kapottoです!

先日、仕事探しを始めたと言っていましたが、新しい仕事を見つけることが出来ました!


今度は新たなチャレンジで、車の部品の輸入販売をしている会社で働かせていただくことになります。
全くの未経験、車の知識もないですが、興味はもともとあったので、今から新しく学べるチャンスにワクワクしています!

新しい仕事をするにあたって、これまでのカフェでの仕事を振り返りたいと思います。
このカフェで働き始めて9ヶ月。
長いようであっという間の9ヶ月間でした。

私のカフェはとても目立つので、お客さんも多く、毎日が忙しく、戦争! というようなカフェです。
私は時間が経つのが早く感じるほうが好きなので、忙しいけれど割と楽しく仕事をさせてもらっていました。
カフェのスタッフは本当にいい人ばかりで、プライベートでも一緒に飲みに行ったり等、本当に楽しく愉快な仲間たちと働くことができました。

マネージャーは仕事には厳しい方でしたが、母親のように、時には厳しく、時には優しく心配してくれる、両面を持った方でした。
「日本で働いていた時は、毎日が同じような日々の繰り返しで、気がつけば日々が過ぎてしまっていた。」というような感じでしたが、ここのカフェでは確かに一日があっという間に過ぎることも多かったですが、毎日いろんなお客さんが来て、いろんなハプニングが起きたりしていたので(笑)、今思うと濃い9ヶ月間を過ごさせてもらったなと思います。
常連のお客さんとは、本当に仲良くさせてもらっていて、毎日笑顔で接客していると、
「ハ〜イ サンシャイン」(私はサンシャイン池崎ではありません。)
と、あえて名前ではなく、勝手にニックネームつけられて呼ばれたり、

「あなたはいつも笑顔ね」と褒められたり、

とてもフレンドリーで優しいお客さん達に励まされて仕事させてもらったなと思います。
この前も話しましたが、日本で「お客様は神様」に近い、厳しい接客をしていた事もあったので、
このニュージーランドのお客さんと対等!
という文化が、本当に大好きで、ニュージーランドでのホスピタリティの仕事が自分にはあっているなというのを実感しました。

先日、私たちのカフェで編み物をしているご年配の女性の常連客のお客さんに、
「素敵な編み物ですね!どうやってこんな風に編めるの?教えてほしい!」
というようなお話をしたところ、後日とっても素敵なマフラーにしてもってきてくれました。

本当に素敵なマフラーだったのですが、それを、「あなたへのギフトです。」と私にくれたんです!
本当に嬉しくて感動しました。

私がこの仕事を辞めなくてはいけないということは伝えていないのに、こうやって何気なく気さくにギフトをくれる常連客の方々のやさしさに、とてもうれしくなりました。

大好きなこの仕事、お客さんと離れるのはとても悲しいですが、残り2週間、毎日笑顔を絶やさずに仕事を楽しもうと思います。
来月からの仕事にも、新たな挑戦です!
とっても楽しみです。前向きに頑張っていきたいと思います。


それではまた次回!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)