kapottoです!

先週のハロウィンイベントで、韓国で雑踏事故により死者153人を出すとても悲惨な事件が起きました。
日本では大きくこの事件が取り上げられていて、残念ながら2人の日本人の方も巻き込まれて、犠牲となってしまいました。他人に迷惑をかけているというよりは、ニュースでっ見る限り、混沌とした状況で人がパニックになって起きてしまった事件なので、誰が悪いということはなかったのでしょうが、若い方が多く犠牲になってしまうというのはとても残念です。
楽しみにしていたハロウィンイベントが、こんな悲惨な事故になってしまうのはとても悲しい事ですね。
日本では、3年ぶりの行動制限なしのハロウィーンイベントがあったようです。行動制限なしということも踏まえ、警備の体制を厳重にしたようで、日本では、このような悲惨な事件は起きなかったようです。ただ、泥酔事件や路上の暴力トラブルもあったようです。
私の友人も参加していたようで、少し心配していましたが、大丈夫だったでしょうか。
欧米での伝統的なイベントだったハロウィンが、アジアでは若者たちがコスプレを楽しむイベントになってきました。

ニュージーランドではどうかというと、ハロウィンは、もちろんあります。しかし、日本のように大きなイベントで、多くの人が集まって路上でお酒を飲むということはありません。(ニュージーランドでは、屋外の決められた場所以外でお酒を飲むことは禁止されていますし、かなり警察が張っていて厳しいので、このルールは比較的守られていると思います)

ニュージーランドではハロウィンはむしろ、子供たちのイベントとして、人気があります。私の友人(8歳の女の子)も、ハロウィンは、黒のかわいいドレスを着て、お姫様になり、友達と一緒に近所のお家を回って「Trick or Treat!」と言いまわってお菓子を集めるんだ!と意気込んでいました。

小学校のイベントでハロウィンもあるようで、それも子供たちにとってはとても楽しいイベントのようです。

さて、大人はどうかというと、家で友人とパーティーを楽しむという人が多いようです。私は今年は誘われましたが、パートナーが忙しいということもあって参加せず、家でひっそりとしていました。

お祭りやパーティーが大好きな私の家の周辺の若者は、というと、どうやら、大学試験期間中もしくはそれが終わって実家に帰省する人もいることもあり、とっても静かでした。(騒音で寝られないこともあるので、とても有難かったです)

アジアとニュージーランドではハロウィンで大きな違いが見られます。イベントを楽しむのはいいと思いますが、他人に迷惑をかけない程度に節度を持って楽しむことが大切かなと思います。
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)