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2022年02月28日

Farewell

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

先日、ニュージーランドでとても仲良くしていた友人が日本へ帰国してしまいました。

彼とは、ほぼ同じ時期にニュージーランドに来て、2019年の頃から他の友達を巻き込んで、ハイキングに出かけたり、家でゲームをしたり、映画を一緒に観たり、仲良くさせてもらっていました。

彼がニュージーランドに来た目的は、仕事でした。彼の会社は、観光業をしていて、観光業が第二主要産業になっているニュージーランドに目を付けたようです。彼は、その事業拡大に抜擢され、こちらに派遣されてきたわけですが、その間、語学学校の費用、大学での観光業の勉強等のサポートもすべて会社が負担してくれていたようです。


大学を卒業後は、ニュージーランドで新しい事業を始める予定でしたが、世界的なパンデミックによって、会社の経営も悪化し、事業の縮小のためまた日本へ帰ることとなりました。

観光業は、今でも大きな打撃があるのだなと実感させられます。

本当に良い人で、いままでとてもお世話になっていたので、帰国してしまうのが本当に残念に残念でした。

これは、日本以外の国に住んでいる人ならあるあるかな。と思うのですが、自分が滞在中に、大切な人との別れというのを経験しなくてはいけません。

世界に住んでいれば、いろんな人と出会うことができます。留学や、ワーキングホリデーでは、新しい人と出会う度に、新たな価値観、新たな経験をすることができ、もしかしたら、自分の価値観や考え方を大きく変える出会いをすることもあります。

しかし、仲良くした後に、その人と自分自身が永住しない限り、別れがやってきます。

ある時には、仲良くしていた人が地球の反対側の国の出身だったら、物理的問題でもう二度と会わない事もあるかもしれません。


同じ日本出身であっても、住んでいる場所が遠ければ、再会するには時間がかかります。

そういう時、Farewell (長い間会わない時に使う別れの挨拶)という言葉が、心にさみしさを積み上げるような感覚になります。

帰国する側は、自分の家族に会えたり、また新しいスタートで気分が一新する事もありますが、残される側というのは、その日常の生活にいままであったものがなくなるというさみしさがあります。

さみしいものですが、また彼に会いに行くことはできますし、世界のどこかでまた会うかもしれません。

私もまた新しい友達を作って、自分自身もさみしさに囚われず、前に進まなくてはいけないなと思います。

前へ進もう!

ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
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2021年11月11日

考え方の違い

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


10月31日はハロウィーンでした。皆さんはどう過ごされたでしょうか?


今年は、ハロウィーン前日の30日の夜に多くの人が仮装をして渋谷の繁華街で恒例のハロウィンイベントを楽しんだ様子がニュースになっていました。


今年はニュージーランドでも31日が日曜日だったので、土曜日にハロウィンの仮装をした若者をちらほらと見かけました。


しかし、アラートレベルや、クライストチャーチでも感染者が出たことから、大きなイベントを行っている様子はあまり見受けられませんでした。



私は、パンデミックで多くの友人が自分の国へ帰ってしまったこともあり、ハロウィンパーティーは行わず、もうすぐ日本に行く友人のさよなら会を行いました。



そこで、ちょっとした事件が起きました。


私の友人の彼女は、オンラインで稼ぐ方法を教えるカウンセリングの仕事をしています。


その広告用の画像には彼女の月給のことが示されていて、私は少し本当かな?と疑問があったのですが、彼女の収益のことは私は知り得ない情報なので、特に何も言及することはなかったのです。


が、別の友人Aはそれは詐欺だと言い出し、彼女のいない場所このパーティーで、彼氏に彼女の仕事についてどう思うか聞いていました。



後日、やはりその友人Aあてに彼女からメッセージがあったようで、「私の仕事の事について何も理解していないのに干渉してくるな。」と深く傷ついた様子でした。


その友人Aはニュージーランドの出身ではなく、他の国の出身でしたが、彼の国で自分の意見を主張するのは大切で、当たり前の事のようです。


本人は、彼氏から本人に伝わるとは思っていなかったようですが、私が彼の立場であっても彼女の悪口を聞きたくはないと思います。

そういう意味で、自分の意見を主張するのは大切かもしれませんが、相手がどう思うのかを考えることは大切なんじゃないかと思います。


しかし、このように、生まれ育った場所が違うとそのようなズレが生じ関係に傷をつけてしまうことはおそらく日本以外の国に住んでいたらざらにあることでしょう。


相手が傷つくかもしれない、と思った場合、日本では、他の人の目の前でそのような非難はしないと思いますし、関係を悪くしたくないと思うと思います。

和の文化ですね。
こういった思いやりのある文化は違う国であってもとても大切にするべきことなのではないかなと思います。


しかし、違う国に住んでいたら違う考え方があり、もしかしたら他の人の意見で自分が傷ついてしまうこともあるかもしれないので、それは覚悟して違う国に住むべきかもしれません。



違う国、違う文化で育った人は、違う考え方をする。日本の当たり前が通用しない事を身近なところで体験させてもらいました。



ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!


Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)
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2019年07月15日

語学学校時代の友達

こんにちは、ヒロミです^^




ロトルアに到着する前に語学学校時代の友達と連絡を取り合っていたのですが、何とタイミングよくロトルアへ旅行に来るとのことで会うことに(^^♪



ブラジル人のMicheleミシェル
今回は息子のLeonardoレオナルドと一緒にロトルアへ旅行に♪



Micheleはオークランドに住んでおり、だいたい車で3時間半くらい。

彼女と出会ったのは語学学校に通い始めた当初。
そこで仲良くなったクラスメイトです。


ニュージーランドへ移住する計画をしていて、オークランドには滞在して2年が経ったくらいかな。



彼女はわたしより年上でお姉さん的存在。


わたしがオークランドに住んでいた時は、他の友達も交えてよく遊びに出かけたりしていました(*^^*)その頃が懐かしい・・・


わたしがオークランドから離れた後も連絡は取り合っていたのですが、半年以上会っていなかったので今回再会でき嬉しかったです


いつも笑顔な彼女は素敵です!


初めてロトルアにあるEat Streatという所へディナーを食べに行ったのですが、お洒落なレストランが並んでいました。今回はイタリアンを食べに行ったのですが、今度は違うレストランへも行ってみたいなー。




ワーホリは1年と期間が決まっているので、語学学校に通っていた時に出会った友達はもう彼らの国に帰ってしまった人達が多いです(´;ω;`)


なので、長くニュージーランドに住んでいる友達がいると嬉しいです


今度はオークランドに遊びに行こうかなと思います(*’▽’)




同じようなタイミングで連絡がきていたタウランガに住むNasir。

彼も語学学校の時に知り合いました。


彼はわたしより早くクライストチャーチキャンパスに転入し卒業したのですが、同じ学校ということもあり連絡は取り合っていました。

わたしがクライストチャーチに住んでいた後は、引っ越しを手伝ってくれたり、シェフなのでご飯を作ってくれたりととっても良い人。


その後、彼はタウランガでの仕事が決まり引っ越し。




ロトルアからタウランガまではさほど遠くないので、今度観光も兼ねて遊びに行ってみたいと思います!


彼はバングラデシュ出身で、ワークビザを取得しニュージーランドに滞在しています。


わたしより年下ですが、とてもしっかりしています!








引っ越しが多い分、友達とも別れてしまうことが多いです・・・(・・;)


もう学校には通っていないので、なかなか友達作りも大変・・・



今まで出会った友人達を大切にしたいです。


他の友達は母国へ帰ってしまった人達が多いですが、今でも連絡は取り合っています!



