
どこもかしこも大学生だらけ。

なぜだか、だんだんと人が少なくなっていくんですが、最初の週はものすごい人!!
大学内の本屋さんには、1〜2階までの階段がずーっと長蛇の列。
コンピュータ室や自習室も人がぎっしり。
フードコートも、お昼時には、人混みで買うまでに時間がかかりそうです。

少し離れると・・・Club Expo(クラブエクスポ)


大学内で行われているクラブが新入生の勧誘をしています。クラブと言っても、日本の大学でいう部活やサークルみたいなもので、クラブによって特色はさまざまなようです。
真剣にスポーツに取り組むのか
ソーシャルな友達作りの場所なのか
はたまた、自分の新たな才能を発掘する場所なのか。


オークランド特有かもしれないクラブが、インターナショナルなクラブが多いこと。
各国のインターナショナル学生とニュージーランドの学生の集いの場所と言えばいいのでしょうか。
例えば、日本人グループだと、JAM(ジャム)というのがあります。

留学している日本人学生と日本に興味のあるニュージーランド学生。たまに他国から、日本に興味のある学生たちも参加しているようですが・・・。
ここでは、日本語はもちろん、英語で会話して、お互いに語学を勉強したり、勉強だけでなく、現地の友達をつくるいい機会にもなるようです。もちろん仲良くなれば、JAMメンバーのみんなでクラブ外での交流も増えるよう。

そして、私の所属するAUSC(Auckland University Squash Club,オークランド大学スカッシュクラブ)。
主にソーシャルがメインなので、まったくスカッシュをしたことのない人から、アマチュアレベルまで様々です。
また現役大学生だけでなく、OBやOG、その他大学関係者。それ以外にも全く関係なくても、入れてしまうような気楽なクラブです。
実際に私自身も語学学校に通っていたとき(大学新入前)から、AUSCに参加して、たくさんの友達を作ってきました。
毎週通っていると、新しい友達も出来るし、スカッシュも英語も上達するし、楽しくて仕方がなかったのを覚えています。

新入生たちのあの活気のすごさは、大学新入したての頃を思い出させてくれます。この1週間はあっという間で、大学のイロハを学ぶことで精いっぱい。
なんだか懐かしくて、心がホッコリしてきます。

あっという間の期間ですが、早く大学生活に慣れて、勉強モードに突入しなくてはいけないと思いなおすのでした。


(サリー)