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2023年02月27日

不便さの中に幸せがある。

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


前回、ニュージーランドのサービスがあまり行き届いていないことで不満をもったお話をしました。


しかし、裏を返してみれば、お客さんとサービスと提供している側が対等な立場であるというのは、働く側からしてみればストレスがあまりかかってこないという良いメリットがあります。


日本にいたとき、サービス業をしていたのですが、お客様は神様という対応を心がけなければならず、本当にたまにですが、理不尽ないいわけでクレームをつけてくるお客様等もいました。そういったお客様は基本的に少ないのですが、なかには高圧的なお客様もいて、クレーム対応にはとてもストレスを感じていました。


そういったことはニュージーランドではなく、もしお客さんが間違っていればスタッフ側も注意する事や、口論をする事だってあります。お客さんとスタッフが平等である証拠です。

(ま、もちろん、口コミレートは悪くなるとは思うので、スタッフ側も、良いサービスを提供するという責任は持った方がいいとは思いますが。)

また、ニュージーランドではレストランやカフェの営業時間がとても短く、個人経営のカフェは16時には閉まっている店が多いですし、レストランも長くて22時までのところが多いです。


お客さん側の立場からしてみれば、短い営業時間で不便だと感じる方もいるかもしれません。しかし、スタッフや、経営している側の立場からすれば、そのおかげで家族との時間が取れたり、スタッフも自分の時間を取ることができます。


私の大好きなクライストチャーチにあるラーメン屋さんがあります。そこは日本人夫婦が営んでいるお店ですが、時々数週間お休みしている時があります。そういう時は残念ながら行くことができませんが、お子さんと一緒に休暇をとったりしている様です。


また営業時間もラストオーダーは19時半までと、とても短いですが、そのおかげで、家で待っているお子さんたちとの時間をとることができます。なので、その夫婦の幸せを奪ってまで、営業する必要はないと思いますし、私もそれを知っているから不便であってもまた通いたくなります。

そういった家族との幸せの時間が、さらにその夫婦のお仕事のモチベーションになり、またさらに良いサービスをお客さんに提供できるから、プライベートな時間が確保できるというのはとても重要な事だと思います。


日本には、コンビニエンスストアがあります。本当に便利なお店ですよね。でもその便利な裏では、夜勤をしなくてはいけない人がいたり、オーナーの人も、夜勤の人の人手不足で、自分自身が24時間働かなくてはならないという現状の人もいるかもしれません。

そういった、便利な世の中で生活している人には気づかない、大きな闇もあるということを、ニュージーランドの不便さの中から気づかされました。

ちょっと不便。くらいが、誰かに大きく負担がかかるわけではなく、みんなが平等に幸せであるというのをニュージーランドから教えられました。

ではまた次回!


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!


Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | ニュージーランド
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