天気がよくなると気分もいいですね。元気出して、良い気分で過ごしましょう

今日は語学学校について。
自己紹介にも書いたように、去年約半年ほど、語学学校で英語の勉強していました。
私の場合は、大学進学が目的だったので、英会話や英語の基礎を学ぶだけでなく、大学に進学した際に、役立つような
・講義の聞き方、ノートの取り方
・論文や教科書の読み方
・エッセイを書く練習
・アカデミック英語(日常会話では使わないような、大学レベルの単語やフレーズ)
・英語でのプレゼンテーションの練習
など勉強していました。
もちろん、これらを英語で学ぶんだから、一石二鳥!
毎日の授業に参加するだけでも、リスニングは伸びるし、授業内の練習(リーディングやライティング)で、もちろん他のスキルも伸ばすことができます

大学への進学条件として、母語が英語ではない留学生には、ある一定の英語能力が求められます。
NZではIELTSが主流ですが、TOEFLなども可能です。
これらの試験に限ったことではないですが、やはり試験となると、1回きりの本番勝負!
すごく緊張しますよね。
私は1回きりの試験よりも、何度かに分けて、また日頃の成果を認めてもらう、という形のほうが自分に向いていると思い、このコースの受講を決めました!
しかし、コース内容ひとつをとっても、メリット、デメリットはあると思います。
メリットは述べたように、大学進学した際に、それらのスキルを活かせること。
デメリットは、コース内でなかなかスピーキングをする機会がないことです。
とくに日常会話に関する知識は、授業内では学ぶことはほとんどなく、現地の友達との会話や、日常生活を送っていくうえで、自分で学ばなくてはいけないということです。
一方で、2週間と短期でしか受講していませんが、一般的な英会話コース。
名前の通り、授業内容はずっと英会話。レベルが上がれば上がるほど、実践的で日常会話に応用できることをたくさん学べます。
たとえば、簡単な敬語の使い方、電話のかけ方、ホームパーティでの会話などなど。
しかし、アカデミック英語を使う機会はほとんど、というよりまったくないと言っても過言ではありません。
このようにコースによって、学べる内容は変わってきます!
もちろんそれぞれの語学学校によっても特色はあると思いますし、学校だけでなく、コース内容も含めて、留学の準備をしてみてください。

(サリー)
自分の目的がなんなのか、はっきりさせてから、学校選びに取り組むのは、とても大切なことだと思います。
毎日の日常で英会話ができるのは、留学の特権かもしれませんね。