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2023年02月13日

クラスメイトと一緒に勉強するメリット

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

ちょっと用事がありまして、クライストチャーチからオークランドに4日間ほど行ってきました!

その間、自分の英語学校は私自身、オークランドにいることもあって、オンラインではなく、実際に教室で授業を受けることにしました。

私は毎日夕方17時半から始まるイブニングクラスに通っているのですが、オンラインでの授業でしか受けたことがありませんでした。

ですが、オークランドでは、オンラインで参加する生徒さんと、実際に教室で受けている生徒さんがいます。先生はオンラインと教室の生徒、同時に見なくてはいけなくて大変かな。と思われる方も多いかもしれません。

ですが、私の英語の先生はとにかく効率がよく、オンラインも教室も同時にちゃんと見ることができる先生なので、不満がありません!(強いて言えば、最近IELTSクラスの参加生徒数が増えすぎて、なかなか自分のライティングを見てもらえないことです。これも、3月あたりからクラスを増やす予定でいるようなので、そのあたりの不満は解消されそうです♪)

実際のキャンパスは、オークランドの中心街にあって、バスターミナルから徒歩3分、オークランドタワーから徒歩5分という好立地でした。

20230213_1_kapotto_cafe space.jpg

キャンパスは大きな商業ビルの一階にあり、コロナの影響もあって、なかなか生徒さんが多くないので、少しこじんまりしています。
ですが、カフェスペースもあって、そこでクラスメイトと初めて話すことができました。

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↑授業風景

新しく入ったコロンビア人のクラスメイトと出会ったのですが、彼はIELTSのスピーキング、リスニングで8をとった、すでに英語力がある人でしたが、Writingを伸ばすために授業に参加を決めたそうです。

医者の為のWork VISAを取得するために、Writing が7.5ないといけないそうです。(医者の世界は厳しいですね!!)

基本的にオンラインのスピーキングでは、先生が自分に質問してくるまで他の生徒のスピーキングを聞いているだけなのですが、実際にキャンパスでは他の生徒とスピーキング練習できます。

なので、8.0をとるコツをコロンビアの彼から聞いたり、実際に彼が質問に答えてるのを聞いて、受け答えについて学ばせてもらいました。

オンラインは、確かにキャンパスまで行く手間が省けるというのもありますし、キャンパスにいるより自由な感じはあります。

しかし、クラスメイトとの交流や、そこでしか得られない情報もあります。

そう思うと、やっぱり実際にその場で体験するというのは、オンラインやメディア上では知り得ない価値のあるものだと改めて感じさせられました。

留学経験もそれと一緒だと思います。やっぱり自分の身体で何かを感じたり、見たり、聞いたりするのは、オンラインとは雲泥の差ですね。

留学、本気で、おすすめです。

ではまた次回!


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)

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2022年05月02日

多様な教育の在り方

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

私の知り合いで、日本でホームスクーリングを考えている人がいます。🏠

ホームスクーリング?聞いたことがない。という人もいるかもしれません。

ホームスクーリングを簡潔にお話しすると、学校には通学させず、家庭に拠点を置いて学習を行う教育の一つです。

この教育はカナダでは合法、アメリカでは州によって異なりますが、この方針を認めているところが多く、この教育方針を取る家庭も少なくはありません。

私も、アメリカ出身の友人がこの教育方針で育っていたので、なんとなくは知っていました。アメリカではきちんと親に出席記録、テスト等をさせ、教育機関に提出する事が義務付けてある等、制度に関してしっかりしているなという印象があります。

ニュージーランドでは、ホームスクーリングを教育の一つとして捉え、認められています。彼女の周りでも、ホームスクーリングをしている家庭もあったそうです。

このホームスクーリング、日本ではなかなか耳にしないと思います。基本的に、子供が学校へ行きたくないという自由意志の不登校であれば法律上の義務に違反はしていないそうですが、広くは認められていないのが現状です。

しかし、ニュージーランドで数年暮らし、個の意見を尊重する教育方針に賛成していた彼女にとって、調和を大切にしすぎて、個性を尊重できない日本の教育にあまり賛成できないそうで、親の意志で日本でホームスクーリングをしてみたいと考えているようです。

確かに、日本では、小学校から教育が受け身で、あまり自分の意見より、皆で決めていく、足並みを揃えるという事が基本的に受け入れられている気がします。(この小学校教育に関しては、私の学校は「伊那小学校」という総合活動に力をいれる少し特殊な学校だったので、詳しくはわかりませんが、中学校・高等学校では世間一般的な日本の教育を受け、私もこの教育の現状に少し違和感はあります。)

日本の教育では、清掃教育等、良いところもありますが、全を大切にしすぎて、自分の意見を言いにくかったり、周りと違うと変な目で見られたりいじめられたりする、この現状で良いのだろうかと思います。(高校生の時、一人一人が違っていて、なんでいけないんだろう。と思っていた時期もありました。)

自分らしく生きる事が難しく、自分の意見や思っていることを自由に言えない。周りを気にして生きなきゃいけない。と思うようになるのはきっと、この調和を大切にしすぎる教育がいけないのではないかと、彼女は思ったそうです。


私は、海外へ留学した際に生徒一人一人が意見を言い合って、ディスカッションをしている姿にとても驚きました。日本と違って、一人一人が意見を言わない事がおかしいというような環境でした。(私は意見を言わな過ぎて変な目で見られました…)

自分の意見を大切にする、というのは、個性も尊重するのに等しいです。この教育をもっと日本は認めて、広げていけばもっといいのではないかと、彼女の話から思うようになりました。

国が違えば、違う教育方針がある。日本にももっといろんな形の教育の考え方があっていいのではないでしょうか?

ホームスクーリングを受け入れたり、もっと意見を言い合えるグループディスカッションの時間を設けたり、哲学を学んで自分の人生を考えたり…

いろんな教育方針を取り入れて、認めて、個も全も大切にできる、そんな教育に変わっていったらいいなと思います。

ではまた次回!


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
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2022年04月18日

清掃教育

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kapottoです!

