今日からいよいよワイナリー巡りの旅に出発します。
ワイナリー巡りバスツアーというのもあるのですが、40-50ドルと高いので、少しずつ自転車か何か借りて回ってみようかなと思っています。
美味しいワインを見つけたらいくつかここでも紹介しようと思いますので、
興味のある方は楽しみに待っててくださいね(^o^)
ただの酒飲みの自慢話になってしまう危険も大きいですけど(笑)
さてさて今回初めて日本語のタイトルにしてみました。
このブログのお仕事を始めて以来、僕のニュージーランドでの体験や、
遊んできたことなど、読んでいただいている皆様に、
「あーニュージーランドって楽しそうだなー。うんうん。」
って思って貰えるようにと書くようにしています。
もちろんワーホリや留学を終えた方にも楽しんでいただきたいのですが、
僕としてはやはりこれからニュージーランドに行こうとしている方に、
少しでもモチベーションを上げるお手伝いができればと考えています。
そんなわけで、ガイドブックに載っているのとは少し違った
ニュージーランドの楽しさを紹介をしてきたつもりです。
楽しんでいただけましたでしょうか?
あれ?なんだか最終回みたいになってしまいましたが、
まだ終わりませんよ(笑)
もう少しだけお付き合いください。
そんなこんなで面白おかしく書いてきた(つもりの)このブログですが、
今回はちょっと苦言を呈してみようかなと思います。
ズバリ
「どないやねん!日本人!」
です(笑)長くなりそうですよ。今日も(笑)
実はアホな日本人に遭遇した例は枚挙に暇が無いのですが、わかりやすい例として僕が某日本人経営のバッパーに泊まったときの話です。
迷惑がかかるといけないので場所は特定できない程度にしますが、ごく最近の話です。
ニュージーランドには星の数ほどバッパーがあり、世界中の旅人の貧乏旅行の大きな味方になってくれています。
そのバッパーの中にはニュージーランドに惚れ込んで移り住んだ、日本人の方が経営しているものが結構たくさんあります。
そこには当然ですが、客として日本人が集まります。
そして居心地が良くて、長期滞在されている方も多いです。
日本人経営の宿で、日本人と一緒に暮らすというのは、海外で生活するうえでおそらく一番気楽で簡単な方法だと思います。
100%日本人というわけではないので海外気分も味わえるし(笑)
でも多いのは、韓国人、中国人、台湾人、ドイツ人、フランス人などなど。
お気づきでしょうか。
世界でも英語が下手で有名な国の人たちばかりです。
スウェーデンとかスイスの人たちはみんな上手です。羨ましい(笑)
英語を母国語としない人たちの英語は非常に聞き取りやすいことが多いです。
そしてお互い自信が無いので、丁寧に話しますし、辛抱強く聞いてくれます。
全然間違っている表現でも意味さえ通じれば誰も気にしません。
日本人がニュージーランドに来てまずアジア人と仲良くなるケースが多いのは、こういった理由によるものです。
僕はニュージーランドに到着して以来、常に日本人から逃げ続け、できるだけネイティブの人たちと一緒に酒を飲むように(笑)心がけていました。
もちろん日本語を使う機会を減らし英語を話すためです。
語学学校に行くお金のなかった僕の苦肉の策ではありますが(笑)
今、僕は英語はまったくできない状態で来て滞在9ヶ月目です。
日本人宿でちょうど同じくらいの時期にニュージーランドに来て、日本人宿に長期滞在している日本人と何人も会いました。
こんな言い方をすると、自信過剰と言われてしまうかもしれませんが、僕とその日本人たちの間には、英語力とNZでの経験だけを取ってみても、ごく控えめに表現して、大きな差があったように思います。
「私と滞在期間は同じくらいなのに英語上手ですね。」
この手のことは何度も言われました。
誤解しないで頂きたいのですが、僕の英語力は本当にたいしたこと無いんです。
いまだにおかしなことを毎日言ってます(笑)
でも、9ヶ月間ずーっと日本人と一緒に暮らしてた人たちよりは話せると思うし、英語圏やKIWIの文化についても理解を深めてきたつもりです。
