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2006年11月06日

Car life in New Zealand!

前回更新分の最後に「エビのバター炒め」に挑戦すると書きましたが、
なかなか成功でした(^o^)

Y_061106_1.jpg
ま、見た目はイマイチなんですけどね^^;
少し残っているので夜食はエビトマトスパゲティです。

こういう応用力がついていくと、

「冷蔵庫の残り物でちゃちゃっと美味しいものを作れる」

良い嫁になれるわけですね。
うん。がんばろう。

というわけで引き続き花嫁修業中の☆です。こんにちは(^o^)

さてさて、今回は今の僕の生活には欠かせない
車について書いてみようと思います。
僕の車はMazda Familia。1991年製のマニュアル車です。
実はコレ2台目で1台目はMITSUBISHIのMAGNAという
ステーションワゴンだったんですが、
どうもハズレだったらしくATミッションの調子がおかしくなって、
僕の必死の看病もむなしくお亡くなりになってしまいました(ToT)
後で聞いたらあまり評判の良くない車だったそうです^^;

2代目のファミリアちゃんはすこぶる好調で日常の足になってくれています。
なんせ職場まで片道7キロ。最寄のスーパーまで3キロ弱ですから、
ほぼ毎日乗っています。
おかげで運動不足は全然解消されません(笑)

ニュージーランドの交通事情は日本と似ているようで微妙に違うので、
運転しやすいようで、しにくい感じです。
よくガイドブックにも出てますが、右折車と左折車で向き合ったときに、
右折する車が優先というシステムはいまだに慣れません。

国際標準とは逆なため旅行者などで事故が多く、このシステムは
変更されるという噂がずいぶん長いこと流れているそうです。
実際に変更されたら、今度はずっとNZ国内で運転している
Kiwiが事故を起こしそうだから難しいところです。

スピード制限に関しては基本的には街中は50キロ。
それ以外では高速道路でなくても片側一車線の割と狭い道路でも
100km制限だったりします。

100km制限の道を走っているといきなり30km制限になったりするので、
油断は禁物ですが郊外は基本的に気持ちよく走れます。
日本の東北道のように渋滞○0km見たいな事はまずありません(笑)

で、この50kmとか右折優先とかが問題です。
日本と同じ左側通行。道行く車の8割以上は日本車。
(交通安全祈願のシールがついてる車もたくさんある 笑)
運転は頭でするものではないので、ついつい日本と同じ感覚で運転してしまい、
自分は左折するのに進んでしまいそうになったりとか、
63キロなんて半端なスピードで違反切符切られたり
するわけです(ToT)

Y_061106_2.jpgコレがニュージーランドの違反切符です。
見たことある方もいらっしゃると思いますが^^;
13kmオーバーで80ドルですよ!日本より高いでしょう。コレ。
ニュージーランドのスピード違反取り締まりはかなり厳しいようです。
これから来る皆さんは法定速度厳守をお勧めします。本当に(笑)
3リットル3ドルのオレンジジュースを我慢して毎日寝起きに水を飲みながら
節約しているのに、こんな不注意で80ドルなんて泣くに泣けません。

ちなみにニュージーランドで交通違反をすると
WEST PACという銀行の支店に28日以内に言って振り込みなさい。
という指示を受けます。(違反切符に書いてあります。)

前回も思ったんですが、こっちは旅行者なので今のフラットを出てしまえば、
僕の居所をつかむのは不可能なはずです。
携帯電話は契約なしのプリペイドだし、
登録している住所だって、賃貸契約を交わしているわけではない。
唯一僕の身元までたどり着くのは車のナンバーから車両登録に行って、
そこに書いてある僕の日本の住所。
まさか日本まで請求はないだろう。
ということで払わずにバックれる。
ということも考えたのですが、(コラコラ)
今後出入国の際に空港で請求される可能性があるということや、
まさかと思っていた日本まで請求書が来たという話しも聞いたので、
おとなしく払うことにしました。

なので、今回もたぶん払うと思います(当たり前)
好きになったニュージーランドに再入国するとき心配事があるのも嫌ですし。
立つ鳥後を濁さず。。。。ですが、、、
嗚呼80ドル。。。。
悔しくて夜も眠れません(ToT)

交通違反切符を切られたときの怒りは皆さんどうしてるんでしょう。。。。。

交通法規の話になると日本でもニュージーランドでも
取り締まり方法の矛盾点その他もろもろへの愚痴ばかりになりますが、
ひとつニュージーランドの交通法規で変わったものがあります。
なんとニュージーランドでは、
飲酒運転OKなのです。

いや、厳密に言うと取締りの対象になる血中アルコール濃度が日本に比べて
相当高いということで、飲酒運転OKではないのですが、
以前パブでビールをジョッキで2杯ほど飲んだあと、
店の前の道路でたまたま飲酒検問をしていたので、おまわりさんに

「ためしに計ってくんない?」

とお願いしたところ、笑顔で応じてくれて結果は

「Pass」

でした。
そしておまわりさんは僕に向かって、

「You can drive」

と言いました(笑)
いや、もちろん飲酒運転はだめですよ。
そのときも試しに計ってもらっただけで僕はバスでしたし。
ただKiwiの間では飲酒運転はさほど問題視されていないのが実情のようです。
日本では大問題なので温度差にびっくりしました。
どちらにしても Stop the 飲酒運転! ですね。

車もお酒も愛しているからこそ、飲んだら乗るな、乗るなら飲むな。
ですね。日本でもニュージーランドでも。

じゃ、そんなわけでワイン買いに行ってきます。
もちろんもう飲んでますから、歩いてね(^o^)

ひらめき
私も最近切符切られました、という方。
運転できません、という方。
私の車は85年製です、という方。
右折優先って、どういうことですか、という方。
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むかっ(怒り)
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(☆)




posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | NZ Life
この記事へのコメント
ひゃぁ〜違反切符は痛いですね(><;)。私も右車両優先は苦手で、意識していないと間違えます。オークランドのドライバーたちはかなり運転が荒いですが、ウェリントンはどうですか?
Posted by chieko at 2006年11月06日 07:26
↑コメントが途中で切れてしまってるのでもう一度!!
☆さん、違反切符は痛いですね〜(><;)
私も右折車両優先というルールに関しては時々うっかり忘れてしまいます。。
オークランドは運転が荒い人が多い気がしますが、ウェリントンはどうですか?
Posted by cheiko at 2006年11月06日 14:19
いやぁ本当に痛いです。。(笑)
右折優先は外国人にとっては鬼門ですよね。
それが独特だって言うのはKiwiも知ってるみたいですけどね^^;
ウェリントンはまぁ普通だと思います。
東京よりは確実に運転しやすいですね(笑)
Posted by at 2006年11月07日 06:53
コメントかなり遅くなりました。切符切られたら、自分が悪いくせに警察になぜか腹が立ちます。飲んだら乗らないほうがいいです。
Posted by Kickoff-T at 2006年11月27日 06:27
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