前回、ニュージーランドと日本の教育の方針についてお話をした中で、

じゃあ、日本には良い教育方針はないのか!と思われた方もいらっしゃるかもしれないので、語弊がないように言いますが、日本にも、とても素晴らしい教育があると思います。

それは、「掃除の教育」「年輩者を敬うという教育」「調和を大切にする教育」が挙げられると思います。


特に、学校で生徒達が掃除を行う、この「清掃教育」は、世界でも注目される教育なのだそうです。

掃除は、高温多湿であらゆるウイルスが繁殖しやすい日本では昔からとても大切でした。飛鳥時代には、掃除が神道の文化で記されていた様で、宗教的にも、掃除は大切な事と捉えられます。

実際に学校の清掃教育が始まったのは明治頃と言われています。約200年の間ずっと続けられてきているというのには、私も驚きました。

私が中学生の時には、特に私の学校は清掃教育に力を入れていて、「無言清掃」「雑巾の全員掛け」という二つを徹底して行わなければいけませんでした。

「無言清掃」は、友達と話したりすることで、効率が悪くなったり、汚れに気付かなくなったりするから、行われていたのはわかりますが、「雑巾の全員掛け」は、一度誰かがかけたところでも、その場の掃除担当になった人全員でまた同じところをかけなくてはならなかったので、特に長い渡り廊下の担当になった月は、汗をかくほど疲れた思い出があります。

私の学校は先生がずっと監視を続けているくらい、厳格な掃除を徹底されましたが、そういう厳しい学校でなくても、この清掃教育はどこの学校にもあったのではないかと思います。

ですが、そのおかげで、私たちはどうやって掃除するのかということを自然と学ぶことができ、海外の人の日本のイメージでもあるように、「清潔な国」と造り上げられたのだと思います。

また、清掃という嫌な作業であってもみんなで協力して行うことで、仲間意識や協力関係を学ぶ良いきっかけにもなると思います。



それとは別にニュージーランドでは(すべての西欧の国では)、清掃は生徒たちで行わず、清掃員が掃除するというのが一般的なので、自分で清掃する方法を学ばないようです。(友人に日本の清掃教育について話をするととても驚かれます。こちらでは、そういった清掃は移民で貧しい人がする仕事というように捉えられているているようで、誰も進んで清掃を行いません。)

清掃教育がない為、私のフラットメイトは28歳にもなるのに、掃除の仕方がわからず、「どうやって掃除するの?」と訊かれ、驚きました。

ニュージーランドでは、週に一度クリーニングを入れているフラットやお家も多いようです。

日本人のみで暮らしているフラットのお家は、皆掃除当番に従って、いつも綺麗にしています。しかし、私は現在フラットメイトがニュージーランドの人たちばかりなので、掃除に関しては私だけが頑張っている状況で、誰も清潔を気にせず、とても悲しい状況です。

こういう時、日本の清掃の徹底さや、綺麗さにこだわるところがとても素晴らしいと感心します。

海外に住んでみないとわからない、日本の良さに改めて気付かせてもらいました。

ではまた次回!

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2022年04月14日

「何ができるんだろう」と「何がしたいんだろう」

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kapottoです!

先日、日本人の友人と一緒にハイキングに行きました。

クライストチャーチから車で1時間の所にある、「ラカイア・ゴージ」というハイキングコースです。あまり急な坂がなく、往復で3時間程度なので、子供連れでハイキングを楽しめるコースでした。

美しい川沿いを横目にハイキングを楽しめるので、とてもおすすめです!

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そのハイキングをしていく中で、2人で教育の違いについて、また日本の考え方、と西欧の考え方について話をしました。

彼女の旦那さんは、前妻との間に子供がすでに2人いたので、彼女からニュージーランドの教育について少し知ることができました。

話の中で一番印象があったのが、「自分で何か行動して答えを探す」教育方針についてです。

日本の様に、受動的に「何かを先生から教わる」という方針ではなく、「自分で答えを見つけに行く」という方針は問題解決力が身につくのではないかと思います。

私が中学や高校生の時、先生が問いかけても、誰も手を挙げることなく、当てられるのをまつという教育だったのを思い出しました。自分から積極的に答えるのではなく、消極的な姿勢は、「他人任せ」を生んでしまう事もあります。

日本の調和を大切にする教育方針、文化は他の国より何より優れていて、素晴らしい考え方ですが、その基本的な考え方は、「自分に何ができるのか」という考え方に立っていると思います。

一方で、ニュージーランドや西欧では「自分が何をしたいのか」という事をよく訊かれるようで、考え方の根本が「自分は何をしたいのか」に立っている様です。

どちらも大切な考え方ですが、

例えば

いつも「自分に何ができるのか」という考え方に立っている人は、他者や社会への貢献度はとても高いですが、自分の本当にしたい事や、自分の大切な人との時間を犠牲にしてしまう傾向があります。


反対に、極端に「自分は何がしたいのか」に基づいて行動する人は、自分の時間や生活への満足度は高くなりますが、自己中心的に考え行動するので、他者へ被害を被ったり、自分が正しいというプライドを持ちやすくなり、他人の意見を聞き入れない人も多いです。

お互いに極端に考え方が偏ってしまったら、自己と他人へのバランスも偏ってしまうので、今回の話の決着点としては、西欧の考え方と、日本の考え方を足して二で割ったらちょうどいいのにね。という考えでまとまりました。

その時に思ったのは、日本で生まれ育った人は、海外へ来ると、この二つの考え方を両立できている人が多いということです。

私が今まで海外であった日本育ちの人たちは、基本は調和で、相手を大切にする考え方を持ちながら、他人の言葉や考え方に敬意を持つことができます。なので、異文化の考え方を取り入れるのも早く、自分のしたいことや時間を大切にできる様になっている人が多かったです。

特に、若い人なら柔軟なので、もっと吸収するのが上手なのではないでしょうか。

また、もし自分自身が、他人への気遣いで疲れてしまったり、会社へ貢献しなくてはと頑張り過ぎている大人の方も、一度でも海外で暮らしてみると、見方や考え方が大きく変わるかもしれません。

ぜひ一度、大きな一歩を踏み出してみては、いかがでしょうか。


ではまた次回!

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2020年11月19日

IELTS対策の授業

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kapottoです!


私は現在IELTSのテスト対策のためにCCEL という語学学校のIELTS preparation classに、クラスを変更しました。


IELTSとはInternational English Language Testing Systemの頭文字をとった、英語の能力テストの事です。
アイエルツと呼びます。


日本では、少し前まではTOEICが主流で、就職活動等では語学力を活かす仕事において持っていると有利になる資格でした。



最近では、国際的に働く企業の中ではIELTS やTOFEL等の資格も適用されるようになり、段々とIELTSの知名度もあがってきたのではないでしょうか?


海外で、英語が母語でないひとの英語の能力を判定する際には、イギリスではIELTS、アメリカではTOFELが主流と言われています。
世界的な知名度は、TOEICよりもIELTSやTOFELの方が断然あると思います。


ただ、IELTS,TOFELはSpeaking, Writing のタスクも含まれて来るので、勉強しなければならない範囲が広く、また、あまり馴染みのないwritingは文法の正確性、ボキャブラリー、エッセーを書く際の文面の書き方などが総合的に課されているので、難しいパートになっています。


かくいう私もWriting Essayを書くのが本当に苦手です^^;


IELTSの授業は先生もWritingが一番伸びやすく、一番難しいタスクなので、その対策に集中して教えてくれます。


最初は、Writing Essayを書くのがとても嫌で、自分の意見をどう伝えればいいのかわからなかったのですが、


3週間が経過し、Wrirtingの書き方や、コツを学び始めると、自分が書いていた脈絡のない文章も、段々とまとまって書けるようになりました。


IELTSを独学で学ぶ人もいますが、IELTSに特化した先生のもとで教わりながら勉強をするのはとても効率がいいなと感じます。


Readingも、6年ほど前に受けた時は、一つ一つの文章を読んで回答しようとしていましたが、時間が全く足りませんでした。


このReading対策でも、先生はもう文章を読まず、質問と同じ表現の言葉を探し、場所を特定して、その場所から答えを導きだすということが一番早く回答するコツだと教えてくれました。
これを学んでから、時間制限内にすべての問題に答えることができるようになりました。


様々なコツを学び、自分自身で練習してIELTSに挑む。これが一番のIELTSの勉強法なのではないかと思います。


まだまだ、改善されてきてはいますが、最終目標であるIELTSスコア7までにはまだまだ時間がかかりそうです。



もっとしっかり勉強に集中して目標達成に向けて努力したいと思います。


ではまた次回!