日本人の友達は日本で会うチャンスがあるといいな〜




(ヒロミ)
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2015年10月22日

ハッピーバースデー

先週末に26歳になりました!

何度も書いたかもしれませんが、オークランドに来てから、時間が過ぎるのがあっという間。
なんだかんだ、オークランドで2回目の誕生日。

去年は語学学校の友達と。今年は大学の友達と。
毎年、こうやって祝ってもらえるのは、嬉しいものですね。

少し前から、計画的に課題を終わらせていたので、みんなで楽しく誕生日を過ごすことが出来ました。

今年は、Mt.Eden (マウント・イーデン) の美味しいハンバーグ屋さんに行ってきました。

その名もHandmade burger (ハンドメイド・バーガー)
URL: http://www.handmade-burgers.co.nz/

ここのハンバーガーはとにかく大きい!全部のせしたKing Pin (キングピン)は半分くらい食べたころには、もうおなかいっぱいです。

でも、これが私のお気に入り。

気の知れた、仲の良い友達となら、色々な種類を頼んで、みんなでシェアすることもできます。
ただ席は外に設置されているので、少し寒いです。一応、店内にもテーブル席はあるものの、1席しかありません。

天気も考えて、いかないといけませんね。

よくラグビーの試合をしているEden Park(イーデンパーク)の近くなので、試合観戦の時に、買ってから観戦しに行くのもいいかもしれませんね。

オークランドにいる方はぜひ、試しに行ってみてくださいね。

去年以上に楽しかった誕生日だったのには、もう一つ理由が。

友達の数人が一緒に、ハンドメイドのブレスレットや壁掛けの絵をプレゼントしれくれたんです。

べたかもしれませんが、世界に一つだけのプレゼントは本当にうれしいものです。
大切にしたいと思います。

この子たちは、去年からの友達で、英語の話せない私にも仲良くしてくれた子たちなんです。
今でも、新しい英単語を教えてくれたり、一緒にゲームしたり、友達のいなかったオークランド生活を楽しくさせてくれました。

なかなか馴染めなかったころには、話しを振ってくれたり、誰かが私と1対1で話してくれたり。

今思い返せば、この1年はつらいこと、不安なこともありましたが、楽しいこともたくさんありました。
この楽しさの多くは、この友達たちと過ごしていた気がします。

こんなにいい友達がもてて、幸せ者です。

大学が忙しい期間には、なかなか一緒に遊ぶことが出来ませんが、あとちょっとで来る夏休みには、また一緒に遊びに行きたいものです。

今年の夏は、みんなで旅行を考えているみたいなので、2週間後にあるテストも突破して、楽しい夏休みを迎えられるように頑張ります!!

(サリー)
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2015年10月19日

日本へ向けて

以前にも語学交換をしている、大学のシステムについて紹介したのを覚えているでしょうか?

LEX (Language Exchange, レックス)というシステムで、大学公認ではないですが、語学を学んでいる学生には欠かせない、重要なグループです。

例えば、私は日本語ネイティブスピーカー、英語の勉強をしたい。

なので、日本語を学びたい!という英語ネイティブスピーカーの大学生を、Facebookページで探すというものです。

このLEXを通じて、私もニュージーランドの学生と知り合いになりました。

その子が、日本への短期留学の試験にパスしたんです!

毎週のように、楽しく会話しつつ、この留学の書類のお手伝いもしていたので、自分のことのようにうれしい
ものですね。

日本語の勉強を始めてから、まだ1年。
ずっと独学で勉強していたとのことでしたが、そうとは思えないくらい、読み書きができるんです!
ただ・・・一人だから、話す機会がなかったみたいで、なかなかスピーキングが伸びないと悩んでいました。

今年の夏休み(1〜2月)を利用して、東京外国語大学に、日本語の勉強をしに行くそうです。

日本に行ったからには、日本語を話すしかない。
そんな環境に入れば、いやがおうでも日本語を聞くし、話す。

帰ってきたら、ペラペラになって帰ってくかもしれませんね。

留学が決まってからというもの、今まで以上に日本についての質問攻め。

留学生は、どこに住んでいるの?
ホームステイ?学生寮はあるの?
日本にはどれくらいの英語ネイティブスピーカーがいるの?
日本文化を知るには、どこに行けばいいの?
日本で今流行っている遊びってなに?

などなど。

日本に留学するとなると、不安とワクワクで色々考えてしまうんでしょうね。

なんだか、私がニュージーランドに留学した当初のことを思い出します。

ずっと夢に見ていた英語が勉強出来る!
新しい友達ができる!
新しい土地で、新しい文化に触れることが出来る!

新しいことだらけで、ワクワクの連続です。もちろん知らない土地にひとりで行くということは、不安で仕方ないというのも事実。

また、会なので、少しだけ日本人への留学生について調べてみると・・・

ここ数年で少し減少気味なようですが、現在は14万人ほど。
平成20年には「留学生受け入れ30万人計画」といって、国も受け入れ態勢を整えているようです。
中国人をはじめとしたアジア人が多いようです。

この情報をその子にシェアして、少しでも日本への留学を楽しんできてほしいですね。

(サリー)
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2015年04月13日

出会いと別れ

最近、オークランドは肌寒くなってきて、風邪をひいている友達も増えてきました。

先日ブログで書いたように、オークランドの天気は変わりやすいので、オークランドにお住まいの方は、体調に気を付けてくださいね。

寒くなってきたからか、最近はニュージーランドで出会った友達について、よく考えることがあります。

去年、約半年間、オークランドの語学学校に通っていたので、たくさんの国、たくさんの友達に会うことができました。特に私の通っていたコースは大学ファウンデーションコースということもあって、毎日の課題に対して、友達と励ましあいながら乗り切ったし、クラスメートは心からの友達ばかりです。

「言葉が違えば、親友は出来ないかも。」って学校に通う前までは思ってました。

英語が共通の言語でお互い片言で話すわけですし、細かいニュアンスや時には言いたいことすら言えない状況になってしまうからと・・・・。

でも、そんな心配はあっという間に消えました!!

学校に通い始めてから、少しずつだけど、毎日一緒に過ごすことで、お互いの考えてることがわかるようになってくるものだし、言葉が違くても時間をかけて話せば、お互いの気持ちはわかるもの。

友達に国境も言葉の壁もありません。

中には日本人しか友達ができないと相談してくる友達もいました。

なんでか考えてみると、やっぱりその子は、日本語を話していることが多かったし、日本人と接している時間が多かったように思います。

一方、私はというと語学学校内では、必ず英語を使うようにしてました。日本人と会話する時にも。
もちろん英語力も伸びるし、日本人以外の友達も増えるしで、一石二鳥とはこのことですね。

もし語学学校に通うなら、試してみてください!
本当に友達もたくさんできて、充実した留学生活になると思いますよ。

語学学校ということもあってか、去年できた友達はみんな母国へ帰ってしまったり、ニュージーランド以外の大学へ通っていたり、と卒業後はみんなそれぞれの道へ進んでいます。
たまに考えると、とても友達が恋しくなってしまいますが、これは日本でも同じですね。

