「卵」!!!!!



みなさんの家では、卵をどのように保存していますか??
日本の多くの家庭では、冷蔵庫で冷所保存されいるんではないでしょうか??
私の実家では、冷蔵庫にいれるのが当たり前でした。
でもニュージーランドでびっくり。👀
家庭にもよるみたいですが、卵を室内に出してある!!しかも冬場なんて、暖房のかかった暖かい部屋に置きっぱなし。
こんな卵を、よく食べられるなー。しかも!!!💢
これじゃ。私の大好きな卵かけごはんが食べられない!!

ホームステイの時には、白いごはんも、たまごかけごはんも我慢したものです。
でもなんで、卵を室内に置きっぱなしにして保存するんだろう?
とちょっと気になったので、調べてみました。
そもそもニュージーランドの食文化では、生卵を食べることは、ほとんどありません。
だから、賞味期限も、(卵にしては)長い。
しかも、ちゃんと殺菌しているのか、いないのか・・・・たまに鶏の羽が卵に付着していることも。
フリーレンジなら、安全?と思いきや、ケージで育てられる鶏卵と、ほとんど変わらないそう。
不安要素たくさんですよね。

日本人は生卵を食べる習慣があり、養鶏場の段階から、とても高い栄養管理下のもとで、育てられているようです。殺菌もばっちり。
なので、生卵は食べても大丈夫。

冷蔵庫に入れるのが当たり前。なんですね。
では、ニュージーランドの卵も冷蔵庫に入れたら、たまごかけごはん出来るのか?!
出来るっちゃ、出来ます。

ただ心配なのが、やっぱり「お腹痛くなっちゃわない?」ってことですよね。
そもそもお腹のいたくなる原因は、サルモネラ菌。
(食中毒になるほどのサルモネラ菌は、ごくまれらしい。)
こいつさえ、やっつければ、食べられるはず!!
と言っても、「熱を通す」のが1番の殺菌方法。なので、生卵を食べたい時には、出来ない方法。
やっぱり、たまごかけごはんは諦めるしかないのか?!
でも、どうしても食べたい!!と葛藤の末、ついに実践してみました。

6つしか入っていない、小さなパックで、賞味期限が1番長い卵を購入。
冷蔵庫で少し冷やしてから、その日のうちに、実食!!


おいしー!!

翌日も、まったくお腹痛くならなーい!!!


ということで、実践成功。
サルモネラ菌がごくまれで、しかも出来るだけ新鮮な卵を購入すれば、意外と食べられました。
でも、実践する時には、あくまで自己責任。必ず「新鮮」な卵を選んでくださいね!!

(サリー)