
学生時代JRの駅にあるカフェでバイトしてからのコーヒー好きで、とても興味があったのでオークランドにあるホスピタリティの専門学校NZMAの開催するコースを取りました。
こちらのコースはCity&Guildというイギリスの資格とNZMAの終了証がゲットできるコースで、ほかの学校のNZの資格コースよりも高いです。世界的にはCity&Guildのほうが有名とのことでこちらを選びました。
コースは1週間、13時〜5時までです。クラスメートは私を含め4人(韓国2人、中国1人、私)。
毎日前半は座学と昨日の復習で、後半をカフェでの実践練習です。
100ページくらいのテキストを毎日30ページくらいずつ読んで、質問に回答します。
毎日3〜4時間は家で勉強しました。

実践練習では、カプチーノ・カフェラテ・エスプレッソ・ホットチョコレート・フィルターコーヒー・紅茶・スムージーを制限時間内に作れるように練習します。
難しかったのは、同じ質と量のエスプレッソコーヒーを抽出すること。
ちょっとした違いですぐに量が変わってしまいます。
あとは、ミルクをスチームで温め細かい泡をつくるのですが、これもいつも同じようにはできなくて難しかったです。
スムージーは与えられたレシピどおりにつくるのですが、これがまずい・・・
ヨーグルトをいれるせいでとてもすっぱくてみんなでまずいって言ってました(笑)
お店で注文するときは気をつけようと思いました。
木曜日はプレテストの日でした。金曜本番の予行練習ですが、筆記試験も実技も無事通過。翌日の試験に備えます。
金曜日の本番はとても厳しくて、まず服装やみなしだみからチェックされます。
服装は、白いシャツに黒のネクタイ、黒いズボンに、黒の革靴、髪は結んでつめも切ります。
白いシャツ・ネクタイ・靴がなかった私達はみなWhear Houseに買いに行きました。
まず、2人ずつにわかれてテストを行います。

私はまず筆記をうけたあと実技でした。
実技ではコーヒーがちゃんと抽出できないトラブルがありましたが、なんとか時間ギリギリでつくり終わることができました。
結果は、筆記は20問中19点。実技も時間内にすべてつくれたので問題なし。
資格も一番いい成績のものをいただきました!!
久しぶりの勉強はちょっとだけ大変でしたが、1週間という短い期間だったのとコーヒーについて勉強するのはけっこう面白かったので、充実したコースだったと思います。

いい資格がとれましたね、という方。
コーヒー大好き、という方。
今度ぜひコーヒーを煎れてください、という方。
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(るき)
いつもカフェで、スチームの音をさせながらコーヒーを入れる店員さんを見ては、かっこいいなぁと思っていました。
るきさんも、あんな感じで働いているんですね:)
ところで、スムージーのヨーグルトってどれくらい入れるのですか?
近所にスムージーのおいしいカフェがあるのですが、そこもヨーグルトを入れています。特にすっぱすぎることもなく、いつもおいしく飲んでいます。
いつもスプーンに大きく1杯分くらい入れているように見えるのですが・・・無糖と加糖の違いでしょうか?気になります。
ロトルアにもおいしいコーヒーを飲ませてくれるカフェがあるんですが、そこのフラットホワイトとカプチーノは確かに違います。
ぬるいコーヒーを出されると、がっかりを通り越して腹が立ってくることがあります。
ニュージーランドのカフェのエスプレッソコーヒー、おいしいですよね。昔は、ほとんどなかったです、エスプレッソ・
はっぴぃきうぃさん>私が働いているカフェによると、フラットホワイトとカプチーノの違いはフロス(froth:牛乳の泡)の量だそうです。カプチーノ>フラットホワイトとなっているようです。
Kickoff-Tさん>一度カフェでコーヒーを作らせてもらいましたが、1週間の経験ではまだまだ均一においしいコーヒーは難しいです。ほんとにバリスタってすごいと思いました。