出会いには別れがつきもの。
どんなに距離が離れたって、友達は友達。
毎日一緒に過ごすわけではないけれど、きっとなにかあれば助けに来てくれる。

私の留学で一番の宝物は友達といっても過言ではない。
そうといえる友達ができて、私は本当にラッキーだなと思う。

ぜひぜひ、みなさんにもこんな風に言える友達を作ってほしい!留学を英語の勉強のためだけにせず、人とのつながりに気付く。そんな時間にしてほしいです。

(サリー)
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2013年04月15日

ブラウンズベイ

こんにちは。Maiです。
デイライトセービング(サマータイム)が終わって急激に冷え込みが深まったNZ。

早朝に起きるのと、ロッジ内での水仕事が日に日に億劫になってきました。
手足の乾燥が半端ないです。がく〜(落胆した顔)

さて、先週9日。帰国間近の(昨日帰国してしまった)元フラットメイトへ会う為、2ヶ月ぶりにブラウンズベイへ帰りました\(^o^)/黒ハート

たかが2ヶ月。されど2ヶ月。

パーネルに来るまでは、ずーーーっとブラウンズベイで過ごしていたので、かなり懐かしかったです。
久しぶりにバスで向かったのですが、近づくにつれ嬉しくてどんどんテンションが上がると同時に、バス酔いで具合はどんどん悪くなり。。ふらふら

本当はNZで1番美味しい(と私は思っている)ブラウンズベイのフィッシュ&チップスをお昼に食べようと思っていたのですが…(´・_・`)
夜にまわすことにしました。

着いてすぐ、前通っていた学校へ行き、日本人カウンセラーさんにご挨拶(^^)
色々と近況報告をした後、だーいすきな午前授業担任の先生を探したのですが見当たらず…。
聞くと、8年付き合っているタイ人の彼女と結婚する為、休暇をとってタイに行っているとか(°_°)!!!!!黒ハート

…ん〜…。会えなくてめちゃくちゃ悲しいような、理由が理由だけにうれしいような…(^^;;
とにかく…おめでとうございました☆わーい(嬉しい顔)

ただ、午後授業担任の先生には会えました!!
正直、卒業の時まで午後の先生が何を言っているのか理解できなかったのですが、なんと今回はとてもクリアに聞き取れました!

まだ話す方は全然ダメですが、この2ヶ月のバッパー生活でリスニング力はついてたみたいです!やったー\(^o^)/

そして夜は元フラットメイトとクラスメイトで恒例の大夕食パーティー☆

たまたま火曜日だったので、学校と提供している"エコバー"で、1杯無料でお酒を頂き…。
2フィッシュ&1チップス、カレー春巻き、鳥の丸焼き(ハーフサイズ)、ラムステーキ2枚、ライスサラダ、麻婆豆腐(もどき)、チョコチップクッキー、パッションフルーツ味アイスクリーム(*^^*)バービールレストラン

…今回は控えめにしたと思っていましたが、書き出すとなかなかですねσ^_^;
でもブラウンズベイでみんなで夕食となれば…ねぇ。
そうなりますよね!
おいしかったです☆笑ハートたち(複数ハート)

やっぱりここのフィッシュ&チップスがベストだなーーーーー(^ω^)

ーTODAY'S LOCALー

先日、ゲストの方が、
"Mai、チェスナッツ食べる?チェスナッツ知ってる??"
と、あるナッツをくれました。

…チェスナッツって聞いたことあるけど何だっけ??
と、思って見ると明らかに栗。

"あー!マロンね!"
と言うと、
"マロン?何それ?これはチェスナッツだよ!"

????

でも明らかに栗。。
じゃあチェスナッツとは何だ!?
と思って辞書引くと答えは"栗"

…あれー!?がく〜(落胆した顔)

みなさん知ってました!?!?
"栗"は英語で"マロン"
ではなく…
"チェスナッツ!!"(°_°)

※ちなみにマロン(marron)はフランス語でした(*_*)

(Mai)
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2012年11月07日

初心忘るべからず

みなさんこんにちは、まみです。

11月に入り、ニュージーランドでは晴れの日の空の色がどんどん鮮やかになってきました。ただまだ風は冷やっとしているので、気分転換のお散歩がとても気持ち良い気候です。揺れるハート

私は試験も無事2科目終了し、残すはあと2科目。
マオリ学とアートヒストリーなのですが、この2科目は試験の比重が大きい上に、両科目共に試験はエッセイなので今からドキドキです‥。ふらふら

ただこれを乗り越えれば大学1年目も無事終了!という事になるので、しばらく思い切り自分を労わってあげようと計画中の為、頑張ってもうひと踏ん張りしなければ!わーい(嬉しい顔)

と、現在私は試験期間中なので外出する事もほぼ無く、ひたすらパソコンやテキストなどとにらめっこ状態なのですが、先日とてもとても大切な友人から非常に嬉しいお知らせが届きました。かわいい

その友人は私と同い年なのですでに大学は卒業し働いていたのですが、その中でいろいろな事を経験し、ある夢を持つようになったそうです。

それが医師になるという事

私もこの歳で大学で勉強し直しているわけなので、それを決心するまでにどれほどの勇気が必要だったか、とても分かる気がするのです。しかも進むのが医学の道というのであれば尚更、必要とされる勉強量も半端ではないでしょうし、それに加えて2年目から(だったはず)は研修も始まるそうなので、本当に想像を絶する程の忙しさ、大変さなのだと思います。

私はどうしても自分に甘くなってしまう所があるので、想像を絶するその道に敢えて進もうという彼の決心をただただ純粋にすごいなと思ってしまうのです。”医師になる”という熱意ももちろんなのですが、彼は本当に心から優しい人なので、その夢が叶えば本当に良いドクターになるだろうなと、そうなってほしいなと、私も心から応援していました。黒ハート

先月ニュージーランドとオーストラリアの大学をいくつか受験し、しばらく結果待ち状態だったのですが‥無事オーストラリアの大学からオファーを頂いたそうで、晴れて来年の2月から医学部へ進む事ができるそうです!黒ハート黒ハート

本当に大変なのはこれからというのは確かでしょうが、きっと頑張って頑張って頑張りぬいて、とても素敵なドクターになってくれると私は信じています。

そのお知らせを受け、私も今の自分にできる事・やるべき事を見失わずに頑張らなければと、改めて感じる事ができました。

毎日毎日過ごしていると、自分が昔あれだけ望んでいた事をできる環境に今いられているのだという事を、ふと忘れてしまいがちですが、今自分にとって当たり前のように感じる事でも、決してこの先もずっと当たり前にある物ではないのだという事を常に心に留めておかなければなと、強く思う事ができたのでした。わーい(嬉しい顔)

いつまでも、初心を忘れずにいたいですね。わーい(嬉しい顔)

(まみ)
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2012年07月26日

頑張った!

みなさんこんにちは!まみです。わーい(嬉しい顔)

新しい学期が始まって1週間が経ちました。

前期もそうでしたが、新しいクラス、新しいタイムテーブルでの全体的な流れをつかむ事が出来るまでのこの最初の数週間が意外に大変だったりします。
日々リーディングの山に追われヘロヘロなので、金曜の夜、何も考えずにベッドへ入るのが楽しみで仕方ありません‥。黒ハート

たとえ周りがパーティーで盛り上がっていようと奇声をあげていようと、私はただひたすらに眠ります。どうしてベッドの中というのはあんなに気持ちが良いんでしょね!!!
ぬく〜いベッドでごろごろして過ごす週末‥最高です。。ふらふら揺れるハートふらふら揺れるハート
と、以前日本にいる友人に話したところ、

’せっかくニュージーランドにいるのに、週末の過ごし方が現実的すぎて夢がない!!’

