今日は住んでいるアパートの避難訓練がありました。私は1階に住んでいるので、キッチンに行く以外には人に合わないのですが、避難訓練で道に集まっている人を見て、こんなに人が住んでいたんだ、と驚きました。

そんな共同キッチンで、私は最近、日本食を作ることが多く、いろいろなものに挑戦しています。
今日作ったものは、ハムカツ。
ハムカツって作るのがすごく簡単なうえに、失敗する率も低い料理だと思います。
また、キャベツととんかつソースを合わせ、幸せなひと時をいただきました。
とんかつソースは、スーパーでNZ$8で、高く感じましたが、美味しく食べるには欠かせないと思い買ってしまいました。
あとは、味噌スープのうどんも最近上手にできたものです。
うどんはNZ$1でスーパーで買えるので、ここでも困ることはありません。
私が、最初から料理するようになって気づいたことは、日本で料理するときは、いろいろな半加工品を多く利用していたということです。
たとえば、焼きそばを作るときには、焼きそばセット、お好み焼きを作るにはお好み焼きセットを買っていたし、唐揚げもから揚げ粉を買っていました。グラタンなどもセットになっているものを買うことが多く、最初からホワイトソースを作るということはしていませんでした。
ここでは、日本と同じようなものが売っていなかったりすることがあり、パッケージ品に頼らず、自分で最初から料理することが便利だなと思いました。

それに準備はそんなに大変ではなく、むしろ最初から自分で調理することでとても勉強になり、楽しいです。

日本から持ってきた本で役に立っているものは、「料理の基本」の本です。だしの取り方から基本の調味料を合わせて調理するものなどが載っているものが、私にはとても役立っています。
またNZの料理の基本の本、“Edmonds Cookery book”も役に立っています。この本は、4ミリオン冊も売れている本で、何度も改訂盤が出ています。
お菓子の作り方から、メインの料理、サラダ、ジャムの作り方など本当に役立つ本です。また、この本もパッケージ商品に頼らず作っていくレシピなどで、学ぶことがすごく多いです。でも、写真が少ないので、自分が作って出来上がった料理が正しいか間違っているかは、判断できませんが・・・食べて美味しかったら合格なのでしょう。
私はお菓子作りの時、いつもこの本からレシピを探します。
日本食を作るときに欠かせない基本の調味料の中のみりんは、高くても必需品なので欠かせませんが、それがあれば妥協しない美味しい日本食が作れる気がします。あと、だしのもとも私の欠かせないアイテムです。
NZの家庭料理もいいですが、日本食もやっぱり美味しい。
日本食のことを考えていたら、天ぷらが食べたくなってきました。


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posted by キックオフNZ at 00:00
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| NZ Life
私は、今、料理をしていないので、料理本を使うことがないんですが、それでも、かわいいクッキングブックがあったら、ついつい買ってしまっています。ケーキやマカロンの本は、奇抜なデコレートが載ってたりして、見てるだけでも楽しいなって思います。
でも、何か新しいことを始めたいな、と考えています。
そうなんですか〜 日本食がなかなか手に入りにくいと、ちょっとさみしいものがありますね。日本食材が増えたのも、日本人が増えたからなんでしょうかね?!
確かにひろいキッチンで、いろいろ料理するのは気持ちいいですね♪