
今日は私の素直な気持ちで書かせていただこうと思います。
留学目的やワーホリでいらっしゃる方、最初の計画段階そして実際にNZに来た頃は何が起こるか想像もつかないと思います。しかも何が起こるかはその人自身の能力(語学力など)と環境によってそれぞれ異なるので、一概にこう!とは言い切れません。
けれど、もしかして共通しているんじゃないかなって思うのが、“人種”を国全体ではなく個人単位で意識するということ。
例えば日本では毒ギョーザ混入事件その他で中国に対するイメージは悪いです。日本にいて身近に中国人の知り合いがいなかったら、私も“中国=中国人”で同じようなイメージを当たり前に持っていたでしょう。
でもここニュージーで出会った私の彼は中国人。彼やその友達の性格や振る舞いを見ていると、中国本土に対する評価に複雑な思いを覚えます。
人と国は違う。そうですよね。日本人だって十人十色。
でも交際を真剣に受け止めた彼の説得で一時帰国中に私が彼の話を親にしたら、気持ちいいくらいの拒否反応を見せられました。私の言葉はなかなか伝わらなくて。
でも今までの中国のイメージを考えると親の反応も納得がいく自分がいます。だからどうして良いか分からない。難しいですね。この答えをいつか出す日が来るのでしょう。
これからもたくさんの人達が海外生活を目指して渡航され、そこで文化の異なる友達のみならず彼/彼女が出来る事もあるでしょう。新しい出会いはいつもかけがえのないもの。難しい問題に差し掛かるときもあるけれど、それも海外生活の経験の一つとして、ぜひ前向きに取り組んでみてください。
今、初めて書かせて頂いた時のブログ(07年7月)を読み返してみました。目標書いてますね。
『私は人や文化にもまれて、簡単にギブアップしない、広い視野を持った人間になるためにここにいます。』
→9ヶ月後、文化に揉まれまくりでギブアップしそうでした。
でも私今のこの生活が楽しい。頑張ったら頑張った分だけの結果が返ってくる、ごまかし無しの生活がとても心地よいです。
そんな生活を体験してみたい方がいらっしゃったら、思い切ってみることをお勧めします。人生泣いても笑っても1度だし。日本→NZ間ってマイル結構貯まるので、その時には航空券予約に伴ってマイレージカードを前もって作っておくとお得ですよ。
私の記事にコメントを下さった方々やランキングにご協力頂いた皆さん、一緒にお仕事するご縁があったChico*さんにAkiさん、そしてYuiさん。そしてこのお仕事を下さり、いつも素晴らしいアドバイスを授けて下さったKickoff New Zealand様。皆さんのおかげで私は今日まで楽しくこのお仕事を続けることが出来ました。ありがとうございました!
Miyaは本日をもってブログライターのお仕事と専門学校のビジネスコース全課程を修了いたします!

Miya さん、毎日読んでいました、という方。
来月から誰が書くのですか、という方。
Miya さん、ありがとう、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。


(Miya)
>頑張ったら頑張った分だけの結果が返ってくる、ごまかし無しの生活がとても心地よいです。
これ、本当に心から納得です。
私もNZでWHを始めました。ついカナダまでしてしまいましたが、この言葉の意味、本当にわかります。
日本にいた頃。だましだまし、やる自分がいやでした。周りに流され、無難に振舞うことだけ学び続けた私。いつのまにか、一生懸命になることを忘れました。いや、忘れようとしました。
そのことで、一番軽んじていたのは、自分自身だった気がします。
人によっては、WHという制度を否定する人もいます。留学も学位が必要って言う人もいると思います。でも、それもそうですけど、海外生活で、Miyaさんがおっしゃるような、たくさんのことを学ぶことで、自分自身が変わるんですよね。
ブログライターお疲れ様でした。
ここでMiyaさんの記事が拝見できないのは寂しいですが、これからも彼と仲良く、そしてご自身の納得できる道を楽しんでくださいね。
等身大の記事、楽しく、いろいろ考えながら読ませていただいていましたよ〜。
miyaさんの周りの中国の方々が、中国に対するイメージを変えてくれたように、外国では、私たちひとりひとりの振る舞いによって日本のイメージを良くも悪くもしますよね。
日本を代表してNZにいる!くらいのキモチで、これからもお互い、がんばりましょう!!
また、どこかのブログでお会いできるといいなあ♪
短い間でしたが、ご一緒できてとても
嬉しかったです♪そして長い間のブログライターお疲れ様です。個人的にブログもコメントも非常に参考にさせて頂いてきました。
そして、miyaさんの素直な素直な文章。
この記事を書くまで色々考えられたのではないかなと思いました。
WHや、専門学校、就職と様々なところで
自分で選んだ道に悔いがなく読んでいて気持ちいいです。
>人種を個人単位で意識すること。
きっと私が他人に対してもそうだし、逆に
他人が私を見るときも同じことが言えるんだろうなと感じます。でも個人はその当初の人種のフィルターから更に人としての相性で繋がるものと信じたいと思わずにいられません。
仕事が始まったらまた新たなNZの生活が始まりますね☆
ここでお話がきけなくなるのが寂しくなりますね。でも心から応援しています!
