kapottoです!
2月14はバレンタインデーでした。

日本では福島で地震があったようですが、皆さんご無事でいらっしゃるでしょうか?
なかなか強い地震だったので、東日本大震災の時の東京での出来事を思い出してしまいました。
皆さんが、無事でありますように。。。
ところで、バレンタインデーは皆さんはどのようにお過ごしになりましたか?
日本でバレンタインデーは女の子から男の子へ想いを伝える大事な愛の日!
男の子にとっては今年はいくつチョコレートをもらえるかとドキドキのイベントですね。
しかし、西欧の文化では、バレンタインデーはカップルでお互いに、日頃の感謝や想いを伝える大切な日となっています。

女性から男性へチョコレートを贈る日ではないみたいです。なので、バレンタインデーの数日前でも、日本の様にチョコレートが店頭に並べられ、大見出しで売られることはありません。むしろショッピングモールでは男性が女性へプレゼントを送るため用の広告が出されていたり、お花屋さんが人気になるようです。

私の仕事場でも、バレンタイン様に奥さんと子供にお菓子を買っていく男性がちらほらといました。
今年は2月14日は日曜日ということもあり、町にはカップルでお出かけをしている光景がありました。
こういう時のレストランはとても予約が入り、レストランで働いている友達も忙しくなりそうだと嘆いていました。確かに、シングルでその光景を見ながら働くというのは少し肩身が狭い思いかもしれませんね。(笑)
男性は記念日、バレンタインデー、彼女の誕生日と、なんだかプレゼントを送らなくちゃいけない日が多くて、それはそれで大変そうです。(笑)
日本の方が女性からもプレゼントを贈る日、そのお返しにホワイトデーがあり、おたがいに公平な感じがしますが、
その日本のバレンタインの風習について友達に話をしたら、バレンタインデーは高校生や中学生の男子にとっては大変な日じゃないか。と反論されました。
確かに私は女なのでその当時はわからなかったのですが、もしもバレンタインデーに好きな女の子からチョコレートをもらえなかったり、誰もくれなかったりしたら、自信の消失につながってしまうのではないかと思います。
そして、人気の男子とチョコレートの数を比べて、「彼は沢山もらっているのに俺はどうして。。。」と人と比べ、自信消失する可能性もあります。
今思うと、このイベントは少しアイデンティティーの確立というところで異を唱えた方がいい事柄なのかもしれません。

まあ、少なくとも西欧の文化でもカップルの日なので、日本のクリスマスの様に独身者にとっては少し肩身の狭い日です。そういう時は働いて忘れるに限ります!!!

ちなみに、ホワイトデーという日は西欧にありません。お返しの日は西欧の文化ではいらないくらい、カップルは日々アツアツなのかもしれませんね。


ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)