
こうやって、皆さんに向けて、日々の生活や、自分の感じたこと、考えたことなどを書けることは、ホントにうれしいことだと感じているakiです☆
今回のブログでは、私のフラット生活における『別れ』をテーマに書かせていただこうと思います。
というのも・・・
NZに来て、本当にたくさんの出会いと別れがあります。それは、日本にいるときより、頻繁で、出会えることはすごく嬉しいけれど、別れはとても淋しいことです。
私も、今までのNZ生活で、たくさんの出会いと別れを繰り返してきました。家族との別れ、ホストファミリーとの別れ、先生との別れ、友達との別れ・・・
別れの際、何度泣いたことか・・・

今回は、私の数多くの『別れ』ではなく、私の今住んでいる、フラットでの『熱き男の友情』について書かせていただきます。
8月25日、北島オークランドから、南島クライストチャーチに飛んできて、私は、一番最初に何をしたかというと、フラットを決めました。
そうです、見学もせず、もう携帯のやり取りだけで、フラットを決めてしまったんです。それが、運のつき??といいますか・・・
そこをはじめて訪れると、
!男!男!男!男!男!
でした。。。(2人女性が住んでいましたが、彼女達は忙しくてなかなか家にいなかったもので)(5アルゼンティーナ、2チリ、1チャイニーズ、1イングランド、1カナディアン、全て男)それから、私の居心地のとぉ〜っても悪い、フラット生活が始まりました。リビングにいても男男なので、何か心地が悪くて、すぐに部屋に戻る生活。。。(なので、かなり読書しましたよ・笑)
それでも、何かとパーティ好きの彼らは、週末になると、必ず家でお酒を飲み、音楽をかけ、踊る、そのパーティによって、私は少しずつ彼らと仲良くなっていきました。

そして、2人のアルゼンティーナの旅立ちの前の日、最後のお別れパーティが行われました。


そして、出発のとき・・・
(一人は夜の便、一人は早朝の便)
大きなバックパックを背負ったアルゼンティーナと、それを囲む男達。
熱い握手を交わし、なにを言ってるんだかわからないスパニッシュで、言葉を交わし・・・
いざ、お別れか!
と、思いきや、でっかなワゴンに続々と・・・計7人??乗り込んでいきました。
そうです、南米の男達全員で旅立つ男を空港まで見送りに行くんです!!(かなり遅い時間だったのですが)
熱い!熱い!熱き友情!
私はこの光景を見て、かなり感動してしまいました。やっぱり『男の友情』って素晴しい☆硬くて、強くて、丈夫なんだなって改めて感じました。
こうやって、NZの生活では、たくさんの別れがあるけれども、友情だけは固く結ばれているんですよね。
私も、オークランドで始めてフラッティングした韓国人の女の子とは、今でもメールでやり取りをしていて(彼女はもう帰国してしまったので)、別れの際は二人で泣いて、再開を誓い合いました。
そして、翌日、朝起きて、リビングに行ってみると、暖炉の上に、
「18th Sep 2007 ○○left」
「19th Sep 2007 ●●left」
と書かれ、きったなぁ〜い、穴のあいた靴下と共に、貼られていました。

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(aki)
出会いと別れはフラット生活の醍醐味、
私はいつも涙目になってしまいます・・・。
別れは辛いけど、
NZにいる限りはたくさんの別れと出会いがあるけれど、
それもまた、NZの醍醐味ですもね!!
そろそろまた、私もフラット移る予定です!!