ここのところオークランドは風が強いのですが何ででしょう？
晴れていても風はビュービュー吹いています。
市内観光でガイディングをする時も髪の毛が邪魔です。またお写真を頼まれた時もお客さんの髪の毛と風のタイミングでのシャッターチャンスも大変です。というわけで写真の腕も磨いています。
みなさん、
かなり嬉しいニュース
があります！
7月にポルピの幼馴染がニュージーに来ることになったのです。
ポルピは嬉しくてたまりません。
ニュージーのすばらしさを伝えられると思うと興奮が止まりません。
彼女はスノーボーダーで、しかもかなりの上級者。
スノボーのために高校卒業してしばらくしてから北海道へ住み着いてしまったほどの愛着を持っているのです。
おかげで彼女とは高校卒業して以来一度しか会っていませんがブランコ、滑り台を毎日のように遊んだ仲。
はっきり言って今のポルピ達に共通の話題があるかは微妙ですが彼女がどのように成長しているか楽しみです。想像がつきません。
というのも彼女、ポルピの地元のご近所では一目置かれた存在なのです。先ほど高校卒業してしばらくして．．．と言いましたがこのしばらくの間彼女は
小笠原諸島の島
にいたのです。携帯電話も通じない、現代の生活からかけ離れた島へイルカを求めて飛び出していったのです。
そこでイルカの調教師の資格を取り、
ダイビングの免許を取り、
戻って来たと思ったら北海道へ。
また彼女の作った伝説は
北海道から
ポルピの地元栃木まで
自転車で
帰ってきたということ。
とにかく彼女はポルピでは到底及ばない行動力を持っているのです。
そんな彼女は世界でも名高いゲレンデを持つニュージーへ行くことに突然決め、そしたら知り会いを通してポルピがニュージーにいるのを知り、久しぶりに連絡を取り合うようになったのです。
一度離れたポルピ達がまた何かの縁で引き寄せられたのかもしれません。偶然（奇跡）というのもありポルピは彼女が来るのにわくわくしています。
彼女はスノボー目的で個人旅行で来ることに決めましたが、ポルピは何かしてあげたくて頼まれてもいないのに
あれやってあげようか？
こうしたほうがいいよ！
何か分からないことない？
などと必要以上に世話を焼いています。
お仕事で毎日空港に行くのでまず
国内線のチケットを予約したり、
空港に近いホテル、交通の便がいいホテルなどをリストアップしてあげたり、
ポルピの友達にまで情報を聞いたり
と旅行する本人よりも気合が入っているような気がします。
ガイドの腕前をここぞとばかり発揮しています。
ポルピがガイドで活躍(？)しているのを見せ付けたいのかもしれません、実は。
いくら幼馴染
といっても
負けていられません。
ポルピも頑張っているのをちょっとでもアピール？！
そして一番の企みは、オークランドはポルピが案内するぞ！と勝手に決めていることです。
（ポルピ）
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友達って負けてられないと自分を鼓舞してくれるそんざいでもありますよね。
友達ががんばっていることが自分の誇りであり、自分のがんばりの原動力である、そんな友達が私にも数人います。
自慢したい存在。でも負けられない存在。そして、元気でずっと幸せでいて欲しい存在。
楽しんでねー。
でも、その彼女、行動力ありますね。私も一度お会いしたいくらいです。
わくわくしてるポルピさんが文章から伺えますよ（笑）
では、私が憧れの地ＮＺに降り立った時も同様によろしくお願いしますね！！！
（かなりの上級ガイドさんになってる頃だったりして笑）
もうかなり楽しみですよぉ☆他にも何人かNZに来たいという友達はいるのですが時間、お金の問題などでなかなか実現しないのです涙。気長に待つしかないと思っていた矢先、思ってもみなかった人が？！嬉しいです。
そうなんです！負けていられないけど誇りに思える。そういう友達を持つと自分も大きく成長できますよね。また友達を自慢できるのってイイ人間であるような気がします。自分で言うのもなんですが笑。
Kickoff-Tさん
彼女がNZへ来るなんてイイ話すぎます笑。
本当に彼女の｢あり得ない｣話は尽きないのです。それでも高校出て小笠原に行ってしまったときは色々な反感をかっていました！
一体何やってるんだ、と。
将来のことも考えず自由気ままに行動するのは子供じみている、とみんな思っていたのかもしれません。
それでも彼女は突き進み、今ではみんな彼女を認め尊敬しています。
認められるのも時間が必要な場合もあるみたいですね！
kunkanさん
待ち遠しいです、かなり♪
そして色々彼女にやってあげることで彼女に感謝されるのも嬉しいです。幼馴染ということもあり遠慮無しに色々頼んでくるのも長年のブランクが嘘のようですね。やはり友達は幸せになってほしいのと同時に幸せや喜びをくれるものなんだと改めて実感しました。
もちろんkunkanさんがいらっしゃった時は何でもさせていただきますよぉ～！！きっとその時もポルピはわくわくしてお節介になってしまいそうです。覚悟しておいてくださいね笑。