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2020年11月09日

グラスホッパーの意味、分かりますか?

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kapottoです!



皆さんは英語で「グラスホッパー(grasshopper)」の意味はわかりますか?


「グラスホッパー」は昆虫のバッタのことです。



ですが、最近では「グラスホッパー」は、ある特性を持った人の事を表現するときに使うようにもなりました。


その特性とは、一つの物事に集中できず、いろいろな事を同時にこなそうとして、結局もともとしていたことを忘れてしまうような人のことで、このような人の事を「グラスホッパー」と言います。


近年テクノロジーが発展し、私達はスマートフォンを自分の分身のように、肌身はなさず持ち歩くような生活を送っています。


例えば、勉強や本を読むのに集中しようとしても、友達から連絡が来てスマートフォンが鳴ったり、アプリのリマインダーでスマートフォンが鳴ったりして、本や勉強に集中するのを止め、メールをチェックし始めたり、友達に返信しようとしたら、うっかり癖でSNSを開いていたり。。


結局、本来集中しなければならない本や勉強をするという目的からはずれ、本来していたことを忘れてしまう。という事が多くなってきてはいないでしょうか?


私も、肝心の勉強から、ついついスマートフォンに目移りして、結局時間を無駄にしてしまったなということが多々あります(^^;)


「You are a grasshopper!」「 I have a grasshopper’s habitat.」というように、スマートフォンに集中してしまう人や、そのような習慣をもっている時に使ったりするこの表現。とても面白いなと思ったので今回紹介させていただきました。


この単語はGeneral English Classの授業で習いました。


General English のコースではテキストに沿って授業が行われていきますが、テキストはテクノロジーの進化や、人の性格分析、世界遺産、環境問題等、とても興味深いトピックが多く、最近のものを使用しているので、時代に沿った新しい言葉なども学ぶことができます。


さらに興味深いなと思うのは、このようなトピックに沿って、さまざまな国の問題やクラスメートの考えを聞いたり、ディスカッションをしたりできるところです。


クラスメートも色々な国の人が集まり、それぞれに違う視点や意見を持っているため、英語を勉強するだけでなく、自分の価値観や視野を広げることにもつながるなと感じています。






例えば、中国の共産主義の考え方について、中国の人はどう思っているのかということをクラスメートに問いかけたところ、彼らは自国の考え方に共感しておらず、中国で生まれたけれど、今はニュージーランドの考え方をもって生活している。自分は外から中国を眺めていたい。という意見を持っている人や、やっぱり香港や台湾などに敵対感情を持っている人もいて、さまざまです。



難しい内容に関しての突っ込んだ会話ができるのも、こういったトピックについて話し合う機会が英語学校というところで与えられているおかげだと思います。



ニュージーランドのように物事の見方に多様性のある国で、偏見を持たずに勉強できる環境はとても自分の視野を広げる事に活かされているなと感じます。





ではまた次回!




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2020年10月12日

語学学校 モーニングクラスとイブニングクラス

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

語学学校に通い始め、もうすぐ1か月が経とうとしています。


今回はモーニングクラス、イブニングクラスについて私の感想を交えお話ししようと思います。


今は、私は、ワーキングホリデービザから完全にスチューデントビザに切り替わって、現在は語学学校(CCEL)に通いつつ、学校終わりに仕事場に直行し、仕事をするという忙しい毎日を過ごしています。


CCELは勉強の質の良さもさることながら、様々なコースがある、充実した環境下で勉強のできる語学学校で有名です。


現在は新型コロナウイルス感染症の影響で、縮小せざるを得ない状況ですが、普段はCELTAコース、EAPコース、General Englishコース、IELTSコース、Cambridgeコース、Evening General Englishコースと、自分の目的に合わせて勉強ができます。


私はフルタイムで仕事をしていたときは、16時まで仕事をしなくてはいけなかったので、17時から21時30分まで勉強するEvening General Englishコースを受けていました。(今よりも忙しかったです。。。)


2週間、フルタイムの仕事終わりで21時30分まで勉強しなくてはいけない環境は少し大変だったのですが、


モーニングクラスに移動してから、意外とイブニングクラスの雰囲気も好きだったな〜と感じています。


イブニングクラスは仕事終わりに勉強するだけあって、年齢層が比較的高めで、20代後半〜50代までと、幅広い年齢層の人がいます。


そのため、色々なトピックについて話す際に、私よりも多くの経験をしてきた人達が話すので、英語の勉強をしながら、色々な人生についての「価値観」も勉強できた気がします。


私が入ってきたときに良いクラスメートが多くいたのもあると思いますが、温かな雰囲気のクラスで、とても穏やかに、かつ楽しく授業を受けられたなと思います。


先生にもよりますが、最後の一時間はゲームをして楽しむという、少し砕けた雰囲気の授業もとてもよかったなと思います。


モーニングクラスでは、現在アドバンスレベルのクラスでの授業を受けているのですが、先生も本気で私たちのレベルアップに向けて計画を立ててくれているので、英語のレベルを集中的にあげたい方には向いていると思います。


私の今の授業では、基本的にはディスカッション、意見スピーチ、動画を見て意見を言い合うディベート等、少し発展的な勉強を学ぶことができます。


クラスメートもIELTS試験に向けてレベルアップを目指したい、大学入学に向けて語学力を向上させたいというような人が多く、


とてもお互いに刺激し合って勉強しています。


私自身も、今はIELTS試験に向けて勉強をしなくてはいけないので、今のモーニングクラスの勉強のおかげで改善ができているとは思いますが、


ふとたまに、イブニングクラスの柔らかく、楽しく英語を学ぶ雰囲気も恋しくなります。


ただ、イブニングクラスも中級から上級までのレベルの人用のテキストを使うので、残念ながらビギナーの方は受講できませんが、イブニングクラスはモーニングクラスより少し安く通うことができるので、もしも働きつつ勉強も両立させたい方は、ぜひイブニングクラスも視野に入れて考えてみてはいかがでしょうか?


ではまた次回!


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See you soon!
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2020年06月25日

CCEL(語学学校について)

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!



そういえば、私のもう一つお仕事させていただいている、CCEL (語学学校)についてお話をしていませんでした!


今日は、CCELの語学学校についてお話します!


