
最近、私の周りでは「TOEIC945点取りました!」というFacebookの投稿が多いな〜という印象を受けます。
というのも、語学学校に通っていたころの友達が就活が始まったりしたので、TOEICが必要になって、たくさん勉強しているのかもしれません。

そんな投稿を見ると、私の負けず嫌い根性が、どんどんと顔を出してきます。
今は、大学が忙しすぎるので、英語の勉強を本格的には出来ませんが、次の休みには、またIELTSの勉強に本腰を入れたいと思います!!

TOEICとは違って、あまり日本では知られていないIELTSですが、IELTSはどちらかというとTOEFLに近いテストです。
簡単にいうと、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4つのセクションに分かれています。
TOEICはビジネスに特化していて、さらにリスニングとリーディングだけなので、勉強するのは少し簡単かもしれまんせんね。
特に日本人にとっては、中学高校と似たようなスタイルで勉強してきた人が多いと思うので、馴染みのあるテスト形式です。
またTOEICは数時間で終わるのに対し、IELTSはほぼ1日がかり。
スピーキングテストの順番によっては、約6時間ほどかかることもあります。

テストが終わった日は、ぐったり。ほかに何もすることは出来ません。

テスト内容も大きく異なることもありますが、特に大きく違う点は、リーディングセクションです。
TOEICでは文法問題があってから、長文問題。という形式になっていると思いますが、IELTSでは基本的には長文問題のみです。
また長文問題でも、文法が問われることは、あんまりないと思います。
いかに早く、文章内容を把握できるか、いかに早く答えを長文の中から見つけることが出来るか。テクニックが重要になってきます。
もちろん、文法が不必要というわけではないです。
文法はライティングで採点に大きく関与してくるので、基本的な文法は身につけておく必要があります。
でも難しい文法は、あまり必要ないので、TOEICよりは楽な点かもしれません。人によって得意、不得意分野は違ってきますもんね。
IELTSにはGeneral(一般)とAcademic(アカデミック)の2種類があり、少し違いがあります。私が書いてきたのはAcademicなので、ご注意くださいね。

こんなにIELTSのことを書いていると、どんどん英語の勉強がしたくなってきました。
友達に負けていられません!留学しているのを目いっぱい活かして、早速たくさん勉強したいと思います!!
(サリー)