あまりにも偶然がつづいてほんとにびっくりしました。オークランドは狭いなぁ。
今のバイト先はオーナーは韓国人、もう一人のアルバイトは昼間にちょっと顔を合わせるだけなのでほぼ100%英語環境です。
もともと私がNZに来た理由のひとつに、英語力に自信をつけたい!というのがありました。
テストではいい点がとれるけど、リアルな世界でどれだけ自分の英語力を発揮できるのか、そしてリアルな英語を使えるようになりたいというのが目的だったので、学校にも1ヶ月しか行かずにアルバイトの道を選びました。
今のお客様は朝はたいていKIWI、昼はKIWIか観光客(世界中からきた)が多いので面白いです。
ある日、KIWIのお客様がよくする発言に疑問が。
『Ta』
Ta????
オーナーに聞くと、Thank youの省略版だよ。たぶんイギリス英語とのこと。
初めて聞いた。。。
ニュージーランドでよく聞くのが『Cheers』。これもThank youの代わりによく使われます。
おおくのお客様はコーヒーを頼んで受け取るまでに5回くらいThank youの意味をする言葉を使っているような気がします。
しかも複合バージョンが多く、『Thank you, Ta』とか 『Cheers, Ta』とかいわれます。
日本文化と完全に違うと思ったのは、
私:『$4です』
客:キャッシュカードや現金を差出ながら『Thank you』
私:『$1のお返しです。ありがとうございます。』
客:『Cheers, Ta』
ここだけで、もう3回もThank youを言ってます。そしてお金を差し出しながら感謝の言葉を述べる文化は日本にはありません。
何に感謝してるんだろうかと疑問にも思いますが、ちょっとしたことにも感謝をする文化が素敵だなと思います。
さらに、コーヒーを運んでいくと、『Wonderful!』『Beautiful!』『Lovely!』などなどほめ言葉の連続&感謝です。
そして帰っていくときも、またほめ言葉と感謝の連続です。褒められて伸びるタイプの私はとても気持ちがよいです。
日本文化は『ありがとう』よりも『すいません』を多く使います。たまに外人から『なんで謝るの?』といわれます。同じことを言われている日本人もよく見かけます(笑)これが私たちの文化ですが、感謝の言葉と褒め言葉は人を気持ちよくさせます。
もっともっと感謝の言葉と褒め言葉を使いこなせるようになりたいと思います。
そしてこういうだれも教えてくれない、リアルな英語に触れられるワーホリにも感謝です。

いい出会いですね、という方。
るきさん、ありがとう、という方。
Taが好きです、という方。
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なんとも可愛らしい発音なので、言われるとほっこりしてしまいます。
「Lovely, Thank you」なども好きです。
言われて嬉しいので、私も言い返すようにしています。
お互い笑顔になれる英語圏ならではの感謝の文化、すてきですよね :)
私も好きです!
Thank youの省略で、「THA」だとおもっていたのですが、「TA」なんですね。おもしろいです。
ニュージーランド人って「ラブリー」を連発しますよね。あれも好きです。
ラブリー私も余裕のあるときは真似していってみたりします♪