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2005年03月11日

最初の一歩

「本気で行動を起こそうと思うなら、目の前にあるチャンスをつかもうと思うなら、一歩踏み出してみてもいいのではないでしょうか。

と、

簡単に言いますが、

それは、

一歩を踏み出した

人だから

言えること



私は、その

一歩が踏み出せずに

悩んでいます。


どうすれば頭の中でぐるぐると回っているいろんなことをすっきりさせて、自分のこれからの行動を決めることができるのでしょうか。」





人生で大きな決断をしなければならないことが何回かあります。入学、就職、結婚、転職、そして、留学、海外移住など。


その時、どうやって、何をどう考えて最終的な決断を下すのか。難しいです。私もなかなか決断できない人間です。いろんなことを考えすぎて決断できないことも多いですし、何を考えて決断すればいいのかわからないこともあります。



まず考えるべきことは、

「自分はなぜそれをするのか」

ということです。なぜ就職するのか、なぜ留学するのか。


最初に、「私はそれをしてもいいのだろうか」と考えると、なかなか決断までたどり着けません。いいか悪いかは最初に考えることではありませんし、最初から考えることはできないと思います。



「自分なぜそれをするのか」と自分自身に問うた時、いくつかの答えが出てきますが、その中で

最大の理由を一つだけ

よく考えます。「私がそれをする最大の理由は何か」。最初はいろんな理由がたくさんあって、一つには絞れないかもしれませんが、何日も「なぜ?」と考えているうちに、「これが一番の理由かもしれない」というものが浮き上がってきます。

ひょっとしたらこじつけや思い込みかもしれませんが、それを考える過程が重要です。そして、この過程を経ているかどうかが、決断をして行動を起こした後に影響を与えることもあります。

そして、理由を考える時に、私がいつも注意しているのは、

「それは逃げの理由ではないのか?」

ということです。転職をする。それは今の会社から単に逃げ出したいからではないのか?海外移住をする。今の日本の生活がいやなだけではないのか?


私のように自分に甘い人間にはこれが難しいです。本当は現状から逃げ出したいから次の行動を起こそうと思っているのに、それを「逃げ」だと自分で認めるのが怖い。客観的に自分の心の奥を見つめようとすると、見たくないどろどろしたものが見えたりして、びびってしまいます。


別に理由が「逃げ」であってもかまわないとは思います。でも、行動を起こす最初の理由がネガティブなものであれば、後がきついです。




理由がはっきりすれば、次はその

理由を目標(目的)に転換する


ことです。

「私は語学留学をする。それは英語力がないからだ。」を
「私は語学留学をする。その目標(目的)は英語力をつけることだ。」に転換します。

「私は転職をする。それは今の会社ではスキルが身につかないからだ。」を
「私は転職をする。それは新たなスキルを身につけるためだ。」に転換します。



目標(目的)が決まれば、それを達成するのに

必要な情報をできるだけ集める

ことです。現在は、情報収集の多くはインターネットによるものが多いですが、インターネットの情報には大きく分けて2種類あります。

主観的な情報



客観的な情報

です。

留学の情報を集める時、留学経験者が直接書き込んでいる掲示板やブログなどの情報は主観的な情報です。

経験者の生の情報なのでストレートですし、留学生の視点から書いてあるのでわかりやすく親しみやすいです。どんなことであれ、

未経験者が経験者の話を聞くというのはためになります。

あえて注意点を挙げるとすれば、個人の経験の範囲内での情報が比較的多いということです。自分の時は状況が違うかもしれないし、自分には当てはまらないかも知れない。

もう一つは、学校や企業が発信している客観的な情報です。

規模、金額、プログラム内容、住所などです。厳密に言えば、デコレートされた情報もあるでしょうし、100%客観的ではないかもしれません。しかし、個人の経験の範囲以外の情報が多く得られるという意味では客観的だと言えるでしょう。

この主観的な情報と客観的な情報を見極めて、

バランスよく数多く収集すること

が大事です。




大きな決断をするとき、その理由を考え、そこから目標を導き出し、その目標を達成するための情報を集める。そうすると、情報が集まった時点で、

これからどうすればいいのかが決まっていることが多いです。


あとは、気持ちの整理だけです。気持ちの整理というのは


覚悟を決める


ということです。


何か一つを選ぶということは、他の多くを捨てるということです。

留学を選ぶということは、現在の仕事、住まい、恋人などを捨てることになるかもしれません。その覚悟は必要です。理由、目標、情報収集、決断という過程を経ていれば、おのずと覚悟も固まってきます。



あとは、計画を立てて行動を起こすだけです。






現在、世界各地で留学生活や海外生活を送っている方。また、過去に人生の大きな決断をした方。もっといろんな考え方で、違う方法で、大きな決断をした方も多いと思います。


そんないろんな方々の経験を、聞いてみたいと思っています。




私も決断は苦手だ、という方。
なるほど、という方。
私の場合はちょっと違う、という方。
何を言っているのかわからない、という方。
決断してよかったという方、
ちょっと文章長すぎるよ、という方。

クリックで応援よろしくお願いします。











(Kickoff-T)






posted by キックオフNZ at 11:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | Kickoff-TのHard Talk
この記事へのコメント
ジェイは留学するにあたって、実はもっと情報収集を多くするべきだったかなと思います。

ジェイはエージェントなどを通して留学してきたわけではないので、正直地元のパーマストンのことは何一つ知らないで来たと言っても過言ではないと思います。ニュージーランドのことを調べようと思ってもオークランドやクライストチャーチのことが主に扱われたりして、パーマストンのことを調べるのは大変でした。
ジェイは知り合いがマッセイ大学を卒業していたので、とってもラッキーでした。経験者の情報を聞くという点でとても役に立ちました。

最初は観光専攻で学位を取ろうと思っていて、
「ビジネスは難しいからやめといたほうがいいよ。特に会計とかはマジ難しい。」なんて流暢な日本語でアドバイスされたにも関わらず、会計学を選んでしまったジェイです(笑)

覚悟は成田空港からの飛行機で、あまり緊張していないことに気づき、「うわー自分覚悟決まってるのかもしれない・・・」と自分にちょっと驚きました。
「自分覚悟決まってるのかな?」なんて考えてても、自分では気づかないかもしれないので、いざやってみるとわかるものなのかなと思いました。
Posted by ジェイ at 2005年03月13日 16:03
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