kapottoです!
何回かお伝えしている私の手の痛みについて今回、最終結果がわかりました。
結果をお伝えする前にMRIについて少しお話しします。
私はMRIを受けるのが初めてで、MRIのイメージといえば丸い筒のような機械に身体を入れられるというような乏しいイメージでしかありませんでした。

検査を受けると、意外とこの検査に時間がかかることが判明しました。私は手の一部分しか検査しなかったので、特に着替えなどする必要はありませんでしたが、X線に反応しそうなピアス等は基本的に外さなければいけません。
そして片手を伸ばして約20分固定されます。✋
MRIの筒の中で、片手を伸ばした状態で20分動けずにうつ伏せ状態というのは、なかなか時間が経つのが遅く感じ、しんどいものだということがわかりました。さらに、MRIはなかなかうるさい機械でした。(絶えず「びーっ、びーっ」という音が響き続けます。)

そのが長く感じた検査を終え、分かった結果が、手の根元に位置する月状骨という小さな骨が軽く骨折しているということでした。
骨折というと、事故を起こして数日経つと青白く腫れてくるという風に聞いていた為、わたしの手にそのような異常は見られなかったため骨折ではなく、手の筋肉が捻られていたいだけだと、あまり気にしていませんでした。
結果的に、骨折とわかりとても驚きましたが、痛みは強く押さない限り特に無く、通常通りに生活ができるので、手術には至らないという結果になり、
一か月半ごとに経過観察を行うという話で済みました。

今、自分の手の痛みの原因がわかり、とてもほっとしています。

ですが、今思うと、この原因を特定するのと経過観察を行うのにいくらかかっているんだろうととても怖い思いになります。

もし、ニュージーランドのACCというシステムがなかったら?もし、ここが日本だったら?ましてや保険など一切ないアメリカだったら?と考えるととても恐ろしくなります。
聞くところによると、MRIをニュージーランドで通常受けるとしたら、数千ドルかかると言われています。
それを聞いただけで恐ろしくなりますし、私の海外保険料では到底賄えません。
そして日本で事故で怪我をしたとしても、ニュージーランドの様に全額補償してくれるようなことはありません。
本当に、ニュージーランドで暮らしていてラッキーだったな。と思いますし、
何かあった時にお金の心配をせずに補償してくれるシステム、行政を定めているニュージーランド政府に感謝したいと思ます。
ありがとうニュージーランド!

ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)