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2010年05月13日

就職活動半ば。

今日は、私の就職活動の現在の様子とちょっとしたアドバイスをお伝えしようと思います。
来年以降にニュージーランドから日本へ向けて、新卒大学生として就職活動をされる方の参考になればと思います。

日本は現在、言わずと知れた就職氷河期です。インターネットしか就職活動の情報源がない私ですが、私が見ることのできる範囲だけでも
「4月までに決まらないと本当にまずい」
「選考中の企業がなくなってしまった。どこもエントリーすら受け付けてくれない」
という相談がたくさんみられます。

一方私はというと、6月に一時帰国を予定しており、2日間の合同説明会と本命である企業の面接と他数社の面接を控え、先日からエントリーシート受付を開始した企業のエントリーシートを書いています。


日本から就職活動をしている人から見れば信じられないのんびり具合ですが、これには理由があります。
海外大生の採用開始は、他の学生に比べて半年程遅いんです。
海外大生用の就職支援サイトに自分の情報を登録しておくと、4月から5月にかけて続々と採用情報が届きます。


しかしながら、この「海外大生採用枠」が狭き門であることは事実です。
また、バイリンガルや帰国子女も採用対象となっているため、短期語学留学の方や私のような数年のみの大学留学生に、語学力の面でハンデがあることは否めません。
しかしながら、完全に不利かというと、そういうわけでもありません。
日本在住の期間が長いからこそ、できることもたくさんあります。
以下は私が「これをやっていてよかった」「これをやっておけばよかった」と思ったことです。
まだ就職が決まったわけではないのでえらそうなことはいえませんが、現時点での参考になればと思います。

ひらめき日本の大学生と一緒に就職活動を始めたい場合は、10月〜2月の合同説明会に参加しておくこと。

→私が選考を受ける中で驚いたのが、会社説明会の参加を義務付けている企業の多さです。説明会のためだけに何度も帰国するのは難しいので、帰国できる時期に開催される合同説明会への参加を強くお勧めします。

ひらめきエントリーシートは根気強く書き続けること。

→エントリー・エントリーシートの数は、少なくて困ることはあっても多すぎて困ることはありません。
海外大生採用枠の開始を待たずに、日本の採用枠に応募しはじめることをお勧めします。
私自身、日本の採用枠ではエントリーシートが通過しないと2次面接以降の日程を知らせてもらうことができず、
苦労して書き上げて良い返事が返ってきても「あぁ、この日は絶対帰れない・・・」と、断りを入れることが続いてうんざりしたことがありました。
しかしながら、この作業は無駄ではなかったと感じています。
他の海外大生に比べて自己分析に早めにとりかかることができた上、一通りの失敗はこの時点でしてしまっているので(と書くと企業の方に失礼かもしれませんが・・・)いざチャンスが訪れたとき、あたふたせずに済みます。
また、こちらが忘れた頃に、すでに募集を締め切っている企業からの2次・3次募集の案内が届くこともあります。帰国できる時期と面接が同時期なら、しめたものです。
この項目は、日本在住暦が長い方(日本語の得意な方)が有利となる項目です。
語学に不安のある方は特に、ここで頑張って最大限のチャンスを得られるようにすることをお勧めします。


ひらめき採用を行っていなくても自分で問い合わせること。

→就職サイト等の一般的なやり方からは外れますが、これも書いておきます。
もし興味のある企業が募集を行っていなくても、ダメで元々で問い合わせてみましょう。
採用を行っていなくても、採用に関する問い合わせ窓口はどの企業にもあるものです。
それでも「本年度の採用は行っておりません」といわれたら、履歴書だけでも受け取ってもらえないか訊ねてみましょう。
私はこの方法で、一番関心をもっていた企業での面接の機会を得ることに成功しました。
ダメで元々でしたが、一生懸命書いて送ったところ、4月を過ぎてから(履歴書を送ったのは年末でした)「その後の就職活動はいかがですか」と人事の方から連絡が来たんです。
なんと、私のためだけに試験日を設けていただくことができました。
やってみるもんだなあ、とこのとき思いました。

