
「あっという間」


まだ2週目というのが信じられないくらい。
それも、これも勉強に没頭しているからかもしれません。
留学当初、どうやって勉強したらいいのか、右も左もわからない。手探りで勉強していて、結果もついてこない。
「どうしてだろう?」
って悩んだ時もありました。

やっぱり英語はネイティブじゃないと、講義も全く理解出来ていない?文法も単語もめちゃくちゃな課題を、読んでもらえていないんじゃないか?
なんて不安になったり。
でも、そもそもの勉強に対する姿勢が違うんです!

私はいつも受動的に、勉強していたんです。
例えば、講義の内容を復習する。
講義では先生の言ったことを、メモしまくる。スライドに書いてあることだけを理解して、あとは覚える。
特に考えもしなければ、質問だって思い浮かびませんよね。
ましてや、講義中に先生からの質問に答えられるわけもなく・・・。

でも、地元の学生たちはサラッと答えてしまうんですよね。
「予習しているから、答えられて当たり前」
なんて思っていたら、大間違い。
復習を兼ねて、講義内容の参考書を読んでみても、先生の質問に対する答えなんて、載っていない。
つまり、学生本人が、自分の知識をベースに、その答えを「考えて」導き出した。

これこそ、能動的な勉強方法だと思います。
参考書に書いてあることを丸暗記。
それも必要な作業です。覚えてないと、それ以上のことを考えることも出来ません。
「考える」という作業が大事

どうして、その結論に至ったんだろう?
どうやったら、その理論を実際に活かすことが出来るんだろう?
とか考えること。
そしたら、自然と「先生に質問したい」
もっと知りたい!ってなるんです。

質問すればするほど、自分の知識も増えていくし、応用的な問題が出てもビックリしない。
だって、すでに考えたことがあるから。

地元の学生は、その姿勢をすでに身につけているみたい。
私も、大学生活2年間の間に、だいぶ身につけてきたつもり。そのおかげで成績も絶好調。
「能動的」っていうのは、勉強だけではない。
色々な生活の場面で使える能力だと思います。
No Pain, No gain
何かしなければ、何もついてこない。
留学しようか悩んでいる。という方。
自分が将来なにをしたいのか「考えて」、留学が必要なら「積極的に」行動にうつす。

立ち止まっていても、なにも始まりませんよ。
(サリー)