
今日の題名の「BOY」。
私がずっと見たかったNZで作られた、NZの映画です。
舞台は、1984年。East Coastで、マオリの少年が7年ぶりに家に帰ってきた父親と過ごす日々を描いたものです。
この映画の私が気に入っている部分は、NZのありがちな家族像や、生活像を描いているからです。それを、面白く描いている部分もあり、見ていてとても面白いです。もちろんキウイ&マオリアクセントなので、英語の勉強にとても役立ちます。
その他、たくさんありますが、NZが映画のロケ地になることもしばしばあります。
4年前は、「ロード・オブ・ザ・リング」のロケ地周りツアーなどがありました。今もまだあるのか知りませんが・・・
「ラスト・サムライ」や「キング・コング」などもNZで撮影されました。
なかなか日本ではNZの映画を入手することができないと思うので、NZに来た時は絶対にNZの映画もチェックすると、さらにNZを好きになれると思います。

NZの自然を見ていると、NZで映画を撮りたくなる人の気持ちがわかるような気がします。
岩がごつごつしているのがむき出しの山や、ただ何もなく広大に広がる平野、木が生い茂った丘などを見ていると、様々なイマジネーションがわいてきます。
そして、思い浮かぶのは、「きれい」という言葉です。ありのままの自然がこんなにもきれいだとは今までに思ったことがないかのように、いつも感動し、リラックスすることができます。
そして、自分が今NZにいることを改めて実感し、前向きな気持ちになれます。

長くNZにいればいるほど、この気持ちが当たり前になって、何も思わなくなってしまうように感じます。新鮮であればある程、NZの自然に完全に魅了されると思います。

当たり前であるものを、当たり前でない角度からとらえようとすると新しい発見が必ずあると思います。それが、自分にとって大切なものであると気づかされる時もあります。もしくは、どうでもいいことに振り回され、自分を辛い状況に追い込んでいることもあります。当たり前の状況にいるのは、リスクも少ないですが、新しいこともない。たまには、当たり前から抜け出して、自分を客観視することも大切だと思います。
そして、自分に足りないものを見つけて、それに挑戦することもできるかも知れません。
NZの自然を見ていると、自分が悩んでいることは、本当に小さなことで大したことがないんだと、教えてくれているような気がします。


ニュージーランドの映画いいですよね、という方。
ロードオブザリングス大好き、という方。
NZの「クジラの島の少女」もいいですよ、という方。
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posted by キックオフNZ at 00:00
| Comment(5)
| NZ Life
それに、開墾の歴史を感じられる、緑のじゅうたんのような牧場もキレイだな〜と思いますが、作られてない、NZのほんとの自然って、どんなのか、意外とちゃんと知らないので、興味があります!
私も同感です!地層にはロマンがある!昔の化石とか見つからないか、私はわくわくしてしまいます☆
毎日同じことの繰り返しで、最初は新しくて楽しかったのに、慣れてしまうと見えくなっていくものって本当は大切なことだったのではない火と私はたまに思います。
週末自然を楽しんでください!
Kickoff-Tさん
NZ観光のリピーターの人の気持ちがよくわかります。NZって自然の中に入れば、どこでもパワースポットなのかな?!って思ってしまいます♪