私は今この仕事も学校もなーーーんにもない期間を利用して旅行に行ってきました

旅先に選んだのは、ニュージーランドから飛行機で約4時間の太平洋のど真ん中!
クック諸島です〜!!!!
聞いたことありますか?私は航空券を取るまで国名すら知りませんでした!(笑)

それなのになぜ選んだのか、というと航空券が一番安かったというのもありますが、
とにかく夏が恋しかったのと、ニュージーランドにいるからこそ行けるところに行きたかったから!

候補地としては他にもオーストラリアや他のオセアニアの島もあったのですが
ニュージーランドにいる今だからこそ行けるところ、すなわち日本からの直行便がないところを選びました。
私は日本にいた時から「今しかできないこと」「今だからできること」を大切にしています。
旅行が好きな理由もそれに由来しています。
なぜなら、仕事を持ったり家庭を持つと、どうしても長期間不在することが難しくなります。
必ずというわけではないけれど、自分のために使える時間はどうしても少なくなりますよね。
だから今お金はないけど、その分時間はあるし、体力もあるし、行けるうちに行こうと決めています。

これは旅行に限らず全てのことにいえます。
例えば学生だからできることは、学祭を思いっきり楽しんだり、学割が使える施設に積極的に行ってみたりなどなど…
制服でデートしたり、意味もなく友達と夜更かししたり…もいいですね!(笑)
人生のその時その瞬間にしかできないことを全力で楽しみたいんです。
そういう訳で今しかチャンスはないだろうと思い、クック諸島を旅行先に選びました。
クック諸島はニュージーランドとは違う国になるんですが、とても深いつながりを持っています。
国民はニュージーランドの国籍を持っており、たくさんのマオリが住んでいます。
パスポートもニュージーランドのものを所有しているんですよ。
通貨はニュージーランドドルで、公用語は英語です。
ニュージーランド人にとっての沖縄みたいな存在ですね。
観光客もニュージーランドの方が多く、アジア人はほとんどいません。
アジアの方がいたら声をかけてしまいそうなくらい、本当に少なかったです。

今回、クック諸島の一番大きなラロトンガ島に行きました。
一番大きいと行っても街と呼べるほどの街はなく、きれいなサンゴ礁に囲まれたのんびりとした島です。
島には信号が1つもなく、主要道路は島の外側と内側に1本ずつ。
日が暮れるとともに全ての店が閉まり、日曜日はみんな休んで教会に行くという
とってもシンプルな島でした。
次回からはクック諸島の旅行記を書くつもりです!お楽しみに〜♪
(Yu-mi)