
朝日が昇る時間も7時くらいだし、朝起きても真っ暗なときがあるので、二度寝が当たり前になりつつ・・・。
それでも、すこしでも大学の講義が始まる前に起きて、最近は英語の勉強を30分だけするようにしています。
勉強といっても、日本でやっていたような、単語の暗記や、文法の勉強などとは違って、スペリングとリスニングの練習です。

単語のCDを10分くらい流して、聞き取った英単語をノートにスペリングするだけ。
これは、1日中英語の講義を受けなくてはいけない私にとって、1日のウォーミングアップ。寝起き覚ましにぴったりです。

もちろん知らない単語も含まれていますが、意味なんて気にしません。ただ聞いた音をスペルにおこして書きとるだけです。
(時間があるときは、単語の意味も調べられるといいですね。もちろん英英辞典を使いましょう

「ただスペルに書きおこす」って何の意味があるのか?
って思っている人がいるかもしれません。
私にとってはめちゃくちゃ重要なスキルです。
なぜなら、講義中に知らない単語が出てきたからって、いちいち調べていたら、講義の内容はそっちのけ。
調べ終わって、講義に戻ってきた時には、もう全然ついていけなくなってしまいます。

そんな時に、テキトーでもノートにスペリングしてあれば、家に帰って意味を調べることが出来ます。
ここで注意しなくてはいけないのが、「スペルが違いすぎないこと。」


まったく違うスペルを書いちゃうと、調べようと思っても、調べるてがかりがなくて、どうすることも出来ません。
大学の講義のノートテイキングスキルは1番重要といっても過言ではないと思います。復習はもちろん、参考書を読む際にも、講義中にとったノートは色々と助けてくれることが多いです。

私がノートする時に注意していることは・・・
何がなんでも最初の1文字目は、間違いなく聞き取る。

前後の内容がどんななのか理解出来たら、日本語でもいいから書き留めておく。

意味の知っている単語は、略語や日本語(漢字一文字)で書いておく。

とこんなところですか。
必要な英語のスキルって、その人その人の状況で大きく変わってくるものですが、これから大学進学や高校進学を考えている人にとっては、このノートテイキングスキルは必ず役に立つはず。
日本でも出来る簡単なトレーニングなので、ぜひ実践してみてくださいね。

(サリー)
英語の勉強って、なかなか身になっているのが実感できないので、色々とやってみてます。
またなにか勉強方法見つけたら、シェアしたいと思います ^^