CCEL は略称で(Christchurch College of English Ltd) というのが正式名称です。


設立は1991年で、 来年で30周年を迎えます。


CCELクライストチャーチ校はカンタベリー大学のキャンパス内にあります。


コースカリキュラムには、ニュージーランドの大学入学に必要なIELTS対策クラス、ケンブリッジ検定クラスがあり、大学への編入も推進している語学学校です。


生徒さんたちの中にも、一般英語を学んで、ある程度身に付いたらIELTSクラス、そして大学入学、という目的で来ている方も多いです。



私はニュージーランドに来てすぐ、この語学学校で2ヶ月間生徒としてお世話になりました。


私は一般英語を受講していたのですが、一般英語は一番人気のコースなので、


クラスも100(初級)〜600(上級)まで6段階に分かれており、


一番人数の多い中級の400は4クラスもあります。



大体1クラス10~14人で、そこまで多くないので、積極的に授業に参加できる環境だと思います。




最初はWriting力強化の為、400(中級)からのスタートでした。


先生によって、様々な教え方があるので、一概には言えませんが、先生は私がWriting力をあげたいことを伝えたら、オプションで個人課題を与えてくれました。


そのおかげでWriting力の強化にも繋がりましましたし、次のレベル500へ進むこともできました。


当時の500の先生は特に生徒からの人気の高い先生だったのですが、毎日お笑いを見せられているかのように楽しく、そして発言もとてもしやすい環境の授業でした。


もし、次にまた生徒に戻った際は、その先生の授業を受けたいなと思います。



先生によって授業スタイルが違うので、英語力の伸び方はさまざまですが、私の友達の中には半年間しっかり学び、100から500までいった人も何人もいます。



最初は自信のなかった友達が、英語で自分の意見を言えるようになった姿を見て、先生の教え方、彼の努力って素晴らしいなと思わされました。


最初はシャイで英語に自信がなかった日本人の方も、


「ニュージーランドで英語を学び、自信が持てるようになった」

「自分から行動することには大きなエネルギーを使うけれど、おもいきってニュージーランドに来てよかった。」


という方にたくさんお会いしました。


日本のように、受け身の姿勢で授業を受ける生徒は少なく、自分から進んで発言する力も身に付き、自信が持てるように授業を行う先生たちはすごいなと思います。



アシスタントになって知ったことですが、先生方は各々の授業をいかに良くするかということで定期的にミーティングを行っています。


それが、生徒の方々も楽しんで授業している理由なのだなと思いました。


また、ホームステイ先の手配や、ビザの相談等、サポートも充実していますし、イベントも定期的にしています。




私も生徒だった時にハロウィンのイベントに参加させていただきました!


とても楽しく、他のクラスの人達とも交流できる機会は、友達を他にも作れるきっかけになり、とてもいいなと思いました。


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もしも、語学学校に迷っているようでしたら、CCEL、おすすめします!


それではまた次回!



Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)




CCELへのお申込み、お問合せはこちらまで。
https://kickoffnz.co.nz/inquiry/
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2019年05月09日

語学学校の振り返り・勉強編

こんにちは。ヒロミです^^
先日、1年間通った語学学校を遂に卒業しました(^^)!



わたしがニュージーランドの語学学校に通い始めたのは、昨年の4月末。

学校に通い始めた当初は、長い。長い。と思っていましたが、実際に1年経つのはあっという間でした。

最終的にはUpper-Intermediateで卒業することができました(*^^)v


語学学校の授業ではIntermediate(英語中級くらい)クラスから勉強しました。


ニュージーランドに来る前の勉強はしていたの?
日本で文法の勉強はしていました。TOEICも受けてみました。

ニュージーランドに来る時に持ってきた参考書の「中学・高校までの英語文法」という本でざっと復習していましたが、それでもやっぱり習ったこと自体忘れていたりします。


ですが、やっていて本当に良かったです


日本に居る時に自分でできることは、はじめのうちにやっていたほうが現地にいってから楽ですよ。

わたしが語学学校での授業が難しいと感じてきたのは、Upper-intermediateという一番上のクラスでした。

この時初めて辛いと思いました。

毎日頭がパンクしていました(笑)

TED TALKというサイトがあるのですが、それでリスニングのトレーニング。
これは英語を聞き取るのにすごく苦労しました( ノД`)

話す内容も専門的なものが多く、知らない単語の数+話すスピードの速さで完全にやられ(笑)
慣れるために家でもこれは観ました。

また、実際に起きた最近のニュースを読む。時には笑ってしまうようなおかしい記事も。


リーディングはとにかく長い長〜〜い文章。

わたしの場合は語彙力があまりないので、まずはその意味が何なのかというところからでした(´;ω;`)ウッ…
そして時間差でその記事が面白いことに気づくという感じです。(笑)

そして、上のクラスにいくほど授業内容も当然難しくなっていくので、毎回ついていくの
に必死だったのを覚えています。

克服するには、やはり家での自主学習・復習が必要で学校だけでの勉強は不十分です。

そこで、わたしが実践している英語勉強法を少し共有したいと思います。

わたしは洋画が好きなのでシリーズものは一気に見ます✨

コメディものならカジュアルな言い方の表現・単語など頻繁にできくるので実際の日常生活でも多く使えます。

例えば、歴史もののシリーズならその関連した単語が頻繁に出てくるし、その分野に興味があるなら新しい単語を覚えるのに手っ取り早いと思います。

わたしは映画やドラマなど見るときに字幕をONにします。


ですが、あまり字幕ばかり見ないようにしています。
単純に目が疲れます(笑)


わらかない単語に関しては、何度か同じ単語が1つのエピソードの中で頻繁に出てくるのではじめは調べずに、それがどんな意味なのか推測します!

わたしの場合は、いちいち調べると話の内容があまり頭に入ってきません。

それでも自分の推測が話に沿ってなかったら、英英辞典でチェックして意味を調べるようにしています。


英和辞典で調べると、その言葉の意味がすぐわかり早いのですが、日本語でも聞きなれない言葉があったりします。意味合いもちょっと違う・・・など。

英語を英語で勉強するのが一番自分のためになると思います!
特にライティングに関してはすごくためになりました。


わたしは授業で使うノートの他に単語・文法用のノートを作りました。

新しい単語を覚えたいときは、例文を同時書いてみる。
日本でやっていた単語暗記は短期間ならいいですが、長期向きではないなと。

学校の先生がお勧めしてくれたアプリや英語学習サイト、勉強方法などはすべて試しました。その中で自分に合ったものを継続するのが良いと思います^^

最後に・・・・

正直、1年間語学学校に通う方は少ないです。

わたしは高校を卒業してから学校とはかけ離れていたので、何だか懐かしい気持ちになりました。

それと学校で勉強していくうちに自分の成長も同時に知れて良かったと思っています

またカナダに居た時とは違う経験ができ満足しています

出席率も90%以上で終われてほっとしました(^▽^)



語学学校に通う期間が長いとモチベーションを保つのを苦労します。


その時に、何で勉強しているのかと自分の目標を思い出し、自分に厳しくすることも大切だとわたしは思います。


(ヒロミ)
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2017年09月21日

未婚なのは日本人だけ?