結局のところ、形式にこだわりすぎずに「ダメ元」で突撃した所(海外住所を入力できないコンピューター上のエントリーシートに実家の住所を入力し「海外在住なのですが応募できますか」という旨を補足に書いたり、募集をしていない企業に問い合わせたり・・・)に良い返事が多いという結果に今のところなっています。


来年度に就職活動をする皆さんも、地理的に不利だからと悲観しないでください。
海外に飛び出してきた、持ち前の積極性が物を言います。

私の話は「今現在良かったこと」の領域を出ていませんが、良い結果を出して「これが本当によかった!」という記事が近いうちに書ければなあと思っています。

さて、エントリーシートをもう1枚書き上げてから学校へ行こうと思います。
よーし、がんばるぞexclamation

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(Noby)
posted by キックオフNZ at 00:00 | Comment(7) | 仕事
この記事へのコメント
就職活動がんばっていますね〜。私のときも氷河期でしたよ。語学はできる人はたくさんいるので、企業が求めているのは今まで何をしてきたか、これからその企業で何をしたいのかを明確に持っている人だと思います。積極的に応募する姿勢は、企業にとってもとても魅力的だと思いますよ。
あとは自分を信じてがんばってください!
Posted by るき at 2010年05月13日 11:32
るき様

アドバイスありがとうございます!
同じ氷河期を経験している先輩からの言葉はグッときます。
海外枠を使うと特に「語学はツールであり、必要条件であって十分条件ではない」という雰囲気が強くなりますね。
日本語以外で2ヶ国語以上できないとアドバンテージにならない雰囲気に心が折れそうになったりしますが、積極性を評価してくださる企業に救われています。
留学期間中これでもかというほどがんばったので、自分を信じて、可能な限り自然体で頑張ってきます!
Posted by Noby at 2010年05月13日 23:53
今は日本だけではなくて、ニュージーランドでも職を探すのはすごく難しい時期ですね。日本の、新卒一括採用制度はそろそろ見直されるときだと思いますが、根本的な改革となるので、そう簡単ではないでしょうね。必ずいい仕事が見つかると思います。応援しています。
Posted by Kickoff-T at 2010年05月17日 07:53
Kickoff-T様

新卒一括採用制度は、留学生の立場としてぜひ見直してほしい制度のひとつです。
現にこの制度を採用しているのは世界で見ても少数派で、大学の先生にこれを説明して試験日程を変えてもらうのが実は一番大変でした。

働くことを早めに視野に入れるのは良いことだとも思うのですが、グローバル化が進んでいる現在、いろんな面で矛盾が出てきている制度だとも思います。

しかしながら、良い人材を確保したい企業側、希望する企業に採用されたい学生側、それを仲介する就職支援企業の3つを一気に変えるのは並大抵のことではないだろうな、とも感じます。

キウイの友人ですら「仕事がない。日本か韓国に英語教えに行こうかな・・・」と言っている状況です。なかなか難しいですが、精一杯がんばります。
Posted by Noby at 2010年05月17日 12:01
そうだ〜
Posted by さとし at 2010年05月17日 16:37
nobyさん、がんばってますね。私にとっても若いnobyさんががんばっていることはいい刺激になります。ありがとうございます。

記事が前後しますが、nobyさんが最近書いたお店で仕入れをまかされてがんばってる記事。責任のあることをまかされて、それを喜びと感じ努力するnobyさん。私が雇い主だったらそういう人を採用したいです。
責任を持って、楽しく働ける人。ぼやかない、おごらない、謙虚に楽しく、そういう人が仕事のできる人なんでしょうね。
nobyさん、きっとうまくいきますよ。
Posted by はっぴぃきうぃ at 2010年05月18日 08:25
はっぴぃきうぃ様

「責任を持って、楽しく働ける人。ぼやかない、おごらない、謙虚に楽しく」
・・・いい言葉ですね。
基本的そうでありながら、全部できている人はほんの一握りなような気がします。
私もまだまだですが、そうなれるように頑張っていくつもりです。
応援していただいてありがとうございます。
精一杯やってみます。
Posted by Noby at 2010年05月18日 18:00
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