
私が見る限り、新聞への登場回数も 首相<ダイエット のようです・・・。

この関心度の高さの背景には、世界でも5本の指に入るニュージーランドの肥満率の高さがあります。

うろ覚えですが、確か昨年の統計では国民の4分の1近くが「肥満」に分類されていたように思います。
ちなみに、女性誌や新聞に掲載されているダイエット方法の多くが「食事の見直し」をテーマにしています。
夕食の羊肉のステーキを白身魚のグリルにしよう、フィッシュアンドチップスの回数を減らして、同じ油ものでも野菜入りの炒め物にしよう、といった具合です。
この流れの中で脚光を浴びているのが日本の食品です。
一番有名なのは‘Sushi’で、油分の少なさと魚のヘルシーなイメージ、そして昼食として食べられる手軽さが受けています。
‘Teriyaki Chicken’も負けていません。ヘルシーなイメージの鶏肉と、キウイ好みの濃い目の味付けで、Sushiの具や‘Bento’の具として(丼のようになっています)、そしてもちろん一品料理としても人気です。
また、‘Sake’を飲むくらい日本食になじみのある人たちが高確率で推すのが‘Tempura’です。
結局揚げ物に戻ってるじゃないか!と思いきや、揚げ油が植物性であること、具が野菜や魚介類であるところがヘルシーポイントなのだそうです。

日本で2週間のホームステイ経験があるクラスメイトのトムもよく「サケサケ、テンプーラ」と、私に向かって言ってます。
まだトムに「テンプーラ」を振舞ったことはありませんが、いつかホームパーティーでも開いてご馳走してあげられたらなあ、と思っています。
タイトルのダイエットに話を戻しますが、私はこれらの「食品置き換え法」が抜群に効くとは思っていません。
なぜなら、コンビニでジョギング帰りの人たちの接客をするたびに、思うことがあるからです。
「いつもジョギング帰りに買っていくアイスクリームやチョコレートバーが、真の問題なのではないか?」と。

そう、キウイの皆さん、おやつの量が半端ないのです。
日本人なら一度では食べきれないチョコレートの固まりも、ぺろり。
ダイエット成功への道のりは長そうです。
しかしながら、どのような理由であれ日本に親しみを持ってもらえるのは、Sushiの国出身者として嬉しいことです。
書いていて思い出したのですが、ここ最近白飯を食べていません。
今日の夕食は、久々にテリヤキチキン丼にしようと思います。
ちなみに私は、ニュージーランド風に上から細くマヨネーズをかけるのが好きです。

・・・私のダイエット成功も、どうやらまだまだ先のようです。


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(Noby)
私はマフィン・パイ・フィッシュ&チップスを1・2ヶ月に1回までに決めてます!!
フィッシュアンドチップスの手軽さとコストパフォーマンスはダイエットの大敵ですよね(涙)
おなかがすいた!でも時間もお金もあまりない・・・というときにはついついフィッシュアンドチップスショップに足を運んでしまいます。
パイも大敵ですね・・・バイト先で余ったら、ついつい。
私は月に1回どころか、3日に1回食べてます。。。
ジョギングしている人にやせている人が少ない・・・思わず笑ってしまいましたが、まさしくその通りです。
一人、すごくSkinnyなキウイの女性を知っているのですが
その方は街の公園ではなく、人目につかない丘のアップダウンを本気で走るのだと言っていました。
もしかしたら、それくらいしないとうまくいかないのかもしれません。
しかしながら、「あーよく運動した!アイス食べたい!」といいながらやってくるお客さん、私は親しみを感じられて好きです。