こんにちは。日本は夏から秋になる頃ですね。

季節の変わり目で風邪を引かないように、ご自愛ください。なぜこんなに堅い始まりなのかというと、私はNZで初めての風邪を引き、ウイルスも初めての種類なのか、全然治りきらないです。困りました。

さて、今日も語学学校の思い出シリーズです。

私が通っていた語学学校(Unique NZ)での学生層ですが、やっぱりアジア圏が多いです。その中でもダントツ一位は中国ですね。やはり人口が多いのと、移民が増えてきているようです。
その他も中東やロシア、ブラジルなど様々でした。
そして年齢層も、18歳から50歳くらいまで、大変幅広くいらっしゃいました。

国籍問わず、20歳代前半くらいまでの子たちは、大学生だったり大学を卒業してすぐだったりという子たちばかりでした。

そして私と同年代やそれ以上の年齢の方々は、日本人を除くと99%結婚していたりお子さんがいたりする方々でした。
逆に言うと、日本人だけが99%未婚で、ワーホリで来ている人たちばかりでした。

他の国の方々は、家族を連れてNZに来ていたり、「母国に子供を置いて半年勉強しに来た」というお母さんだったり、大人になった子供と一緒に同じ学校で勉強したりしていました。

ある日、他国のクラスメイトに言われたことがあります。
「日本人はみんな未婚だね。どうして?」と。

私は「私の意見だけど、未婚じゃないと、留学することそのものが難しいと思う」と答えましたが、「どうして?」と聞かれました。

…はて、どうしてでしょう…????

その時は「帰国後の生活が大変になるのと、絶対ではないけどビザのルールで決められているんだ」というようなぼんやりとした答えで会話は終了しましたが、よくよく振り返ってみたら、理由になっていなかったかも?と思うようになりました。

現実問題として、正直なところ今の日本では、特別な事情がない限り、家庭を持ってからの留学というのはものすごく勇気のいる決断になると思います。ですが実際に私の友人は男性で、最近子供が生まれましたが海外への移住を考えていますし、そこに至るまでの経緯や目的は様々であっても、『確固たる目標があれば不可能ではない』と思っています。

言葉で言うほど簡単ではないことは、実際に暮らしてみてわかっているつもりです。

ですが、「こういうところに家族とのんびり暮らせたら幸せだな」ということも、暮らしてみてわかったことです。

実際にNZは移民が多いと言われていますし、現地の人と話すと、NZ出身の人よりも他の英語圏から移住して来た人も多いです。

決して簡単なことではないけど、私も結婚して家庭を持って、NZのようなのんびりとした環境で暮らしたいなぁと思う日々なのでした。


(Ayaka)
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2017年09月14日

卒業!

さて、とうとう卒業しました語学学校。

大体の学校がそうだと思いますが、金曜日に卒業セレモニーをやります。

私は9月8日に終了したのですが、クラスメイト二人も同じ日で卒業だったので、私のクラスは一気に3人抜けることになりました。(クラスは大体10名前後です)

そのためもあるし、そうでなくても、私の担任の先生は誰かの誕生日だったり記念すべき日はお祝いしてくれる先生で、まず最初にホワイトボードにこう書いてくれました。

20170914_1_ayaka.jpg

そして金曜日はテストの日でもあります。
とりあえずテストは受けて、そのあと、先生が手作りケーキを食べさせてくれました。

そしていよいよ、卒業セレモニーです。

セレモニーは証書を受け取り一言挨拶をするという責務があります。

日本語ですら誰かの前で話すのが好きじゃないのに、ましてや英語だなんて…

という気持ちでいっぱいで、実際テストどころじゃなかったです。笑

緊張しすぎて何を話したかはあまり覚えていませんが、友人が動画を撮影してくれたので、そこから文字にしてみます。

When I arrived in NZ,I couldn’t speak English at all. At first,I was an Elementary class. I felt so sad because I couldn’t understand English.(←ほんとはanythingって言いたかったのに〜!)
But,I became able to understand so I studied here everyday. Thank you for spending time with me. Thanks to my teachers and friends,especially ◯ and ◯,and my first teacher ◯ and ◯,and also thank you for my friends. I will stay in NZ until next June. Please keep in touch with me!
Thank you!
(※ ◯は、先生の名前です)

3ヶ月前、YESとNOしか話せなかった私にとって、ここまで文章を作り話せたことは、自画自賛ですがかなり成長したと思います。そして何より、たくさんの人に恵まれました。

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先生、クラスメイト、日本人の友人たち、クラスも国籍も違うけど仲良くなった友人。新しい出会いが本当に嬉しかったし、この年齢になっても新しく経験出来ることがたくさんありました。

留学で得られるものは英語の能力だけではありません。
有益な情報だけでもありません。
言葉に表すのが難しい事柄ばかりの、こころの経験値が一番多く得られると思います。

スピーチで話した通り、最初の頃は本当に辛くて何度も日本に帰ろうと思いました。友人に泣きながら電話をしたこともあります。

ですがここまで帰らずにまず一区切りつけられたことで、少しの自信にもつながりました。帰らなくて本当に良かった。。。


最後に、私のトータルスコアと先生のありがたいお言葉です。
めちゃいい事書いてくれてるなぁ〜

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(Ayaka)
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2017年09月07日

語学学校の思い出

そろそろ語学学校を卒業なので、なんとなく色々なことを思い返して若干センチメンタルになっているAyakaです。

Elementaryの頃はクラスが一つしかなかったのですが、Pre-intermediateになると人数も増え二つに分かれました。そのため元々のクラスメイトも半分に分かれてしまい、少し寂しかったのを覚えています。

そして、二つに分かれたクラス。私のクラスの先生は新しい先生で、もう一つの同じレベルのクラスはベテラン先生。ベテラン先生の良い評判が耳に入ってくるのと、新しい先生の授業のスタイルが、どうしても私の性格と合わないと思い、学校のカウンセラーさんに相談して、「もう一つのクラスに変えて!」と、先生のボスに直接話しました。

きっと、思っていることの半分も伝わらなかったと思いますし、最初の返事は「No」でしたが、色々な人にお世話になり、結果としてベテラン先生のクラスに変えてもらいました。

ベテラン先生の授業はとても楽しかったし、クラスメイトにサウジアラビアから会社留学で来たお父さん世代(40歳代)の人々が一緒になり、みなさんとても優しく大らかで陽気でしたので、本当に平和に過ごしました。

それとは別に、サウジアラビアの男子大学生に「奢るから一緒にご飯食べに行こう。でも僕が君に奢ることは誰にも言わないでくれ」というような、恋愛なのか友情なのかわからない誘いを受けたりしたことも、良き思い出です。笑(結局行ってません)

そして私の学校であるUnique NZでは、放課後に色々なアクティビティが用意されています。一番好きだったのは、2週に1度のピザorフィッシュ&チップス!
(食べることが一番幸せですよね〜

ピザやフィッシュ&チップスを食べながら、クラスを問わず色々な人と話すことができるし、新しく友達を作ることもできるし、フラットに移ってからは食費の節約にもなるし(笑)、一石三鳥か四鳥くらいあるアクティビティでした!

