先日ブログで書いたように、オークランドの天気は変わりやすいので、オークランドにお住まいの方は、体調に気を付けてくださいね。

寒くなってきたからか、最近はニュージーランドで出会った友達について、よく考えることがあります。
去年、約半年間、オークランドの語学学校に通っていたので、たくさんの国、たくさんの友達に会うことができました。特に私の通っていたコースは大学ファウンデーションコースということもあって、毎日の課題に対して、友達と励ましあいながら乗り切ったし、クラスメートは心からの友達ばかりです。

「言葉が違えば、親友は出来ないかも。」って学校に通う前までは思ってました。
英語が共通の言語でお互い片言で話すわけですし、細かいニュアンスや時には言いたいことすら言えない状況になってしまうからと・・・・。
でも、そんな心配はあっという間に消えました!!


学校に通い始めてから、少しずつだけど、毎日一緒に過ごすことで、お互いの考えてることがわかるようになってくるものだし、言葉が違くても時間をかけて話せば、お互いの気持ちはわかるもの。
友達に国境も言葉の壁もありません。
中には日本人しか友達ができないと相談してくる友達もいました。
なんでか考えてみると、やっぱりその子は、日本語を話していることが多かったし、日本人と接している時間が多かったように思います。
一方、私はというと語学学校内では、必ず英語を使うようにしてました。日本人と会話する時にも。
もちろん英語力も伸びるし、日本人以外の友達も増えるしで、一石二鳥とはこのことですね。
もし語学学校に通うなら、試してみてください!
本当に友達もたくさんできて、充実した留学生活になると思いますよ。
語学学校ということもあってか、去年できた友達はみんな母国へ帰ってしまったり、ニュージーランド以外の大学へ通っていたり、と卒業後はみんなそれぞれの道へ進んでいます。
たまに考えると、とても友達が恋しくなってしまいますが、これは日本でも同じですね。
出会いには別れがつきもの。
どんなに距離が離れたって、友達は友達。
毎日一緒に過ごすわけではないけれど、きっとなにかあれば助けに来てくれる。
私の留学で一番の宝物は友達といっても過言ではない。
そうといえる友達ができて、私は本当にラッキーだなと思う。

ぜひぜひ、みなさんにもこんな風に言える友達を作ってほしい!留学を英語の勉強のためだけにせず、人とのつながりに気付く。そんな時間にしてほしいです。
(サリー)