つい先日、お友達とランチをしてきました(sさんと呼ぶ事にします〜)。

友達といっても10歳も年上の大先輩なんですけどね。
ウェリントンにいた頃アルバイトをしていた日本食レストランで、一緒に働いていたんですが、sさんは一足先に退職してオークランドへ移り、別の仕事をしていました。
その後私もオークランドへ移ることになり、新しい土地でもお世話になっています。
そのsさんが、いつも私にやる気を与えてくれる人の1人です。

実はsさんも、今年仕事を辞め、学生生活を始めています。専門学校のようなところで調理の勉強をしていて、卒業後は本格的にそちらの方へ進んでNZに永住したいそうです。
私もそうですが、やはりある程度年齢を重ねてから進学を考える場合、考えるべきことがたくさんたくさんありますよね。お金の問題、将来の事、それは本当に自分にとってすべき事なのか等‥考えても考えても、’これが正しい!’というはっきりとした答えが見えない、すごく難しい事だと思います。
でもそれだけ悩んで悩んで選んだ道だからこそ、すごく楽しめるのも事実だと思います。
リスクを背負っているからこそ、本気で打ち込まなければもったいないという気持ちになるんですよね。

sさんも毎日毎日新しいことを吸収していかなければならず大変そうですが、なんだかとてもきらきらして見えます!
同級生は10代から30代までとても幅広いそうで、そこの皆とコミュニケーションをとったり新しい事を学んでいく事が、とても楽しいそうです。
ウェリントンで働いていた時からsさんはずーっとそうだったのですが、すごく前向きで、周りの人にパワーをくれる、笑顔をくれる人です。

きっと学校でも、全力でいろいろな事を吸収して、周りの人たちにも元気を与えているんだろうなぁ。
同じ留学生として、成人学生として、負けていられないなぁとすごく刺激を受けました。
私は基本的に油断するとすぐに自分を甘やかしてしまうタイプなので、すぐ近くにsさんのように前向きに頑張っている人がいてくれる事は、自分の気持ちを引き締めるいいきっかけにもなるので、非常にありがたいのです。
同じ毎日がしばらく続くと、慣れで力を抜きすぎてしまったり、なあなあになってきてしまいがちな事ってありますよね。
でもそれではいけないなと、忘れてはいけないものを忘れてきてしまっていたのかもしれないなと、考えさせられました。
常に、
何の為にここにいるのか、
今の自分に何ができて、何をやるべきなのか。
今の自分にできるベストを尽くしているか。
という事を忘れてはいけないんだと、改めて思う事ができました。
sさんいつもありがとうございます!

私も負けずに頑張ろう〜!!!
(まみ)
コメントありがとうございます。
きっと留学中の方は皆がそれぞれに不安を感じていると思うので、同じ留学生として、少しでも力になれたらとてもうれしいです。