しゅうです。
私が所属する団体から連絡が来ました。
国家資格・心理師(仮称)の動きが高まり、5月の連休明けに議員立法で「心理師(仮称)法案」の上程の可能性がでてきましたという知らせを受けました。
日本でも心理関係の国家資格がやっとできるのかと期待しています。
でも、今から資格を取得するべきかどうか考えてしまいます。

さて、卒業を再来月に控え、最近学校からの課題が多く出されるようになってきました。
勉強する場所として図書館を利用させてもらっていますが、そこで思ったことを書かせてください。
日本の水を打ったような静寂さに包まれる図書館と違い、オークランドの図書館ではおしゃべりをしたり、電話をしたりということが目立ちます。

私がよく使う図書館では近くにカレッジ(そこは中学と高校が一緒になったような形態の学校)があり、下校時間の3時をすぎるとそれはもううるさくって仕方ありません。
一応、「他の人をリスペクトしなさい」とか注意されますが、どこ吹く風という感じでしばらくするとまたうるさくなっています。
また、無線LANでインターネットに繋がることができるので、パソコンで動画を見ている人もいますが、その際にヘッドフォンを使わないで直にスピーカーから音を出している人もいます。
それはそれほど大きな音ではありませんが、静寂な空気というのもとはほど遠い状況であるということは間違いないです!
ちょっと話題がそれますが、その無線LANですがオークランド図書館ならどこでも繋がるかと思いきや、そうではありません。
現在オークランド市は旧ワイタケレ市、ノースショア市、マヌカウ市などと合併してスーパーシティになっています。
ウィキペディアによると、その面積は1000㎢を越えます。東京23区の広さが600㎢といえば、その広さがお分かりになるでしょうか。
で、旧ワイタケレ市であるウエストオークランドでは無線LANサービスはありません。
先日使えるものと思ってパソコンを片手に図書館に行ったところ無線が飛んでいないことを発見しました。
同じオークランド市と思っていたのに…。
残念です。

インターネットサービスを利用したい方は旧オークランド市の図書館をお使いください。
旧マヌカウ、ノースショア市の利用事情は分かりません。お分かりの方今したら、補足をお願いします。
あと、子どものための読み聞かせイベントのようなことが開催されていることも多く、その時には本を読み聞かせることはもちろん、歌なども歌い始めるので結構(かなり?)騒がしいです。
それは図書館開催のイベントなので、静寂さを求める人は大学の図書館に行った方が良いと友人からはアドバイスされました。
勉強するための机がないような小さい図書館も多いです。
やはりオークランドシティ中心部は図書館も大きいです。
セントラル図書館は3階建てで机などもたくさんあります。
しかし、駐車場がないので私には自宅から出向いて使用するのには不便です。
とはいえ、やはり気分を変えて勉強したい時など、とても便利です。
オークランドにはたくさんの図書館があるので、お気に入りの図書館を見つけるという楽しみもあるかもしれませんね。

(しゅう)