今日から、ここで、ブログを書かせていただくことになりました。
どうぞ、よろしくお願いします。

今回は、はじめましての自己紹介をさせてください。
まず、私がなぜここにいるのか・・・
日本で働いていた時、仕事がうまくいかず、辞めようかな〜と悩むときに、いつも頭をよぎっていたのが、子どもの頃、海外で国際ボランティアをするという夢。
いつの間にか、目の前にある問題に関心が移り、日本で社会福祉を勉強して、ソーシャルワーカーとして働いていましたが、いつも苦しくなるとその夢を思い出していました。仕事は楽しかったし、やりがいもあって、大好きな仕事でしたが、職場環境に疲れて、悩んでいました。30歳の足音が聞こえてきたときに、いつまでも、悩んでいるより、潔く辞めて、自分の人生を取り戻そうと思いました。
辞めて何をするかと考えたとき、大学に戻るか、他の職場に転職をするかというのも選択肢でした。でも、分野が分野なだけに狭い世界です。しがらみもたくさんありました。かといって、子どもの頃の夢のままに海外で働くには、語学力もありませんし、子どもの頃の漠然とした夢を追いかけようという気持ちもありませんでした。
それでも、せっかく覚悟を決めて仕事を辞めるのに、これまでの自分と同じような選択はしたくないと思ったものの、大学に戻るにしても、次の仕事を見つけるにしても、私がしたいことを阻んでいるのは「英語」だと思いました。
そんな私は「先ず、リフレッシュ!その次に英語。そして自分の人生を取り戻すこと」と決めて、日本を出ることを決めました。

最初の候補地は、イギリス。でも、物価が高く貯金のない私が長期滞在するのは難しい。
アメリカは、治安も気になる。
オーストラリア?直行便も多いし、いいかな・・・
その隣のニュージーランドはどうだろう?・・・あまり人もいないし、ゆっくりできそう。
それに、ニュージーランドは、昔、社会福祉の本でも、福祉国家だと読んだことがある。もしかしたら、カラダだけじゃなくて、気持ちもリフレッシュできるかもしれない。経済的な余裕もなかったので、長期で滞在できる家を探して、オーペアをしながら過ごすことを決めました。
日本を飛び立ってから、ニュージーランドのガイドブックを一気に読む私。
ニュージーランドってほんとに何もないな〜
そして、私の苦手な鳥がいっぱい。
なんでニュージーランドにしたんだろう。
半ば、後悔の気持ちが芽生えてくるのを感じながら、私はオークランドに降り立ちました。
私の滞在先は、郊外のいわゆるライフスタイルブロックにあります。
家族は(これからもよく登場すると思うのでご紹介します)、パパ、ママと10歳と7歳のかわいい姉妹。そして、犬のマックス(1歳)、フトアゴトカゲのジョジョ、名前も分からないけどたくさんの小鳥(20羽くらい)と、鳥の中でも特に苦手なチキンのクリスマスとヒニピニ(見分けはつきません)・・・
家の周りは牧場でヒツジ、馬、牛・・・そして野生のうさぎにプケコに鴨にと、毎日、動物ばかり見ています。少し歩くと海を眺めることもできます。
そんな豊かな環境でオーペアの仕事をしながら、のんびり滞在しています。
オーペアの仕事については、また次回にもご紹介したいと思います。
そして、始まってみると「あれっ??いいところじゃない?」と思うことがたくさん。
ごはんも美味しい。

家族もおもしろいし、優しい。

海もキレイ。

芝生も気持ちいい。

来て1ヶ月も経つ頃には、エネルギーも貯まってきて、意気揚々と社会福祉サービスについて、フィールドワークを始める準備をしている自分がいました。
私のニュージーランド生活は、まだまだ始まったばかり。
これから、どんなことが待ち受けているのか楽しみです!
私の生活の様子はもちろんのこと、二ュージーランドの社会福祉サービスについても、少しでもご紹介ができたらいいなと思っています。
これからよろしくお願いします!

manukaさん、はじめまして、という方。
NZの福祉の話楽しみです、という方。
英語は上手になってきましたか?、という方。
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posted by キックオフNZ at 00:00
| Comment(5)
| ブログライター紹介
コメントありがとうございます。NZの社会福祉サービスをここで紹介できたら、自分の勉強にもなると思うので頑張ります!
ゴメス様
はじめまして!これから、ゴメスさんと一緒に、楽しくNZ生活を紹介していけたら嬉しいです♪よろしくお願いします!
私も日本でソーシャルワーカーとして働いています!私も来年、ワーホリでNZに行こうと考えています!そちらの福祉について非常に興味あります!ブログ、参考にさせていただきたいと思います!
コメントありがとうございます!!
まだ、来たばかりの私が言うのもなんですが、おもしろいと思います!日本とは、サービスの供給体制から違うことも多いようで、ワーカーの仕事一つとっても、こんな仕事もあるんだ!と思うことも。そして、その情報源が新聞だったり。日本で新聞読んでても、ソーシャルワーカーなんて、滅多に登場しませんよね。
これから、少しでも紹介していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします^^