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2022年11月03日

ニュージーランドの子育て その2

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

前回は、親の責任として認識しない周りの理解についてお話ししました。

今回は、ニュージーランドの子育てでいいところを紹介したいと思います。
(*これはあくまでも個人的な認識であって、全ての家庭が当てはまるとは限りませんので、ご承知おきください。)

前回お話しした,周りの認識が親にプレッシャーを与えないおかげで、子育て自体ものびのびでき、また型にはめられない、自由な子育てができるというのは本当にいいところだそうです。子供はそれぞれ個性がありますし、Aさんは、その子供それぞれのいいところを伸ばせるような子育てを意識してやっているそうです。

家庭によっても、子供によっても、それぞれ違うのですから、まず、こうでなきゃいけないという価値観がいまの時代にそった子育てではないのかもしれません。

そのほかで、ニュージーランドの子育てでいいところ(というか、KIWIハズバンドでよかったところになるのでしょうか)は、旦那さんが子育てを積極的にしてくれるところだそうです。

どんなにお互い疲れていても、二人で協力して子育てをするという認識が強いらしく、そこがAさんにとってはとても有難い事だといいます。

また、Aさんの周りの家庭でも多くしているそうなのですが、子供は早く寝かしつけて、夫婦の時間を大切にするというのも、ニュージーランドの子育ての特徴なのだそうです。

Aさんのお家では、子供が小さいころは平均夜の7〜8時には寝かしつけていたそうです。そして、そのあとは夫婦でゆっくり過ごす。ということを大切にしていたそうです。そのおかげで、夫婦の関係もうまく保てられたそうです。

また、女性も男性もお互いに働き、お互いに協力して子育てをするという認識から、Aさんの知り合いの家庭では、旦那さんの方がフルタイムからパートタイムに仕事を変えて率先して主夫になったという家庭もあるそうです。これのおかげで、旦那さんも子育ての大変さを理解でき、さらに夫婦の絆が深まったそうです。(この家庭は少し特殊で、夫婦共医者であることから、お互いに収入も安定しているので、こういうことができる。という背景ももちろんあると思います。)

大変だといわれる子育てですが、Aさんはニュージーランドでの子育てをとても積極的に捉えていて楽しく出来ているそうです。こうやってAさんからお話を聞いてみて、子育てにすこし消極的だった私も少し興味がわいてきました。

いろいろなことが起き、家庭を持つことに消極的になってきつつある世の中ですが、やはり、子供を夫婦協力して育てていくというのは、夫婦の関係を強くするうえでもとても大切で、また子供がいることで学んだり、幸せを感じることもできるので、人にとって大切なことなんだなと感じました。

ではまた次回!


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)

posted by キックオフNZ at 02:00 | Comment(0) | ニュージーランド
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