

先日、スーパーチャンプ(superchamp)というスカッシュの試合に出たのをブログに書いたのを覚えているでしょうか?
先日のスーパーチャンプはオークランド代表を決める試合でしたが、今回はニュージーランドのナンバーワンを決める試合です!
毎年違う都市で開催されているようですが、今回はホームグラウンドであるオークランドで開催されました。
残念ながら、本当のホームであるRoyal Oak(ロイヤルオーク)ではなく、Eden Epsom(イーデンエプソム)というクラブで開催されました。
ここは、全部で5面スカッシュコートがあり、そのうち2面は観客席も充実していて、バーやキッチンもしっかりしているので、観客のみなさんもアルコールを飲みながら、楽しく観戦出来ているようでした。
今回のスーパーチャンプ・ナショナルは、北島だけでなく南島からも、勝ち抜いてきた多くのチームと戦うことが出来ました。
中でも、準決勝で戦った選手は、(試合後に知ったのですが)ニュージーランドのナショナルメンバーとして一線で戦っていた選手のようで、Aグレードの実力の選手だったようです。
3対1で勝つことは出来ましたが、各ゲームはどれもギリギリで、格上の選手とプレーできる喜びの一方で、きつい場面でもありました。
私はチームの1番手として、チームの要となるように、チームのムードをいい方向に引っ張っていけるように、ただただ必死にプレーしました!

それについてきてくれるように、チームメイトが一丸となって、ニュージーランドで1番のチームになることが出来ました!
みんながそれぞれ内に秘めた「1番になりたい」「トロフィーを持って帰りたい」という気持ちが一丸になった結果だと思います。

実現できると本当にうれしいものですね。

久しぶりのスカッシュの試合、チーム戦。みんなで戦うことはプレッシャーにもなりますが、一緒に練習してきた仲間だからこそ、仲間の応援が自分の試合中に力にもなる。



中には、ハラハラドキドキさせられる試合も多く、最後まで気が抜けなかったですが、もう勝ってしまえば、すべてがその勝利のための布石だったように感じてしまうから、不思議ですよね。

すべてが終わって、試合に参加した全員、対戦相手、チームメイトを含め、優勝の味をかみしめることが出来ました。
ニュージーランドでここまで、楽しくスカッシュをすることが出来ると思っていなかったので、心の底から、感謝の言葉をチームメイトに言いたいです。

Royal Oak最高!!


(サリー)
ありがとうございます。
チームメンバーにも恵まれて、とても楽しく試合ができたこと。またそのメンバーと喜びを分かち合えたことはとても貴重な体験でした。
ありがとうございます。
サリー