と言われてしまいました。‥確かに。ふらふら


ところで、突然ですがWellingtonにの大学で勉強していた友人Nちゃんが、前学期をもって無事大学の全課程を修了しました!!この場を借りて改めておめでとうを言いたいと思います。

Nちゃん本当に頑張ったね、おめでとう!!!わーい(嬉しい顔)

彼女は高校からこちらへ来てそのまま大学へ進学した為、年齢は私よりも4つも下なのですが、とても頑張り屋さんで、その頑張っている姿に何度励まされたか分かりません。


留学生として海外で勉強する事を選択するのには、本当に人それぞれ、様々な理由があると思います。

大学留学の場合、日本のように大きな入試があるわけではなく、TOEFLやIELTS等の英語の試験で、大学が設定した点数をパスする事ができればほぼOKなわけですが、やはり大変なのは大学に入ってからだと思うのです。

英語がネイティブの学生と同じレクチャーを受け、同じ課題を出され、同じ試験を受ける。
ディベートだってしなければいけない。英語の国の大学で勉強しているのだから当たり前の事なのですが、その当たり前の事ひとつひとつが本当に大変なのです。もうやだ〜(悲しい顔)

リーディングひとつとっても、日本語だったら1時間もかからずに読み終わりそうな量の読み物に何時間もとられてしまったり、レクチャーの理解度だって、ネイティブの学生とは比べ物にならないと思います。

それでもそこでなんとか踏ん張って、頑張りきれた先に待っているのがこの大学全課程修了という1つの大きなゴールであり新たなスタートでもあり。黒ハート

同じ留学生として、その大変さが分かるからこそ、この3年間を頑張りきったNちゃんは本当にすごいなと思うのです。黒ハート

留学だけの話ではなく色々な事において言える事だと思いますが、手を抜こう、楽をしようと思ってしまえばいくらでも方法はあるのだと思います。

それでもそこで自分に負けずに頑張りきったからこそ得られるものというのは本当に大きいと思うし、なにより、それだけ頑張る事ができた自分を誇りに思えると思うのです。黒ハート


どの道を選ぶかはいつでも自分次第ですが、ちゃんと胸を張って、

’自分は頑張っている’exclamation

と言えるかどうかというのは、大切な判断基準ではないかなという気がしています。


(まみ)
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2012年05月24日

言葉の力

みなさんこんにちは、まみです。
突然ですが、みなさんにとって、幸せだなぁと思う瞬間はどんな時ですか?

私は大切な人との絆を感じられた時、すごく幸せを感じます。黒ハート

何の自慢にもなりませんが、私は決して友達が多いタイプではないと思っています。
愛想は悪くない方なので誰とでもそこそこうまくやっていける気はしますが、ちゃんと心を許せる関係の、信頼しあえる相手というのは本当に数えられるくらいだと思います。
それでも、その数少ない心を許せる相手は、本当に皆それぞれ素晴らしい人たちなので、いつもこんな私と向き合ってくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。

実は今日も、その中の1人にすごく救われた出来事がありました。

大学で同じ科目をとっているYくんと、授業後におしゃべりしていた時のこと。
Yくんも人類学に興味があり、今期授業をとってみたものの、どうやら彼にとっては

非常に非常に非常に!!!

つまらないものだったらしく、次期とる予定だった別の人類学の科目を、まったく別の科目に変更したんだそうです。感じ方は皆それぞれなので、それはそれで仕方がないと思うのですが、私はなんだかとても悲しい気持ちになってしまったのです。

それはYくんにとって人類学がつまらなかったからというわけではなくて、なんだか最近話す人話す人に変わり者扱いされることが多いからだったんだと思います。

確かに大多数の留学生が留学先で勉強するものといえばビジネス系の科目なのですが、私はどうしてもビジネス系の科目に興味が持てず、ずっと勉強したかった人類学を迷うことなく選択しました。それが多くの人は理解できないらしく、専攻の話になると

’なんでそんなつまらない科目を専攻しているのか’
’理解できない’
’私の今とっている科目も面白くはないけど、まみのよりは絶対マシ’

などなどなど、私にとってはかなり強烈な言葉をもらうことが最近増えてきて、そこに更に今日、ズバっと

’今期で人類学が嫌いになった。他の科目に変更してよかった!’

と言われ、なんだかすごく落ち込んでしまったのです。もうやだ〜(悲しい顔)

分かっているけど、みんなそれぞれ興味があるものは違うと分かってはいるけど、でもここまで‥。私はそんなにおかしいのか、と。

そこで帰宅後、心を許せる相手の1人に打ち明けてみたところ、

’1番大切なのはまみが好きなことを勉強すること。他の人たちにとっていい事がまみにとってもいいとは限らないんだから、他の人たちの言う事を気にしすぎてはだめだ。’ と。

ありふれた言葉かもしれませんが、本当に心に染みたのです。黒ハート
メールの苦手な彼が、一生懸命私への言葉を考えてくれた事。

’You are not weird but more like unique.’ という言葉。(’変わっているのではなくて、独特なんだ’ という感じかな?)

それがなんだか今日はとても嬉しくて、そんなことがきっかけで改めて絆を感じる事ができた、幸せな1日になりました。
‥なんだかすごく単純ですね!

でも改めて、大切な人からの言葉はこんなにも力があるのかと、言葉はすごいなぁと思ってしまいました。
その人の為に一生懸命考えて発した言葉は、他のどんな言葉よりもきっとすごい威力を持っているんだと思います。黒ハート

やっぱり人って面白い!


(まみ)
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2012年05月21日

やる気と前向きさ

みなさんこんにちは、まみです!

つい先日、お友達とランチをしてきました(sさんと呼ぶ事にします〜)。わーい(嬉しい顔)

友達といっても10歳も年上の大先輩なんですけどね。
ウェリントンにいた頃アルバイトをしていた日本食レストランで、一緒に働いていたんですが、sさんは一足先に退職してオークランドへ移り、別の仕事をしていました。
その後私もオークランドへ移ることになり、新しい土地でもお世話になっています。

そのsさんが、いつも私にやる気を与えてくれる人の1人です。揺れるハート

実はsさんも、今年仕事を辞め、学生生活を始めています。専門学校のようなところで調理の勉強をしていて、卒業後は本格的にそちらの方へ進んでNZに永住したいそうです。

私もそうですが、やはりある程度年齢を重ねてから進学を考える場合、考えるべきことがたくさんたくさんありますよね。お金の問題、将来の事、それは本当に自分にとってすべき事なのか等‥考えても考えても、’これが正しい!’というはっきりとした答えが見えない、すごく難しい事だと思います。

でもそれだけ悩んで悩んで選んだ道だからこそ、すごく楽しめるのも事実だと思います。
リスクを背負っているからこそ、本気で打ち込まなければもったいないという気持ちになるんですよね。わーい(嬉しい顔)

sさんも毎日毎日新しいことを吸収していかなければならず大変そうですが、なんだかとてもきらきらして見えます!
同級生は10代から30代までとても幅広いそうで、そこの皆とコミュニケーションをとったり新しい事を学んでいく事が、とても楽しいそうです。

ウェリントンで働いていた時からsさんはずーっとそうだったのですが、すごく前向きで、周りの人にパワーをくれる、笑顔をくれる人です。黒ハート
きっと学校でも、全力でいろいろな事を吸収して、周りの人たちにも元気を与えているんだろうなぁ。

同じ留学生として、成人学生として、負けていられないなぁとすごく刺激を受けました。
私は基本的に油断するとすぐに自分を甘やかしてしまうタイプなので、すぐ近くにsさんのように前向きに頑張っている人がいてくれる事は、自分の気持ちを引き締めるいいきっかけにもなるので、非常にありがたいのです。

同じ毎日がしばらく続くと、慣れで力を抜きすぎてしまったり、なあなあになってきてしまいがちな事ってありますよね。
でもそれではいけないなと、忘れてはいけないものを忘れてきてしまっていたのかもしれないなと、考えさせられました。

常に、

何の為にここにいるのか、
今の自分に何ができて、何をやるべきなのか。
今の自分にできるベストを尽くしているか。

という事を忘れてはいけないんだと、改めて思う事ができました。

sさんいつもありがとうございます!黒ハート
私も負けずに頑張ろう〜!!!




