
知り合いに、ベネズエラから来た人がいます。私は、その人に、前回書いた緑バナナのことを話し、ベネズエラがある南米でも緑バナナを食べるのか不思議に思い、聞いてみました。そうすると、彼女もトストーネスをよく作るといい、彼女の子どもたちも大好きだと言っていました。
共通の“緑バナナ”だったので、もうひとつの質問をしてみました。
NZではトルティーヤと言ったら、小麦粉で作られたものをさしますが、中米ではトウモロコシの粉で作るものが主流です。私はずっとそのトウモロコシの粉を探しているのですが、どこのスーパーにも見つけることができず、半ばあきらめていました。

そこで、この人に聞いてみると、街中のスーパーに1件だけ売っているところがあると言います。でも、なかなか手に入らない模様。しかし、その情報を手に入れたので、次の休日に探しに行ってみたいと思っています。
これで、久しぶりにニカラグア料理が食べられそうです。

先日、韓国人ワークメイトのおうちにおよばれされ、韓国料理をごちそうになりました。
この人は、ティーンエイジャーの子どももいて、ワーホリで働いている子などをとても可愛がってくれています。
私は、韓国料理と言ったら、チヂミ、チゲ、ビビンバなどしか知らなくて、食べたことがあるのもほんの数回だけで、それも日本の韓国料理店でです。
その日のごちそうは、プルコギにキムチ、スープ、チヂミとおなかいっぱいいただきました。そして韓国人が作る、韓国の家庭の味をそのまま食べられ大満足のご馳走でした。
本当に美味しくて、また食べたいなと思っています。

時々、職場のマネジャーのおうちでも、日本食をごちそうしていただくのですが、それもとても美味しいです。鍋やお好み焼きなど、久しぶりに日本食を食べ、さらに日本の家庭の味となると、とっても美味しくいただけます。
それぞれの家庭で、日本や韓国から持ってきた食器やものなどがおいてあって、韓国や日本にタイムスリップしてしまったかのように感じることもあります。両方とてもあたたかい家庭で、NZにあるにもかかわらず自国の情緒を感じられる環境の家庭を、いつかは私も築けたらな、と思います。
そして、それぞれの料理に必要な、国独特の調味料や材料などは、NZのどこでどうやって手に入れられるかそれぞれ知っているんだなと思いました。そして、NZでも家庭の味を再現しているんだと思います。
NZにも、いろいろな国の民族料理屋がありますが、キウイの口に合うように少し調整されているものも多い気もします。NZ用にアレンジされた料理も食べやすくていいかも知れませんが、私は本当の味を知った気になれるのでアレンジされていない家庭の味をもっと食べたいと思っています。
どこにいても、美味しいものは、私に幸せを感じさせてくれます。


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posted by キックオフNZ at 00:00
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| NZ Life
日本で、南米の女の子とハウスシェアをしていたとき、日本は何でもあるのに、南米の食材を手に入れるのが難しいと嘆いていたのを思い出しました。
NZ以外でも中国、韓国系の輸入食品は、どこに行っても手に入りやすいような気もします。
あれから韓国料理が大好きになってしまい、いろいろ調味料を買いたいと思うようになってきました。アジアンショップに探しに行きたいです。
私は両方です。キウイ料理もできるようにならなくちゃと練習がてら作っています。日本食でさえうまくできないときもあるですが・・・
たまにはメキシカンフードも作ります☆