・イベント

2022年02月17日

ホリデー旅行そのGミルフォードサウンド!

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

さて、テアナウでの素晴らしい旅行も残すところあと1日となりました!(残念!)


私がしたかったニュージーランドの旅行のフィナーレを飾るのは、もちろん!!


ミルフォードサウンド!!!!


せっかくニュージーランドに来たのに、この美しいフィヨルドを見に行かなければ、もったいない!


というだけあって、本当に綺麗なフィヨルドを見ることができます。


この日はバスを使って向かおうか、自分たちの車で行こうか迷いましたが、ミルフォードサウンドへ向かう山道の途中には、他にも魅力的なハイキングコースがたくさんあるので、自由に動ける車を選びました。


本当は、ミルフォードサウンドのグレートウォーク(有名なハイキングコースです)も、したかったのですが、そのハイキングコースに行くためにはクルーズとは違う、別のボートに乗らなくてはいけません。


ボートに乗るだけで50ドルかかるので、私たちには予算がきつく、断念。


しかし、ミルフォードサウンドのクルーズはBooking.comで60ドルで買うことができたので、(通常は80〜115ドル)安く楽しむことができました。(Booking.comはパンデミック前でもとても良い割引を紹介してくれるサイトですので、もしニュージーランドで安く旅行を楽しむのであれば、おすすめします!)


私たちはちょうどお昼時の11時からのクルーズで、2時間のフィヨルドクルーズを楽しむことができます。


私たちが行った日はまたホリデーシーズンではない事と、平日に行ったので、乗船ターミナルは本当にがらんとしていました。


後から乗組員の人に聞いたところ、パンデミック前は私たちが乗ったボートの2倍以上の大きさのクルーズ船を使っていたようですが、パンデミック以降、お客さんはがっくりと減り、今の私たちが使っているボート(写真参照)で充分になってしまったそうです。

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また、ワーキングホリデーで働いている人が多くいたのが、皆パンデミック後に帰国してしまったため、現在は人手不足に見舞われているそうです。


本日の私たちの時間帯のクルーズは、おそらく同じBooking.comでチケットを買った人がいたのか、15人程の乗客者がいました。


その前の時間帯のクルーズ船には、なんと4人のみの乗客!これでは、なかなか経営も難しいんだろうなと思いました。はやく、パンデミックが終わってほしいものです。

乗船時は、初めてワクチンパスを使いました!これは、新しい信号システムになってから導入されたシステムで、2回ワクチン接種が終わった人は、このワクチンパスを見せることで、娯楽施設やジムなどの入場が許可されるものです。


カフェなどでもこのパスが求められるので、絶対に持っていなくてはいけません。(忘れたら何もあそんだりできません)


すぐにワクチンパスをダウンロードできて初めて使う機会があり、すこしワクワクしました。(笑)


次回はフィヨルドクルーズについてお話しします!


ではまた次回!


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
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