(まみ)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(2) | 友達

2011年11月28日

ヒンズー語

みなさんこんにちは!manukaです。かわいい

カフェとレストランのワークメイト達が、次々とクリスマスホリデーに入っていきます。

カフェのワークメイトのひとりは先週からタヒチに出かけました。タヒチでひとつめのバカンスを楽しんで、経由地のマイアミで2つ目のバカンスを楽しんで、故郷のコロンビアに帰るんだそうです。
カフェには1ヶ月分のロースターが張られているのですが、そこに、“今日はどこで、何を楽しんでいる”なんて書いてあるのを、見るだけで楽しそうだし、休みを取って遊びに行くことを職場のロースターに書き込むなんて日本では、あまり経験がなかったので、楽しくていいなと思います。黒ハート

彼を筆頭に、ワークメイトたちは、これからどんどんクリスマス休暇に入っていきます。そんなクリスマスホリデーの予定のない私が、そのことを寂しいなと話していると、オーナーの奥さんが、彼女のふるさと、南島のセントラルオタゴ名産のさくらんぼをあげると言ってくれました!みんながいなくてちょっと寂しいですが、さくらんぼが食べられるのが楽しみになりました!わーい(嬉しい顔)


今日は、ワークメイトの話です。

ワークメイトのフィジリアンカップルが、いつも相手のことを名前で呼んでいないので、なんと呼んでいるのか聞いてみました。すると、お互いに「ジャン」と呼んでいるそうです。音だけ聞くとフランス語のようですが、ヒンズー語で「ハニー」という意味だそうです。バイトを始めたときは、世間話をする余裕すらありませんでしたが、バイトに慣れてきた今は、世間話をする時間も増えてきて、お互いにジョークを言ったり、プライベートな話をする機会も増えてきました。

生活のことや、家族のこと、友達のこと、こういった会話が増えてくると、自然に仲良くなります。
よく家に呼んでくれるのですが、なかなか行く機会がなく、先週初めて彼らの家に行きました。見たこともない食べ物がいっぱいあって、世界は広いな〜と感じます。食べても何味かわからないものもあって、ひとつ食べる度に会話があります。わーい(嬉しい顔)
服装も、ターバンやサリーの意味など、今まで知らなかったことを知ることができます。こんな瞬間のひとつひとつが興味深くて、彼らと話すのが、とても好きです。揺れるハート

今日一番たくさん話したことは、ニュージーランドの選挙についてです。
11月26日が投票最終日だったこともあって、どのパーティーを支持しているか、その理由は?とどんどん聞かれました。
選挙権のない私は、正直、新聞の一面にあるような情報しか知らないので、表面的な会話しかできませんでしたが、移住者である彼らは、これからの移民政策のことがとても気になるようです。私には、ニュージーランドの政治に目を向ける余裕なんてなかったし、こんな話をしている彼らの年齢の頃は、私はまだ学生で政治に対する興味も、あまり持ち合わせていなかったので、正直、よく考えているな〜と思います。

政策に対する考え方は、私とは違いましたが、どっちがいいとか悪いじゃなくて、お互いの意見を言い合えるスタンスで付き合えるのも楽しいです。

今日は帰りに急に「カネカエセ」と言われて、きょとんとしているとこれはヒンズー語で「おなかいっぱい」という意味になるんだと教えてくれました。わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

自分が興味を持って、そのことを態度で示していると、相手も、いろんなことを伝えてくれます。
それでも、私が覚えたヒンズー語はまだ10個にもなってないと思いますが、すごく単語を知ってる気分になっているのが不思議です。私の脳みそにヒンズー語を覚える場所があったら、英単語を、もっと覚えなきゃ〜!!と言ってる私の隣で、笑いながら、また違うヒンズー語を教えようとする彼女達。

自分のワーホリが終わる前に私のヒンズー語のボキャブラリーは20個ぐらいには増えていると思います。わーい(嬉しい顔)

(manuka)
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2011年08月15日

日本からの便り

こんにちは!manukaです!

残暑晴れ/残冬雪お見舞い申し上げます!!

先日、寝ていたら、日本から1本の電話がありました。

この日は私が夜の8時から寝ていたため、すごく寝ぼけていて、日本とのたった3時間の時差がとても大げさなものになってしまい「ごめん!夜中やな!!」と・・・ふらふら

電話は中学校からの友達からで「お盆に急遽、同窓会をすることになったんだけど、来れんよな〜」という内容でした。もちろん参加できないので、すごく残念ですが、友人からの誘いは嬉しいものでした。わーい(嬉しい顔)

ふと振り返ってみると、子ども時代にできた友達の進路はバラエティに富んでいることに気付きます。

大学の友達は、同じ学科で学んでいた友達が多かったので、分野は違えど、似たり寄ったりのフィールドで働いているし、仕事を始めてからできた友達は、どちらかと言うと、同じ仕事をしている人が多かったです。もちろん、違う学部の友達の進路は様々ですが、別の進路に進んだ友達とは、年に数回連絡を取り合うくらいの関係になってしまっていました。

今回、電話をくれた友人は、サッカー選手で大学卒業後はドイツでプレーしていました。日本に帰国後は日本のチームでもプレーをしていましたが、今は支援学校で先生をしています。

「ニュージーランドのいいところは、職業差別がないところだ」と言っていた人がいます。揺れるハート

たしかに、前のオーペアの家族の友達の職業もバラエティに富んでいたし、家族と友達の話しをしていても、“どの仕事をしているから、すごい人”だなんて聞いたことがありません。もちろん、どの仕事をしているから、あんまり良くないとも聞きませんでした。

家族やその友達と話をしていたとき、仕事は人生の一部だけど、ただの一部分であって、人生そのものではないし、人間関係だって、仕事で関わる人以外の人とのつながりも多いような印象を受けました。黒ハート

日本で、友達と話をしていて、たとえば、彼氏ができたら「どんな人?」の前に「何してる人?」と職業を聞かれることが多かった気がします。

そして、私自身も「何してる人?」と聞かれることが多かったので、自己紹介の最初の言葉は職業名でした。

こちらに来て、私が仕事をしていないからかもしれませんが、例えばカフェで隣に座った人から話しかけられたり、図書館で話しかけられて、話すようになっても職業ではなく、「私」について聞かれることが多いです。こんなことに慣れてないので、私の自己紹介は、いつもあたふたとしています。ふらふら

中学校の時の友達と話すと、職業とか関係なく付き合えるので、自分の知らない世界をたくさん知れて楽しいし、とても刺激を受けるので、これからも、ずっとずっと付き合っていきたいなって思うし、こちらに来てからは、今まで以上に、もっと普段から付き合いたいなとも思うようになりました。