また、毎週1回、conversation classという、とにかく英会話をしようというアクティビティもありました。
クラスや国籍を問わず色々な人と話そう!というもので、担当の先生がクラスと国籍が違う人を当ててくれる配慮をしてくれたので、とても勉強になりましたし良い練習にもなりました。

そして私は参加しませんでしたが、運動が好きな人は毎週1回バドミントンや卓球など、身体を動かすアクティビティもあったので、放課後がとても充実している学校だなぁと思います。

何より立地が良いので、郊外でのんびりしたい人にはぴったりです。

あまりにも良いことを書きすぎて、回し者みたいになっていますが、違います。笑

私は純粋に、この学校にして良かったなぁと思いました。置かれた環境で目一杯楽しむことが大好きです。

楽しかったしもう少しここにいたいなぁ。卒業したくないなぁ。と思いながら過ごす日々なのでした。

(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(2) | 学校

2017年09月04日

はじめての語学学校

さて。早いもので約3ヶ月通った語学学校もそろそろ卒業です。

自己紹介にもある通り、入学当初はelementary(初級)クラスに配置された私です。
(ちなみに私の学校は、
elementary/pre-intermediate/intermediate/upper-intermediate/advance
というレベル分けです。おそらく大体の学校がこういう感じかなと思います)

私の通うUnique New Zealandは、最初に30分程度のペーパーテストのあと、先生のボスからいくつか質問されて、それに答えた結果でクラスが決められます。

ペーパーテストの時点で、「こりゃ全然わからないぞ…(しかし想定の範囲内)」となっていたので、初級クラスになったのも納得でした。

最初のクラスメイトの国籍は、中国・韓国・サウジアラビア・ブラジル・タイの出身で、年齢も18歳から40代後半まで、様々でした。そして私はもちろんのこと、みんな英語が話せません。

どのくらい話せないかというと、例えば髪の毛を切ってきたクラスメイトがいたとして、
「昨日髪切った?素敵だね!」
と言いたいところを
「You,cut,hair!?yesterday!? Good!pretty!!」
という英会話で毎日を過ごすというものでした。

しかし、通じます。

話せないけど、笑顔で顔と顔を合わせてジェスチャーを交えたら、通じるんです。

私たちは英語ができない分、相手の表情を見たり、普段の態度から相手の性格を考えたりしてお互いのことを理解しようとします。もちろん英会話が出来るに越したことはありませんが、私やクラスメイトのように全く話せなくて聞けなくても、相手のことを理解しようとする気持ちが伝われば、コミュニケーションは取れます。

日本人の特徴として、『読み書きは出来るけど、聞く話すが苦手』というのが言われています。そして『英語がわからないので、話すのがこわい』ということが一番の問題なことが多いです。もちろん私もそうでしたし、未だに怖いことがあります。

でもここニュージーランドでは、間違っていても頑張って話していることが伝われば、相手もきちんと聞いてくれます!学校のクラスメイトはもちろんのこと、レストランや図書館、スーパー、更にバイト先のお客様さえも、ありがたいことにみんな優しく聞いて答えてくれるのです。(今までに冷たくされた経験は一度もありません。)

英語がわからなくて不甲斐ない気持ちになったり、申し訳ない気持ちになったりすることはありますが、英語がわからなくて怖くても、生活は出来ます。
仕事も出来ます。

少しでも海外で生活してみたいと思っているならば、『英語が出来る』ことよりも、一歩踏み出す勇気の方が大切!と思います。

(※もちろんたくさん勉強して準備出来るならばその方がベターです。笑)


(Ayaka)
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2017年06月19日

Exam tips by UniLodge

今日からExam(試験)開始です。
1週間のちょっとした休みなんてあっという間ですね。試験期間中ならではの、面白いものを発見しちゃいました。

UniLodgeは学生寮のひとつで、私の住んでいる寮です。そこで面白いものが張り出されていました。

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エレベーターに貼ってあるので、すぐに目についちゃいました。
いかにストレスをかけずに、試験勉強を乗り切ることができるか!というものです。

やっぱり基本的には、栄養ばっちりごはん。十分な睡眠。そして運動!!

学生寮には、1年生も多く、初めて一人暮らしをしている学生も少なくありません。外食ばっかりで、全く栄養バランスを考えずに生活している子もたくさんいます。

試験があると、ごはんを作るのも面倒になってしまいますよね。

いかに、計画的に勉強して、普段の食生活や睡眠サイクルを保つことができるか。
が一人暮らししながら、ストレスなく試験を乗り越えることが出来るかのポイントになりそうですね。

栄養バランスひとつとっても、すこしだけ文化の違いを感じました。

日本では、やっぱりごはん(炭水化物)は欠かせないものですが・・・西洋文化では野菜と果物に加え、やっぱりお肉(たんぱく質)がメイン。
炭水化物なんて、書いてもありませんでした。

日本では、よく3色しっかり食べましょう。って教わりますよね。
赤・緑・黄色、

なかなか一食で、3色入れるのは大変。でも3食で3色なら制覇できそうですよね。少し注意するだけで、栄養面はクリア出来そうです。

そして、睡眠。
どんなに計画的に勉強したとしても、やっぱり前日になると、どうしてもやることが増えてしまうのが、試験ですよね笑

1日8時間睡眠を確保できるように、計画を立てましょう。

そして運動!!
普段から運動していない人が、試験期間中だからと言って、運動を始めてしまうと、身体の疲れがたまってしまうかもしれないので、ほどほどに。

そんな人には、ちょっとしたストレッチでも十分。
ずっと机に向かっている姿勢では、肩も腰もかっちこち。ストレッチすれば、疲れも少しはとれるかも。

そして面白いのは、ここから。

20170619 2 Exam tips.jpg
n case of Emergency(緊急対処)
こんな状況になっている人は、ほとんどいないと思いますが・・・

試験によるストレスで気絶してしまっている友達を見つけたら・・・・

「ごはんと水をあげましょう。」

って(笑)。絵は、無理やり食べさせているようにしか見えませんが・・・

そして「しっかり睡眠、休憩して、元気を溜めましょう」

英語の勉強がてら、面白Exam tipsを楽しんでくださいね。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(0) | 学校

2017年06月01日

あっという間に終わりの時

もう1学期も終わりに近づいてきました。
中間休みも含めると14週間、だいたい3カ月くらいもあったのに、なにかに夢中になっていると、やっぱり時間はあっという間に過ぎてしまうんですね。

来週で講義、チュートリアルやラボ(実験)は終わってしまいますが、そのあとからは試験期間。

取っている科目によって、日にちはまちまち。
私の場合は、講義の最終週(来週)から2週間猶予があるので、すこし余裕をもって勉強出来そうです。
早い人だと、数日後には試験スタート!!なんて人も。

Exam Timetable (試験スケジュール)ばっかりは、完全な運次第。

「日ごろから、毎日勉強していれば、試験前に詰め込むこともなくて済むじゃん」

って言われてしまうんですけど・・・

無理・・・。。。。

特に、中間休みが終わってからの毎日は、毎日のように課題におわれて、毎日復習したり、予習したりする余裕なんて、ありません。

課題を終わらせたり、ラボの用意をするので、精いっぱい。

これは、決して、英語がネックになっているわけではなく、学年が進むにつれて、要求されているレベルが、どんどん上がってきているから、答えるので精いっぱいといったところ。

