私はまだ何もしていませんが、胃腸が弱い母へマヌカハニーを贈ろうかなと思います。Cityにある本屋さんでは、お店のウインドウ一面に付箋でLOVEMUMの文字が。みんなその付箋にお母さんへのメッセージを書くことができました。

1週間のうちに歯のクラウン(虫歯治療後の詰めもの)が右と左両方取れてしまうというアクシデントに見舞われた、厄年のるき。

かなり大きな穴がポッカリ開いています。
このまま日本に帰るまで放置もできないので、歯医者さんへいくことにしました。
外国で歯医者に行くのは初めてなのでドキドキです。まず予約から。
来週まで予約がいっぱいとのことで、翌週の月曜の午後に予約を入れました。ところがバイト先のバイトの子が金曜日に急に辞めてしまい、月曜日の午後働くことに・・・
月曜日の午前中に予約変更の電話をいれると、「こんな急な変更は本来はキャンセル料をとるんだけど・・・今回は取らないから気をつけてね。」
日本でそんなこと言われたことがなかったので、びっくりです。
とりあえず、火曜日の午後に変更してもらいました。
火曜日、予約の時間より早めに到着。問診表を渡され、質問に回答していきます。そしてソファーで待っていると、私の顔を覗き込む小さいおじさんが現れました。
おじさん「る、る、るきさんですか?」
私「はい、そうですが。」
おじさん「私は歯医者です。どうぞ診察室へ」
と診察室に導かれます。こちらのお医者さんはいつも自ら待合室まで来て患者を呼びます。
まず、歯医者さんの自己紹介と、挨拶から始まりました。どうも話好きな先生なようです。先生が今日はどうしたのかな?というので、クラウンが二つとれてしまったが日本帰国までは待てないので直してほしいと伝えます。
じゃ、まずはチェックしてみましょう。と私を診察台の上に横に寝かせます。
しかし先生は日本旅行について話し始めます。
「日本では、東京にも行ったんだけど地下鉄で迷ってね・・・ブラブラブラ〜」
「京都にもいって、旅館にも泊まったし、新幹線にも乗って・・・ブラブラブラ~」
まったく止まりません。どれくらい話していたのかわかりませんが、長かった・・・
やっとチェック開始すると、クラウン2箇所以外に虫歯が2つ見つかります。
取れたクラウンを持ってる話をしましたが、クラウンが金属だったため新しいものにすることになりました。先生に痛みがあるか聞かれたので片方は痛いときがあると答えると、そこだけ今日治療することに。
私「あの、いっぺんに今日直してもらえませんか?」
先生「ごめんね、他の予約があるから今日は無理なんだ。」
なんども歯医者に来たくないし、1回で済ませたかったのに〜。無駄話してる間に治療できたんじゃないの!?とちょっと腹立つ私。しかし時すでに遅く何もできません。

早速治療にかかります。麻酔をして削って、詰めて、紫外線で固めて終わり。日本とまるっきり一緒でした。また次の予約について相談して終了。
一番恐ろしいお会計は、
$400
ぎょえー


多くて$300を覚悟していたので、想像以上でした。そして、もう一本直さないといけないかと思うと・・・
しかも、麻酔が強すぎて顔半分がほぼ麻痺して5時間くらい元に戻らなかった。
来週の再治療も怖いです、いろんな意味で。


歯はやく治りますように、という方。
歯医者高いですね!、という方。
るきさん、来週もがんばって、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。


(るき)
以前ホームステイしていた家のホストマザーが、「ニュージーランド人は歯がない人が多いの、だって詰め物をするより抜くほうが安いから」って言っていたのを思い出しました。
その時はめちゃくちゃびっくりしたのですが、詰め物1本プラス雑談で400ドルなら、なんだかうなずけます・・・。
お大事にしてください。痛まないように祈ってます。
ニュージーランドでは、歯痛にもパナドールだそうですので。。。
それにしても容赦がないなと思いました。
今週もう1本直してきまーす。
さとしさん>安くてうらやましいです(TT)