さて、今回は「フラットの探し方」について紹介したいと思います。

フラットって日本ではあまり馴染みのない呼び方ですよね。要はシェアハウスやシェアルームみたいな感じです。
ニュージーランドでは、複数人で一軒家やアパートメントの1室をシェアするのが一般的なので
完全な一人暮らしをしている人はあまりいないですね〜。
ニュージーランドに来たら多くの人がフラット探しに苦戦するのではないでしょうか。
ここでは私の経験をもとにオークランドでのフラットの探し方を簡単に説明をしていきたいと思います!

1.ウェブサイトで探す
友達や知り合い紹介してもらう方法もありますが、一般的には掲示板などネットで探す場合が多いです。
日本語のウェブサイトの他、「Trade me」やFacebookのフラットメイト募集のグループなどもあります。
全て英語表記なので難しいですが、選択肢がグッと広がりますよ!
2.アポを取る
まず、最低限これだけは譲れないという条件を自分の中で決めて、それを満たす物件が見つかったら記載の連絡先に連絡して内見のアポを取ります。
オーナーが英語しか使えない場合もありますが、スキルアップだと思って頑張ってみるといいでしょう。
ちなみに私の条件は、
1 学校に徒歩圏内であること
2 週$200以下であること
3 オウンルーム(一人部屋)であること
4 できたら日本人以外の人とシェアしたいな〜
という感じでした。
ホームステイをしていた頃はバスを使って通学をしていたので交通費が結構な支出になっていました。
シティ中心部の家賃の相場はだいたいシェアルームで週$150〜190、オウンルームで週$200〜250くらいです。郊外はもう少し家賃は安くなるのですが、交通費がかかるので総支出額は同じくらいかかります。
だからどうしてもホームステイを出たかったのですが、シティ中心部に住み始めた頃はホームシックならぬ、ホームステイシックになっていました…。

条件にある程度あったものが見つかったら、すぐ連絡を取った方がいいと思います。
早い者勝ちなので、次の日見たらもう埋まっているなんてこともあり得るからです…!また、連絡が返って来ない場合もありますので常に複数の物件を見ておくことをお勧めします。
3.内見に行く
内見は絶対行った方がいいと思います。私は今の家に決めるまで4軒内見に行きました。添付されている写真と違う場合もありますし、実際に住んでいるフラットメイトがどんな雰囲気なのかなど見ておいた方がいいです。
また、実際に会った時にハウスルールの確認や、お金の確認も忘れずにしておいた方が安心ですね!
内見に行き、気に入ったら入居を決めましょう!断る場合もなるべく早めにキチンと連絡を入れましょう。
以上、3ステップで簡単に紹介しましたが、実際私は2週間で決めてしまいました。

時期が早すぎても断られる場合が多いですし、かと言って次住むところがなかなか決まらないのは不安ですよね。
それに実際に住んでみて分かるのは、部屋の条件もそうですが、一緒に住む人もとっても大事です。内見に行って実際の雰囲気を確かめてみてくださいね

(Yu-mi)