
というよりも、荷物の重量制限の関係もありベーシックな服しか持って来ることができなかったため、おしゃれをするほどの洋服が手元にないのです。
持ってきた洋服は、
ダークブルーとブラックのジーンズを1本ずつ、チノパン1本。ショートパンツを2枚。
半袖・長袖のTシャツを数枚、
うすくてあたたかいと流行の機能性下着(いわゆるババシャツ)を数枚、
パーカーを2枚(大活躍中!)、
厚手の冬用コート。
以上です。(笑)

今後長期の海外渡航をお考えの皆さんの参考になれば幸いです。
約1年も過ごすのにこれだけで足りるかなあと少し心配でしたが、意外にやっていけています。誘惑に負けて結局数枚買い足したので、必要最低限の服しか持ってこなくてよかったなあと思っています。
というわけで、この一年はオシャレな格好から少し遠ざかってもいいかな、という覚悟でしたが、予想は的中、街中を歩くキウィたちを見てもベーシックでカジュアルな服装をしているなあという印象です。
「おしゃれや服装に気を遣うくらいだったら、金曜や土曜の夜に友達と外出して、少し奮発してでも豪華なディナーを食べに行くほうがいいわ」

語学学校に通っていた際に私の担当だった先生は若いキウィの先生だったのですが、彼女が繰り返し言っていました。

私は日本にいたころ、毎月雑誌を眺めて流行アイテムを常にチェックしていましたし、友だちとウィンドーショッピングをするのも好きでした。
しかし、ニュージーランドでの流行りを気にしない、快適で着心地のよい洋服を自分の着たいように着る、皆がそれぞれ好きな格好をするし、それが各自の個性として尊重されるというNZ流オシャレも気に入っています。
また、ニュージーランドの寒暖差が激しい気候も、おしゃれをしにくい環境作り出すのに寄与しているのかなあと思います。
とはいえ、キウィの女の子たちのベーシックでシンプルな服装は素敵です。
スニーカーを合わせたコーディネートがとっても上手だなあと思います。
真っ白のTシャツにスキニージーンズを合わせて、足元はコンバースのスニーカーでカジュアルに。
髪をルーズにまとめて、ティクアウェイのコーヒーとスマホ片手に歩く姿は、まるで雑誌に載っているセレブのようです。

彼女たちのシンプルな服装を見ていると、日本にいた頃いかに自分が流行りを気にしていたか、モノにあふれた生活を送っていたかに気づかされます。
日本に帰国したあともNZ流のシンプルなスタイルを参考にした服装をしたいと思いますし、手持ちの服が限られている今も、TPOに合わせてできる限りのおしゃれを楽しみたいと思います。
(youme)
それは上手なお洒落ですね。
海外の人はとっても上手だなと思います。
(テレビで海外放送を観たりして)
長女は日本のかわいい系の服は売ってないから
買うものがないし、サイズが合いにくいと言ってます。
無駄使いしなくていいわって。
コメントありがとうございます。
確かに!
無駄遣いしなくていいというのは大きな長所ですね。
別のところにお金を使えるという発想もなかなかいいなあと思います^^
海外の人たちはおしゃれにみえますよね!ニュージーランドの女の子たちも、高校生でもオシャレでとっても大人っぽく見えます。シンプルな中にも個性があって素敵だなあと思います^^