■Oyoさん
こんにちはOyoさん^^そうなんです、今日で最終回。
あっという間であんまり実感がないんです〜。
日本にいると、いつの間にか周りの流れにのることで一人前になったような気がしました。
自分らしさを見極める機会がどうしても見つけられなかった。
Oyoさんのおっしゃるように、ワーホリや留学ってネガティブに捉える方もいますよね。
でも価値観は人それぞれ。選択の自由と責任・恩恵を受ける権利は全て自分にあるので、人数問わず人の意見は参考に留めて、最後は自分で決めるというのもいいですよね。
>ついカナダまでしてしまいましたが
すごく分かりました。私もつい滞在期間延ばしてついに3年目突入です。
ハマっちゃったんですよね(笑)
■ツアコンさん
うっ・・耳が痛い。私もそういう所ありました。
情報を受け取る側も、自分なりにリアルな判断材料を揃えておかないと
ある一面を知っただけでそれがその国全てだって思いこんじゃいがち。
NZで初めてその側面を見ました。だからここに来て良かったと思います。
>実際に行き、自分の目で確かめる
入り交じる膨大な情報より、自分の経験が一番の真実ですよね。
ツアコンさんのポリシー、尊敬します。
■YUKARIさん
ありがとうございます!
楽しんで読んでいただけたとの事、本当に嬉しいです!
>私たちひとりひとりの振る舞いによって日本のイメージを良くも悪くもする
感じますねすごく。
例えばバス内で騒いでいるのが日本人だと分かると、他のお客さんで
日本人をよく知らない人は
「あぁ、あれが日本人なのね」
って直結しちゃうんですよね。
だから特に改まったりする必要はないけれど、周りの人に迷惑をかけないで
いたいなってちょっと意識しています。
>どこかのブログで
わぁ〜嬉しいな^^ブログ始めちゃおうかな♪(すぐ乗せられる)
■Yuiさん
お疲れさまです!3ヶ月って長いようで本当に短かった・・。お世話になりました!
Yuiさんの素晴らしい記事のどこかで私の話が参考になっていたなんて
すごく光栄です。ありがとうございます!
自分で選んだ道。そうなんですよね。
良かれ悪かれ自分の選び続けた方向の結果が今で。
でも私の口癖は「1年後何してるのかな〜」見えてないじゃん次!
追いつめられて初めて進む道がクリアになったりして、多かれ少なかれ
毎回どこかでつまずきながらゆっくりと進んでいます。
>人種のフィルターから更に人としての相性で繋がる
私もそう信じています。そしてそれはそんなに難しい事じゃないんですよね。
応援ありがとうございます☆心強いです!
私もYuiさんの記事を引き続き楽しみにしています☆
Miya さんの言うように、多くの人は、カテゴリー分けをして、レッテルを貼って、一つのイメージを作って、それで全てを判断する傾向にありますね。私もついそうしがちです。また、ネットやメディアに情報があふれていますが、全ての情報が正しいとも限らないし、一部分しか表現していないこともあるのに、その情報で全てをわかったように思うこともあります。○○人、というのもそうですし、「ワーホリ」などの一つのイメージで全体をくくってしまうのもそうですね。
Miya さん、また、新しい生活が始まりますね。忙しくなるとは思いますが、このブログにもたまには遊びに来てください。
卒業おめでとう!
そして、ブログライターお疲れ様でした。
miyaさんとyuiさんが率直に謙虚にいろいろ書いてくれたおかげで、ここがすごくいい場所になったと思います。
問題提起をして、それに対する感想や意見に対し丁寧に答えてくれる。
そこに信頼関係が生まれ、暖かさがでてくる。
一方通行ではないブログのよさだと思います。
そのよさをうまく生かしてくれたmiyaさんとyuiさんに感謝。
がんばっている人は美しいと思います。miyaさんの文章を読んでいつも思っていました。
がんばっている人は謙虚です。がんばることの大変さを知っていて、他の人ががんばっていることもリスペクトしているから。
miyaさんの文章を読んでいつも私も少しがんばってみようと勇気づけられていました。ありがとう。
お疲れ様。
これからの未来に幸多かれ!
これからもkeep in touchで。また、コメントなどお願いします。
ありがとうございます!9ヶ月ってあっという間でした。
ここに来て初めて、物事って多面から成り立ってるけど自分は一面しか
見ていなかったなと気付きます。
以前図書館で『事実の読み方』という本を借りました。
先入観と一部の情報で判断を誤らないように、と著者が昭和57年頃に書いたエッセイを
一つの本にまとめたものでしたが、今見ても普通に納得できるものばかりでした。
昔は多くの人にとってメディアが唯一の世界との架け橋だったけど、その頃から
まだ私たちは変わってないのかな・・。もったいないですね〜。
これからも応援しています!今度は読者として遊びに来ますね^^
■はっぴぃきうぃさん
ありがとうございます!来週からガラッとライフスタイルが変わるので
なんだか今から変な感じがしてます^^;
今まで頂いたコメントで元気をもらい、新しいものの見方を学びました。
でも実は私、謙虚の対極にいます。
『まだまだです』が『まだまだ(もっと色んな物が欲しいの)です』
なんですもん。強欲です(笑)
これからも実りの多いこちらのサイトに遊びに来るのが楽しみです。
よろしくお願いします☆
けどこれからのmiyaさんのご健闘を心からお祈りいたします。おつかれ!!キング☆
新しいライターさんのブログを楽しみに、今度は読者として
遊びに来たいと思っています^^
今まで応援ありがとうございました!
人体模型さんも元気でお過ごし下さいね☆