日本は台風シーズンに突入して大変そうですが、雨漏りなどしていませんか?
前回に引き続き、ファーノースことNZ北島北部の旅行についてご紹介したいと思います。

朝、太陽のすがすがしい日差しにより予定より30分ほど寝坊して起床。

外に出ると、夜中に着いたからわからなかったけど、目下に広がるのは緑生い茂る活き活きした野原と、愛くるしいポニー


そしてテラスで食べるkiwiフルーツとコーヒーの朝食。
最高です!!



昨夜の見事な天の川に引き続き、はずれナシの旅。
さっそく用意をして土ホタルを見に洞窟へ出かけます。
ここの洞窟は特に入場料などは必要なく、勝手に探検してくださいというシステム。開放時間などの制限もなく、好きな時に行けるというなんとも素敵なほったらかしをしてくれます。宿泊したバックパッカーズに、ご自由にどうぞのヘルメットを借りて、いざ出発!!

オーナーさんに聞いてみると、膝くらいまで水に濡れるので、濡れてもいい服装と滑らない靴が必要とのこと。靴はウォーターシューズのような簡単な作りの物をバックパッカーズで借りて、ライトは携帯の明かりで何とかしようと軽装で出かけました。
Abby caveまでの道のりも簡単な道しるべがある程度で足取りも軽やかです。
ほどなくして洞窟らしき入口に到着したものの、何か様子がおかしい…

奥がまっったく見えません。


ワイルドな岩の間から見える足場らしき場所もせいぜい見えて2〜3歩分ほど。




自由感・ほったらかし感満載続きだったので完全になめてました。

ピクニック気分で富士山にきちゃった感じです。
しかも肝心のライトも携帯の明かりというダメっぷり。
それでも土ボタルが見たい気持ちと、子供のころの探求心に火がついて慎重に洞窟奥深くへと進むことにしました。
簡単な地図によると土ボタルと書いてある場所まで150mほどですが、平坦な道での150mとこの岩場の150mはわけが違うことは明らか。
しかも頼りの明かりは片手にもったスマートフォン。
その場所まで到達するのは誰が提案するまでもなく、却下されました。

しばしの洞窟探検を楽しんだら引き上げることにしようと10mほど進んだところでした。
視界上部に何かが光っているのが見えます。
明かりを消してみるとそこは既に土ボタルの群生地!!
狭い洞窟内の天井にラインを描くように集まる土ボタル。
昨日見た天の川そのものでした。土ボタルの生息地までとてもじゃないけどたどり着けないだろうと諦めた矢先の出来事だったので感動2倍!

“天空の城ラピュタ”で、パズーとシータが迷い込んだ洞窟のようで、ジブリファンの私は完全に心奪われうっとり。
明かりを消した真っ暗な洞窟内で土ボタルによって描かれた満点の星空をしっかり堪能して、次は最深部まで行きたいねと、また訪れる事を天井で輝く妖精たちに約束をして帰りました。
次はしっかりしたライトをもって!!

この数時間後、デイライトセービングに突入していたことを知って大騒ぎするのでした。(詳しくは“☆☆うきうきSummer time☆☆”を参照)
次はWaitomo caveに行きたいな

それではよい週末を!!

(ジブリの鬼tami)
誰か事故って死んでたりしてなきゃいいのだが…。
私、ケーブまで行ったけど、体調不良で一人待合室でお留守番をした苦い経験がある。
土ボタル見たかった…(・・;)
いつやるの、今でしょ!じゃないけど、タイミング逃すと一生後悔することもあるし、取りあえず命の危険がない程度にいろんな体験して下さい。
ちなみに、海岸の名前、あってました。
そそそうなんです!とくに洞窟入るにあたって誓約書とかないし、入った瞬間暗すぎてすごく閉鎖的で、怪我して動けなくなってもだれも助けにきてくれないな…とゆー危険を感じました。。
楽しいことも辛いことも危険なことも?全部プラスの経験にしようって日々思ってるので、本当、死なない程度にenjoyしたいと思います(*^o^*)
Fionaさんは土ボタル見れなかったんですね…残念(;_;)明日からワイトモなのでまた勝手な感想ブログで書きますね!それ見て是非行った気になってくださーい(笑)