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2014年07月03日

★奇跡☆

今日は私が感じる最近の奇跡のお話をしたいと思います。

奇跡と言っても、私がただそう感じる…
というか、そう信じているお話です。

こちらでも度々書いていますが、私はこちらの園でも働かせてもらっています。
その園はもちろん日本人がいないので、日本語は使えません。
だからコミュニケーションが絶対的に英語。
でも、この園は私にとっての奇跡の園なのです。

自分の足で、CVを持っていくつかの園を回ったこと。
頑張ってきた英語で挑戦したこと。
受け入れてもらえた奇跡。
今の大好きな子どもたちに出会えた奇跡。

それだけでも、私にとってNZでの宝物のような経験です。
…が、それだけで奇跡は止まらないのです。

働き出した頃から、よく泣く子がいました。
ママともなかなか離れられない。
私はその子がとても気になって、できるだけの時間をその子に費やしました。

保育の仕事のやりがいのひとつは、そんな子が自立していくことを見届けることだと思っているので☆
以前よりは、はるかに笑顔が多くなった彼女。
ママと離れるのはまだ寂しいようですが、成長も見られてきました。
そしてそれからしばらくたった頃。

なんとその彼女のママとパパからベビーシッターを頼まれたのです。
「本当にいつもこの子をよく見てくれてありがとう!
是非時間があるときは、私たちを助けてくれないかしら?」
と…
今は、連絡を取り合いながら時間の合うときはお手伝いに行っています。

この園に来て、子どもと夢のような時間を過ごせている今。
それ以上の幸せな出来事がたくさん起こっているのです。

「うちの子、あなたがいる日をいつも楽しみにしているわよ。」
「いつまでここにいられるの?できる限りいて欲しいわ。」

などなど、お母さんから嬉しくてたまらない言葉も頂くようになりました。

現地の子どもたちと関わりたくて、挑戦したからこその今。
私は改めて挑戦することの大切さを実感しています。
可能性が0じゃないならば、何でも一度挑戦してみるべきだと。

日本にいたときは、考えられなかった出来事がたくさん起こっているのです。
そして私が今感じること。

『奇跡は起こる』ということ。

そして強く信じていることは『自分で奇跡は起こせるもの』ということ。

ふと、人生ってトランポリンみたいと思ったことがあります。
たとえ悲しいことや辛いことがあっても、その分あとから高く高く跳べるんじゃないかと。
深く沈んだ分、大きく跳べる。
ただ、深く沈みすぎて沈没しないようにだけ気を付ければいい。

人生ってときどきシンプルですよね

それでは今日も幼稚園行ってきます

140703_01_Rin_children.JPG

(Rin)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(2) | NZ Life
この記事へのコメント
人生はトランポリン!!
おお〜確かにそうかもしれないですね!!
一歩踏み出さないと、ずっと平らなまんま。
挑戦しなければ、起こる奇跡も起こらない。

またまた勇気をもらっちゃいました♪
Posted by ののの at 2014年07月05日 18:09
コメントありがとうございます★

少しでも勇気や希望を人に与えられる人間になりたいと思っています☻
なので、そう言ってもらえるととても嬉しいです( ´ ▽ ` )ノ

大丈夫!きっと大丈夫ですよ★
Posted by Rin at 2014年07月06日 21:14
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