kapottoです!

今回は、有力情報をニュージーランドに住んでいて車を持っている皆さんにお届けできるのではないでしょうか!?と思ったので、紹介させていただきます。
(もう知っている人がいたら無駄な情報です!すみません!)
PICK・A・PARTという会社をご存じでしょうか?

この会社は、廃車になった車を集め、車の部品を売る会社です。

すべての車の部品が破格の価格!&セルフサービス!
え。セルフサービスって??と思った方もいるでしょう。

なんとこの会社、車の部品を売っているのですが、すべてお客さん自身で車から解体して買ってくださいという会社なんです!(なんて雑!!!と思うのは私だけでしょうか。。)
しかし、そのおかげで、車の中古部品は通常ネット等で売られている価格の約1/10!!!(*車の部品ごとによって価格は変わります)
何とお手頃価格なのでしょう!!

しかし、やはり廃車を取り扱っているということもあり、お店の注意書きには、何か故障等があっても返品不可!と大きく書かれていました。
なので、アンラッキーな方は、残念ながら使い物にならないということもあります。
また、車の部品を自分自身で解体しなくてはいけないため、車に詳しくないと難しい、もしくは、車用の道具を持っている事が大切になります。
さて、ここからは、この車ド素人の私がこのPICK・A・PARTSを訪れた時の話です。

WOFを通すために車のシートベルトのバックルが必要になったのですが、私の車のバックルはとても壊れやすい(需要がある)為、インターネットで探してもなかなか出て来ず、出てきてもバックル1つで150ドルもしました。。。

ここ数週間、それを必死で探していたところ、友人にこの会社で調べてみたらどうかとアドバイスされ、そちらでも自分の車が提供されていないか探しました。そして最近ようやく同じ型の車が提供され始め、すぐに駆けつけました!!!
車はこんな感じで提供されています。

初めての車の解体だったのと、人気のパーツですでにとられているのではないかと思い、不安でした。

しかし!ありました!!

早速、作業を開始。バックルを外すだけであれば、14mmのレンチと、カバー外し用のドライバーがあればできるので、家にあったちんけなレンチを持って行って作業しました。
しかし、なかなかボルトが固く、20分以上奮闘したのですが全く動きませんでした。。。

レンチも、へぼいものだったので、レンチ自体がいかれてしまい、使い物にならない状態に。。
困っていたところに、KIWIの若いお兄様方が通ったので、彼らにレンチを借りることができました!しかし、どんなに良いレンチであっても、全くボルトが動く気配無く、、
絶望状態だったところに、なかなか返しに来なくて心配したのか、一人のKIWIのお兄さんが来てくれ、さらに強いレンチで外してくれました!
このお兄様方がいなければ、私はバックルを手に入れる事はできなかったでしょう。。KIWIのお兄様方に本当に感謝したいと思います!

ということで、ちょっとしたハプニングがありましたが、無事に12ドルという格安でバックルを手に入れることが出来ました。

皆さんは、きちんとした道具をもってPICK・A・PARTSに行くことをおすすめします!
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)