その証拠に、私の周りのローカル学生(英語がネイティブな子たち)も「ひーひー」言っています。

でも、泣き言ばかりは言ってられません。

講義が終わった後に、どうやって試験対策したらいいのでしょうか?
ここで、私の試験対策のご紹介。

まずは、最終講義は、絶対に!絶対に!!!!出席する。

これは先生によりますが、全体の復習講義をしてくれる先生は、要点だけをどんどん説明していってくれます。

さらに優しい先生では、どんなことを理解していなければいけないか。を教えてくれます。

これって、要は!
試験に出るところを教えてくれているんです!!そこさえ、抑えれば試験はOK。

そして、その要点を中心に、スライド全部を自分の言葉で、ノートにまとめていきます。
この作業が結構大事。

自分が理解出来ていないところを知ることが出来るので、その部分を補強する勉強をしていけばいいだけ。
参考書のリーディングをはじめ、それでも理解できない時は、早めに先生に連絡を取って、質問出来る時間を作ってもらいます。

注意してほしいのは、決して、勉強方法に正解はないので、自分に合った方法を探して、成績アップを狙っちゃいましょう。

オークランド大学では、とくに1年生向けに、試験対策のワークショップが設けられています。どうやって、勉強したらいいのか、わからない。という人は、ワークショップに参加してみるのも、いいかもしれませんね。

(サリー)
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2017年05月25日

Gの面白さ

Gと言っても、ゴキブリじゃありませんよー!!

オークランド大学でのGは、General Education(一般教養)の略。

日本の大学でも一般教養といえば、第二外国語などの専攻学部とは全く違う科目を履修しますよね。
オークランド大学でも、基本的には同じ。

日本の大学でも、一般教養は専攻科目よりも、履修数は少ないし、内容に関しては、広く浅くが基本。
私のような科学(サイエンス)の学生が選べるGは、
• ビジネス(経済学、会計学など)
• アート(第二外国語、ダンスなど)
• 法律学
と、この3分野に加えて、「オープンスケジュール」というのも、あります。
オープンっていうからには、ほとんどすべての学生が履修することが出来ます。
例外は、専攻学生だけは、履修出来ないということ。

例えば・・・
会計学。
ビジネス学部に属していますが、オープンスケジュールGのひとつ。
なのに、ビジネスでも経済学を専攻している学生は履修OK。

なんだか、わかりづらいシステムですよね。

私のような科学(サイエンス)学生へのオープンスケジュールGは、海洋科学や公衆衛生学などでしょうか。

見ているだけでは、正直、わかりづらい!!

そんな時は、すぐにヘルプしてもらいましょう!!
こんな時に、行くところは「Student Centre(スチューデントセンター)」

ここでは、3−4年間の大学生活で、なにを履修したらいいのか、プランを立ててくれます。
各学部にそれぞれStudent Centreがあるので、自分の専攻分野のところに、質問しに行きましょう!

どの学期に履修したいかによっても、選べるGは変わってくるし、少しでも興味のあるGを履修しないと、モチベーションが下がってしまう。
しかも、まったく知識のない分野だから、やっぱり、比較的簡単な科目を履修したい!

と、こんな時は、Student Review(ステューデントレビュー)の出番。
Googleさんで「(興味のあるG)、student review」と、こんな感じで検索してみましょう。

私の履修した会計学を例にとってみると・・・

「去年から、フォーマットがガラッと変わって、一段と難しくなった」
「そこまで簡単な科目ではないよ」

などなど。履修したことのある学生の本音をはじめ、科目のアウトラインを見ているだけではわからないことも、書いてあったりします。

フォーマットが変わったこと、なんかはStudent Centreの人でも、把握していないところです。

色々な情報を駆使して、自分にあった一般教養を見つけましょう!
もしかしたら、その後、興味を持って、もっともっと勉強したくなるかも?!

(サリー)
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2017年03月13日

ランキングに入ることも大事?

皆さん、the World University Ranking(世界の大学ランキング)ってご存知ですか?

その名の通り、各大学のランキングが記載されています。
世界中には数多くの大学がありますが、その中でもトップ100の大学のみがランキングされるんです。

University of Auckland(オークランド大学)も、ランキング内に。
しかも、科目によっては、上位にランキングされました!(以下オークランド大学の科目別ランキング)

考古学 16位
教育学 20位
英語、文学 29位
心理学 33位
地理学 34位
解剖学(生理学) 34位
法律学 36位

などなど、ほかにも、たくさんの科目がランキングされていました。
残念ながら、というか毎年のことながら、スポーツ科学はランキングされていませんでしたが。

日本にいるときは、自分の在籍している大学がランキングされるなんて、夢のまた夢。

だからこそ、オークランド大学が、毎年のように100位以内にランキングされているのを見ると、やっぱり嬉しくなりますよね。

日本の大学で、ランキングに入っているのは、東大や京大。日本が誇る国公立ばかり。
中には、慶応大学などもランキングに入っています。

ランキングは以下の5分野から、点数法。

1.Academic Reputation
専門分野の先生たちが、どの大学コースが優れていると思うか。これは、学生が「どの大学に入学するか」「どの科目を専攻するか」に役立ちそうですね。

2.Employer Reputation
これは雇い主側目線の評価。どの大学を卒業した学生が、その職業に好ましいか、学生側からしたら「大学での講義内容が、どれだけ将来の仕事に役に立つか」を考える指標になりそうですね。

3.Student-faculty ratio
学生数に対して、どれたけの教員がいるか。教員がたくさんいるほど、「教育の質が高まる」という考えから来ているみたい。

4.Citations per faculty
Citationというのは、その大学における研究論文が、ほかの論文にどれだけ参考されているか。参考文献のことですね。研究論文自体の質がわかる指標です。

5.International faculty ratio & international student ratio
国際的な科目を取り扱っているか、また私のような留学生がどれだけいるか。

この中でも1や2は高い点数です。

あまり多くの日本の大学が、ランキングに入れないのは、「英語が使えない」というところにあるのかも。
多くの大学では、講義はもちろん日本語。逆にいえば、日本語が使えないと、入学出来ない。講義が受けれない。

それに対して、公用語の英語を使えるとなると、たくさんの学生が講義を受けれる体制になります。必然と1.のポイントは上がりますよね。
2.も日本国内だけでなく、世界まで広げられたら、ポイントが上がりそうです。

ちらっと見たニュースから、英語の大切さが垣間見えましたね。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | 学校

2015年10月12日

たくさんいると薄れてしまう

体調も完璧に戻りました!最後のひと踏ん張りも頑張れそうです。
課題も残り、2つ!これなら、なんとかなりそうです。

でもそのうちの1つがグループワークなんです・・・。

正直グループワークは苦手。私の性格の問題もあるかもしれませんが、メンバーによっても課題の出来は大きく左右しますよね。

グループワークの基本は、一人一人がプロジェクトに関して、しっかりと下調べや勉強をしてくること。

その知識を基にディスカッションをしたり、どこを強調してプレゼンするか。などを決めたりします。
何度かグループワークをしてきましたが、中には全く下調べをしてこない学生や、まったく発言しない学生もたまにいます。きっと他人任せなんですよね。