そして最近、この電話以外にも、暑中見舞いのハガキやメールがたくさん届いていました。

メールをくれた人のほとんどに、ニュージーランドに来ていることを伝えていなかったので、みんな、とても驚いてくれます。

そして、反応も様々です。

「仕事にもっと責任感がある人だと思ってた・・・」と、やや否定的な人もいれば「manukaさんらしい!」という人などなど。みんなの反応も楽しいし、みんなが私に持っている印象が知れておもしろいです。

そして、日本のこうした季節のお便り文化は普段、疎遠になっている人にも連絡を取りやすくて私は好きです。

でも、暑中見舞いを書いていて「そういえば、この人のお誕生日も知らないな〜」と思い始めました。日本はお中元・お歳暮を大事にする世間の文化で、欧米はバースデーを大事にする文化と言われますが、たった半年の滞在で私もキウィナイズされてきたのか、日本の友達のお誕生日を知りたくなってきました。わーい(嬉しい顔)

引越しなどでバタバタしていて、ハガキには返事をしていないので、冬真っ只中のニュージーから「残暑見舞い」を書こうと思いまするんるん

日本のみなさん、まだまだ暑い毎日だとは思いますが、お体ご自愛ください。黒ハート

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(manuka)
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2010年11月25日

お別れディナー

授業も終わり、もうすぐ帰国ということで、最近頻繁にお呼ばれに行っているNobyです。わーい(嬉しい顔)

授業の終わりが近づくと決まって出るのが「ホリデー中何する?」という話題。
「私、帰るんだよね」と言うと、高確率で「じゃあ帰る前にご飯に行こう!」という流れになります。
誘ってくれる友達がいて、ありがたい限りです。黒ハート

先日は、ネパール人の友人の家にお呼ばれに行きました。
玄関のドアをあけるとすぐ、香辛料のいいにおいが漂ってきます。
手土産を渡し、リビングへ通されてびっくり、友人の家は7人兄弟にご両親の大家族。


私はネパール語はわかりませんが、友人と、もう1人の招待客だったネパール人の男性が通訳をしてくれ、家族皆と会話をすることができました。

しばらくすると、女性陣が台所へ。どうやら夕食の時間のようです。

夕食がはじまってびっくりしたのが、ネパールの習慣。がく〜(落胆した顔)

ゲストには家族とは別の小さなテーブルが準備され、食事が進んで皿が空になるとすぐ、年下の兄弟がやってきて料理を山盛りにしてくれるんです。

年長者である友人の両親も、この時点では食事をはじめません。ホストである友人と、ゲストである私たちが最初に食事を済ませるんです。

その次に家族が別の部屋で食事をし、年下の兄弟たちはすぐに皿洗い等の片づけを始めます。それ以外の家族は客間に戻ってきて、会話に加わります。

ネパール独特の飾りつけ(金属製の置物やカラフルな花飾り)がされた客間の客人用テーブルで山盛りのごちそうを食べていると、なんだか王様になったような気分がしてきます。
はじめて体験した、ネパール流のおもてなしでした。黒ハート

次にお呼ばれに行ったのは、バイト先の店長のジェームスの家。

今まで何度かご飯を食べにいったことはあったのですが、自宅に呼ばれるのは初めてです。
ドアベルを鳴らすと、ジェームスの奥さんが出迎えてくれました。

ジェームスは・・・というと、台所で料理に奮闘中。わーい(嬉しい顔)

得意料理のタイカレーを自作してくれていました。
最近結婚式を挙げたばかりのジェームスの家にはウェディングの写真がたくさん。
奥さんと、式の話がはずみます。

そうこうしているうちに、ジェームス特製のタイカレーが完成。
西洋風に盛り付けられたタイカレーは、なんだかとってもおしゃれ。

ビールを片手に‘Kanpai’で食事がはじまりました。
店のことや私の就職先のこと、ジェームスの新しいビジネスのことなど、いろいろな話をしているうちにあっという間に数時間経過。
デザートまでごちそうになり、家路につきました。黒ハート

帰国して友人皆とはなればなれになるのは寂しいですが、世界中に友達がいるのは嬉しくて頼もしいです。
明日はインド人の友人の家に行ってきます。
彼女の好物のチョコレートを、手土産に持っていこうと思っています。揺れるハート

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(Noby)

2010年07月15日

電話をありがとう。

今回の一時帰国の前に、国際電話カードに50ドルを入れ、リビングにメッセージと一緒に置いてきました。
「なんかあったら電話よろしく!」・・・と。

そうしたら、何もないのに電話をくれるようになりました揺れるハート

私は現在一時帰国中で携帯電話を持っておらず、電話は実家の固定電話にかかってきます。
電話が鳴った後、母が受話器を持って困っているか、父がハロー、ハロー・・・と会話を試みているのがサインです。

すかさず受話器をとると「今なにやってんの?まだjob hunt? 長いんだねー」と、いつもの調子の友人の声が聞こえます。
就職活動や法事等々で張っていた気持ちが、良くも悪くも抜けてしまう瞬間ですわーい(嬉しい顔)

留学後にできた友人には、今まで中学・高校・大学とつきあってきた友人達とは違った良さがあるように思います。
特にフラットをシェアして寝食を共にしている友人達への思いは特別なものがあります。
友人というより兄弟的な、全く気を使わない関係が築けたことは本当にラッキーだったと思います黒ハート
ケンカをしたり、いやーな思いをしたことも無くはありませんが、それらも長期的に見ると「この人はこういう人なんだな」という理解をする大きな助けになっています。


整理整頓や掃除が苦手だった私に自然にお手本を見せてくれた人。

とびきり料理が上手で、今まで食べたことのないものをたくさん食べさせてくれた人。

車の免許がなかった頃、夜景を見に丘の上までドライブに連れて行ってくれた人。

お前のこういうところが気にいらん!と、事なかれ主義の私にケンカをふっかけてくれた人。

・・・いろんな人がいました(います)が、全部私の糧になっています。ぴかぴか(新しい)


一緒に生活をし、過ごす時間が長いからこそ、それまでの友人とは共有することのなかったものを共有する体験ができたと思います。


そんなことを考えている間にも、友人は話し続けます。

友人「聞いてよ、昨日○○(フラットメイト)が窓締め切ってニンニクステーキ焼いてね、家が臭くなっちゃったんだよ」

Noby「ありゃりゃ。けんかになったん?」

友人「ううん、ニンニク使うときは窓あけるか換気扇つけてね、って言っただけ、そうしたら今日ね」

Noby「どうしたの?」

友人「○○が、懲りずにヒラメを丸々一匹、窓も換気扇も締め切って焼いたんだよ。家がめちゃくちゃ魚臭い、そりゃニンニクは使ってないんだけどさ」

Noby「わーい(嬉しい顔)(笑)」

生活習慣も食べるものも、同じ英語を使っても解釈が違う人どうしが住んでいるわけですが、
行き違いがあってもこうやって笑ってしまえる関係だからこそやっていけているのかなあ、と思います。

語学習得のために留学をされる方が多いと思いますが、もしかしたら語学に加え「一生ものの友人」というステキなおまけがついてくるかもしれません。

友人は家が臭いという話をして満足したらしく、電話を切りました。
「あと半分お金残ってるから、また電話する」とのことでした。
今度はどんなしょうもないことで電話してくるんだろう・・・と思ったら、なんだかほほえましくて一人で笑ってしまいました。


今書いていて思い出したのですが、そんなに臭いのなら私の部屋の窓を一日開けて欲しい、とお願いするのを忘れました。がく〜(落胆した顔)

・・・こんなしょうもないことですが、今度は私がかけようと思います。

やれやれ。でも、電話するのを楽しみにしている私がいます。黒ハート


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posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(4) | 友達

2010年05月21日

Facebook

いよいよフラットメイトのKちゃんが韓国へ帰国します。説得のかいもなくニュージーランド滞在1ヶ月強での帰国です。英語がつたなくても一生懸命話す彼女が大好きだったので残念です。
最終日ということで、フラットメイト3人でチャンサリーというちょっとしたおしゃれスポットへ飲みにいき、水タバコを体験。不思議の国のアリスに出てくるようなパイプから息を吸うと、アップルフレーバーが味わえます。はじめはエキゾチックな体験にはしゃいでいた私たちですが、だんだんのどが痛くなってきたので途中でやめることにしました・・・ふらふら
そのあとは、スカイタワーカジノに行って$20分遊んできました。フラットメイトが勝ったので帰りにコーヒーをご馳走になりながら帰宅。最近は夜遊びが続いていますが、Kちゃんにとって、そして私たちにもいい思い出です!

