私がNZに来て1年以上たったからこそ、強く感じる言葉です。

以前も少し書きましたが、NZは比較的移民が多い国なので、たくさんの人に出会えます。
そして、たくさんの文化の違いにも触れます。
驚きから始まり、今ではそれが住みやすさに繋がっているように感じています。
例えば挨拶。
人と会ったとき、日本人は軽くお辞儀することが多いですよね。
けれどキウイの人達はハグ文化。
会ったときにはハグで挨拶しているところをよく見かけます。
また、ブラジルやコロンビア、スペイン…などなどハグとキス文化。
仲が良ければ男女関係なく、ほっぺや頭にキスをしてくれます。
私はこの挨拶の仕方が大好き(笑)

距離も近いし、何だか心の距離までとても近く感じるのです。
この挨拶が、会ったときの嬉しさを一番伝えられる気がして…

そんな風に挨拶ひとつとってもたくさんの違いを感じられるのです。
また、たくさんの人に出会う中で、家族や兄弟の繋がりも見ることができます。
最近私の人生で初めて見るぐらいとても仲が良い韓国の姉弟に出会いました。
2人で一緒に留学してきて、共に暮らして、ご飯も交代制で作るそうです。
けれど、なかなか自立できない弟を心配する姉。
そんな中での海外生活。
自分の足で立つことが何より大切になってきます。
もちろん誰かと共に海外へ出ると何かと心強いですよね。
兄弟や姉妹ならなおさら。
でも、海外に出るということは誰でも何かしらの決意を持っていると思うのです。
たとえ持っていなくても、一人で立てるようになることが一番大切だというのが私の意見です。

一人で立つというのは、決して一人ぼっちということではありません。
自分で自分自身が進む道を決められること。

自分自身をコントロールできるようになること。

何よりも自分がここに来て良かったと思えること。

…などなど。
みんな違って当たり前だということを肌で感じられるこの国。
自分のスタイルで自分らしく生きる。

どの国に行ったとしても、それは大切なことなのではないでしょうか?
自分が自分らしく、信じた道を突き進む。
ふと自分が分からなくなっても、必ず声をかけてくれる人がいるはずです。
国の違いはもちろんありますが、みんな違って当たり前ですよね。
だからこそ、自分が信じた道を信じていきたいと思うのです。
自分らしく、たくさんの国の人達とコミュニケーションを取る。

私のひとつのここでの目標でもあります。
楽しくいきましょうね


(Rin)
数日前まで、私もこうした方がいいのかな…とか、やっぱりこうすればよかったかな…とか、人と比べて悩んでいました。でも、違っていいんですよね!!当たり前!!
自分を見失わず、でも違いも受け入れられる人間になりたいな〜と思っています(*´∀`)
本当違って当たり前!
自分を一番大切にできるのは自分だと思うので、その気持ちで毎日過ごすことができればいいなと私も思いながら生活しています。
NZにいると、それをすごく実感できますよ★