



日本はもう夏になっているんですかね、夏が大好きな私にはうらやましすぎます。

先日、日本人の友人と、日本とニュージーランドの習慣の違いについて話していました。留学して、体験してみないとこの違いは分からないかもしれませんが、紹介したいと思います。


横断歩道に設置されている歩行者用の信号です。日本では、青が終わると青色のまま点滅しますよね。
ニュージーランドでは赤色で点滅するんです。
しかも、小さい通りだと、残り何秒で点滅が消えるのかわからないので、点滅が始まったら、なかなか渡るのには勇気が必要です。


街中で、くつをはかず、裸足で歩いている人たちをよく見かけます。

私の住んでいるオークランドシティの中心部では、見かけることは数少ないですが、少し郊外にいけば、子供から大人までみんな裸足で歩いています。
アパート内や家の庭などだと、逆に裸足で行動するのが当たり前な風潮もあるかもしれません。

以前にもちらっとお話しましたが、ニュージーランドでバスに乗ると、降りるときに「Thank you, (driver)【運転手さん、ありがとう】と一言言ってから、降りるのが当たり前のようになっています。
運転手さんもフレンドリーな人が多いので、その一言に答えてくれたり、「Have a good day【良い1日を】」といってくれたりします。
なんだか1日頑張ろうという気になってきますよね。


日本では、トイレを使い終わったら、ドアを閉めるのが常識ですよね。
ニュージーランドではトイレのドアを開けておくのが常識になっています。
これは、誰か使っている人がいるかいないかの目印になるようにということです。
友人と話していて気が付いたんですが、公共のトイレは別ですが、自宅にあるトイレの多くは、鍵がついていないので、こうやってドアの開け閉めだけで、判断しているようです。

私は気にしたことがなかったのですが、友人いわく、英語のネイティブスピーカーのひとたちは、英語がプリントされたTシャツは着ていないということでした。
まあ、日本にいて、日本語で書かれているプリントTシャツを着ている人はなかなか見かけないのと一緒ですね。
何が書かれているのかわかってしまうから、あまり着たくないのかもしれませんね。
もうニュージーランド生活に慣れてきてしまったので、なかなか発見することは難しくなってしまっていますが、探せばまだまだ違いがあるかもしれないので、また見つけたらブログにアップしますね。

(サリー)