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2010年06月10日

乗り継ぎのフィジーにて。

こんにちは。
帰省の日が迫り、テストを受けたりお土産を買ったり、大忙しのNobyです。

荷物をまとめながらふと思ったのが「手荷物に何を入れようか?」ということ。
洗面用具・貴重品・パソコンは決定、しかしながら残りの「ひまつぶし用品」がなかなか決まりません。

何度か長時間のフライトを経験して思ったのが、意外と暇つぶし用品(?)は大切だということ。exclamation

眠るなり、映画を見るなり、別のことをするなりしないと、10時間以上に及ぶフライトあるいは乗り継ぎは結構苦痛なものです。

前回の帰省前、周りの人にきいてみたところ
「前日徹夜して、ひたすら寝る」
「クロスワードブックを持っていった」
「ゲーム機を持っていった」
「編み針と毛糸を持っていって編み物をした」
という回答が得られました。

最後の、編み物の回答にピピッときたんです。
おお、これは新しい!・・・と。わーい(嬉しい顔)
時間をかけすぎると編み目のきつさが変わりがちな編み物をフライト中に一気にやってしまうというアイデアは、一石二鳥に思えたんです。
幸い前回の帰省時、ニュージーランドは夏で日本は冬。

せっかくだから父に何か編もう黒ハート

・・・というわけで私は、ニュージーランド特産のウールを買い込み、帰省の飛行機に乗り込みました。

搭乗時刻は深夜、乗り継ぎの場所であるフィジーについたのは夜中の3時でした。

飛行機を降りた瞬間「しまった!」と思いました。がく〜(落胆した顔)

熱帯独特の熱気と湿気。

そう、私が乗り継ぎ便を6時間以上待たなければならなかったフィジー諸島は、年中常夏の熱帯気候だったんです。

常夏の南の島とはいえ、夜中のフィジーは空港とはいえ店はしまり、さみしい感じ。
ホテルからの出迎えの人たちだけが数人、ネームプレートを持って立っています。
当然ネームプレートに名前のない私は、乗り継ぎ便の出るターミナルへ行くため一旦建物の外へ出ました。すると・・・
「Bura, Burahh!!」と大声を上げながら、大柄な男性が数人私に近づいてきたんです。

私は一瞬でパニックになり、

「No thank you――――!!!!!」

とわけもなく叫びながら、目的のターミナルへとダッシュしました。
男性たちはそれ以上追いかけてきませんでしたが、私の入ったターミナルの外でまだうろうろしていました。

私は大きなソファに、入り口に背を向けるようにして座ったのですが、
ターミナル内にいる人は私を含め二人だけ。
心細かったので、持ってきた必殺兵器「編み物セット」を取り出しました。
編み進めてゆくうちに、だんだん熱中してきます。いつの間にか眠ってしまっていて、気づくと朝になっていました。
まわりは搭乗手続きや入国手続きをする人たちで混みあっています。
私の前を通り過ぎる人たちは皆、暑い中毛糸と編み針を持った私を不思議そうに見てゆきます。

確かに暑苦しいな、、、そろそろやめようと思い、カフェで一服しようとレジに並んでびっくり。
カフェのお姉さんに「Bura!」と声をかけられたんです。
Buraって一体なんですか?と英語でたずねると、
「Hello,って意味の現地語ですよ」と流暢な英語で返してくれました。

昨晩怖かった男性たちの話をすると、
「タクシーの運転手よ、皆並んでお客さんを待ったりしないから、早い者勝ち!」
との回答が。
なるほど、皆がいっせいに近づいてきたのはそういうわけだったようです。

数時間後、謎の男性にさらわれることもなく無事日本に到着した私は、空港から地元までのがら空きだった高速バスの中で、残りの編み物をすませました。
出来上がったマフラーを父に渡すと、父はとても喜んでくれました。

今回の乗り継ぎは前回ほど長くなく、かつ昼間のオーストラリアなので編み物セットは必要なさそうです。

無事に日本にたどりつけますように、&忘れ物がありませんように!
そう祈りつつ、もうすぐ日本に向けて出発でするんるん


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(Noby)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(2) | 旅行・イベント
この記事へのコメント
フィジー乗り継ぎで6時間待ちというのは大変でしたね。ずっと編み物をしていたのでしょうか。でもお父さんが喜んでくれてよかったですね。

次回機会があれば、フィジーにのんびり数日間滞在するといいと思います。
Posted by Kickoff-T at 2010年06月14日 10:24
Kickoff−T様

はい、ずっと編み物をしていました・・・。
日が昇ってからのフィジーは美しく、日差しに照らされたヤシの木が南国の雰囲気をかもし出していました。
大荷物をあずけるロッカーがなく、観光は断念しましたが、次回はぜひゆっくりしてみたいと思います。
Posted by Noby at 2010年06月15日 19:33
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