
さて、今週、私はNZで初めて衣料品を購入しました。

私は、端から順番にお店に入りましたが、私に合うサイズがありません。もちろん、ブランドや洋服の形によっても違いがあるので、試着を繰り返すこと数十回。が、どれも洋服に着られます。また、肩の位置は合っても袖が長く、掌を覆い隠すのもありました。「分かった!?ゲームがいつもリーチ止まりなのは、この腕の短さが原因かも」と、負け惜しみまじりのこじつけをつぶやきながら、続ける洋服探し。
ようやく、[xxxs]や「xxs」サイズに豊富なデザインを取り揃えたお店を発見。ただ、選びながら、ふと頭をよぎる疑問。「8y、10y?これ何?もしや・・・」と、選んだ服を持ち、店員さんに尋ねると「これは年齢よ。でも、あなたなら大丈夫。」と試着室に案内されました。確かに着てみると、体にしっくりとします。デザインや色合いも年齢を問わなかったので、「XS」&「12歳用」のセーター等を購入しました。

そして、昨夜はフラットメイトカップルとショッピングモールへ。オークランドにはいくつかの大型ショッピングセンターがあり、毎週木・金は「ショッピングナイト」で、夜9時まで買物を楽しめます。
最初は3人で一緒にウィンドウショッピング。その後、フラットメイトが所用でいなくなったので、私はその彼女と一緒にランジェリーショップへ行きました。私は男性とこのお店に来るのは抵抗があったのです。

しかし、店内には多くの男性の姿!!皆、カップルで下着を選んでいます。女性が選んだものに意見するだけではなく、男性も自分で選び、女性に渡しているのです。「信じられない。私の抵抗感は何だったの?!」

120%違和感を覚えながらも下着を選び試着室へ。何とその試着室の待合室にも男性がおり、本を読んだり、子供の相手をしながら待っています。私の違和感は200%を超えショート寸前!!でも、店員さんのおかげでリラックスして商品選びをし、買物は楽しみました

私が商品を選び終える頃には、試着室前や店内からも男性の姿がなくなり、なごやかな気分でレジへ向いました。店員さんや友人と談笑していると、聞こえるフラットメイトの声。少し慌て気味の私に「Umi, いいブラ買えた??」と、屈託なく聞く彼。「とてもかわいいものを手に入れたのよ」と、答える彼女と店員さん。


私の感覚は完全にショート。メモリが振り切れ、「私もそう思うわ」と、ひきつりながらも、満面の微笑返しを送ったのです。

信じられません、という方。
カップルでよく行きます、という方。
メモリ振り切れました、という方。
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(Umi)
私は女性の衣類が売っている店には入れないですね。ましてや一緒に選ぶなどできません。女性が男性の店に入ってても違和感ないのに、不思議ですね。
本当にショッピングは楽しいですよね。
But、今の苦学生?の身で洋服・化粧品・美容院等、すべて贅沢品です。
気に入ったものを見つけると「あれを買えるようになるぞ!」って、自分を励ます日々です。
ただ、幸いなことに、Aiさんの仰るように、買物天国ではない分、救われますね。
反面、だからこそ気に入ったものに巡りあうと「買いたい病」になるのですが・・・。
Kickoff-T様
日本の男性は、女性の買物に付き合うのを、苦手とする方も多いですね。もしかしたら、今の若い世代は、カップルで買物を楽しむ方も多いのかもしれませんが・・・。
確かに仰るとおり、女性が男性洋品売場にいても、あまり違和感がありませんね。不思議な感覚です。私も男性洋品を選ぶのは大好きですよ!
若い人だけなのかしらん。おっちゃんとおばちゃんもいましたか?
女性が男性用の下着を買うのは、抵抗ないですけどねえ。
妻が夫のパンツを買うけど、夫が妻のパンツを買うのは、どうもねえ。
同じといえば同じなのかもしれないですけど。
コメントありがとうございます♪
ブラというか上下セットで選んでいました。
私が見る限り、20代と30代後半のカップルに見えました。子供連れの方もいらっしゃいましたよ。
そうですよね。妻が夫の下着を選ぶのは、日常の光景でも、その逆になると違和感がありますよね。
同じ感覚でよかったぁ。何だか一安心です。
でも、こちらで生活をするうちに、いつかこの感覚も消え去るかもしれません。。。。。