グループメンバーには平等に同じスコアが付けられ、最終的な成績に反映されることが多いので、たくさん勉強しても、まったくしなくてもスコアは同じになってしまうんです。

でも、こんな学生たちにスコアが与えられるのはずるい!というのが、勉強している学生の意見ですよね。

とうことで、チューターの先生が各学生がどれくらいプロジェクトに貢献しているのかを、チェックしています。
どこまで、どうやってチェックしているのかわかりませんが、一応機能しているみたい。

もし、まったく何もしていない学生を発見した場合・・・’kick out’ (キックアウト)といって、そのグループから追放されてしまいます。

基本的に個人でグループワークは出来ないので、その時点で、グループワーク分の点数はゼロ。

またはそこから、一人で頑張ってプロジェクトを完成することが出来たら、多少の点数はもらえる科目もあるようです。(課題や先生の考え方によって対応はいろいろです。)

今までのグループワークではメンバーにすごい恵まれて、周りがたくさんサポートしてくれていました。

引っ込み思案で、英語が苦手と思っている私には、わざわざ質問して、意見を言わせてくれたり。
お互いに見つけてきた参考文献をシェアさせてくれたり。

もちろん、お互いのためなのかもしれませんが、もしグループの輪に入れてなかったら、どうなっていたのだろうと思うことも多々あります。

文化の違いではあるものの・・・
毎回思うものの・・・

日本語でも英語であっても、物怖じせずに自分の意見をいう。

間違ってても、自分がどう思っているのか述べるということが、ニュージーランドで勉強するにあたって、必要最低限のスキルなんだなと、またまた思わせられたのでした。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | 学校

2015年09月28日

浮き沈み激しいですが・・・

シルバーウィークも終わって、日本にいるみなさんも日常に戻ってきたのではないでしょうか?

私自身も大学生活が日常に戻り、さらに休み前の課題やらテストやらの結果が返ってきて、毎日浮き沈みの激しい生活をしています。

毎日の変動が激しいからでしょうか。時間が過ぎ去るのがあっという間に感じます。

まだ学期の後半が始まったばかりなのに、今学期も残り数週間の講義と、期末試験を残すばかり。

正直に言うと、いくつかの結果が良くなくて、なんだかモチベーションが上がらないんです。

最終スコアには1〜2割ほどしか影響しないものの、少し落ち込み気味です。

ということで、初心に戻って・・・

なんでニュージーランドに留学しようと思ったのかを、考え直してみました。

1. 安心して留学出来る

日本と同じように島国で、ニュージーランドは小さい島国。

私が留学を考えた2年前も、最近でもニュージーランドは安全な国のひとつとして有名です。

このリンクでは4位となっていますが、数か月前に見たサイトでは2位になっていました!
どちらにしても、世界基準で見ても、とても安全な国であることはわかりますね。
http://lifestyle9.org/top-10-safest-countries-to-live-in-the-world/ (英語)

留学する本人だけでなく、ご両親やご家族のかたからしても、安全面はとても需要ですよね。

2. 質の高い内容が勉強出来る

オークランド大学は、学科にもよりますが、世界の大学ランキングでトップ100には入る大学です。中には20位代の学部もあり、驚きですね。

https://www.auckland.ac.nz/en/about/the-university/new-zealands-leading-university/new-zealand-s-world-ranked-university.html

学生によっては、このランキングをみて、オークランド大学の中でも、どの学部に進学しようか決めたりする人もいます。
確かに将来のことを考えると、履歴書にトップ30の大学卒業!となると、見栄えがいいのかもしれませんね。

3. 勉強する環境が整っている

トップに入る大学だからこそかもしれませんが、学生が勉強しやすい環境。つまり大学施設や教授、講師の先生たちの学生受け入れ態勢など。

全体的に環境が整っていると思います。だからこそ、学生たちも勉強に専念でき、ランキングに入れるのかもしれませんね。

さらにオークランド自体も学生にはもってこいだと思います。

シティなので、利便性に優れている一方で、自然にあふれた環境は、内にひきこもって勉強するよりも効率がいいと思うからです。

4. 英語の勉強が一緒に出来る

他の英語圏でも、もちろん英語の勉強は出来ると思うので、これはあくまで、海外留学のメリットと言ったところですが。

初心に帰ると多少、モチベーションも戻ってきますね。

何事も初心に帰ることはいいことなのかもしれません。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | 学校

2015年08月13日

伝える力

大学の後期が始まってから、4週目に突入しました。時間は過ぎ去るのはあっという間で、毎日課題やらテストやらに追われています。

今期は英語の勉強をするために、前期よりも履修している教科を少なくしたはずなのに、毎日こんなに大変だとは。

それもそのはず。

履修数を少なくした代わりに、通常2年生が履修する科目を先に履修することにしたからです。

日本の大学にいたときは、学年ごとにある必修科目と選択科目(薬学部では、選択科目自体が少なかったですが)を履修していくシステムだったので、次の学年の科目を履修するなんて、考えてもいなかったことです。

2年次の教科を履修して、1番に感じたことは、「より実践的に、現場に近づく」ことです。

つまり、知識だけをインプットしている講義だけでなく、アウトプットする場も増え、知識の定着だけでなく、その知識をどのように使うのか、問題が発生したときに、どのように対処するのがいいのか。など。
より実践的な講義やチュートリアルが多いように感じます。

私が履修している教科と同じ教科を履修している学生人数が少ないこともあってか、講義内でも、学生同士が意見交換する時間が増えたように思います。

つまり、抜き打ちでディスカッションさせられるので、復習していない学生はディスカッションにも参加出来ず、せっかくのチャンスを棒にふることになるのです。

私の場合、ディスカッションの内容や何を発言したいのかは明確でも、英語に自信がなくて、なかなか自分から先だって意見を言うことは出来ないでいます。
もちろん性格の問題もあるので、英語だけが問題ではありません。

自分の意見をまとめる力
理論立てて結論を導く力
意見を伝えようとする力
相手の意見を受け入れる力

ディスカッションには様々な能力が求められ、さらにそれを英語でしようとすると、大変なのは目に見えています。

もちろん英語のスピーキング能力も多かれ、少なかれ問われているかもしれませんが、それ以前に自分の意見をはっきりいうこと、相手にいかにその意見を伝えるのか。

でもこれは、ディスカッションだけでなく、日常会話においても同じことが言えるのではないでしょうか。
つまり、自分の伝えたいことを不自由なく、また理論立てて伝えることが出来れば、会話が弾むんだと思います。

日本語でもなかなか出来ていないのに、外国語である英語で、それに挑戦しようとするのは大変なので、まずは日本語でもディスカッション出来るように、友達と練習しようと思ったのでした。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 08:00 | Comment(0) | 学校
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