ニュージーランドにいる皆さんはもうFacebookはご存知だと思いますが、まだまだ日本での認知度はMixiに比べると低いようです。2年前から学生以外も利用可能になり、日本語版も登場しています。そして現在では世界最大規模のSNSとなっています。
私も2年前にちょうど外国人と友達になり、写真を共有する目的でアカウントを作成しました。
ほとんど使っていなかったのですが、ニュージーランドに来てからは大活躍ですわーい(嬉しい顔)

一番活躍しているのは写真です。誰かがアップロードした写真を共有できるし、ネット上にアルバムとして保管できます。タグをつければ、つけた人のところへメールで自動的にお知らせできます。
だから集合写真をとるときも、カメラ1台あればあとはみんなで共有できるんです!
そして友達になるにはフルネームがわかれば検索できるので、簡単に連絡先を交換できます。

ニュージーランドに来てからFacebookを使うことが増えたので、暇なときにアメリカ時代の友達の名前を検索してみたところ、ヒットしたんです!!
早速友達リクエストを送信します。その友達の友達を見てみると、私が連絡先をなくしてしまった友達が6人も見つかりました!そうして10年間音信不通だった友人と再度連絡がとれるようになりました。

まずは近況報告をお互いにします。一人は夢だった大学教授の道をちゃくちゃくと進み、今年結婚したそうです。そしてなんと新婚旅行にニュージーランドに来ていたそうで、私がニュージーランドに来た時期とほぼ同時期でした!
内3人は、そのままボストンに残り、英語の先生やプログラマーになっています。友達の写真を見ていたら、見覚えのある写真が・・・・

なんと10年前の友人の誕生日会の写真で、そこには私も写っていましたがく〜(落胆した顔)
ちっと恥ずかしいような、なつかしいような、うれしいような気持ちで写真を見ていました。
誕生日会のときの思い出や友人と過ごした思い出がよみがえりとてもいい気分に浸っていました。写真にタグをしようと自分の顔にカーソルを合わせると・・・・

「Teriyaki」


の文字が・・・・がく〜(落胆した顔)


確かに連絡を何年も取ってないから、名前を忘れるのは仕方がないけど、Teriyakiはないよね・・・ほかにもさ、Japaneseとか、名無しとかなんかあるんじゃない?


うれしさ半減です。もうやだ〜(悲しい顔)


そうはいっても、こうやって10年ぶりに連絡がついたり、世界中のたくさんの友達に自分の現状や気持ちや写真などを見てもらえて、友達の近況もわかるし、人と人とがリンクして世界はどんどん狭くなっていくなぁと思う今日この頃です。黒ハート

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(るき)
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2009年08月27日

バースデーラッシュ

8月
NZにて5つのバースデーパーティに参加。
その間に日本でも3人の仲良しが誕生日を迎えました。更にあと3人の選手が控えています。

NZでは日本とは逆で誕生日を迎えた側がホストになるという話をよく聞きます。私が参加したものもほぼ誕生日の人が主催していましたが、それぞれ違ったスタイルでおもしろかったです。写真が驚きのブレまくりクオリティで申し訳ないのですが、それぞれの雰囲気を少しずつ。

1.マレーシア人女性20代後半
彼女の家の近くの日本食&コリアンレストランにてこじんまり。
ケーキは彼女が手配してみんなに振る舞う。皆からはそれぞれにプレゼントが渡される。写真がブレておそろしい。
私はチョコレートブティックのチョコレートを。

090827_1_Ayako.jpg

2.日本人男性40歳
NZに19年暮らしていらっしゃる方。KIWIの奥さんがいます。
ハーバー沿いの素敵なバーを貸し切ってのブッフェ形式。ごちそうがモリモリで、お洒落な大人の雰囲気。これは誕生日の方が全て振る舞ってくれたものです。すごい。。
皆、プレゼントをもってバラバラの時間にやって来て、バラバラの時間に帰っていく。
私は本屋さんのギフトカードを。

090827_2_Ayako.jpg

3.KIWI男性33歳
彼の自宅にて8人程。 手作りのご飯を食べ、飲み、くつろいだ自由な雰囲気。音楽が大音量でかかる部屋でテンションの高い陽気な女がひとり。
写真は更に恐ろしく。

090827_3_Ayako.jpg

4. KIWI男性35歳
いつものパブにて普通に飲む。彼の従兄弟など初めて会う人も何人か。
この日、このパブで偶然にもカフェのお客さん二人に遭遇。せまい、オークランド。この後2件程はしご。

090827_4_Ayako.jpg

5.ハーフ(スリランカ/日本)男性24歳
K-roadのクラブを貸し切ってのパーティ。
こちらも皆バラバラの時間に来てバラバラに帰って行く。年齢層が若い。女の子の服装が露出度高い。普段着で場違いのわたし。お酒と食べ物が少し振る舞われる。

090827_5_Ayako.jpg


一年に一回の誕生日
それぞれがそれぞれに、またひとつずつ歳を重ねました。
歳を重ねるって何だか綺麗だ。
見えなかったものがまたひとつ見えるような感じ。
30歳になった友達がayakoもはやく30になればいいよと言いました。30が、ではなくて「何かいいな」と思いました。

それから・・・
日本で新しい命がふたつ誕生しました。
それと同時にふたりのお母さんとお父さんも誕生しました。
その子達が大きくなったとき、どんな世界になっているんだろう。
おおきくなった二人の子供は自分の生まれた年の夏に世界陸上で見せた Y.O 氏の、興奮した汗と涙を覚えているのでしょうか。
©Timさん

写真の技術を取りあえずはゼロにもっていきたいと願った2009年8月
バースデーラッシュ

ひらめき
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(ayako)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(5) | TrackBack(0) | 友達

2009年06月02日

1年と1ヶ月ぶりですね!

