さて、もうすぐ学校が始まりますが、ジェイがしなければいけないことはいくつかあるので、これから大学へ留学する人へ少しでも役に立つ情報になればと思っています。
基本的にマッセイ大学でのやりかたなので、他の大学とは少しずつ違いがあると思います。あと、日本の大学と似ていると思います。
まず、ジェイは履修登録をしなければなりません。必修科目や選択科目の中から自分が取らなければならない、もしくは取りたい単位を選択します。実際の履修登録のことを英語ではEnrolmentといい、ジェイが通うマッセイ大学では、インターネットで大学のホームページから単位を登録するか、大学にnrolment Formという紙があるので、それに必要事項を記入して提出する2つの方法があります。
ジェイはいつも紙を提出するのですが、今年は忙しいので、インターネットで済ませようかと思っています。
勉強する教科が決まると、マッセイ大学ではTime, Place and Dateというすべての単位の授業時間が書いてある冊子をもとに、自分のタイムテーブルを作ります。一応、必修科目を基準に教科を決めますが、選択科目を授業時間や課題の多さなどによって決める学生も少なくありません。(ジェイも時々します。)午後からの授業が好きな人、朝勉強が好きな人、いろいろいます。
そして次にしなければならないのが、それぞれの教科で必要なAdministration GuideやStudy Guideと呼ばれる、日本語に訳すと、授業概要や副教材をゲットしなければなりません。これはStudent Note Distribution Centreというところに行って、学生証を見せて登録した単位を紙に記入すると無料で配布されます。2年前までは1冊15ドルくらいの有料制でしたが、去年からすべて無料になりました。実は通信生として履修登録すると、こうした副教材は無料で家に送られていたので、たくさんの学生が通信生として履修登録し、副教材が届いたらすぐに普通の学生として履修変更していたので、大学側が方針を変えたそうです。
面倒くさがりなジェイはいつも学期が始まって急いでこの場所に行くのですが、学期の始めはすごーく混み合って、長い行列に長いときで50分くらい待たなければいけません。しかも印刷が間に合わず、きちんと製本されていない本をもらったりということが起きるので、今年こそは早め早めの準備で、きちんと印刷されたきちんとした教材をゲットしようと思います。
その授業概要には、教科の目的、先生の紹介、課題についてなど主に事務的な内容で、副教材には補足教材や時々それが教科書的役割をするときもあり、単位によっていろいろです。
あとはノートやペンを買ったり、指定された教科書を買ったりして準備OKです。教科書はとても高いので、ジェイはボーイフレンドと同じ単位の時は共同で買って使ったりしています。
ジェイはいつも最後になってあせるので、今年こそは準備万端で授業に行くぞぉー!
こちらでは高校の授業の履修の仕方も大学みたいですよね。
各授業の教室がきまっていて、そこに生徒が出向いていくやり方。日本のように、自分のホームルームがあって、そこに先生がやってくるのでなく。
マッセイ大学と日本の大学の違う点は、日本の大学の教科書はべらぼーに高い!ということですね。
その授業を行う大学の教授が書いた本を教科書として、買わされたりもします。何千円もするやつ!
それで、授業では全く使用しないなんてこともありました。
はっぴぃきうぃさん
<こちらでは高校の授業の履修の仕方も大学みたいですよね。
そうなんですかー。ジェイがカナダに行った高校もそうでしたね。ホームルームは特になくて、個人のロッカーが廊下に並んでいるだけでした。そこから教科書だけだして、クラスに行きました。
<マッセイ大学と日本の大学の違う点は、日本の大学の教科書はべらぼーに高い!ということですね。
ジェイにしてみたらマッセイの教科書も十分高いんですよね。意外に教科書が変わることが多くて、次の年の学生に売れない事も多いので、学期が終わっちゃったりすると教科書がたまっちゃって、荷物になってしまうのがいやですね。
Kickoff-Tさん
<新学期が始まる時に授業料以外に大体いくらくらいかかるのでしょう?
そうですね、とってるいる教科によって全然違ってくるのですが、ジェイは教科書代にいつも300ドルから400ドルくらいかかっていて、希望者は大学内のコンピューターラボのアクセスカードを買ったりして15ドルと、プリントアウトや大学内のコンピューターでインターネットすると月に3ドルぐらいかかるのでそのお金を払わなきゃいけないんですね。それをComputer Budgetと呼んでいるのですがそれはいくらでもお金をいれておけるので、いつもだいたいジェイは10ドルくらいは常にいれておいています。自宅のプリンターを使う人はいらないと思いますが。
学期中に大きなお金がいることは特にないと思います。専門的なコースだとたまにソフトウェアを買う事もあるそうですが、ジェイは履修していないのでよくわかりません。ただ教科書はその学期事に買わなければいけないので、年度中にと言われると、セメスター2の教科書代くらいですね。
私が大学生の頃、情報処理概論という授業をとってましたが、今思うと笑えるような内容でした。
情報処理概論。
ジェイは日立から講師の方がきて、
新商品や日立が開発した新技術の説明でした。
まるで、日立の技術者会議にでもいるかの
ような授業でした。
図書館情報学Wは途中で先生が突然亡くなってしまい、全員優で通るということがありました。ちょっと悲しい話です。
なんか・・・すいません、聞いた事がないです。2020って何ですか?ソフトウェアでしょうか??
<図書館情報学Wは途中で先生が突然亡くなってしまい、全員優で通るということがありました。
悲しいですけど、学生の立場だとラッキーですよね。
日立のワークステーションです。コンピュータの名前です。
ふるーっ!
ふるーっ!
すいません・・・・やっぱり年の差がちょっと・・・・ジェイには何の話だかさっぱりわからないのです。コンピューターは弱いです!
なんだとーー?って、ホンマやわ。