kapottoです!

今日は、ちょうど姉の誕生日で、ちょうど思い出したので、姉についてお話ししたいと思います。

私は4人兄弟の末っ子として生まれてきました。よく、生まれ順で性格の傾向があると言われていて、私が子供のころは「血液型 自分の説明書」や「兄弟の生まれ順 自分の説明書」といったシリーズが人気でした。

その取扱説明書でも書かれていた末っ子の典型的な特徴を私は持っていて、自由で型にはまらない性格です。

その反面、姉はお兄さんも、妹もいて、間に挟まれているので、両方の反面教師で、世渡り上手です。

姉は昔から親しい友達も多く、人間関係が上手なので誰からも好かれました。今でも、女性が多い職場でありながらも、周りの人と良好な関係を築くのが上手です。

また、姉は容姿にも恵まれていて、よく性格や容姿で周りと比べられていたため、私は子供のころは姉を妬ましく思うこともありました。

そんな姉と仲良くなったきっかけは、大学時代に二人で一緒に住んだ経験があったからです。その時から、容姿端麗で、世渡り上手な姉でも、大変なことがあることを知った時から、完璧な人間なんていなくて、姉は姉で人間関係で苦しんでいることを知りました。

周りとうまく波長を合わせられる反面、自分の意見を言えずに悩むことも多かったそうです。

また、私は自分の芯が強く、自分の意見をはっきり言うタイプの人間で、姉とは逆だったので、お互いにないものねだりで、尊敬しあい、今ではとても良好な関係を築いています。

今は姉は日本で家庭を持ち良好に過ごせています。穏やかに過ごしたい姉にとって、海外の事は、私の話を聞くので十分に満足している様子です。

人から聞くのと、実際に体験するのではだいぶ違うと思いますが、日本の安定的な生活が好きな方にはそれがちょうどいいのかもしれません。
しかし、姉のように人に自分の意見を言えなくて苦労したりストレスを感じたりする人にとって、一回でもいいから海外に出て、いろいろな経験を通じる中で、自分の思うことを言えるようになるのではないかなと感じました。
海外経験でその人自身の何が変わるのかはその人がどうやって過ごすかによって大きく変わると思います。自分の中で、悩みがある人は、海外でそれに集中して、違う環境で自分を見つめなおすというのは、新たな自分を発見する、もしくは悩みを改善するいい機会になるのではないでしょうか。

ではまた次回!

ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)