先週の金曜日、すごく嬉しいことがありました♪先週のブログに、ホームステイ時代のことを書きましたが、その時久し振りに同じくその家にステイしていた中国人の女の子のことを思い出して、少し懐かしく感じていました。ハートたち(複数ハート)
すると、不思議なことに、先日その子に約1年ぶりに再会したのです。私が住んでいる場所は、カフェが近くにあるのですが大学帰りにそのカフェの前を通ったら、その子がそのお店の前にいたのです!!向こうから『あ!!ぷん!』と声をかけてくれてビックリ。がく〜(落胆した顔)
前に一度レストランで彼女らしき人を見かけたんですが、その時はお互い友達といて声をかけずじまいになっていたので、こうやって面と向かって言葉を交わすのは実に1年ぶりです。1ぴかぴか(新しい)

私がNZに来て初めて交流した若者が彼女だったわけです。今だになぜそんな事を言われたのか分からないのですが、まだ日本にいた時にエージェントの方に『ホームステイ先に中国人の女の子がいます。ちょっとtoo strictな子でとっつきにくいかもしれないけど、仲良くなれると良いね』と言われました。それまで中国の方に会ったことのなかった私は、イメージでいうとニュースで見ていた反日のイメージ。それに加え、気難しいらしいという聞かない方がよかった情報を知ってしまった私は、その子に会うのにとても緊張しており、そして少し恐れてもいました><;ふらふら

私が到着した当初は、その子は大学の夏休みで中国に帰っており、実際に会ったのは私が到着して10日後位でした。全く英語が話せなかった私は、ただでさえ話せない英語がその子を前にするとしどろもどろ。。いつもその子と話す時はホストマザーも加わり、3人で話すというのが定番で、あまり距離も縮まないまま1ヶ月くらい経ちました。

しかし、ある日ホストマザーが食事を早めに済ませて出かけた日があり、その時に初めてその子と2人でごはんを食べました。沈黙も気まずいので、少し話かけてみると、お互い何となくぎこちないものの、次第に慣れてきて私もやっと彼女と話すのに慣れてきました。じっくり話してみるとすごく優しい子で、私の英語を一生懸命聞いてくれて、たまたま勉強していることも同じだったので話しが盛り上がり、結果的にNZで初めての友達となりました♪エージェントの人のうそつき!むしろすごく気さくな子だったのですわーい(嬉しい顔)

連絡先を知らなかったので、全く会うことはなかったのですが、これを機に電話番号を聞いて後日じっくり会うことにるんるん

留学してまず滞在方法をホームステイ先にする方、その家に別の留学生の方がいる方、入国そうそう友達を作れるチャンスかもしれませんよ★ミ

ひらめき
私もホームステイで友達ができました、という方。
友達が欲しいです、という方。
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(ぷん)
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2009年04月14日

討論!

次第に曇りの日や、雨がぱらつく日が多くなり、長い冬が次第に近付いて来ているような気がします。雪
さて、私は先週から大学が2週間の中間休みに入り、少しだけほっと一息ついています。
実際は中間休みではなく、study breakという勉強休みなのですが。。

とにかく授業にしばらく行かなくて良いというのは、すごく精神的にゆとりが出来ます♪そんな嬉しいお休みの始まりの日に、友人2人とディナーに行きました。レストラン
NZ人の男の子と、中国人だけどNZにずっと住んでいる女の子と行ったのですが、どちらも日本語学習者。
特に男の子が日本語をしゃべるのが大好きで、喋りたくてたまらないという子なので、会話は日本語ですることに。ぴかぴか(新しい)

ちょうどその日が、祝日でお店がほぼ閉まっていたのでディナーを食べられる所を探しまわって歩きまわることしばらく。。
やっと開いている中華料理屋さんに入って、待望の夜ごはん♪♪♪
始めて行ったお店だったのですが、お肉にこだわりが有るらしく、私の頼んだチキンカレーの鶏肉も、友達の頼んだ牛肉入りのfried rice(焼き飯)のお肉も、ジューシーで柔らか♪量もかなり多く、3人で2つの料理をシェアしても十分な位でした。ハートたち(複数ハート)

そして、話題は日本のことに。NZ人の彼は日本に1年間住んでいたことがあり、かなり日本語が出来ます。
中国人の彼女は、日本に行ったことは有りませんが、大学の日本語コースでトップの成績。
どちらもかなりの日本通なのです。黒ハート

これは共感してもらえるか分からないのですが、自分の母国語の文法って意外によく分かっていないってことありませんか?
私は日本語の文法よりも、断然英語の文法の方がよく知っているような気がします(もちろんそれでも日本語の様には使いこなせませんが。。)
この2人はとにかく日本語の文法に詳しいのです。が行鼻濁音って知ってる?と聞かれても、恥ずかしながら彼らに教えてもらうまで全く知りませんでした。
また、『〜です』と『〜ですよ』の違いはなんだろう、という話になって、私と中国人の子は『特に大きな意味の違いは無い』と言っているのに、NZ人の彼は『いや、違いはある!』と主張。どんっ(衝撃)
どちらもかなり自分の日本語の学習量に自信があるので、まぁ議論が白熱すること!2人とも食べるのも忘れて話しまくる。キスマーク
最後には『ぷんは日本語分かってないんじゃない?』とまで言われ、『なに〜!日本語は私の母国語じゃ!』と私まで熱くなって、3時間位結局話していましたふらふら

最終的に、議論は次回まで持ち越しということになり別れましたが、帰り道が同じの2人は私と別れた後も2人で歩きながら討論していました。若干激しすぎるけれど、言葉を学ぶその情熱、、見習うべきだなぁと思いました。疲れ果てましたけどねわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)

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2009年04月09日

私の愛する時間

 4月に入り、すっかり日が暮れるのも早くなりました。そのせいでしょうか?西の空が赤く染まっているのを見ると、どこか感傷的な気持ちになってきます。

 さて、4月〜5月にかけて、私は自分の家族や親しい友人の誕生日ラッシュが続きます。その皮切りとなるのが、今月10日です。これは私のフラットオーナーの彼女の誕生日。そして何とその翌日が、フラットオーナーの誕生日になります。バースデー

 私は昨年彼らに、彼らが大好きなパンと真紅のバラの花をプレゼントしました。誕生日プレゼントにパンと聞いて驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、このパンは特別。毎日焼かれるものではなく、週末の朝市でしか販売されておりません。しかも、毎週末ではなく、そのお店のオーナーが焼きたいと思ったときにしか販売されない、まぼろしのパンなのです。

 昨年はそんなサプライズ効果もあったので、今年も何かちょっとした演出をしたいと考え、お菓子作りを苦手とする私が、誕生日ケーキを作ることにしました。とはいっても、ただ混ぜるだけの簡単なヨーグルトケーキに、季節のフルーツと生クリームで飾りつけ。それにフランス産の赤ワインを1本用意しました。バー

 誕生日当日はイースターホリディで旅行中のため、昨夜彼女の家でお祝いをするというオーナーに便乗して、プレゼントを届けに行きました。すると、私たちがそこに到着したとき、既に彼女は外で待っており、私がケーキを渡すと目を皿のように丸くして驚きました。目

 そして「ありがとう」と言いながら、渡したケーキを持って飛び跳ねながら抱きついてきます。私はそんな彼女を愛おしく見つめながら「こちらこそありがとう」と抱きしめました。大人になっても、こんな風に喜びを体全体で表現できる素晴らしさ。見習いたいものです。ぴかぴか(新しい)

 ちなみに、私は友人たちへの誕生日プレゼントの予算を2000円以内と決めており、決して高価なものではありません。しかし、そこに小さなこだわりを持っています。例えば、花を贈るにしても相手が一番好きな花、しかもその人が好きな色を探します。また、何気ない会話のなかで「海苔巻きが食べたい」と言っていたら、それを作ってプレゼントするetc決定

 相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら、プレンゼントを選んでいると、どこからともなく湧いてくる優しい気持が、静かに体全体を包んでいきます。完全なる自己満足ですが、この瞬間が私の最も愛する時間の一つです。わーい(嬉しい顔)

 来月末まで続く総勢7名のお誕生日。さあ、次のプレンゼントのサプライズは何にしましょうか?黒ハート

ひらめき
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(Umi)
 
 
posted by キックオフNZ at 04:22 | Comment(3) | TrackBack(0) | 友達
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