私は、今週からWWOOFを始めます!

WWOOF(ウーフ)とは、「World Wide Opportunitieson Organic Farms」の略で、「世界に広がる有機農場での機会」の意味で1971年に英国で生まれました。ウーファーと呼ばれるボランティアと、助けを必要としているホストがサイト内でマッチングし、ウーファーが労働力を提供する代わりにホストから宿と食事をもらう仕組みです。
ホストの方は仕事を手伝ってもらえ、ウーファーは無料で宿と食事がもらえるという訳です。
お互いが持っているものをあげ、持ってないものをもらう。Win-winの関係ですね〜

国ごとにWWOOFのサイトを持っており、もちろん日本にもあります。
それぞれの国によって登録料は違いますが、ニュージーランドは$40(約3200円)でした。
ウーファーはサイトに登録すると、ホストのプロフィールが見れるようになります。
そこで行きたい農場にメッセージを送り、お互いの条件が合えば受け入れてもらえます。
私は8月の終わり頃からホスト探しを始め、1週間ほどで見つかりました。
経験者の方のブログを見ていると、『30通ほどメッセージを送って3通返事が来れば良い方』など、
とにかくなかなか見つからないし、そもそも返事すら来ないと書いてあったのでビビって23通、送りました。(笑)
しかし、断りの連絡も含めて半数以上の方からお返事をいただき、7件ものホストから「おいでよ〜」と嬉しいお返事をもらったので
今度は逆に断るのが大変でした。

ちなみに私の探した条件は、
1.近くの都市でピックアップ可能
(車を持っていないので自分の車で来てね〜と書いてあるところは行けません)
2.オークランドより北
(南はまだ寒いかな〜という理由です)
3.家族で住んでいる、または複数人ウーファーを受け入れている
(人数が多い方が安全性が高いし、楽しそうだからです)
4.海の近く
(これはただ海が好きだから!)
5.犬がいる
(これも好きだから!)
1~3の条件は絶対で、4、5はあったらいいなぁくらいに思っていましたが
全部の条件に当てはまるホストを見つけたのでそこに決めました。

中には、英語に自信ない人はお断りとかWi-Fiありません、電気ありません、お湯出ませんというところもありました…。(笑)
どうやって生活してるのかめちゃくちゃ気になるところではありますが、ネットがないと次の場所も探せないのでやめておきました。
また、ウーファーからのレビューが多い人や、長期間登録している人は慣れているので良いと聞きました。
私は今から始めるところなので真偽は分かりませんが、そういうところは返事をくれるのも早かったです。
さて、これからが私のワーホリ本番です!!!


どうなるかは分かりませんが、良くも悪くも自分の責任。
これから先はもちろん日本語は通じないし、泣いても喚いても誰も助けてはくれません。
まぁそんな気を張らず、なんとかなるや〜くらいで行きたいと思います。
ハプニングがあったらブログのネタにしますね。(笑)
上手くいきますよーにっ!さようならオークランド!
(Yu-mi)