だって、9ヶ月目にもなって、heとhimの使い分けがわからない人が、冗談ではなく本当にいるんです。
「日本人は固まってるから巻き込まれないように気をつけな。」
日本でお世話になっていた海外経験豊富な方によく言われた言葉です。
本当です。日本人は日本人で集まってます。
(日本人以外の人たちも集まってますが ^^;)
失礼は承知ですが、僕の考え方ではわざわざニュージーランドまで来て、最初の数ヶ月間だけならともかくずーっと日本人で固まって生活するというのは、正直に言ってタダのアホだと思います。
そういう人たちに限ってニュージーランドの文句を言います。
以前も書きましたが「違い」を楽しめないんです。
日本と違うから、自分が対応できないから不満を言う輩に、知らず知らずのうちになってしまっている人たちが多いんですね。
日本人経営の宿は掃除が行き届いていたり、情報が手に入り易かったりするので、上手に利用すると良いと思います。
これからニュージーランドにワーホリや留学をする方、考えている方。
気をつけてください。
たった八ヶ月だけですが、少しだけ海外生活の先輩になった僕から、皆さんに送ることにできるアドバイスがあるとすれば、
「日本人は日本人で集まってるから気をつけて。」
であります(笑)
異国の地で出会った日本人は親近感からか仲良くなることが多いです。
でもそれは弱者が寄り集まってるだけの場合も、残念ながら実際多いです。
逆に本当に目的意識を持って動いている日本人ももちろんいます。
そういう人はもちろん英語も上手だし、すべて自分ひとりの力で動いている自信や行動力が顔に出ていて、すぐわかります。
考え方は人それぞれですから、日本人で集まって、ぼちぼち楽しんで、少しだけ英語を話せれば良いと思うのであれば他人が文句を言う事ではありませんが、ニュージーランドや英語文化について理解して、人生経験、英語力、行動力を積み上げて行きたいのなら、是非、
「日本人経営のバッパーに長期滞在」
とか、
「日本人だらけの職場で長期勤務」
というのは避けてみたらどうかと思います。
確かにKiwiの文化に入っていくのには苦労も伴いますし、入った後も言葉が通じなくてなにかと大変だと思います。
でも大変な思いをしている時っていうのが一番人間成長しているときだと
思っています。
飲んだ席で
「いやーあの時はえらい大変だったんだよ。本当に。わっはっは。」
っていう話が多い人ほど、ステキな経験をしている人が多いです。
苦労自慢のためではないですが、苦労する見返りに英語力や経験を
手に入れられるのであれば、
「苦労は買ってでもする。」
というのも、あながち大げさではないのかな、なんて思います。
なんてえらそうに書いてしまいました。
独断や偏見に満ちているとは思いますが、僕が同じ日本人として残念だなーと思った部分を書いてみました。
もちろん最初の一定期間日本人社会を上手に利用するのも大事なことだと思います。
僕も日本料理屋で働いたのは貴重な経験だと思っています。
僕の考えが正しいとも思っていませんが、ひとつの考え方として、頭の隅にでも置いておいていただければ幸いです(^o^)
そして、一番大切な「楽しむ」事を忘れなければ、きっとステキな経験がニュージーランドで待っていると思います(^o^)
(☆)
でも言うのは簡単ですが、実践するのはかなり難しいです。
仰るとおりです独断と偏見でしかないです^^;
でもせっかく日本から離れているのに、、、
という思いが僕は強いです。
やはりほかの国の人たちからも、
固まっている日本人は評判悪いですし。
基本的には他人は他人、僕は僕なのですが、
これから来る人にはちょっと知っておいて欲しいなーと思ったしだいであります(^o^)
>cheikoさん
僕は全然勉強してないので、
実はぜんぜん人の事いえないのですが、
環境は同じでも自分しだいですよね。
コレは日本にいたってなんだってそうかもしれませんが^^;
僕がよくした勉強方法はKiwiと一緒に
お酒を飲むことです!(しつこいですね (笑)