
日本の大学で6年、大学入学するためのIELTSの勉強1年、オークランド大学で2年半。合計9年半も費やしてしまいました。
9年半の集大成。
最後の試験が終わった瞬間には、嬉しいやら、安心したりやら。お買い物に出かけたり、ゲームしたり、出来なかったことをしようと思っていたのに、帰ったら、すぐに寝てしまいました。

それだけ疲れていたんだなーと実感。
長かったようで短かった期間ですが、2つの大学に進学させてくれた両親には感謝しきれません。
日本では、ただでさえ2年間も長い薬学部に進学し、私の長年の夢である留学にも、なんの反対もすることなく、協力してくれました、
次は、早く就職先を見つけて、少しでも安心してもらうことですよね。
ということで、早速、就職活動。

数か月前から、履歴書を会社に送っているものの、なかなか返事は返ってきません。なので「早速」とか言っても、インタビューにもこぎつけられず・・・。
やることと言ったら、応募要項を出している会社を探しまくって、とにかく履歴書を送る。
やっぱり日本の就職活動とは勝手が違いそうです。
なによりも英語が第二言語ということ(バイリンガルではく)、そして国籍がニュージーランドではないこと。
がネックになっているのかもしれませんね。
「大学に通っていたんだから、英語はペラペラなんじゃないの?」
と思ったあなた。大間違いです。💢
確かに入学前に比べたら、ずっと話せるようになっているかもしれませんが、まだまだ日常会話に毛が生えたようなもの。発音が悪くて、電話などでの対応はまだまだです。
でも課題はここ!!
就活と一言でいっても、会社に履歴書を送っているだけでなく、英語の、とくに「英会話の勉強をしないといけない」ようですね。
どうやって勉強するかは、まだまだ模索中なので、そのうちご紹介します。
もうひとつの問題はビザ。
これは、どうしようもないですよね。
学生ビザが切れたあとは、open work visa (就活ビザ)またはワーホリ。
就活で相手にするのは、ニュージーランド生まれの学生たち。ビザの書類を書いたり、会社側からしたら、ビザの書類を書いたり面倒が増えるのは、イヤですもんね。
でも、私自身の努力でビザをどうにかすることは出来ません。
この2つの困難を乗り越えられるような、知識や技術が必要!!
まだ、どんなことが出来るかわかりませんが、就活しながら、なにが必要か模索しつつ、早くインタビューにこぎつけられるように頑張りたいと思います!!

(サリー)