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2015年03月19日

語学学校は目的で選ぼう

先週末は大型サイクロンの影響で、オークランドの天気は悪かったですが、今は、天気も回復しています。
天気がよくなると気分もいいですね。元気出して、良い気分で過ごしましょう

今日は語学学校について。

自己紹介にも書いたように、去年約半年ほど、語学学校で英語の勉強していました。

私の場合は、大学進学が目的だったので、英会話や英語の基礎を学ぶだけでなく、大学に進学した際に、役立つような
 ・講義の聞き方、ノートの取り方
 ・論文や教科書の読み方
 ・エッセイを書く練習
 ・アカデミック英語(日常会話では使わないような、大学レベルの単語やフレーズ)
 ・英語でのプレゼンテーションの練習
など勉強していました。

もちろん、これらを英語で学ぶんだから、一石二鳥!
毎日の授業に参加するだけでも、リスニングは伸びるし、授業内の練習(リーディングやライティング)で、もちろん他のスキルも伸ばすことができます

大学への進学条件として、母語が英語ではない留学生には、ある一定の英語能力が求められます。

NZではIELTSが主流ですが、TOEFLなども可能です。

これらの試験に限ったことではないですが、やはり試験となると、1回きりの本番勝負!
すごく緊張しますよね。

私は1回きりの試験よりも、何度かに分けて、また日頃の成果を認めてもらう、という形のほうが自分に向いていると思い、このコースの受講を決めました!

しかし、コース内容ひとつをとっても、メリット、デメリットはあると思います。

メリットは述べたように、大学進学した際に、それらのスキルを活かせること。

デメリットは、コース内でなかなかスピーキングをする機会がないことです。

とくに日常会話に関する知識は、授業内では学ぶことはほとんどなく、現地の友達との会話や、日常生活を送っていくうえで、自分で学ばなくてはいけないということです。

一方で、2週間と短期でしか受講していませんが、一般的な英会話コース。

名前の通り、授業内容はずっと英会話。レベルが上がれば上がるほど、実践的で日常会話に応用できることをたくさん学べます。

たとえば、簡単な敬語の使い方、電話のかけ方、ホームパーティでの会話などなど。

しかし、アカデミック英語を使う機会はほとんど、というよりまったくないと言っても過言ではありません。

このようにコースによって、学べる内容は変わってきます!

もちろんそれぞれの語学学校によっても特色はあると思いますし、学校だけでなく、コース内容も含めて、留学の準備をしてみてください。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(2) | 留学準備
この記事へのコメント
よく頑張ったのですね。確かにサリーさんの言うように、語学学校の授業は、文法が中心になることも多く、ずっと英会話をしているわけではないですよね。文法や単語をきちんと覚えないと、ちゃんと会話ができないので、その部分はとても大切だと思います。会話はニュージーランドに滞在していれば、いくらでも使うところはありますね。
Posted by Kickoff-T at 2015年03月19日 05:36
語学学校と一言でまとめても、たくさんあるので、留学を考えてる人にとっては、なにがいいのか、わかりにくいものですよね。
自分の目的がなんなのか、はっきりさせてから、学校選びに取り組むのは、とても大切なことだと思います。
毎日の日常で英会話ができるのは、留学の特権かもしれませんね。
Posted by サリー at 2015年03月21日 20:35
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